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チームの様子や大会結果・イベントなど、クラブの今をご紹介します。

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【1年生】はじめての遠征練習試合
7/7 9:00〜10:30 at 目黒区学校サポートセンター
vs 駒場ユナイテッド
カイ、セン、ナオヤ、ヒナタ、リョウ、リョウタ、リツト(年長)

コーチの三村です。このチームで初めて外部施設でのTMを行いました。保護者のみなさん、暑い中の送迎、応援ありがとうございました。ゲームを見守る姿も温かい声がけばかりで素晴らしいサポーターでした!
試合はエアコンの効いた体育館でのフットサルルール5人制10分を5本。結果は4勝1分(総得点13-2)。
相手チームが試合慣れしていなかったので勝敗はさておき、それでもゴールがたくさん生まれ何より選手みんなが積極的にプレイしていたのが印象的でした。

この日のキーパーは全員が順番にやることにしました。キーパーを特別なポジションと思わず、みんなが出来るようにしたいです。PKストップするなどナイスプレー連発だったカイが「キーパーは出来ると思ってなかったけど、出来たみたい」と言ってたのが印象的でした。今のうちにいろんな経験をたくさん重ねて、みんなでどんどん自分のリミッターを外していってほしいです。
オフェンスでは、いつも練習している「他の選手がいない場所を見つけて動くこと」ができていたシーンが多くありました。中でも左サイドのナオヤから中央のセン、右のカイにパスがつながった場面。相手がボールに集まりやすかったので、スペースを使った効果的なパスまわしでした。正直なところサイドチェンジができるのはまだまだ先だろうと思っていたので、こちらの予想をこえるプレーに驚きました。
リョウタはスペイン仕込みの寄せの早さで相手陣地でボールを奪い、何度もゴールをあげました。
ディフェンスではドリブルが上手い選手に対して、一人が抜かれても後ろに控えたナオヤ、ヒナタが止める守備ができていました。そこを突破されても最後尾にいるリョウ、リツトがはじき返すシーンもありました。相手のストロングポイントに気づいたキーパーのセンが「3番にマークついて!」と後ろからコーチング。何をすればいいかわかったら仲間に教えよう、これも普段の練習から繰り返し言っていることです。
キーパー以外はポジションを決めませんでしたが、自分で周りを見て判断しポジションをとることができていたのでいわゆる団子サッカーにはならず、それぞれが自分の特徴を出せたことがいいゲーム内容につながりました。この年代にありがちなスローイン(この日はキックイン)の取り合いになることもなく、お互いに譲り合ったりして思っていたとおりとてもいいチームでした。
ゴールがたくさん入ったこともあり誰が何点とったかは数えられてないですが、カイ、リョウタ、センが複数得点。何度もおしいところまで行っていたナオヤが最後に1点。キーパーと同じく、ピッチに出ている全員がゴールを狙えるチームを目指したいです。

最後に普段の練習で心がけていることの話です。
サッカーの練習ではないところで実はサッカーにつながっているところがたくさんあります。先ほど言った「気づいたことを声がけしよう」もその一つです。集合に気づいてない子がいたらコーチが大声を出すのでなく早く集まった子が教えてあげればいいよ、と伝えています。
お気づきの方もいるかもしれませんが、練習中にボールを集めるときにあえてボールカゴを使っていません。「コーチのところにボールを集めてー」と言うと最初はみんなが思い思いになかなかの強さでこちらに蹴りこみました。全部は止めれないのでバラバラになったり、あちこちに散らばったり。そこで練習を止めて「どうすれば上手に集められるかな?」と聞くとそれぞれが考えはじめます。「手で持っていく」「ちょうど止まるくらいの強さで蹴る」「コーチ!って呼んでから蹴る」答えはそれぞれですが自分で考えることに意味があり全部正解です。相手をよく見てから、適切な強さのパスをすることにもつながっています。これは一例ですが、サッカーを通して自分で考え解決法を見つけられるように成長してもらいたいと思って指導しています。

ぜひ、上記(とくに試合でよかったところ)をご家庭で子ども達にわかりやすく説明していただけると嬉しいです。
【3年生】春季区民大会2024 順位決定リーグ総括(1)
内藤です。
2週間前に予選リーグを終えた3年生チームが、順位決定リーグに挑みました。
しかしこの日は突然の雷と記録的な豪雨により、わずか1試合しかできませんでした。

まずはその1試合について、まとめておきます。

前回の予選で、攻撃の際にディフェンスラインを高く保ち、コンパクトなサッカーの形が見え始めていたこのチーム。

今回はさらに、攻撃時と守備時のサイドバックの位置について理解を深めてもらいました。

具体的には、守備をするときには両サイドバックが中央のセンターバックに近づく形で相手の攻撃に備える”絞る(しぼる)”と、攻撃の際にはその反対に両サイドバックがそれぞれタッチライン近くまで広がる”開く”、の2つです。

まだまだちゃんと実践できる段階ではありませんでしたが、ゲーム中に選手自ら”開け”という声が出ていたのはとても良いと思います。

雷雨で中止となった順位決定リーグの続きは、秋以降になることが予想されます。時間ができたことをチャンスにして、みんなのサッカーの形を一緒に作っていきましょう。

■ vs セントラルD
負 1-4

得点者 エイタ
【3年生】春季区民大会予選リーグ2024 総括
監督の内藤です。
サッカー日本代表の新しいユニフォームが発表された本日6月22日。3年生の春季区民大会予選が開催されました。
いつもであれば全試合終了後に総括を書き始めるものですが、今回は大会当日の朝、つまり試合前にこれを書き出しています。

というのも、指導者としてチームのみんなに対して一つ申し訳なく思っていることがあるからです。それは、大会までにこのチームらしいサッカーをつくりあげることができなかったこと、です。

昨年度から今年度にかけて主力級の選手が4人もいなくなり、その一方でグラウンドのサイズは2倍、6人制から8人制へのシフト。

今年4月、チームは再構築が必要になりました。

それから2ヶ月。今回の大会に望む10人のメンバーは、まだ”同じサッカー”を共有していません。わかりやすくいうならば、「自分たちらしい攻め方、守り方」というものができあがっていない、そんな状態で大会に望むことになりました。

ディフェンスライン(ディフェンスの選手の縦方向の位置を1直線に整えている状態)を高く保ち※、相手から奪ったボールをショートパスで繋いで攻撃を組み立てる。日々の練習では、そんなサッカーを組み立て中でした。

