コーチの山野です。
5/3憲法記念日に4年生が春季大会予選に臨みました。成績は4チーム中2位で見事決勝トーナメントへとコマを進めました。
メンバー以下12名
エニシ、コウイチロウ、タクヤ、ミナト、ゼン、キーラン、ソウ、スバル、ヒューゴ、ヤマト、チフク、シュンイチロウ
試合結果
■1試合目vs トリプレッタB
●1-6
前半で5点を失いましたが、よい部分もありました。DFソウが相手サイド攻撃に対応した際にLMFコウイチロウが中央をカバーする頭脳プレーをしてくれました。今後コミュニケーションをとりながら、逆サイドでも同じことを、別ポジションの選手とも共有できるとさらにチームとしてよくなると思います。
後半から出場のミナトが特に気合い十分で試合に入っていってくれました。FWとしてファーストディフェンスで高い集中力を保っていたところ、ご褒美のようなチャンスが巡ってきました。相手クリアが中途半端になったところをダイレクトでロングシュート。それが見事にゴールに吸い込まれていきました。
後半は1得点、失点を1つに抑えることができました。前半に比べて声をだしてコミュニケーションを意識しながらディフェンスできたこと、攻め上がる機会やボール保持時間は下がったものの、引いて自陣でコンパクトに守備ができたことで失点の機会が減ったのではないかと考えます。
得点者:ミナト1得点
■2試合目vs セントラルD
〇4-1
初戦を落としてしまいましたが、残り2戦の勝利を目指して入った第2戦目。ミナトが自分がゴールを守らなきゃとキーパーとして立候補してくれました。その強い決心のような表情にグッときました。そしてしっかりゴールを守ってくれました。
前後半と2点ずつと危なげない試合運びでしたが、1点先取した後の1失点は初歩的なミスからでした。ディフェンスに入った選手がプレッシャー可能な位置にポジションがとれていたものの、シュートブロックよりもゴールを守ることを優先してしまったため、失点してしまったような状況でした。
また、相手がボールに集まってプレーしがちだった状況で、我々もつられてしまっていたところがありました。外から気づいたことを中心のポジションを担うタクヤを呼び出して伝えたところ自ら修正するために仲間への声掛けをがんばってくれました。
得点者:キーラン、タクヤ、ヤマト、スバル
■3試合目vs 猿楽B
〇2-0
3試合目に入る直前、2試合目の勝利から数人の選手が、かなり浮かれてしまっていました。とても子供らしいものの、1勝したからといって目標としている決勝へ行けるわけではないと引き締めました。何かを得ることが出来そうになったときに気を引き締めないと失ってしまう、大人としての経験を選手達に押し付けました。
2点目のゴールは前線のディフェンスが連動した素晴らしいゴールでした。右サイドで相手DF選手がボール保持していたところ、キーランが縦方向からプレッシャー。相手選手がたまらず、中の選手に返したところをタクヤがプレッシャー、最後に左サイドでヒューゴがボールを奪取し、ドリブルからシュート。トレーニングがモノになった成功体験のようなゴールでした。
また、この試合では特にスペースを意識した丁寧なパス回しを見ることができました。選手たちの理解度の高さ、成長の速さには驚かされるばかりです。
得点者:タクヤ、ヒューゴ
当日、試合間のモグモグタイムをとることができなかったので最後、長めにとりました。決勝トーナメント進出を決めた後のモグモグタイムは格別だったと思います。
5/5子供の日の決勝トーナメントまで、中一日。まとまった練習時間はとれないので予選で成功したこと、出来なかったことを振り返ることが次につなげる上で大切なことを話しました。
3試合目後半では多くの選手に疲れが見えていました。何とか乗り越えることができたのは途中出場の選手も含め全ての選手が一体となった結果だと思います。決勝トーナメントもチーム一丸となって臨みましょう。
5/3憲法記念日に4年生が春季大会予選に臨みました。成績は4チーム中2位で見事決勝トーナメントへとコマを進めました。
メンバー以下12名
エニシ、コウイチロウ、タクヤ、ミナト、ゼン、キーラン、ソウ、スバル、ヒューゴ、ヤマト、チフク、シュンイチロウ
試合結果
■1試合目vs トリプレッタB
●1-6
前半で5点を失いましたが、よい部分もありました。DFソウが相手サイド攻撃に対応した際にLMFコウイチロウが中央をカバーする頭脳プレーをしてくれました。今後コミュニケーションをとりながら、逆サイドでも同じことを、別ポジションの選手とも共有できるとさらにチームとしてよくなると思います。
後半から出場のミナトが特に気合い十分で試合に入っていってくれました。FWとしてファーストディフェンスで高い集中力を保っていたところ、ご褒美のようなチャンスが巡ってきました。相手クリアが中途半端になったところをダイレクトでロングシュート。それが見事にゴールに吸い込まれていきました。
後半は1得点、失点を1つに抑えることができました。前半に比べて声をだしてコミュニケーションを意識しながらディフェンスできたこと、攻め上がる機会やボール保持時間は下がったものの、引いて自陣でコンパクトに守備ができたことで失点の機会が減ったのではないかと考えます。
得点者:ミナト1得点
■2試合目vs セントラルD
〇4-1
初戦を落としてしまいましたが、残り2戦の勝利を目指して入った第2戦目。ミナトが自分がゴールを守らなきゃとキーパーとして立候補してくれました。その強い決心のような表情にグッときました。そしてしっかりゴールを守ってくれました。
前後半と2点ずつと危なげない試合運びでしたが、1点先取した後の1失点は初歩的なミスからでした。ディフェンスに入った選手がプレッシャー可能な位置にポジションがとれていたものの、シュートブロックよりもゴールを守ることを優先してしまったため、失点してしまったような状況でした。
また、相手がボールに集まってプレーしがちだった状況で、我々もつられてしまっていたところがありました。外から気づいたことを中心のポジションを担うタクヤを呼び出して伝えたところ自ら修正するために仲間への声掛けをがんばってくれました。
得点者:キーラン、タクヤ、ヤマト、スバル
■3試合目vs 猿楽B
〇2-0
3試合目に入る直前、2試合目の勝利から数人の選手が、かなり浮かれてしまっていました。とても子供らしいものの、1勝したからといって目標としている決勝へ行けるわけではないと引き締めました。何かを得ることが出来そうになったときに気を引き締めないと失ってしまう、大人としての経験を選手達に押し付けました。
2点目のゴールは前線のディフェンスが連動した素晴らしいゴールでした。右サイドで相手DF選手がボール保持していたところ、キーランが縦方向からプレッシャー。相手選手がたまらず、中の選手に返したところをタクヤがプレッシャー、最後に左サイドでヒューゴがボールを奪取し、ドリブルからシュート。トレーニングがモノになった成功体験のようなゴールでした。
また、この試合では特にスペースを意識した丁寧なパス回しを見ることができました。選手たちの理解度の高さ、成長の速さには驚かされるばかりです。
得点者:タクヤ、ヒューゴ
当日、試合間のモグモグタイムをとることができなかったので最後、長めにとりました。決勝トーナメント進出を決めた後のモグモグタイムは格別だったと思います。
5/5子供の日の決勝トーナメントまで、中一日。まとまった練習時間はとれないので予選で成功したこと、出来なかったことを振り返ることが次につなげる上で大切なことを話しました。
3試合目後半では多くの選手に疲れが見えていました。何とか乗り越えることができたのは途中出場の選手も含め全ての選手が一体となった結果だと思います。決勝トーナメントもチーム一丸となって臨みましょう。