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チームの様子や大会結果・イベントなど、クラブの今をご紹介します。

件数:340

【2年】練習試合 vs 美竹SC
コーチの吉野です。
6月5日(日)2年生練習試合の総括です。

対戦相手:美竹SC (笄小学校)

参加選手:アサユキ アツト アラタ カノト カンタ ケイ ケイシ ケント シン タイチ トウマ トモカズ レンタロウ ユウヤ

長い、長〜いコロナ禍が治りつつある中、待望のTM。
チームメイトとの電車移動・普段見慣れる街での移動・他の小学校のグラウンド、
非日常体験の数々に試合前から選手たちのウキウキ・ワクワクが感じられ、
見ている方も嬉しくなってしまいました。

試合は美竹SCが1チーム・富ヶ谷が2チーム(チーム・トモカズ チーム・カノト)の編成。
練習時間含め2時間半、1ゲーム12分で、数試合。
最後1試合は来年を見据え、オフサイドありの8人制も経験。
練習試合なので勝ち負けは気にせず、
自分たちの現在地を確認してもらうことを意識しました。

練習の成果が出ていた点としては…
「シュートを打った後、こぼれ球を狙う意識」  シュートを打つ、だけで終わらず、
詰めることで相手キーパーの弾いたボールを数度、得点に!

「GK陣のパントキック」  普段ドッカンキックで飛距離を伸ばしてきた彼らは、
一気に前線へフィードし楽に得点を生み出せる機会を多く演出。

「相手を恐れない守備」  突破力のある相手FWに対し、数人でカバーにいけ、
ゴール前からサイドへクリアでき、決定機を潰す。


課題としては…
「ゴールキックを相手に渡さず、攻撃へとつなぐ」
「団子サッカーにならず、パスを駆使しスペースを使う」
「ハイボールへの対処。高いボールを恐れずに、避けずに、相手より先にボールを触る」

上記2つはこれまでも練習で取り組んできましたが、より一層理解を深められるよう
メニューを考えようと思います。
(しかし、数度、パスワークから相手を圧倒する場面や、歓声が上がるような展開も
 ありました!)
最後のハイボールへの対処は、練習メニューに取り組んだことがなかったので、
今後、追加していこうと思います。


また、本日帯同していただいたACの方々、お当番さん、保護者の方々。
低学年の選手たちが事故なく移動ができ、練習試合に集中できたのは一重に皆様のお陰です。
気温が高く日差しも暑い中、早朝からお付き合いいただき、ありがとうございました!

【4年A】春季区民大会 予選リーグ 総括
2022年5月29日(日)4年生春季区民大会の予選が行われました。

Aチームは勝ちを目指しましたが、同じリーグの相手はレベルが高く難しいゲームになることが予想されました。
結果は3敗。想像以上に厳しい内容になりました。
勝つ経験をさせてあげられなかったのは悔やまれるところですが、下を向いてばかりはいられません。
まずは一歩ずつできることからやって行きましょう。


実力的には一番チャンスのあった初戦。
前半、先制点をあげたものの後半のラストプレーで逆転され悔しい敗戦となりました。
最後は相手の勢いに押し切られました。
2・3試合目は失点のたびに弱気になり上手い相手に寄せられないことで、より楽にプレーさせてしまいました。
富ヶ谷の良さである、一人一人がボールにアプローチすることがいつも通り最後まで出来ていれば、ここまでの大差にはならなかったと思います。
テクニックは人から教わることができますが、ハートは自分で鍛えるしかありません。
チームが苦しいときにこそ声を出す、熱いプレーで盛り上げる、
見ていて応援したくなるような選手に誰がなってくれるか楽しみです。

一度は上手くいった攻撃でもこのレベルの相手は選手の判断で見事に対応してきます。
さっきはドリブルを止められたから今度はパスしてみよう、前にスペースがあるから走り込んでみよう、というように、ピッチに出た選手が気づき自分のアイデアで問題を解決できるようなチームを目指したいです。
そのためには、オフザピッチも大事です。
荷物が整理されていたり、気持ちのいいあいさつができたり、いいチームはグラウンドの外でもしっかりしています。
言われたからやるのではなく、今何をやっておくのか、次のことを考えて準備出来ることはサッカーにもつながっています。
残念ながらこの日のAチームは数人の選手がピッチ外で注意を受けてしまいました。
まだまだ時間がかかりそうですが、長い目で見守っていきたいと思います。


結果に引っ張られ、少し厳しいレビューになってしまいました。ご家庭で選手とこの日の試合の話はされたでしょうか。
こんな日はできなかったことに目が行きがちですが、そればっかりではないです。
最後にそれぞれのよかった点をあげて終わります。
次の決勝トーナメントでは、心からの拍手をもらえるようにまずは1勝めざしてがんばりましょう。

保護者のみなさま、たいへん暑い中の応援とサポートありがとうございました!



