ホーム > ニュース

ニュース

rss
チームの様子や大会結果・イベントなど、クラブの今をご紹介します。

件数:340

【4年生A】春季区民大会決勝リーグ総括
コーチの岩崎です。

7月22日に4年生Aチームの決勝リーグがありました。3戦全勝で4位リーグ1位という結果を残すことが出来ました。予選に引き続き酷暑の中の試合、また、この日は3年生補強メンバー無しの4年生のみでの戦いということで体力的にも厳しかったと思いますが、3試合を通してよく頑張ったと思います。

以下、各試合を振り返ります。

1試合目 
vs猿楽B 結果:1vs0(○) 得点者:ゆうた
 内容的には相手を圧倒した試合でしたが、結果は1vs0と接戦でした。ゴール前で数多くのチャンスがありましたが、それをしっかりと得点に繋げることが出来なかったことが要因です。(先日の南アフリカ戦をイメージしていただければ良いかと)
 その中で相手ゴールキーパーが弾いたボールをしっかりとゴールに押し込み、ストライカーとしての役目を果たしてくれたのがゆうたでしたが、この日のゆうたは試合を通して成長し、覚醒を感じさせるほどの活躍を見せ、本人の顔つきも非常に自信に溢れていましたので今後の成長が楽しみなところです。
 選手達には試合前に、失点を気にせず積極的に得点を狙っていくこと、そのためにシンプルに前にボールを運ぶことを伝えました。序盤こそ少し緊張が見えましたが、しっかりと自分たちがチャンスメイク出来ていることの手応えを得たことで、終始落ち着いて試合を支配出来ていたと思います。

2試合目
vsセントラルA 結果:7vs0(○) 得点者:ゆうた×3、てとら×3、ゆうき
 接戦ではあったものの、1試合目を自分たちのスタイルで勝利できたことが自信になったのか、2試合目の相手は実力差があるのは明確でしたが、しっかりと攻撃陣が大量得点してくれました。
 大量得点はあくまで結果ですが、得点までのプロセスが良かったのが印象的で、相手ボールになってもしっかりとDF陣がボールを奪取し、すぐに攻撃に転じてFW陣にボールを繋ぐ、FW陣も前線でしっかりとボールを追いシュートで終えるといった、単純ですが難しいことが体現できていた試合だと思います。
 ともにハットトリックを達成したゆうたとてとらの活躍は見事でしたが、それを支えていたのはかずおき、ゆうき、こうしろうの3人で、チームの連携を意識しながら、暑い中でもしっかりとボールを追う献身性に彼らの成長をしっかりと感じることが出来ました。

3試合目
vsセントラルC 結果:5vs2(○)得点者:なおふみ×2、ゆうた、ゆうき、OG
 2試合を勝利で終え、最終戦はとにかく自分たちが納得出来るよう、失点は気にせず攻撃的に行くように指示をしました。結果、相手のカウンターが見事にはまり2失点はしてしまいましたが、これはコーチの指示によるものでしたので全く気にしていません。
 一方で、ゴール前を堅める相手に対して有効なロングシュートを効果的に確実に得点に繋げるなど守備的な相手に5得点出来たことは良かったと思います。
 特に、この日ゴール前のチャンスをものに出来ていなかったなおふみが自分の得意スタイルである後方からのボールを追いかけてのシュートの他に、横から供給されたボールを反転して斜めに切り込みシュートを決めるといったこれまでに見なかった形でのゴールを決めていましたので、ストライカーとしてゴール前のレパートリーを増やし、こちらもさらなる成長を期待するところです。


 これまで得点力が課題であった富ヶ谷において、この決勝リーグは収穫も多く、各選手が自信を深めることが出来たのでこれはこれで良い機会であったと思っておいます。また、前述で名前を挙げなかった、れい、せいた、あさとの4年生についても、積極的な声掛け、1vs1の強さ、粘り強さ、ボールを追いかける積極性など、練習量が少なかったのにもかかわらず、各選手個人の確実な成長を感じることが出来たことも印象的でした。
一方で、予選リーグで同じレベルの相手に勝てなかった要因がなんなのか、チームとしての反省点として改善出来るようメンバーで話し合い、しっかりと秋の大会に向けてより高みを目指せるように、個人としても、チームとしても、考えて行動する「Thinking Soccer」を引き続きテーマにして取り組んでいきたいと思います。
【4年生B】春季区民大会予選リーグ 総括
コーチの岩崎です。