※ディフェンスラインについてはこちらの動画で解説しています。
https://youtu.be/9r1WiaUkkLc

しかしそれは、まだゲームの中で実行できる段階ではありません。
少なくとも、先週の練習試合を見る限り、ディフェンスラインの概念すらまだおぼろげでした。

今日は、きっと勝つことは難しいでしょう。
それでもひとりひとりが何かを得られるよう、挑んでもらいたいと思います。

ーーーー

【予選全試合を終えて】

内藤の予想は半分あたり、半分外れました。
勝つことができない、という予想はあたりました。結果は、0勝2敗1分け。しかし、その内容は内藤の想像していたものとは違いました。彼らのサッカーは、その形がうっすらと見えるほどに仕上がりが進んでいたのです。
子どもたちの成長に驚かされました。

ディフェンスリーダーのヒロトがディフェンスラインを上げ、両サイドバックのミドリ、サエあるいはシンノスケがしっかりと息を合わせることで、3試合通して20近くのオフサイドを獲得しました。

また、高い位置でディフェンダーが奪ったボールは、ちょうどよい距離感のハーフの選手にパスが通りやすく、攻撃が得意な2年生選手5名とうまく連動し、3試合を通して3得点をマークしました。

チームの再構築がしっかりと進んでいる、そんな手応えを感じました。
同じことをまた言ってしまいますが、子どもの成長は大人の想像をはるかに超えるものですね、びっくりです。

【試合別寸評】

[1] vs セントラルC
負 0-9

ディフェンスラインについては、ベンチからの声が必要でしたが、声をかければラインの上げ下げができる、という具合で機能していました。たくさんのオフサイドを取りましたが、3バック(3人のディフェンス)それぞれの間が間延びしてしまい、そこをドリブルで切り裂かれ失点するケースが多く目立ちました。ただ、ミドリは相手のパスを読むセンスが良く、パスカットを成功させる回数が多かったです。


[2] vs 本町A
負 1-7

ゴールキーパーはサエ。カウンターで真ん中を駆け上がる相手フォワードのドリブルに対し、ゴールキーパーとして前に出ることでプレッシャーを掛けシュートミスをいくつも誘いました。代わって攻撃に参加するダイチは、相手陣内左サイドから、中央を走るエイタに技アリのスルーパスを成功させます。ヒロト(3年)は相手の縦方向のパスに対し、体をうまく入れゴールキックを獲得。
少ないチャンスに舞い込んだコーナーキック。ゴール前でコウノスケがワントラップ、ターンして鮮やかなシュートを打つもこれはわずかに枠(ゴール)を捉えきれず。この頃には、ベンチからの声掛けがなくても、自分たちでディフェンスラインを整える動きがあり、オフサイドの獲得も多くなってきます。ゴール前に切り込んだコウノスケのシュートが跳ね返されたところを、よくつめていたヒロト(2年)がしっかり押し込んでこの日チーム初得点。


[3] vs 千駄谷B
分 2-2

試合前、2つのめあてを伝えました。
(1)味方を責めないこと
(2)自分たちのサッカーをつくること
の2つです。
しかし、暑い天候での2試合のあとで、みんなの集中力が切れているように感じました。喧嘩したりダラダラしたり遊んだり。初めての大きなピッチでの試合だったし仕方ないかなと感じつつ、なにかでみんなの気持ちを引き締められないかなぁ、と考えました。そこで意地悪な僕は、「これは、次の試合は勝てないなぁー」とヘラヘラしながらみんなに伝えました。「ひどっ!」「そういうことは言っちゃいけないんだよっ」「監督大嫌い!」と好反応(?)。
試合開始直前には、円陣を組んで「絶対勝つぞー!」「オー!!!」。
この日、もっとも仕上がったゲームを見せてくれました。

ミドリはナイスなクリアを見せるだけでなく、次第に奪ったボールをパスでつなげることもできるようになっていきました。自分たちの攻撃の番になると、僕に言われる前にヒロト(3年)は両手を使ってラインを上げ、見事にディフェンスラインを統率します。それだけでなく、ディフェンス3枚のうち一人をハーフウェイラインに残し、自身ともう一人を連れてさらに前線まで上がっていくなど、はやくも大人のサッカーを実践します。
コンパクトに仕掛ける富ヶ谷SCの攻撃の中、ドリブルで切り込んだケイヒルは反則タックルで倒されフリーキックを獲得。
ゴールまで少し距離がありましたが、しっかりと枠を捉えたケイヒルのシュートは、その先にいたシュウの見事なワンタッチを経由してゴールに吸い込まれます。その後相手のゴールも決まり一進一退の好ゲーム。
見せ場を作ったのは、高い位置の守備から始まったカウンターで抜け出したエイタ。その小さな背中からは、ゴールが決まる予感がしっかりと感じられました。見事な追加点を決めます。千駄谷が得意とするクロスからの攻撃に苦しめられ、最終的に2-2の引き分けとなりましたが、このゲームでは富ヶ谷SC3年チームのサッカーの形がうっすらと見えていました。


【総評】

大きなグラウンドでの8人制のサッカーへの変更。
ディフェンスが引きすぎてしまって中盤との距離が間延びし、その広大なスペースを相手チームにいいように使われてやられてしまう、というのが、各クラブ3年生春の段階での負けパターンです。
そのため、まず初めに、オフサイドの理解はもちろん、ディフェンスラインを統一し、攻撃時にそのラインを上げることの習慣づけが大切だと考えています。

これまで以上に一人の力より、仲間と連動することが大切になっています。

順位決定リーグでも、自分たちらしいサッカーづくりをがんばっていきましょう。


【6年生A】春季区民大会2024 予選 総括
コーチの堀口です。

5/6に行われた6年生春季大会の総括です。
結果としては2敗1分けという戦績でしたが、全体的には強豪相手によく戦ったと思います。

ディフェンス:
 テユンとこうたろうのディフェンスが安定していました。
 ただし、一発で飛び込んで抜かれるシーンもかなり多くあったので、そこはなくすように意識していきましょう。
 攻撃力不足解消にはリクがオーバーラップして攻撃に加われることが重要になってくるので
 サイドバックがしっかり戻ることでセンターバック2人と合わせて4人に任せても安心という状況を作っていきましょう。