りく 前線で張れるのが強みです。唯一の得点はりくの身体能力で取ったもの。キャプテンを名乗り出てくれたことでチームを引っ張る気持ちを表現してくれたことを嬉しく思います。

そうや 攻守共にボールに関わる能力があります。とくに浮き玉の処理はチームで一番うまいです。周りを見ること、状況によってパスの選択があるともっと得意なドリブルが生きると思います。

だんぺい 右サイドを駆けまわりました。タッチラインまでドリブルで運べるので、攻撃面だけでなく後ろの選手にも時間ができ助かっています。次は囲まれた時にどうするか工夫してみよう。

わく 得点につながったスペースへのパスは狙い通りでした。ドリブルしたり、前のスペースでパスを受けたりの工夫があるとより攻撃がスムーズになります。

ふうか 守備時のカバーリングがうまいです。スピードのあるふうかが最終ラインにいる時は1・3試合目ともに前半無失点でした。自信をもって周りへの声がもっと出てくることを期待しています。

はおり 1対1に強いです。ボールを奪う技術、キープする技術があります。周囲の状況を見て適切なポジションが取れるので、周りへのアピールがあるともっとチームを助けられそうです。

こうたろう 前面に対する守備が強いです。足を出すだけでなく、体をぶつけて守備してみよう。キーパーをやってくれてありがとう。前よりずっとパントキックがうまくなりました。

りくと 数少ない声を出せる選手です。これから起こりそうなことを伝えられるとよりコーチング生きます。キーパーをやってくれてありがとう。ピッチ外でもいろいろ助けてくれています。

かずき ケガ明けながらそれを感じさせない動きでした。ボールがないときの準備が早くなったら、よりいいプレーの選択ができそうです。次はしっかり治してフルパワーで行けるように期待しています。

テユン ボールホルダーに体をぶつけることが得意です。味方の位置も見てポジションを決められるとよりよい選手になります。練習していたCKのシュートは次に取っておきましょう。

しんのすけ 何度も体をはったセービングをしてくれました。ピッチ外でも荷物を運ぶなどチームに溶け込んでくれました。足のケガが悪化してないといいのですが。チームを助けてくれてありがとう。




1試合目 
vsセントラルD (1-2)

2試合目 
vsトリプレッタA(0-16)

3試合目 
vsセントラルA(0-4)



(三村コーチ)
【4年B】春季区民大会 予選リーグ 総括
4年生 Bチーム 春季区民大会 予選リーグ

春季大会にのぞむBチームは
「100%全力で戦う」
を目標に予選リーグに挑戦しました。

コーチからの作戦はシンプルに3つだけ。

誰かに頼るのではなく、自分が主役になるつもりでプレーすること
ミスをしてもやり直して、何度もチャレンジすること
どんな状況でもあきらめずに前に出ること

また今大会では、全員がはっきりと自分の意見を言うように求めて、キャプテンもフォーメーションも選手たちが主体になって自分たちで決めてもらいました。

みんなからの推薦を受けてキャプテンに決まったのは しのた 。
ゴールキーパーは4年生がみんな1回ずつ挑戦することを決めたのも選手たちです。

初戦は惜しい敗戦でした。前線からプレッシャーをかけてショートカウンターを狙い、守備ではセンターバックが中央にしぼり最後まであきらめない粘りを見せていました。4年生、3年生がそれぞれ普段の練習で取り組んできたプレーで互角以上に戦えていたと思います。

1戦目を落として残すは強豪、渋谷東部との2連戦。今はまだ勝てない差は、たしかにありました。改善しなくてはいけない点や、ダメな部分もたくさんありました。結果だけみれば失敗だったと言えるかもしれません。

ただし、今はまだ、東部Aとの前半戦、強豪相手に無失点の時間を長くキープした選手の頑張りを褒めてあげたいです。最後まであきらめずにプレッシャーをかければ相手はシュートをうまく打てない。ディフェンスが前に出ればオフサイドをとれる。この試合で何度か貴重な成功体験は得られたと思います。

サッカーは常にどこかで誰かがミス(失敗)をしているスポーツです。ミッシェル・プラティニいわく「サッカーはミスのスポーツ」。ミスはあってあたりまえ。失敗をカバーして次につなげるために、出来なかったことよりも、出来たことにフォーカスして選手たちの成長をフォローしていきたいと思います。

0勝3敗。悔しい予選となりましたが、自分たちで考え挑戦した3試合は全力で戦えていたと思います。
今まで以上にひとりひとりが積極的にボールにアタックして、強い気持ちのプレーを何度も見せてくれました。どんな戦術やセオリー、あるいはテクニックなんかよりも大切な部分は、全員がクリア出来たと思います。

テクニックや経験、身体能力ではまだまだ発展途上のBチームの選手たちですが、伸びしろはいっぱいあります。
子供の頃、とても大きく感じる差は成長速度の違いによる微々たるもの。何年か全力でプレーを続けていればすぐに埋まってしまう差だと思います。そしてどんな結果であれ、好きなことも苦手なことも、100%全力で挑戦することは楽しいことなんだと、気づいてくれたらいいなと思います。