7/18に延期となっていた4年生の区大会予選がありました。当日はBチームの指揮を執りましたので総括いたします。
結果は1勝2敗。いずれの試合も接戦で、接戦をものに出来たのが1回、残念ながらものに出来なかったのが2回と言う感じです。
勝敗を分けたものが何だったのか。おそらく「練習量の差」と考えています。対戦相手のセントラル、トリプも同条件かと言われると、個人的には彼らはそれなりの練習をこなしている感じがしましたので、やはり緊急事態宣言になると富小グラウンドが使用不可となる現状を何とか打破していければと、一コーチとしても切に願う次第です。

【1試合目】
VS セントラルD 結果:0vs1(●)
満足に練習が出来ない状況下での初戦ということもあり、序盤は緊張と不安からか全体的に動きも悪く、足下のミスも多く、味方同士でのパスワークもままならず、暑さもあって積極的に自分からボールを追うという姿勢が見られませんでした。その中で、唯一最初からトップギアで動けていたのがゆきやです。今回、全試合でゆきやがDFリーダーとして存在感を発揮したおかげで、各チームと接戦になったと言っても過言ではないですし、この試合も序盤パスミスを相手に拾われて攻め込まれる機会が多かったのですが、最小失点に抑えることが出来ました。後半は少しずつ試合に慣れ自分たちのペースで試合が出来るようになり、ゴール前にボールを運ぶ機会を多く作れましたが、それを得点に繋げることが出来ず、接戦を落としてしまいました。
この試合で分かった課題は、試合の入り方とゴール前での得点に繋げるイメージと動きの不足ですので、ここは日々の練習で改善していきたいと思います。

【2試合目】
VS トリプレッタA 結果:1vs2(●)得点者:森ゆうき
少しずつ感覚を取り戻し、1試合目の後半の流れを引き継いで突入できたこともあり、前半から多くのチャンスを作ることが出来ましたが、相手が守備的であったこともあり、ゴール前で最後まで決め切ることが出来ませんでした。後半早々に3年生の森ゆうきが得点を入れ先制することが出来ましたが、その後は相手のカウンターから連続して得点を重ねられてしまい接戦を落とす形になりました。相手の1点は芸術的なループシュートだったので防ぎようがありませんでしたが、もう1点は正直もったいない失点で、富ヶ谷の選手の動きが止まったタイミングで隙を突かれての失点でしたので、前後半30分間、集中を継続することも今後の課題になってくるかと考えます。(この暑さの中で集中を継続するのは難しいとは思いますが、それは相手も同じ条件ですので。)
なお、得点した森ゆうきについては4年生も見習う要素があり、得点するんだと言う意思、暑い中でも手を抜かずボールを追いかけるガッツ、それを可能にする肉体的な強さなど、最近は3年生と一緒に練習をする機会が減ってしまいましたが、この大会を通じて4年生に刺激を与えてくれる存在であると思います。

【3試合目】
VS 富ヶ谷A 結果:5vs4(○)得点者:れお、そうすけ、かろ×2、森ゆうき
 酷暑の中2試合をこなし、体力的にも消耗した中での試合であったので、両チームともミスが多く、いつも通りの良さがあまり発揮できない試合であったというのが感想です。それぞれのFW陣は得点を重ねることが出来ましたが、それはMF〜DF陣のボールと相手へのプレスが弱くなってしまったことに起因していますので、褒める点と反省点が表裏一体と言った感じでしょうか。とは言え、この酷暑の中、練習も満足にできない選手たちに対してそれを反省点と言うには厳しいと思う一方で、自分の体力増強か課題と感じた選手は少なからずいると思いますので、その選手たちが自発的に自主トレーニングに励むようになることを期待したいと思っています。


前回に引き続き予選リーグで身内同士の対戦があったため、A、Bチームは同じレベルになるように、その中でどうしたらスポーツマンとして選手達が成長できるかを考えてチーム分けをしました。レベル分けにしないことへ疑問を感じている選手、保護者の方がいることも認識していますし、個人的にも最後までチーム分けについては悩みました。今回の予選リーグを振り返って、あくまで個人的な印象ですが、レベル分けのチームにしていれば、予選を1位リーグと4位リーグで終えることが出来ていたと思っています。また、レベル分けにせず今回のチーム分けでも、初戦が富ヶ谷対決になっていれば1、2位で予選リーグを通過出来たとも思っています。ただ、それは結果から基づく推測でしかないものの、レベル分けにしていたら、酷暑の中の最後の直接対決で失うものが大きかったと認識していますし、予選を終えて各選手が楽しかったという言う一方でしっかり課題認識してくれているようですので、その課題を自分で乗り越えるための努力・創意工夫が出来る選手に成長できるようにしっかりコーチング、指導していきたいと思います。
Bチームの決勝リーグは9月ですので、課題をしっかり克服し、決勝リーグに向けて頑張りたいと思います!