ミッド:
 中盤でうまく受けて前線へボールを供給できていました。
 空いているスペースを見つけて出していたスルーパスも狙いは良かったです。
 周りの選手は相手の裏のスペースを意識して飛び出せるようにしましょう。
 一方で、前に当てられない場合はしっかりキープし、横につなぎましょう。
 中盤では、無理に前に出そうとして奪われると危険です。

オフェンス:
 裏抜けだけでなくボールをもらいに来る動きもできていました。
 ただし、せっかく良い位置でフォワードにボールが入ってもそこで孤立してしまって攻撃に厚みが出ないケースが見られました。
 フォワードがボールを持った後の周りのフォローを増やしましょう。
 一方で、フォワードの選手も味方を探すくせを付けましょう。相手が強い場合は1人で抜き切るのは難しくなります。


●1戦目 vs トリプレッタB (0-4)
 4点取られはしましたが強豪相手によく守りました。
何本かフォワードへ良いパスが入ったり、ディフェンスの選手が上がってゴール前まで運べたりしましたが、最後のシュートまでなかなか行けなかったですね。
フォワードに当てた後の攻撃やサイド攻撃のパターンも意識しましょう。

●2戦目 vs トリプレッタA (0-4)
 相手に、当たり方のうまい選手がいてその選手にボールを奪われることが多かったと思いますが、
上手くかわせている場面もあり、頑張って対応していたと思います。
こういううまい選手がいる場合は、その選手をおびき寄せた後に大きくサイドチェンジして反対サイドで戦う
というような戦術をゲームの中でみんなが考えて共有できるともっと良くなると思います。

△3戦目 vs 渋谷東部B (1-1) --- 後半10分:りく(あつと)
 全体的にパスがつながらない試合展開が多かったですが、カノトとアツトが入ってお互いが良い位置関係を保ったことで、ミッドの選手もそのスペースを使いやすくなったように見えました。
真ん中のリクやカズキの位置からカノトに当ててアツトと二人のコンビで崩すシーンがよく見られました。
6年生もぜひポジショニングを意識したプレーを考えてみましょう。


以下、個人別のコメントです。
今回は今後に向けてという意味も込めてここのコメントの量を増やしています。
良かった点だけでなく、今後のステップアップに必要な辛口コメントも載せていますのでぜひ次の大会に向けて意識して伸ばしてみてください。
(☆マークが付いている部分は今後の伸びしろです!)

・りくと
◎キーパーとして決定的なピンチを何度も救ってくれました。
☆相手のシュートを自分ではじいたボールは手で取って大丈夫です。なるべく手で取るようにすることと、手で取れる状況をしっかり理解しましょう。
☆ピンチをしのいだ後はしっかりキャッチして1回落ち着かせましょう。
☆ボールを怖がって背中を向けるのはやめられるように精神もきたえましょう。
☆フィールドで出るためにも、『止めて蹴る』をしっかりできるようにすることと、ボールを取られた後に全力で取り返すプレーを心がけましょう。

・テユン
◎2人目のディフェンスとしての動きが素晴らしいです。
☆1対1になると1発で飛び込んで簡単に抜かれてしまうことが多いので、飛び込まないディフェンスができるようになりましょう。
☆ゴールキックをもらって大きく前に蹴った後など、その場に止まってしまうことがありました。『絞りながらラインを上げる事』を無意識にできるようにしましょう。特に相手に取られたときはすぐに中に絞りましょう。
☆ゴールキックを受けたら敵を抜く前にパスしましょう。

・こうたろう
◎抜かれても食らいつきボールを奪い返そうとする姿勢が素晴らしいです。
☆基本的には、ボールを離すのを早くしましょう。
☆相手が来ている時にボールを長く持ってしまい、逆に相手がいない時に焦って蹴って取られてしまうことが多かったです。
☆センターバックはまず守備の意識を持ちましょう。その上で、味方が有利な状況でボールを持った時が攻めに参加できるタイミングです。
 (2本目のPKを与えてしまったファールは、守備の意識が薄れて絞り忘れたところにボールが出て後ろから引っ掛ける形になっていました。)

・りく
いつもはセンターバックですが、この日はテユンとこうたろうに後ろを任せて1つ前にポジションを取ってもらいました。
◎危ない場面ではDFラインに入って守ったり、センターバックのどちらかが上がった場合にはその空いたポジションを埋めるということができていました。
☆後ろから前線へのパスは、目の前の相手の足にはかからないようにしましょう。
 相手をちょんとかわそうとしたのかなと思えるプレーがありましたが、相手の体の中心に蹴っていたのでそのまま相手にあたってボールを失うことが多かったと思います。
☆体力を付けましょう。

・かずき
◎ミッドの真ん中として周りへの声かけや指示出しが出来ていて、中盤から前線への効果的なパスも出せていました。
☆自陣内では絶対にボールを取られないようにしましょう。
☆相手へのプレスはもっとしっかり強くかけましょう。
☆ボールを取られた後はつねに全力で取り返しに行きましょう。

・けんた
この日の作戦は、けんたがトップで囮になって相手を引き付け、空いたスペースに他の人が飛び込み、その後の折り返しを相手の死角を突くのがうまいけんたに合わせるというものでした。
◎相手を引き付けるということをかなり意識してプレーしてくれたと思います。
 この『チームにおける自分の役割りを意識して動く』というのはサッカーに限らずチームスポーツでは重要なことです。よくできていました。
◎キーバーのこぼれ球やキーパーの後ろでディフェンスが止めたボールなどトップの選手であれば確実に狙っていかないといけないところにしっかり飛び込めています。
☆最初の動きは出来ているので、次の試合では最後のゴール前に「ひょっこり」現れて得点を取りましょう!
☆自陣でボールを持った時のキックの判断を早くして、強いキックができるようにしましょう。
 判断が遅れて相手に詰められた後はどうしてもキックが弱くなり、パスをカットされていたと思います。
☆センタリングが上がってくるときも大抵ゴール前にいるので、ゴール前に現れる嗅覚は良いものを持っていると思います。
 あとはシュートまでいけるようにしましょう。

・だんぺい
◎東部戦では持ち前のスピードと気迫を発揮してくれました。
◎スピードを活かした縦への突破で何度もゴール前まで運んでくれました。
☆トリプ戦は、試合前から少し気持ちが萎縮してしまったようで持ち前の強気なプレーが少し影をひそめていました。常に自分らしいプレーができるように気持ちを高められる方法を見つけてみましょう。
☆ゴールエリア内で最後のタッチが大きくなりやすいようです。細かい調整もできるように練習しましょう。