次は順位決定トーナメント。もともとは予選と同じ目標で戦おうと思っていましたが、選手たちの頑張りをみて目標を改めることにしました。
「100%全力で勝つ」
を次のチャレンジにしたいと思います。

最後に、30度を超える暑さの中、お当番さんの用意してくれた冷たいクーラーボックスは選手たちの全力の大きな手助けとなりました。引き続き応援をよろしくお願いいたします。


(本庄)

試合結果 
1戦目 vs美竹 (0−2)

2戦目 vs渋谷東部B (0−5)

3戦目 vs渋谷東部A (0−10)

出場選手

4年
しのた  
けんた
すずれお
りゅうた
ゆいと
じゅたろう
くおん

3年
たくや
こういちろう
ぜん
さぁ、富ヶ谷SCのサポーターになる準備を
内藤です。

新年度がスタートしてはや2ヶ月。
気づけばもう6月ですね。選手のみんなは、そろそろ小学校の生活に慣れてきて、幼児から小学生へと変化を続けていることと思います。

そんな今週末、1年生の区民大会が開催されます。

おそろいのユニフォームを着て試合に望んでもらうために、ユニフォーム係の皆さんが頑張ってユニフォームの手配をしていたのですが、ここにきてまさか、工場のある中国がロックダウン。その影響で、試合には残念ながらユニフォームが間に合いませんでした。

ここは気持ちを切り替えて、選手の皆さんにはユニフォームを模した水色のレプリカビブスを着てもらい、楽しく頑張ってもらいたいと思います。

さて、お子さんのサッカー観戦が初めて、という保護者の方がほとんどかと思われます。知らないと戸惑ってしまうこと、先に知っておきたいことなどがたくさんあるはずです。

その中でお伝えすべきこととして、クラブからのお願いと、渋谷区サッカー協会からの注意事項をまとめてありますので、試合当日までに必ずご確認ください。

(特にお父様・・・毎年何人かの富ヶ谷SCではない別チームのお父様が、審判や指導者に叱咤されるシーンが風物詩になっっています。)


■クラブから、試合観戦の際のお願い
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/8?category=2

■渋谷区サッカー協会からの注意事項
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/21?category=2

注意事項はなかなか細かく、厳しいなと感じられた方もいるかも知れません。
でも、サッカー自体がそうですが、ルールというものがあるからこそ、様々な人達が一つになれるのだと信じています。

これから幾度となく切磋琢磨する渋谷区内のチームたちとの、初めての対戦。
保護者の皆様にはお子様にとって最高のサポーターを目指し、前述のお願いと注意事項を心に留めていただきたいです。

そして、勝ち負けの向こうにある大切な時間を、お子様とご一緒に体験するシーズンを気持ちよくスタートしていただければと思います。
【5年B】春季区民大会決勝 総括
(内藤です。
こちらの総括、岩崎コーチには随分前に頂いていたのに、内藤がうっかりしてアップするのを失念していました。保護者の方にご質問をいただきその事に気づいての対応です。掲載が遅くなってしまい誠に申し訳ありません。)

——

コーチの岩崎です。
5月5日に5年生Bチームの順位決定リーグ戦が開催されました。5年生は5名のみの参加ということで、4年生5名の力を借り、試合前に自己紹介も兼ねながらアップするという急造チームでの参戦です。
 この日の目標は予選に引き続き「最後まで諦めないこと」にしました。ボールを最後まで諦めずに追いかけること、ドリブルで抜かれても諦めず食らいつくこと、得点をたくさん入れられても最後まで戦い抜くことを約束事にしました。
結果だけ見ればとても悔しいものになりますが、各選手が現時点の自分の課題を認識し、それを次に繋げるためにどのような行動に実践できるか、今後の成長に期待出来る試合になりましたので、以下総括します。

【1試合目】
vs猿楽 結果:0vs10(●) 
 予選リーグで富ヶ谷Aチームと引き分け、得失点差でリーグ3位になった猿楽が初戦の相手でした。強豪相手ということで、しっかりと今日の約束事を守りつつ、まずは守備をしっかりとしてチャンスを待つ戦術にしました。
 が、やはり相手は強豪。パスをどんどん回してゴール前に近づいてきます。GKりくの堅実なセービングも多々ありましたが、ゴール前に転がったボールを相手FWがいち早くゴールに繋げられ得点を重ねられました。ただ、失点の多くが完全に守備を崩され止められなかったというものではなく、ゴール前に転がったボールにあと1歩2歩早くチェック出来れば防げたものでした。
 なぜ大量得点になってしまったのか。それは試合後のミーティングでも選手達には伝えましたが、「消極的(他人任せ)な姿勢」が原因です。この初戦、積極的にボールに関与出来た選手はふうか・はるたの2名のみで、その他の選手はとても消極的(他人任せ)でした。もっと積極的な選手が多ければ、ゴール前に転がったボールを相手FWより早くクリア出来ていたものと考えます。