【4年生A】春季区民大会予選リーグ 総括
内藤です。
激しい猛暑の7月18日、4年生Aチームが予選リーグに挑みました。結果は0勝3敗で4位。対戦相手3チームとも実力的に同レベルでしたが、結果は偏った悔しいものになってしまいました。

以下、各試合ごとに振り返ります。

■第一試合 vs トリプレッタA
● 0-1
攻めて守って悪くないゲームでしたが、なかなかフィニッシュに持って行けませんでした。数的には有利な自陣ゴール前の守備中、誰があたりに行くのか、はっきりしないまま相手FW選手1人にドリブルで切り裂かれて失点。富ヶ谷Aチームの強みはパスワークなのですが、その強みが発揮されず、どちらかというと足元のミスが目立った試合でした。暑さもそうですが、やはり練習が十二分にできていないことが原因なのではないかなと考えています。

■第二試合 vs セントラルD
● 0-3
足の速いトップの選手に、カウンターでスルーパスして得点をするという、同じ戦術のチームとの試合。中盤からのボール供給量に若干の差があり、総合力ではそこまで差のない相手に差をつけられてしまいました。攻守でチーム1の貢献を見せたコウシロウですが、頑張っている分上手くいかない展開にかなりイライラしてしまってました。同様にカズオキも、自分のスローインに対して誰も受けにこないことにいらだっていました。受け手がいないことは、練習で克服しないといけない課題と感じました。
セイタは成長を見せてくれました。危険な位置での相手のドリブルを、しっかりブロックするシーンが何回もありました。

■第三試合 vs 富ヶ谷B
● 4-5
得点者:ナオフミ、ユウタ、コウシロウ(2得点)
前半を3-2で折り返すも後半で逆転を許し、惜しくも勝利を逃しました。
レイはペナルティエリア内で素晴らしいディフェンスを見せ、失点を一つ減らしてくれました。



すべての試合が終了した後、みんなに感想を聞きました。
楽しかったという声がいくつもありましたが、悔しいという声も。

勝敗によらず楽しいことはとても良いことなのですが、楽しくプレーして相手に勝つ、そんなチームに成長してもらいたいとも思いました。試合の中で拾うことのできた課題は岩崎ヘッドコーチと共有の上、今後の躍進を目指して働きかけをしていきたいと思います。

ちなみに、集合のときにユウキが僕のところにフォーメーション案を持ってきました。
とても良く考えられていて、しかも内藤の考えていた布陣とほぼ一致するものだったので思わず笑ってしまいました。
彼はサッカーが上手なだけでなく、しっかりと頭を使ってサッカーに挑んでいることが伝わってきます。

次の試合も頑張っていきましょう!
【3年生B】春季区民大会予選リーグ 総括(1)
コーチの櫻井です。7月11日(日)3年生春季区民大会の富ヶ谷Bチーム総括です。

出場選手:りく、ゆうき、てゅん、さくれお、そうや、すずれお、はおり、りくと、こうたろう、てっぺい(2年生)

1試合目vs美竹11-0(前半3-0 後半8-0)

得点者:そうや、ゆうき、ゆうき、さくれお、ゆうき、ゆうき、ゆうき、さくれお、さくれお、そうや、りく



前半は難しい展開となりました。このチームの改善すべき点ですが、1試合目はふわっとした集中力のない入り方になってしまい、勝つと波に乗るのですが、負けてしまうとそのままズルズルいってしまう傾向があります。毎回ハーフタイム時には気が引き締まるような声掛けをしなければならず、試合の入り方は課題です。



2試合目vs富ヶ谷A 10-0(前半5-0 後半5-0)