・ジン
◎攻めに守りによく走り回ってくれました。
◎アタリの強さを活かした守備がチームにとって助かる場面が多かったと思います。
☆3試合目は疲れてしまったのか、守備の意識よりも攻撃の意識が強くなり過ぎた結果、守備に戻れない場面が増えたと思います。
 チームとしてしっかり守備をしてボールを自分たちのものにすることで攻撃にも人数をかけられるようになるので、まずは守備の意識を持ちましょう。
☆自分のポジションを意識しましょう。
☆自分がまかせられたエリアにしっかり「いる」ことも大事です。
 反対側までボールに絡みに行くことで味方の邪魔になってしまう事もあるので、まずはまかされたエリアを中心に動いてみましょう。
☆3戦目の後半にDFをやってもらいました。DF難しかったと思います。
 何が難しかったかを考えてみて、自分のプレーに足りないものを探してみましょう。

・あつと
◎2学年も上の相手にも臆せず気持ちの入ったプレーが出来ていました。
◎特にかのとと一緒にフィールドに立ったときは、かのととのコンビネーションで前線でしっかりキープしてゴール前にラストパスも送れていました。
◎キーパーのこぼれ球を狙って詰めるのが出来ていました。
☆一歩ボールを迎えに行けると自分のボールにできるケースがあるので意識してみましょう。

・かのと
◎2学年も上の相手にも臆せずがつがつとぶつかるガッツあふれるプレーを見せてくれました。
◎キーパーも助かりました。
☆縦への突破力もありますが、格上相手ではそれだけでは止められてしまいます。味方を使った『テンポの良いパスワーク』も意識してできるようにしましょう。
 これができると、その記憶が相手の判断をにぶらせてドリブル突破のタイミングでも有利に働いてきます。
☆『決定力』を付けましょう。3戦目前半のアツトからの最高のパスは決めたかった(笑)
【U-10】練習試合レポート(vs テキサスイレブン)
コーチの吉野です。
5月25日(土)U-10 テキサスイレブンさんとのTM(4年&3年)総括です。
場所:代々木公園サッカー場(人工芝)

グラウンドの人工芝が、富ヶ谷小・深町小公園・スポセンよりも深いので、普段とボールの跳ね方・伸び方が違いました。
慣れない環境でボールコントロールが難しかったと思いますが、ほとんどの選手が早い段階で順応してくれてました。
今後サッカーを続けていくなら、ジュニアユースのTMは土や凸凹の天然芝等、
様々なグラウンドコンディションに慣れることが必要とされるので、良い経験になったかと思います。
また、通常より大きなグラウンドでしたが、ルーズボールを追う時や、相手の攻撃に対する寄せのスピードはとても早かったです。
やはり対外試合となると、通常練習よりも気分が乗るのでしょう。機会があれば是非今後もTMを組みたいものです。

7月の渋谷区大会に標準を合わせ、本決定ではありませんが実践を見据えてのA・Bチーム分けをし、
私がAチーム、内藤監督が3年生を含めたBチームを担当しました。

Aチームは常連メンバーを中心に、選手の入れ替え等行い様々なパターンを試してみました。
収穫としては、これまで多かった個人技での得点ではなく、パスワークで崩してからのものやミドルシュート・
相手キーパーにセービングされ、こぼれたボールを押し込むなど、多くの攻撃パターンが見られました。
全員が攻撃意識を高く持っていたからこそだと思います。
特に起点となるアツトの成長ぶりが著しく感じました。ほとんどの得点シーンに絡んでいたのではないかと思います。
が、それは同時に、アツトを経由しない場合での得点パターンが少ないことを意味します。
おそらく次回大会では、そういった選手には意図的にマークをキツくしてくると思います。
その時に、もう一人、起点となれる選手が出てくるかどうかが勝敗を分ける鍵になると思います。
我こそは!とパス・オフザボールの動きに自信のある選手、是非ともアピールしてください。

そしてBチームの選手達の試合アピールも印象的でした。Aチーム入りを狙い多くの選手が全力で走り切り、
気迫が溢れるプレーをしてくれていたと思います。3年生との連携・声掛けも非常にうまくできました。
その結果としてレンタロウの得点が生まれたものだと思います。

6月にも駒場SCさんとTMが組まれています。
その日のパフォーマンスを鑑みて最終選考しようと思いますが、選手のみんなは是非、普段の練習でもプレーでアピールしてください!
【6年生B】春季区民大会2024 予選リーグ 総括
6年生Bチーム 春季区民大会 予選リーグ

富ヶ谷Bチーム、6年生大会の総括です。今大会は5年生を中心に1学年上の大会にチャレンジしました。対戦相手は6年生の多い編成で結果は3戦3敗と悔しいものでしたが、貴重な経験を得て笑顔で解散できたことは嬉しく思います。また大会終了後も応援にきていた保護者の皆さまから温かい拍手をいただき、選手たちにも大きな励みになっていると思います。選手同様、粘り強くサポート続けていただけること、大変感謝しております。

5年生チームの特徴は前線から相手にプレッシャーをかける守備と、相手のマークを外してスペースへのパスをねらう攻撃。それに加えて試合間のミーティングでは選手同士で自分の考えを伝え合えるチームワークが長所です。活発に意見の言い合いができる試合間のミーティングはコーチとして参加していてもおもしろかったです。

やろうとしているサッカーはレベルが高く、すぐに結果の出るスタイルやコーチングではないかもしれません。ボールを止める、蹴るの基本技術、相手のプレッシャーに負けずにボールをキープするドリブル、味方と連動したポジショニングと選手間のコーチングなど選手個々の課題を少しずつでもレベルアップして勝利を目指して行きましょう。

各試合を振り返ると1戦目の東部A戦では、試合開始直後から失点が多くありました。給水タイムを利用してフォワード、サイドの選手にディフェンスのマークを確認して少し改善されましたが、もう一歩粘り強さが足りなかった印象です。特に相手のシュートシーンでディフェンスが近くにいながら最後のブロックに行けずキーパーにとって難しいコースに飛ぶシュートが多かったです。シュートブロック、コースを限定する守備の練習を今後の練習に取り入れたいと思います。