【2試合目】
vs美竹 結果:1vs4(●) 得点者:ふうか
 初戦の反省も踏まえ、より一人一人が積極的にボールを追いかけることを約束事に追加しました。前半は選手一人一人が約束事を意識し、ひるむことなくボールを追いかけることが出来ました。その成果として予選・決勝を通じて唯一の得点を取ることが出来ました。初戦でも積極的なサッカーをしていたふうかがゴール前での混戦から見事にシュートを決め、リードしたまま前半を終了。後半も引き続き積極的にボールに関与して仲間を助けようと指示を出して送り出しました。
 後半、美竹はより積極的にボールを追いかけてくるチームにレベルアップしてきました。
なかなかボールを支配出来ない展開の中、逆転されてしまうと、それまで積極的にボールを追いかけられていた選手の足が少しずつ止まってしまい残念な敗退になりました。

【3試合目】
vs渋谷東部B 結果:0vs5(●)
 相手の渋谷東部Bチームは、予選リーグでも負けたチームということでリベンジマッチになります。選手達もリベンジを果たしてやるのだという意気込みと最後まで諦めないガッツを持って試合に臨みます。
 ただ、この試合においては、富ヶ谷Bチームの選手の多くがエネルギー切れで動けなくなり、それを頑張って動ける選手がカバーしようとしてフォーメーションが崩壊するという悪循環により、相手に良いようにボールを支配されてしまいリベンジはまた次回に持ち越しになりました。

【課題・改善点】
 まだまだ成長の伸びしろがたくさんあるメンバーの試合なので、課題を挙げてしまえばキリがないです。ただ、一番大事なことは、選手達が3試合を通じて「自分の課題が何かを認識しているかどうか」です。急造チームでしたので、フォーメーションやパスワーク等のチームとしての課題は棚に上げてしまって良いかと思います。一方で個人の課題を各選手が挙げられるか、そしてそれを改善するように行動に移せているかどうかが、今後の成長の伸びしろの幅を決めていくものと考えます。試合直後は負けて悔しいと思っていた選手が、試合後1週間以上が経過した今、大小問わず何らかの行動に移せた選手が何人いるでしょうか。
 全体的に控えめな性格の選手が多いチームですが、もう1歩早く、大きく踏み出して行動する積極性を持つことが、今の課題を克服し、更なる成長に繋がっていくと信じ、引き続きサッカーに真摯に取り組んでもらいたいと思います。

【良かった点】
 最後まで気持ちで諦めてしまった選手がいなかったことです。体力切れで体が動かなってしまっても、最後までなんとかしようともがけたことは、将来的な成長に繋げるための大切な要素なので、今後の成長に期待出来ると考えます。
 スポーツにおいて一番成長出来るのは、自分の感覚に自分の身体/運動能力が合わせられるようになる時です。タイミングとしては基礎運動能力が発達する小学校低〜中学年と、肉体的に成長期を迎える中学〜高校の2回のタイミングがあります。
 今は基礎運動能力に差があるにせよ、これから迎える成長期でそれをカバーして余りあるくらいに成長出来るタイミングが訪れます。その時に自分が好きなスポーツに一生懸命に取り組めていることが重要で、そのためには「諦めずに頑張れること」はとても大切です。バカにしてくる奴もいるかもしれません(富ヶ谷SCでそんな事をする選手は断じて許しませんが)。でも、今後迎える成長期に、そのような奴らを追い抜くタイミングが必ず来ますので、諦めずに頑張ることがとても大事な成長の鍵になります。
 あえて上記では「自分が好きなスポーツ」と書きました。出来ればサッカーを続けていてほしいと思う一方で、人生にはたくさんの選択肢があり、それぞれに無限の可能性がありますので、積極的に自分のやりたいことを見つけ、どんどん一歩を踏み出せる選手・人に成長してもらいたいと願っています。

【3年】春季区民大会 決勝トーナメント 総括
コーチの山野です。

 先日4/29GWの初日に3年生が春季大会決勝トーナメントに臨みました。順位は8チーム中3位でした。

メンバー以下9名
エニシ、コウイチロウ、タクヤ、ゼン(3試合目からキャプテン)、ユウ(2試合目までキャプテン)、キーラン、ソウ、シンノスケ、スバル

試合結果
■1試合目vs セントラルD
〇3-0
 気合十分で入れた1試合目。集中力も高くコミュニケーションをとりながら、これまでテーマとしてきた状況に応じたプレッシャーをかける方向を意思統一しながら試合を進めることができたと思います。ポジショニングにおいては前回TMで起こりがちだったFWとDFの間延びをGKシンノスケが後ろからプレッシャーを懸けることでいとも簡単に?解決し、よいバランスを保っていたと思います。その中で攻撃面では両翼のタクヤとキーランがよい距離感で攻撃に絡んだり、エニシが中央でボールを受けては散らす、前線ではゼンやスバルが懸命に相手DFにプレッシャーをかけ続け、うまく得点に結びつけることができました。

得点者:キーラン2得点
タクヤ 1得点(アシスト:スバル)

