コーチの山野です。
11/4(月) 5年生チームが秋季区民大会予選に臨みました。結果は1勝1敗。3チーム中2位で予選を突破し、決勝トーナメント出場を決めました。
メンバー以下11名
エニシ、タクヤ、ソウ、ゼン、ヤマト、ヒューゴ(キャプテン)、チフク、シュンイチロウ、テルマ、キョウイチ、トモカズ
試合結果
■1試合目vs 美竹
〇1-0(前半0-0、後半1-0)
得点者:タクヤ(トモカズ)
対戦相手が体格的に優位であり、分析からも厳しい試合が予想できることを選手達とも話していましたが、見事に貴重な勝ち点3を手にすることができました!
皆、試合序盤からのアプローチが素晴らしく、ボールを奪取した際の味方のサポートが相手の準備を凌駕し、集中力を切らさずにプレーを続けられたことが、勝利の大きな要因となったと思います。
後半では、右FWのトモカズが単独でスピード突破を試みる場面と、味方とのコンビネーションによる突破のバランスが絶妙で、相手ディフェンスにとって対応が非常に難しい状況を作り出していました。そして、得点シーンではトモカズとタクヤの3往復程のワンツーが相手DFを完全に崩し、タクヤが巧みにディフェンスとキーパーをかわしてゴールを決めることができました。
■2試合目vsトリプレッタC
●7-0(前半0-2、後半0-5)
厳しい結果となりましたが、最後まで気持ちを切らさずに戦い続けた姿勢は素晴らしかったです。2試合目では、1試合目と比較して個々のスキル差が顕著であり、さらに1試合目での体力消耗が大きく影響したことが、実力差以上に失点を重ねた要因として大きいのではと考えます。
この試合、シュンイチロウの思い切った飛び出しと果敢な守備が印象に残りました。以前に比べ判断力のレベルが向上し守備範囲が格段に広がったように見受けられました。後半、失点を重ねて厳しい状況でしたが、ヤマトのベンチから味方を鼓舞する声掛けも素晴らしかったです。特に「もうピッチでは限界でこれぐらいしかできません」という言葉は、彼が全力を尽くしたことと、それでも味方の為に出来ることをするという姿勢を見ることができました。
一方、前半で2失点した後のHT、キョウイチとゼンのサイドに混乱が見られたため確認したところ、ゼンは得点しなければ勝てない、キョウイチは失点したくないという異なる意識が見えました。このような意識の食い違いを試合中に同じ方向へ向けるコミュニケーションも、チーム全体で改善を図るべきポイントかもしれません。
選手達への総括では、皆、ポジションごとの役割について共通認識をもつことができ、ポジションチェンジした際にもスムーズに役割を理解できる、試合中のカバーリングやポジションのスライドがうまくできたと思う。ただそういった組織的な考え方があっても1対1の局面でスキル差があると、どうしようもないことがあり足元の技術やスキルが大事だということを話しました。
次回はいよいよ決勝トーナメントです。短い期間ですが悔いのないように準備をしていきましょう!
11/4(月) 5年生チームが秋季区民大会予選に臨みました。結果は1勝1敗。3チーム中2位で予選を突破し、決勝トーナメント出場を決めました。
メンバー以下11名
エニシ、タクヤ、ソウ、ゼン、ヤマト、ヒューゴ(キャプテン)、チフク、シュンイチロウ、テルマ、キョウイチ、トモカズ
試合結果
■1試合目vs 美竹
〇1-0(前半0-0、後半1-0)
得点者:タクヤ(トモカズ)
対戦相手が体格的に優位であり、分析からも厳しい試合が予想できることを選手達とも話していましたが、見事に貴重な勝ち点3を手にすることができました!
皆、試合序盤からのアプローチが素晴らしく、ボールを奪取した際の味方のサポートが相手の準備を凌駕し、集中力を切らさずにプレーを続けられたことが、勝利の大きな要因となったと思います。
後半では、右FWのトモカズが単独でスピード突破を試みる場面と、味方とのコンビネーションによる突破のバランスが絶妙で、相手ディフェンスにとって対応が非常に難しい状況を作り出していました。そして、得点シーンではトモカズとタクヤの3往復程のワンツーが相手DFを完全に崩し、タクヤが巧みにディフェンスとキーパーをかわしてゴールを決めることができました。
■2試合目vsトリプレッタC
●7-0(前半0-2、後半0-5)
厳しい結果となりましたが、最後まで気持ちを切らさずに戦い続けた姿勢は素晴らしかったです。2試合目では、1試合目と比較して個々のスキル差が顕著であり、さらに1試合目での体力消耗が大きく影響したことが、実力差以上に失点を重ねた要因として大きいのではと考えます。
この試合、シュンイチロウの思い切った飛び出しと果敢な守備が印象に残りました。以前に比べ判断力のレベルが向上し守備範囲が格段に広がったように見受けられました。後半、失点を重ねて厳しい状況でしたが、ヤマトのベンチから味方を鼓舞する声掛けも素晴らしかったです。特に「もうピッチでは限界でこれぐらいしかできません」という言葉は、彼が全力を尽くしたことと、それでも味方の為に出来ることをするという姿勢を見ることができました。
一方、前半で2失点した後のHT、キョウイチとゼンのサイドに混乱が見られたため確認したところ、ゼンは得点しなければ勝てない、キョウイチは失点したくないという異なる意識が見えました。このような意識の食い違いを試合中に同じ方向へ向けるコミュニケーションも、チーム全体で改善を図るべきポイントかもしれません。
選手達への総括では、皆、ポジションごとの役割について共通認識をもつことができ、ポジションチェンジした際にもスムーズに役割を理解できる、試合中のカバーリングやポジションのスライドがうまくできたと思う。ただそういった組織的な考え方があっても1対1の局面でスキル差があると、どうしようもないことがあり足元の技術やスキルが大事だということを話しました。
次回はいよいよ決勝トーナメントです。短い期間ですが悔いのないように準備をしていきましょう!