続くセントラルA戦は敗戦の中でも4年生の活躍が光りました。2人ともボールにガツガツいける気持ちの強いプレーヤー。2学年の飛び級登録はケガの心配もあり今まであまり行っていませんでしたが、体格やテクニック以上に気持ちの強さの大事さを感じさせてくれました。

3戦目では千駄ヶ谷Aチームに対して、5年生チームらしい前線でのプレッシャーから相手のボールを奪い、4年生きょういちの先制点がありました。地力のある相手に押し返されて前半に逆転されると、後半は得失点差を稼ぎたい相手チームの猛攻にされされて結果は大敗となりました。
後半に関しては経験を優先してポジション変更したことが裏目に出ました。コーチとしての反省点でもあります。あらためて選手がやりたいポジションとやったほうがいいポジションのバランス、選手ごとの出場時間の調整の難しさを感じました。

3戦を通して、試合ごとに守備意識の改善がみれたことは今大会の収穫です。
守備面の課題としては
・広いコートで前線からプレッシャーをかけ続けるには体力面で不安があり前後半の終盤に失点が増えること
・後ろに残ってディフェンスしたい選手と、前から奪いたい選手で意識の差が増えて中盤に大きなスペースを与えてしまうこと
が大きな2点だと思います。
試合中も声を掛け合い前からプレッシャーに行くのか、後ろでしっかり守るのかピッチにいる選手たちが自分達で判断できるようにしていきたいと思います。

攻撃面は普段の練習で狙っているショートパスの展開、スペースへの攻撃のアイデアは見えました。アイデアを実現できる基礎技術を身につけていきましょう。

順位決定リーグもよろしくお願いいたします!(本庄)

試合結果
vs東部A (0-16)
vsセントラルA (0-6)
vs千駄ヶ谷A (1-15)
【2年生】練習試合レポート VS 赤坂FC、千駄谷SC
5月12日(日)、赤坂SC、千駄ヶ谷と練習試合を行いました。今回先方のご意向で8人制での開催となり、富ヶ谷のこの学年にとっては初めての8人制での試合となりました。

富ヶ谷はBチームに人数が足りず、AチームとABチーム混合チームの2チームで試合に臨み、結果として、両チームとも勝ち越しで試合を終えることができました。赤坂SCはおそらく1年生を中心としたチーム、千駄谷はBチームが主体のチームだったようですが、8人制の初めての試合としてはちょうど良い対戦相手だったと思います。

【試合結果】
Aチーム
vs赤坂SC 0-0
vs千駄谷 2-0 得点:ケイヒル、コウノスケ
vs赤坂SC 2-0 得点:エイタ、コウノスケ
vs千駄谷 2-0 得点:ケイヒル、シュウ

Bチーム
vs赤坂SC 0-0
vs千駄谷 1-1 得点:コウノスケ、
vs赤坂SC 2-0 得点:エイタ×2
vs千駄谷 1-0 得点:アサヒ

【戦評】
試合前、選手たちには、(1)オフサイドのルール、(2)8人制サッカーにおけるフォーメーションの種類、(3)富ヶ谷2年生チームで採用するフォーメーションの特徴、(4)相手のフォーメーションによってディフェンスの仕方が異なってくることなどを説明しました。

相手のフォーメーションによってディフェンスの仕方が変わる、となると、とても複雑そうに感じますが、どのフォーメーションに対しても、(1)基本的にはセンターバックの一人をカバーリングの選手として余らせること、(2)相手のディフェンスラインには一人一人マークは付けず、フォワードの選手が複数の相手ディフェンダーの動きに対応すること、(3)上記(2)に関連してボールを保持している相手のディフェンスラインに対してこちらのフォワードがプレスをかける局面では、相手ディフェンスのパス回しに連動してボールを追いかけつつも、相手ディフェンスのパスミスやトラップミスなどの場合を除いて、基本的には無理に追いかけてボールを取り切らなくても良い事という共通のルールを置くことで、相手がどのフォーメーションであっても、その他のポジションでは、単純に近接する相手にマークをはめていくだけで、中盤では数的同数、自陣ゴール付近では数的優位を保つことができるようになります(ただし、マークが突破された場合はこの限りではないので、その際は近接する選手が1人ずつマークをずらして対応する必要があります)。

1年生の時からフォーメーションでの守備に慣れていたためか、どの選手も概ね組織的な守備についての概念を理解できている様子で、選手たちに、「この場合はだれがマークに付くかな?」と質問しながらマークを確認していくと、適切なマークのつき方を自ら考えて言い当てていました(とは言え、実際の試合では、そもそも自分のポジションを忘れて、自由に上がったり下がったりしてしまう選手も少なくなく、せっかくのディフェンス戦術が機能しなくなってしまうので、攻守の切り替えの際には、ポジション修正を促しました。今後はポジション修正は外からの声がなくても自分で周囲の状況を確認して、自ら判断、調整していけるよう、徐々に慣れていってほしいと思います。)

相手が富谷戦に対してレベルを下げてきていたこともありますが、結果的にAチームの方では、このディフェンス戦術は機能していたと思います。Aチームの方は4試合を通じてシュート被弾数は2本程度で、終始全線でボールを奪い、ショートカウンターでシュートまでつなげる展開を見せてくれました。Bチームの方も対千駄ヶ谷戦の1本目では相手のシュート数の方が多かったですが、その他の試合ではほとんど相手からシュートを打たれることなく優勢に試合を進めてくれました。

しかし、今後区民大会などで競合と対戦していく中では、一つのフェイントや、個人のスピードで簡単にマークを外されピンチを招くシーンも出てくると思います。選手たちには、マークを外された際にマークをずらして連動して守る意識や、そもそも1対1で簡単に抜かれないよう1対1の守備の強化も意識を持ってもらうよう指導していきたいと思います。

なお、オフサイドのルールについては、オフェンス面、ディフェンス面でそれぞれ考えるべきことは異なりますが、ディフェンスに関して、これまで自分たちが攻めている時にセンターバックが自陣のゴール付近に留まってしまうことがよくありましたが、そうしてしまうと、相手ゴール付近の集団と自陣に留まるセンターバックの間に無駄にスペースができてしまい、そのスペースにボールが転がってきた時に相手に先にボールを取られてしまい攻め込まれてしまうため、ディフェンスラインは上げておいた方が良いのですが、オフサイドのルールの下では自分たちが攻めている時にはディフェンスラインを相手のオフェンスよりも前に押し上げる事で相手オフェンスの選手をオフサイドにすることができる事などを説明し、また、センターラインよりも相手の陣地側にいる相手選手については、こちらのディフェンスラインよりも後ろでボールを受けてもオフサイドにならないため、その対策として、相手陣地内にいる時は、相手の最前線よりもディフェンスラインを下げて対応する必要があることなどを説明しながらその動きを確認しましたが、選手たちは一様に理解できている様子でした。