■2試合目vs 猿楽A
●0-2
 2試合目の前半、DFとして大活躍していたユウが負傷するアクシデントに見舞われ、急遽それまでFWとしてプレーしていたゼンにDFのポジションに入ってもらいました。サッカーに対する理解度が高いゼンは突然任されたポジションでもバッチリ対応し、感心させられました。
これまでも組織的に攻めてくるチームを相手にしたときに起こりがちなのですが、相手のサイド攻撃警戒しすぎ、ゴール前の相手選手をフリーにしてしまうことを繰り返し、失点してしまいました。シンノスケの幾度の素晴らしいゴールストップでなんとか2失点に抑えましたが、後方からの声掛けを増やすことでもっと守備力を上げることができると考えます。
また、この試合では押し込まれて悔しい気持ちを味方へ矛先を向け、良くない言葉遣いでコミュニケーションをしてしまい何人かの選手のフラストレーションが爆発しました。選手たちには否定的な「〜しないで!」は役に立たない。「〜しよう!」という前向きで具体的な声掛けをするよう求めました。後半にはタクヤやキーランが何度かキーパーとの1対1まで持っていくチャンスを作っていただけに惜しい試合でした。

■3試合目vs 美竹
〇2-0
 2試合目のイライラはモグモグタイムで解消することができ、フレッシュな気持ちで美竹戦に臨みました。ただ、体力的には疲れからか集中力が切れる場面が多く両チームほぼ全員がボールに集まってしまい、いつもよりボールの動きが少ない展開になっていました。
そんな中、前半終盤に待望のスバルのゴール。密集地帯をかわすかのような見事なループシュートが決まりました。
後半は再び一進一退の均衡した攻防を重ねていました。特にタクヤが仕掛けた際に相手DFに潰されるシーンが多くストレスを抱えていましたが、我慢を重ねプレーし続けた結果、PKを得ることができました。このPKをタクヤがゴールへ確実に蹴り込み、みんな笑顔で試合を締めくくることができました。

得点者:スバル
タクヤ(PK)

 今大会では練習でチャレンジしてきたことがうまくいったり、いかなかったり、予選と決勝の間にTMを挟んで確認できたりと、選手たちにとって試行錯誤を繰り返す良い時間を過ごすことができたと考えます。
また、チームとして少しずつ役割分担を理解し協力しあうサッカーをすることで面白く感じてくれているのではないかと思います。その中でポジションを交代しても選手たちがある程度共通認識をもつことができていたり、選手同士でコーチングしあったりするところを見ることができ、大きく成長することができた春季大会だったと思います。

【5年A】春季区民大会 決勝トーナメント 総括
コーチの岩崎です。
強豪ひしめく予選リーグを見事2位突破した5年生Aチームの上位トーナメントが5月3日に開催されました。結果は5位と初戦こそ負けはしたものの、残りの2戦は接戦をものにし、見事な結果を納めることが出来ました。
以下、各試合を振り返ります。

【1試合目】
vsトリプレッタA 結果:0vs4(●) 
 上位トーナメント初戦は勝てば4位以上、負ければ5位以下が確定する大事な試合。その対戦相手は、予選リーグを2試合合計26得点で1位突破してきたトリプレッタAチーム。予選リーグの結果から見ても優勝候補の筆頭と言って良い相手との対戦でした。
 試合前、選手達には予選リーグの約束事3つ(DFの絞り、球離れの良さ、サイドハーフの攻守の切り替え)に加え、相手は攻撃的に来るはずだから、前半はしっかりと守備して失点を防ぎ、トップのなおふみにパスを繋いでカウンターを狙い、相手の守備ラインを下げていけるよう意識統一を図りました。
 試合開始直後、キックオフゴールが決まってしまいました。ハーフラインからの見事なシュートでしたが、仕方がないと気持ちを切り替えて試合にすぐに集中することができていたのは成長を感じました。
 圧倒的にボールを支配される中でも、DFリーダーのゆうきの声掛けやGKれいのスーパーセーブもあり2失点で前半を終えました。試合内容は悪くありませんでしたが、けいをトップにしてポストプレーをしてもらい、サイドに展開するよう戦術変更をしました。
 後半に入っても選手達は自分たちの実力を発揮していましたが、やはり戦術云々ではなく相手が一枚も二枚も上手なのか、終始ボールを支配され後半も2失点を喫し4失点で終了となります。負けはしましたが4失点という結果、選手も自分たちの実力を発揮した結果ではあるので手応えを感じていました。
 では、富ヶ谷AチームとトリプレッタAチームの差は何か。相手が優れていた点、自分たちに足りない点について、試合後に各選手から意見が出てきたので自分が考える点については各自の課題としてレベルアップしてもらいたいと思います。
(選手は試合後に自分が出した意見を思い出してしっかりと課題にしてください!)