得点者:さくれお、さくれお、りく、さくれお、ゆうき、すずれお、さくれお、さくれお、りく、ゆうき



ある程度予想はしていたものの、この結果を受け、今回のチーム分けで良かったのか考えさせられました(見ていて苦しかったです)。当初5月に大会が予定されていましたので、新学年になって早々、「勝利を目指すチーム」と「試合を楽しむチーム」に分けて臨むことを伝えました。結果として大会が順延となり、活動自粛期間もありましたが、多くの子供たちが数か月間、「勝利を目指すチーム」に入るべく、練習やTMに必死に取り組んでいました。大半の子が強いチームに入りたがっていたことを知っていましたし、消耗の激しい暑い中でのTMも少なくありませんでしたが、交代させようとしても「アピールしたいから、もう少しやらせて」と発言する選手もいました。殆どの選手が「大会で勝ちたい」と願ったことから、ABともに「楽しんで勝つ」にコンセプトを変えました。今回のチーム分けで、どちらにいれるか悩んだ選手はひとりふたりではありませんでしたし、結果ほど個人間のレベル差はありません。AB共に負けた時の悔しさ、勝った時の喜び、仲間と助け合うことの大切さを感じ取って、個人としてもチームとしても大きく成長することを願っています。(試合の総評となっておらず、申し訳ありません。)



3試合目vsトリプレッタA 0-0(前半で終了)

得点者:なし

勝たなければ1位リーグに進めない試合の前半を同点で終える。後半に攻勢を強めるべく、ハーフタイムに3バックから2バックへのシステム変更を提案しました。しかし、3バックで臨んだ前半、ミス絡みのピンチはありましたが、崩された場面は一度もなかった一方で、何度もチャンスを作り出し得点の匂いはしましたので、システム変更すべきか迷いました。そこでDFの中心であるてゅんとすずれおに意見を求めたところ、すずれおから「2バックにするとサイドから攻められるから3バックのままがいい」と意見がありました。サッカーでは外から見ていて気づくことがある一方で、ピッチ内でしか分からない/感じ取れない状況もあり、彼は前半戦いながら、サイドを手薄にすることの危うさを肌で感じ取ったのだと思います。



評価選手:すずれお

コーチの提案をそのまま鵜呑みにせず、はっきりと自分の意思を示す(嬉しかったです)。運動能力の高さはチーム随一なものの、入会当初は練習で集中が散漫となり(今も改善の余地あり)、悩まされたものですが、ここまでになったか、と成長を感じずにはいられませんでした。試合前や1試合目終えた時点では「どうせトリプには負けるし。」と言いながら、2試合目終了し、1位通過が見えてくると、「絶対勝つ!」と若干ひねくれているところも愛嬌。2試合目にはTMも含めた対外試合初ゴールも記録。

【3年生A】春季区民大会予選リーグ 総括(1)
3年生Aチーム帯同しました、本庄です。

今年度から選手数が増え2チームでエントリーした3年生。
1試合目、13失点。
2試合目、10失点。
厳しい結果の中でも諦めずに戦い続けたAチームは3試合目ついに待望の先制点。
フリーキックから同点に追い付かれるも、すかさず1点を取り返して2−1でリード。

ピッチには喜び、後半に期待する選手たちの声。
しかし、空から鳴り響く雷の影響で後半は開始できず、無念の途中終了となってしまいました。

2試合目、富ヶ谷Bチームとの対戦で0−10と大敗したことからもわかるように、今回のチーム分けは戦力を均等に分けたものではありません。実際に「(チーム分けが)不公平だ」との声も聞こえました。普段から一緒に練習している選手たちは大人以上に誰が上手いかを感じていると思います。
それでも試合前から勝利を諦めている選手は一人もおらず、真剣に試合に向き合いました。各試合の合間のミーティングでは試合を重ねる毎に集中力が増し、どうしたら勝てるのかをひとりひとりが真剣に考えて発言するようになりました。
その結果が3戦目の得点につながったと感じています。
個人の身体能力の成長差、サッカー経験の差が大きくでやすいこの年代。
成長速度の個人差が大きいからこそ、今は負けている相手にもすぐに追いつける年代だと思います。
そのためにも上手い仲間に頼らずに、自分で考え、試合に出場することが大切だと考えています。

雷の影響で突然の解散となってしまい、最後に選手たちに伝えられませんでしたが「みんなとても良くやった!」と保護者の皆様から選手達に伝えていただければ幸いです。
そして今ならきっと、もっと上手くなりたいと感じている選手も多いと思います。
コロナ禍で練習に制限がありボールに触れる機会が限られていますが、家でもできる練習方法があります。
ボールに触れば触るほど上手くなる年代です。ぜひこちらのページをご覧いただき普段の練習の参考にしていただければと思います。