また、Aチームの方は、最近試しているキックの上手なアサヒやコウノスケをディフェンスラインに下げてビルドアップの起点とする作戦を8人制でも試していたところ、アサヒもコウノスケも随所に短いタッチ数で前線に素晴らしいボールをフィードして攻撃の起点になってくれていましたが、ここを狙われてボールを奪われピンチになるシーンも見られました。これはディフェンスの最終ラインで相手にボールを奪われるリスクがありつつも、そのリスクを取ってでも最終ラインからボールをしっかり回していこうという戦術であるため、ある程度仕方のない部分ではあります。今回はボールを奪われた選手が自らリカバリーし、コンビを組むセンターバックの選手のカバーリングもあり失点には至りませんでしたが、今後強豪と対峙していくときに、失点につながるリスクもあるので、今後もディフェンスラインのパス回しでボールを奪われた際のカウンターは警戒しながら、そもそもボールを奪われないような動きは改善していけたらと思います。これは、アサヒやコウノスケに限らず、AチームでもBチームでもボランチやセンターバックでプレーする可能性のある選手全員にお願いしたいことですが、ボールを受ける前からの首振りで相手選手との距離や、パスの選択肢の確認などの状況を判断し、素早く仲間に簡単に繋いだ方が良いのか、少し余裕を持ってパスできるのか判断していくことや、ワンステップでキックできるように、どんな状況でもしっかり足元でボールを落ち着かせるトラップの精度を上げていく事などはぜひ意識してもらいたいと思います。

Bチームの方は、まだどうしてもボールに引き付けられてしまう選手が多く、試合前に確認していたフォーメーションから離れ、思い思いのポジションでプレーをしてしまう選手が多く見られました(Aチームの選手も何人かはそうですが)。そうしてしまうとせっかくのディフェンス戦術が機能せず、お団子状態になって空いたスペースを簡単に使われて、相手が攻撃をしやすい状況を作り出してしまうので、選手達にはぜひ、プレー中に首を振って、味方の位置、敵の位置、自分自身の位置を確認しながら自分でポジション修正する感覚を身に着けてほしいと思います。

攻撃面については、特に事前に指導は行いませんでしたが、オフサイドになる選手が、何人か出ていたので、試合の合間に、オフサイドを取られないためにどう動けば良いか考えてもらう時間を設けて、直線的にディフェンスの裏に走りこむのではなく、パスのタイミングを見ながらオフサイドラインに向かって膨らんでから裏に抜けることでオフサイドを取られづらくなることなどを確認しました。また、スローインやコーナーキックでよくある動きとして、最初から裏のスペースに走りこんでその場で立ったまま動かずにボールを待ってしまう選手がいますが、そうすると、すぐにマークに付かれてしまい、せっかくできていたスペースを潰してしまうことになるため、オフサイドと同様にあえて、前に行くのを我慢して、相手を引き付けてスペースを自分から作っていくような動きも今後練習に取り入れていきたいと思います。

攻撃面ではもう一点、これは前回の区民大会からの継続的な課題ではありますが、得点力の強化は大きな課題だと思っています。今回、ABチームともに1試合ごとに10本近くのシュートを放ちながら、決めきれないシーンが何度も見られました。今回は特に初めての8人制での大きなコートでの試合だったこともあり、シュートの距離感や強さを測りかねている選手が多かったようですが、途中のゲーム終了後の振り返りで、「シュートはゴールへのパス」だよと伝えたところ、ケイヒルがインサイドでコースを狙ってしっかりゴール隅にパスしてゴールを決めてくれたのが印象的でした。今後も、しっかりとコースを狙っていく練習、また、ペナルティエリアからでもゴールを狙えるようなシュート力の強化は課題として練習に取り入れていきたいと思います。

また、サイドからの縦への突破に対して相手が守備を集めて対応していたので、逆サイドでフリーの仲間がいる事、縦の動きを警戒する相手に対して、横パスは比較的繋ぎやすい事などを踏まえてサイドチェンジして攻撃を組み立てる事にチャレンジするよう促しました。縦が詰まった場合は後ろに戻したり、横に繋いで攻撃を組み立て直す動きなどは今後練習に取り入れて行きたいと思います。以上のように守備面、攻撃面で課題は見られましたが、総じて初めての8人制としては上出来だったと思います。AB両チームの選手とも、とても高い順応力、理解力を見せてくれました。秋季リーグはまだ6人制で行われますが、今後も機会を見て8人制の練習試合なども組んでいけたらと思います。みんなで頑張っていきましょう!

最後に選手一人一人にアドバイスです。

エイタ
センタリングの意識やラストパスを狙うプレーなど自分が得点するだけではなくチーム全体で得点して勝つための献身的な姿勢が素晴らしかったです。なんども決定機を作り出していましたが、サイドの奥まで駆け上がった後にセンタリングをあげる際に、右足でも左足でもしっかり足と腰を振り切って、ファーサイドまで届くセンタリングが上げられるようになるともっとチャンスメイクができるようになると思うので意識して練習して見てください。また、キーパーと1対1の場面で決めきれない事が何度か見られたので、シュート直前のトラップの方向やシュートのタイミング、トラップしてからシュートするまでの速さ、シュートするコースなども意識してゴールの確率を上げられるように普段から意識して練習に取り組むと良いと思います。

ケイヒル
縦の突破力はケイヒルの素晴らしい武器ですが、ケイヒルのドリブル中に相手が何人も引き寄せられて、逆サイドの仲間がフリーになっていることが多いので、そこを見れるように、そこまでボールをつなげられるようになると、もっと簡単にチームでの得点が望めると思うのでぜひ意識してみてください。中につなぐ選択肢を持つと、ディフェンスの意識も中に集中するので、その時は逆にもっと簡単に縦突破できるようになると思います。最後の得点シーンでは闇雲にシュートするのではなく、しっかりゴールの空いているスペースにパスをしていましたが、周囲のアドバイスを聞いてすぐに実践できる適応力の高さもケイヒルの強みの一つだと思います。スピードにシュート精度が加わると今よりもさらに相手の嫌がるストライカーになれると思います。

シュウ
オフザボールの動きが素晴らしく、ボールホルダーの仲間を追い越して、裏のスペースに抜けるランニングや全体の流れとは敢えて違う動きをして、自分の前にスペースを作りながらボールを待つポジショニングにはセンスを感じます。これはなかなか指導することも難しく、練習しても簡単にできるものではありません。今回もそのポジショニングの良さから何度も決定的なチャンスを作り出していたと思います。あとはシュートの強さ、タイミング、コースの精度も上げていくことで、得点を量産していくことができると思います。ぜひフィニッシュを意識して練習に取り組んで見て欲しいと思います!