【2試合目】
vs千駄谷 結果:1vs0(○) 得点者:けい
 予選リーグで富ヶ谷Bチームが大敗を喫した相手との対戦。とはいえ実力的には富ヶ谷Aチームとほぼ互角と思われる相手でしたので、まずは自分たちの実力をしっかりと発揮することを目標にしました。
 試合開始直後、けいの右サイド突破からのセンタリングが幸運にもそのままゴールになりラッキーな形で先制をすることが出来ました。
 が、その後は相手の巧みなドリブルやパスワークもあり、何度か危ない場面がありましたが、ゆうき、りょう、ゆきやのDF陣を中心とした強固な守備とれいのスーパーセーブもあり失点を許しません。一方で、てとら、そうすけ、かろ、けい、なおふみの攻撃陣も巧みなパスワークで何度も相手ゴールに迫るもネットを揺らすには至らずそのまま1vs0で終了し、見事5・6位決定戦へ進むことになります。
 この試合では守備ブロックの形成がしっかり出来ることが選手達も分かったと思いますが、攻撃時に1〜2タッチ増えてしまうことでチャンスが作れないことが多々ありましたので、そこをしっかり改善することで、このレベルの相手にも安定して勝てる実力がつくものと考えています。

【3試合目】
vs本町 結果:0vs0 PK:3vs2(○)
 予選の結果だけ見れば、本町はトリプレッタAチームに0vs12で大敗を喫したチームということで富ヶ谷Aチームが優勢と試合前は思っていました。が、この日2試合を終え、初戦に全力投入した反動もあり体力的に厳しい選手も多く、結果的には厳しい戦いになりました。相手のベンチには5名程度サブのメンバーが居たので、体力的な余裕は相手の方があったと思います。
相手のプレスもそこまで強いわけではないものの、自分たちの動きが遅くなっていることでパスカットされたり、相手にパスを回されたりした機会が多くありました。以前から体力強化を課題に挙げてきましたが、そこは引き続き課題として認識してもらいたいと思いますが、今回は体力不足を気持ちでカバーしてなんとかスコアレスドローでPK戦に持ち込むことが出来たことは評価したいと思います。
 4年秋季大会に向けて3月にPK戦の準備をした時に適性を見ていたので、最初からPK戦になったらけい・てとら・ゆうきの3人で決めていました。れいの2セーブもあり、最後は4人目のそうすけがきっちりと決めて勝利し、渋谷区5位という結果を納めることが出来ました。
 試合後にゆうきが「コーチ、PK外してごめん」と言ってきましたが、ゆうきがDF陣をリーダーとしてしっかり統率してくれていたからこそPK戦まで来られたので全く気にする必要ないですし、この責任感の強さが彼の更なる成長に繋がるものとして期待しています。

【課題・改善点】
 3試合を通して課題・改善点を1つだけ挙げるとすれば、やはり「イメージと予測」が出来る選手になること。トリプレッタAチームの選手との間にある差はこの「イメージと予測」が出来るかどうかだと思います。
 具体的に言いますと、
・イメージ=自分がボールを持ったら次にどんなプレー(誰にパス?どちらの方向にドリブル?)をするか
・予測=相手がボールを持ったら次にどんなプレーをしてくるか
になります。
富ヶ谷Aチームの選手はまだボールを受けてから次にどんなプレーをするのかを考えてしまっています。そのためパスを受けてトラップしてから周りを見て自分のプレーを決めるので、パスをしようとしてもそのために一度トラップして置いたボールをパスが出せる場所に置くのに2タッチくらい余分な動きが出ています。ボールを受ける前に自分がどんなプレーをするのかイメージし、それに向けてトラップしてボールが置ければ余分な2タッチはなくなりプレースピードは格段に上がります。次のプレーをイメージするためには、事前に周りを見て、味方の位置、敵の位置、スペースの空いている方を把握することが重要です。
 予測についても同様で、自分がボールを持っていない状況下でも常に周囲の状況を把握することで、相手がボールを持ったときにどんなプレーをしてくるのか予測することが出来ます。具体的には、敵がドリブル突破を試みようとするときに、敵の味方が居る方にはドリブルせずスペースが空いている方に突破してきますので、DFの仕方もそれに応じて山を張ることが出来ます。敵がパスを選択するにもスペースにパスを出す確率は低いので、他の味方がそのパスコースに入れば良いですし、周囲に味方がいることが把握出来ていれば、味方がパスコースに入ることを予測して相手のドリブル突破に山を張ることが出来ます。
 「イメージと予測」が出来ると良いことばかりですが、それが出来るようになるためにはやはりトラップ&パス精度の向上が欠かせません。トラップ&パスの精度が上がると、試合中に余裕が出てくるので周囲を見ることが出来てくる、周囲を見ることが出来ると「イメージと予測」が出来るようになりますので、引き続き秋季大会に向けて日常練習でもパス&トラップの精度向上に努めたいと思います。