サッカー上達のために、ご家庭でできる練習は?
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/9
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/11
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/14

日程はまだわかりませんが、より実力の近い相手と対戦できる順位別の決勝リーグでの奮闘を期待しています。

試合結果
1試合目vsトリプレッタA 0−13
2試合目vs富ヶ谷B 0−10
3試合目vs美竹 2−1(前半のみで終了、後日再試合予定)
得点者:ダンペイ2

出場選手
リュウタ:はじめての公式戦ではじめてのゴールキーパー。失点が続いた試合のあとでもキーパーとしての出場を希望して心の強さとビックセーブも見せてくれました。彼がセーブをするたびに大きな拍手がおこり、チームの大きな励みになりました。

ユイト:戦術理解力が高く、ポジションをしっかり守れる選手です。ボールに釣られずに待ち構える守備でボール奪取を見せてくれました。ボールに慣れてキックが上手くなれば大きくレベルアップすると思います。

ジュタロウ:時折みせるボールへの強いアプローチは今後に期待が持てます。自分の力をセーブせずにサッカーをゲームのように楽しんでほしい選手です。

シノタ:キャプテンに立候補し、ボールを追いかけて走り続けてくれました。練習では綺麗なキックを見せてくれているので効果的に走ることを覚えれば得点、アシストの期待ができると思います。

フウカ:勘が良く、攻撃でも守備でもいいポジションがとれます。キック、トラップ共に急成長中です。ボールに触る機会を増やしてさらなる成長を願います。

ダンペイ:抜群のスピードを活かしてサイドからスペースに抜け出し2得点。練習でうまくいったプレーを本番でも見せてくれました。テクニック面はこれからですが、ボールタッチを続ければすぐに追いつけると思います。

ワクタロウ:テクニック面では3年生でもトップクラス。チームの中心となる積極性をこのチームで身につけて、ステップアップを待っています。

ケンタ:強豪相手にもドリブルで運ぶシーンがあり、守備でも最後まで食らいついてあきらめない姿勢を見せてくれました。球際の強さと積極性が身につけばもっと活躍できると思います。

ショウタ(2年生補強メンバー):中止になってしまった最終試合、後半からの出場予定で「絶対に点をとる!」とベンチで再開を待っていたショウタが1番悔しがっていました。彼の積極性は3年生にも良い刺激になると思います。

【4年生】遠征練習試合(風の子SC)
コーチの岩崎です。
7月11日に風の子SCとのTMのため芝浦ふ頭まで遠征してきました。
当初15分マッチを7試合ほど予定していましたが、
天気予報とおりに雷が発生したため2試合とちょっとで中止となりました。
雷の鳴り始めの時刻が予報通りであったことに凄さを覚えるとともに、
予報をはるかに凌駕する雷雨に若干の恐怖を覚えました。
本当に全員無事に濡れずに帰ってこられて良かったです。

試合と言えばA、Bチームともに大きな収穫とまではいきませんが、
3年生時と比較して各選手の視野が広くなり、
自分の動きを自分でコントロールできるようになっていたので、
7/18の区大会が楽しみです。

試合での収穫はほとんど無かった一方で、
この学年としてはほぼ初めての遠征と言うことで、
・人通りが多い時間帯に仲間と協力して都心を移動することの大変さ
・未知の相手と初めての場所で対戦することによるドキドキ
・実際に試合をしてみての手応え
と言った普段経験できないことを経験できたことが、
今回のTMの収穫だと思います。

この世代は何を経験してもそれが成長に繋がりますので、
なんとか7/18の区大会が予定通り開催されることを祈るばかりです。

【6年生】春季区民大会決勝リーグ 総括
コーチの秋元です。
6年生、春季区民大会決勝リーグの総括です。

出場選手:けん、ゆり、こうすけ、そうる、あゆむ、はる、しゅうた、たつき、れんせい

予選の結果、2位リーグ進出となり千駄ヶ谷A、セントラルBとの対戦となりました。
結果は1勝1敗でリーグ2位と、予選では持ち越した勝利を掴むことができ、大会全体では
全13チーム中6位となりました。(半分より上の順位です!)