ヒロト
豊富な運動量と判断の良さが強みだと思います。プレー中もよく首を振って、チャンスになりそうなところ、ピンチになりそうなところをよく見極めて動いていると思います。初めての8人制でまだ距離感を掴みかねている感じでしたが、攻撃時には球離れよくパスを回して、守備時には素早く相手の攻撃の芽を積んで攻守に活躍してくれました。今回はボランチとサイドハーフでプレーしてもらいました。ボランチは状況に応じて上がったり下がったり、ボールに近づいたり離れたり、ゲームのバランスをとることが求められる難しいポジションですが、今回のゲームではバランスのとれたポジショニングができていたと思います。ボールタッチやトラップ、パスの精度が上がってくると、さらに活躍できるのではないかと思います。ぜひ、練習に励んで欲しいと思います。

コウノスケ
キック力が強く、キックの精度も高く、視野も広いため、ロングパスやシュートに強みのある選手だと思います。今回も3得点と活躍してくれたほか、ボランチで出場した際には、前方に効果的なパスをフィードしてくれました。改善点としては、攻撃から守備へのトランジションの際の守りへの切り替えの速さ、攻め上がった後にディフェンスに戻れる体力がついてくるとより勝利に貢献できる選手になれると思います。また、ボールに集中しすぎてついついボールに引き寄せられてしまったり、攻めたい、守りたい気持ちが強すぎて、本来のポジションから離れたポジショニングをしてしまい、フォーメーションが機能しなくなってしまうことがあるので、味方の位置、敵の位置、自分自身の位置を確認しながら自分でポジション修正できるように意識してもらえると良いと思います。

トウマ
ディフェンスの要として、主に最終ラインでのカバーリングを得意とする選手です。遠くからよく相手のオフェンスの選手の動きを観察して、タイミングを見て一気に距離を詰めて相手の攻撃を刈り取るディフェンスは猛禽類の狩を見ているようで頼もしいです。ただ、仲間が攻め上がっているタイミングでも自陣に留まってしまうところがあるので、そういった時はディフェンスのラインを上げて、ディフェンスラインの底でこぼれ球を処理するなど攻撃への参加ができるようになるとよりチームの勝利に貢献できる選手になると思います。特に8人制がはじまるとオフサイドを有効に活用していくことも必要なため、ディフェンスラインを下げすぎてしまう部分は改善していけたらと思います。また、今後はディフェンスラインでパスを回していく場面も増えていくと思うので、ボールタッチやトラップ、パスの精度を上げていく必要があると思います。ぜひ練習に励んでもらえたらと思います。

アサヒ
キック力、キック精度、ボールタッチなど基礎技術がとても高い選手だと思います。また、プレーの再現性が高く、前回大会でディフェンスラインから少ないタッチ数で、右サイドの前方の裏のスペースへスルーパスを出して攻撃の起点となったシーンがありましたが、これをその後のミニゲームや練習試合などで、意識的に再現しているようです。今後もこのような得意なプレースタイルをたくさん作ってくれたら良いと思います。さらに、その得意技に対して、別の選択肢を作っておくと良いと思います。例えば、先ほどの縦パスを一つの得意技として、縦にパスをすると見せかけてシュートフェイントしてから後ろにいる味方にパスを出す、といった選択肢を追加してみるといった具合です。仮に得意なパターンが5つあるとして、それぞれに別の選択肢を作ると10通りのプレーができるようになります。選択肢を増やすと、相手もどちらを警戒したら良いのか迷い、得意技の成功率も上がっていきます。ぜひ、こうやってプレーの幅を増やしてもらえたらと思います。また、ディフェンスラインではボールを持ちすぎると簡単にボールを奪われて、さらに後ろで守る選手がいないので、大きなピンチにつながりやすいです。簡単にボールを繋ぐ意識を持ち、ボールを奪われた後には焦らず冷静に、しかし素早くディフェンスに切り替えて、仲間と連携してディフェンスを立て直せるよう意識してもらえたらと思います。

カイ
今回キーパーとフィールダーの両方で出場してもらいましたが、フィールダーとしても以前より上手くなっていて驚きました。近代サッカーではキーパーもパス回しやドリブルなど足元の技術が求められるので、キーパー以外の動きもぜひ継続して練習してもらえたらと思います。キーパーとしては、相手との距離感を掴むのがとても上手で、勇気を持って飛び出してセービングができるのも強みです。ボールを取った後にしっかり体を被せてボールを押さえ込む動きも安定感があって良いと思います。ゴールキックの際もより安全な場所を選んで、素早くパスを出せるようになってきたと思います。今後の改善点としては、相手のボールホルダーに応じたポジショニングの修正が上げられると思います。相手がボールをずらすと相手から見たシュートコースはどんどん変化していきますが、その動きに合わせてシュートコースを1番小さくすることが必要です。これをせずに、同じところに止まったままでいると、相手から見たシュートコースが広がって得点しやすくなってしまいます。また、キックの向上は今後も取り組んでもらいたいです。パントキックもだいぶ蹴れるようになってきましたが、まだボールの芯を捉えられていない時がありますし、力を抜くタイミング、力を入れるタイミングを変えることでもっと飛ばせるようになると思います。パントキックと同時にロングキックもぜひ一緒に練習してもらえたらと思います。それぞれ、3年生になるまでに、8人制のフィールドでハーフウェイラインを超えてボールを飛ばすことを目標に練習してみると良いと思います。