【良かった点】
 トリプレッタAチームとの対戦において、かろがグリーンカードをもらいました。これは良いプレーをした選手を褒め称えるためにありますが、公式戦でグリーンカードをもらったのは初めて見ました。かろが正々堂々とプレーしたことが認められた証ですが、富ヶ谷SCの選手には人としての成長に重きを置いて日頃から指導していますので、引き続き他の選手もグリーンカードをもらえるような正々堂々とプレーする選手になることを期待しています。


【5年B】春季区民大会予選リーグ 総括
午後から雨の予報の中、5年生春季大会の予選リーグが開催されました。
今回、三村がBチームの帯同を承りました。

残念ながら不参加の選手が多い中、5年生3人、4年生7人でのエントリーでした。4年生が多く厳しい試合内容になることは予想されたので「最後まであきらめず全力で楽しむこと」をテーマに掲げました。

初めのミーティングで自己紹介、得意なプレー、好きなポジションを伝え合うことから始まりました。
そんな急造チームにありがちな問題ですが、積極的にキーパーをやりたい選手が一人もいません。
今日の4年生の中でキーパーをやることがある選手は数人、あとは5年生にどうするか聞いてみました。
最初は、やりたくない、と言っていた3人でしたが、とはいえ全部を下級生に押し付けるわけにはいかないと一念発起。
試合開始までに自ら名乗りを上げてくれたので、前半後半の交代で1人1回ずつ3試合をこなせました。
下級生との関係性で自分の立ち位置を考え、本来はやりたくないことでも前向きに引き受ける素晴らしい姿勢でした。

キーパーに慣れていないことと基礎技術のレベルもあり、ゴールキックの時に浮き玉で相手攻撃陣を越せないという問題があります。
安易に真ん中に蹴ってしまいそこで奪われると即シュートに持ち込まれ相手の大チャンスになります。
打開策として、サイドのDFは横に開きパスを受けたらタッチライン沿いのMFにつなげる。
もしサイドで奪われても他の選手のカバーで失点を減らそう、という話をしました。
約束事を一つ作ったことで、何点かは失点を防げたと思います。
何回かは前線サイドにつなげることができたものの、あとは個々の基礎技術です。
普段の何気ないパス回しの中でも、実戦のプレッシャーをいかに想像できるかで上達のスピードが変わります。

3試合を終えて厳しい結果となりましたが、それぞれが誰のせいにもしない、仲間のミスは全力でカバーしようとするチームになりました。
それもあってか、3試合を終えてのミーティングでは「悔しかったけど楽しかった」という声が多数。
最初の目標を達成できたんだから胸を張ろうと声をかけ合いました。

みんなで戦い、みんなで負けたというある意味清々しくもある3試合でした。


ハルキ 後ろからのボールに絶妙のトラップで前を向く、しなやかなドリブルなどテクニックに優れた面を何度か見せました。チームが押し込まれる時間が長く持ち味を出しにくい展開でしたが、攻撃の起点になろうとした意志は最後まで途切れませんでした。チーム力の差がここまで出ないであろう決勝リーグではより持ち味が出せると期待しています。キャプテンを名乗り出てくれたことも嬉しかったです。

ユウタ ストライカーらしく、虎視淡々と前線でボールが来るのを待ち受けます。チームで守備をする時間が長くなかなか攻撃にうつれなかったですが、それでも相手の最終ラインを抜け出し少ないチャンスを生かし惜しいシュートまで持ち込みました。フィジカルを生かし真ん中でターゲットになれるとより味方を生かせると期待しています。
    
セイタ とても優しい性格で4年生とのつなぎ役になってくれました。前に前にと出ていく4年生守備陣を後ろから幾度となくカバーしチームを助けました。自信がないと言っていたキーパーにもチャレンジし、何度もシュートを弾き出すことに成功。人への接し方はこれまで通り優しく、相手ボールに対しては自信をもってより厳しくいきましょう。
    
ダンペイ 持ち前のスピードは5年生相手にも通用しました。相手を引きつけてのパスを覚えるとさらに得点チャンスが増えそうです。何点取られてもその度に真っ先にセンターサークルにボールを運ぶ姿はチームを勇気づけました。

ハオリ 仲間が抜かれた後のカバーに大忙しでした。豊富な運動量でどんな状況でも折れない気持ちの強さを感じました。

コウタロウ 2試合目、5年生の中でも体格のいい相手のシュートを止めたパワーは圧巻でした。パスで味方につなげることを意識したいです。

テュン 最初は上級生とぶつかるのが少し怖いと言っていたものの、いざ始まるといつも通りの球際の強さで守備に貢献しました。

ワクタロウ まずはチームが苦しい時にどう関わるかを考えましょう。そこから自分の強みを生かせるチャンスにつなげたいです。

ケンタ 気持ちの部分で少し遠慮してるように見えました。コースを切るなど予測でできる守備を覚えるともっともっとよくなると思います。

リクト 声でもチームを助けました。足だけではなく体の強さで守備ができるとよりすごいDFになれそうです。キーパーに入ってくれると安心して見ていられました。


vs 渋谷東部B 0ー5
vs セントラルC 0ー12
vs 千駄谷 0−12
【5年A】春季区民大会 予選リーグ 総括
コーチの秋元です。
5年生Aチームの春季大会の予選リーグが開催されました。
東部A、猿楽、セントラルAという実力あるチームが集まったリーグで、上位2チームだけが決勝トーナメントに進める戦いのなか、選手たちは力を出し切り、2位通過をもぎ取りました。
出場選手:てとら、ゆうき、けい、ゆきや、そうすけ、かろ、かずおき、なおふみ、りょう