・第一試合 VS千駄ヶ谷A 0-9
強豪千駄ヶ谷Aに対し、スコアでは大敗に見えますが、前半は0-2とかなり善戦している
時間帯が多くあり、コーチとしては手応えを感じた一戦でした。
相手MFのパス・ドリブルの起点になっている選手をけんが封じ、FWのテクニックのある選手
をはるが封じている時間帯は良い形で相手陣内でボールを奪え、チャンスに繋がる惜しい場面も
ありました。
暑さで体力を奪われ、後半に集中力が切れた時間帯で立て続けに失点してしまいましたが、
予選に続き、強豪チームとも良い試合ができるようになってきました。

・第二試合 VSセントラルB 1-0(得点者:あゆむ)
第一試合に比べれば、相手チームのプレッシャーが強くなく、自分たちのペースで展開できる
内容でした。
序盤にあゆむが個人技で抜け出して得点、ゆとりのある展開に持ち込んで、追加点を狙いたい
ところでしたが、なぜか相手チームのペースに合わせてしまう中で、なかなか追加点を奪うこと
ができず、逆にピンチも作ってしまいましたが、最終ラインのはるとキーバーたつきがなんとか
踏ん張り失点はせず、最小得点でなんとか今大会初勝利を掴みました。

強豪チームと良い試合ができるようになったことを自信にしつつ、自分たちのペースを大事に
チームとしての意図を意識したボール展開を練習していきましょう。
お疲れさまでした。
【3年生】練習試合(バオムFC川崎)
コーチの櫻井です。
7/10(土)、バオムFC川崎とのTM総括です。15分ハーフ×2本+15分1本の変速マッチで、どの試合も勝ち切ることはできませんでしたが、暑い中での試合となり、区民大会にむけてのいいシミュレーションとなりました。色々と課題も出ましたが、特にコーナーキックの守り方について、危ない場面が散見され、ボールウォッチャーとなってしまうこと、マークする相手よりゴールの内側に立っていないこと、ボールサイド(キッカー)ばかり見ているためそもそもマークに付ききれていないことは改善を図りたい点です。
ゴールキック時には一番危ない真ん中をがら空きにした状態でキックし、ボールを奪われ無抵抗で失点したことやクリアを内側に返し、失点したことなど、サッカーの基礎知識があれば避けられる失点もありました。特に左サイド自陣奥深くからクリアすると、利き足が右足の選手が多いので、自ずと相手へのセンタリングのような状況となり、非常に危険であることを伝えていきたいと思います。
また、自分自身の反省ですが、色々な方向から4人のコーチが指示を出す(しかも方針の異なる)ので、入会して日の浅い選手を中心に戸惑いを隠せない選手もいました。サッカーの基本的な動き方への理解が十分でない選手には休憩時間に声掛けし、一緒にプレーの振り返りをしたいと思います。

評価選手 りくと
力強いディフェンスで何度も相手攻撃を跳ね返す。ゴール前は混戦模様(団子状態)になることが多いですが、パワーでボールを外にかき出してくれます。身体が強いので、当たり負けすることはなく、居るだけで相手に威圧感を与えます。キーパーをやらせては安定したセービングを披露し、背が高いのでこの年代の泣き所である高さのあるシュートにも対応でき、物怖じしない性格もキーパー向きです。

ポジショニング(1):小学生のための『思考』のサッカー第4回
監督の内藤です。
『思考』のサッカー、第4段をアップしました。
今回は、ディフェンダーのポジショニングがテーマです。

https://youtu.be/3erqr4dLG4I

8人制のサッカー。瞬間瞬間で切り取ると、ボールに触っているのはたった1人。
それ以外の15人はボールを持っていません。ボールを持っていないとき、どこにいたらいいのか。

ベースとなる知識を持つことで、よりサッカーを楽しめると思います。
この知識がないと、学年を重ねる毎にサッカーがわからなくなり、退屈になってしまうかもしれません。ぜひ、お子様と一緒にご視聴をお願いいたします。

今回も12分とやや長いのですが、いつものとおりゆっくり目に喋っているので、理解力の高いお子さんであれば、2倍速などで再生(YouTubeの標準機能です)いただいても良いと思います。



新しい動画をアップするたびにこちらでもお知らせしてまいりますが、普段からYouTubeをお使いの場合は、ぜひチャンネル登録をいただき、必要な時に過去の動画も振り返っていただけますと幸いです。