第一試合 vs猿楽 0ー0

この数年、実力をつけてきている猿楽が初戦の相手でした。
試合前に確認した戦い方のポイントは3点。(1)ディフェンスラインを高く保ちつつ、3バックが分散せずに中央付近に「しぼる」ことでゴールに鍵をかけること、(2)中盤では横パスを多用し、相手のプレスにかからないよう、球離れを意識すること、(3)サイドハーフは走力を活かした縦の突破を試み、センタリングで得点チャンスを作り出すことと、サイドの最終ラインまでディフェンスをすることを両立すること、としました。
相手チームもパスワークで展開することを意識しており、似たようなスタイルでの戦いになりました。両チームともにチャンスを作るところまではできたものの、決め切れず、決めさせず、スコアレスドローとなりました。
試合後にMTをしましたが、こういうゲームを落とさなかった集中力は素晴らしかった一方で、トラップの精度を上げ、パスワークのスピードや相手ペナルティエリアでの決定機の精度を上げることが、こういうゲームを勝ち切るための課題という点を確認しました。

第二試合 vsセントラルA 4ー1
得点者 なおふみ、なおふみ、てとら、なおふみ

1試合目とはポジションを大きく入れ替え、なおふみを右サイドハーフで起用しました。
結果的に大ブレイクし、ハットトリックの大活躍でした。彼の活躍を見て、やはりサイドハーフは縦への突破を試み、相手のディフェンスをサイドに釣り出すことが得点チャンスを作る上で有効だと再確認できました。また、1試合目ではディフェンスラインでのパス回しで球離れが遅れ、有効なフィードができない場面が多くありましたが、2試合目では修正でき、危なげないボール回しができていることが多くなりました。
失点ですが、コーナーキックでのマークの確認が中途半端になり、フリーの相手ができてしまう中での失点となりました。仲間同士での声掛け、ディフェンスのつき方、体の当て方など、今後もブラッシュアップしていきましょう。(Jリーグなどを見て、コーナーキックでのディフェンスの動きをイメージできると良いと思います)

第三試合 vs東部A 1ー2
得点者 けい

予選の結果を左右する最終戦、ここまで3ー0、5ー0と無失点で勝ち進めてきた東部Aとの対戦でした。選手たちも強敵だけれども勝って決勝トーナメントに自力で勝ち上がりたいと円陣を組んで臨みました。攻撃力の高い相手に対し、前半序盤に失点してしまいましたが、その後も集中力を落とさず、試合前に確認したポイントをしっかり意識しながら守備を固め、カウンターを狙う展開となりました。前半終了直前、相手ディフェンダーからキーパーへのバックパスが弱くなったところをそうすけが逃さずにプレスを掛け、こぼれ球をけいがゴールに流し込み、最高のタイミングで同点に追いつき、前半終了となりました。
後半も互角の展開で、チャンスも作ることができていましたが、コーナーキックのこぼれ球が運悪く相手選手の前に流れてしまい、アンラッキーな失点で敗戦となりました。
リーグの始まる前は東部Aに対し、弱気なコメントをする選手もいましたが、本当に互角の戦いができ、選手たちも自信になったのではないかと思います。

以上です。決勝トーナメントも頑張りましょう。お疲れ様でした。
【3年】練習試合(vs 多聞SC)

コーチの山野です。
4月24日 3年生が春季大会前の絶好のタイミングで多聞SCさまよりお誘いを頂きTMに臨みました。

6人制オフサイドありルールで15分5本行い、どのゲームも勝利をつかむことは困難でしたが、日々取り組んでいる練習を確認する良い機会になりました。
印象的だったことは内藤監督にもご指摘いただきましたが、自陣での守備で皆がボールを中に入れないようにする共通認識ができてきたところでした。また声を掛け合い、中でゴールを狙っている相手選手に注意するコーチングが少しずつ見ることができました。
また、相手陣でのディフェンスではFWの選手が前にボールを前に進ませないことにフォーカスすることに取り組んでいます。結果、相手DFのキーパーへの横パスからオウンゴールで1得点、相手からボールを奪ってからのショートカウンターで1得点スコアすることができました。
この学年の選手の素晴らしいところは、技術や体力面で差異があるもののみんなが良く考えプレーに反映できることだと考えています。
春季大会決勝、全力で楽しんで臨みましょう。

結果
1st 0-5
2nd 1-5 得点者:ゼンの前線プレスからオウンゴール
3rd 0-0
4th 1-2 得点者:ゼン (アシスト:キーラン)
5th 0-2