ソウジ
とても理解力の高い選手だと思います。事前のミーティングで8人制のフォーメーションの動きを確認している時も、いち早くそれぞれのポジションの動きについて的確な意見を出してくれました。最近はキック力もついてきて今回の練習試合でもロングシュートを狙うシーンが見られました。ソウジは気持ちや理解力とは裏腹に思い通りのプレーができずもどかしい部分もあるのではないかと思います。その原因の一つに体の力みがあるのではないかと思います。私も専門ではありませんが、インターネットで調べてみると、力みを解消するために、テニスボールを両手に持ったまま、ボールタッチする練習(手が力むことで体全体のバランスが崩れてしまうのを防ぐトレーニング)や、 ストレッチのような脱力トレーニングなど色々な手法があるようです。色々と試してみてソウジに合うトレーニングを探してみるのも良いかもしれません。後はやはりプレーの前によく首を振って状況を判断していくことも大事だと思います。球際のボールの取り合いの際に遠慮したり躊躇している場面も見られるので、あまり深く考えずに相手より先にボールに触ることだけに集中してみても良いかもしれません。球際の強さと体の力みが取れるとプレーの質が変わってくるのではないかと思います。ぜひ意識して練習してみてください。

ナオヨシ
とてもテクニックのある選手で、ダブルタッチなど成功率の高いフェイントも身につけています。また、ファーストディフェンダーとしての動きもよく、相手選手をよく観察して相手がスピードに乗って方向転換できないタイミングを狙って相手の動きをブロックするシーンも増えてきました。キックも上手でロングキックも段々と蹴れるようになってきたと思います。課題はボールを奪った後やダブルタッチで相手をかわした後のプレーが続いていかないところだと思います。この点については、無理にボールを運ばずにパスを選択してみるなど、ドリブル以外の選択肢を考えてみるのも一案だと思います。1人を抜いた時点で数的有利を作り出しているので、2人3人と抜いていく必要は必ずしもないのです。パスを出す選手だと思われればその裏をとってドリブルすることでドリブルも改善していくと思います。もう一つは、ドリブルで向かう方向や相手の体の向き、ディフェンスしている方向、自分の体の向きを考えて見ることが大切だと思います。たまに左サイドでボールを持った時に相手のコーナーまでボールを奪われずにドリブルで駆け上がることが最近増えてきたと思いますが、その時に自分の体の向き、相手の体の向き、ドリブルの方向はどうなっているのか、逆にフィールドの中央でドリブルしようとしてなかなか前に進めないときはどうなっているのか考えられるようになるとボールを奪われないドリブルができるようになると思います。ぜひ色々と挑戦してみてください。

シュウヘイ
スピードと左利きが武器の選手です。スピードは富ヶ谷の2年生で1番のスピードスターですし、左利きは、右利きに慣れている相手の逆をつくことができるのでサッカーでは有利とされています。怪我の影響でブランクがありましたが、戻ってからも積極的に練習に参加してくれていると思います。シュウヘイの課題は、足元の技術の向上だと思います。ボールをしっかりトラップして、インサイドキック、インステップキックがしっかり蹴れるようになると、サッカーがもっと楽しくなると思います。また、ポジショニングについて、まだボールに引き寄せられて本来のポジションとは別のポジションでプレーしてしまうことがありますが、ポジションを意識してプレーできるようになると組織的に相手を崩して攻めたり守ったりがもっと簡単にできるようになると思います。フォーメーションの各ポジションに求められる動きを意識して、味方の位置、敵の位置、自分自身の位置を確認しながら自分でポジション修正できるようにぜひ意識してみてください。

セリナ
相手からボールを奪ったり、相手のボールを止めにいくタイミングがとても良いと思います。またポジションに求められる役割を理解して動いてくれていたのは素晴らしかったと思います。相手とのぶつかり合いを恐れない勇気も素晴らしいと思います。今回の練習試合では主に右サイドハーフを担当してもらいましたが、随所で相手の攻撃を止めてボールを前に蹴り出してくれていたと思います。セリナの課題としてはシュウヘイと同様に足元の技術の向上だと思います。トラップして、インサイドキック、インステップキックがしっかり蹴れるようになると今までと違った景色が見られるようになってサッカーがもっと楽しくなると思います。ぜひお兄さんと一緒に練習してみてください。

シンタロウ
最近成長が著しいです。キックも上手になってきてディフェンスラインでボールを大きくクリアするシーンも増えてきたと思います。また、ディフェンス意識が高く、サイド攻撃を受けている時に首を振りながら、中央を固めに戻り走ることが多く、全体をみながらプレーできる視野の広さは素晴らしいと思います。キックは上手になってきましたが、引き続き、インサイド、インステップと蹴り分けられるようになるともっとプレーの幅が広がると思います。また、ボールを持ってからのパスかドリブルの判断のスピードも上げていけるとよいと思います。最近は相手からボールを奪う際に勇気を持って飛び込んでいけるようになってきましたが、浮き玉を少し怖がってしまう時もあるので、ボールを上に投げてキャッチする練習などをしながらボールを最後まで見て、落ちてくるボールがバウンドする前に相手選手よりも先に足で触れるようになるとゲームを優位に進められるようになると思うのでぜひ意識してもらいたいと思います。
【5年生】春季区民大会2024 順位決定リーグ 総括
コーチの山野です。

 4/29(月)昭和の日 5年生チームは春季大会順位決定戦に臨みました。結果は1勝3敗
4チーム中3位の結果となりました。

メンバー以下12名
ゼン、エニシ、チフク、シュンイチロウ、テルマ、コウイチロウ、ヤマト、ヒューゴ、ミナト、タクヤ、シンノスケ、スバル
試合結果
1試合目vs 美竹
●0-4
2試合目vs東部B
〇3-2 得点者:シンノスケ、ヒューゴ、スバル
3試合目vsトリプレッタB
●0-2
4試合目vsセントラルC
●2-3 得点者:シンノスケx2

ピリッとした雰囲気の中、選手たちが自分で決めたメニューでアップすることは良いルーティンになってきました。今回はキャプテンヒューゴが一連のアップ、準備、挨拶等で立派にリーダーシップを発揮してくれました。

当日、得点シーンや惜しいシーンをたくさん見ることが出来たと思います。右サイドのヤマトからシンノスケが中央で、左サイドのヒューゴまで丁寧に繋いでシュートをするシーンがあったり、相手がビルドアップを試みているところ、シンノスケやタクヤの前線からのプレッシャーからこぼれたボールをスバルが詰めたりするシーンがあったり、シンノスケへ一本のカウンターパス等、多彩な攻撃ができるようになってきたと思います。
一方、今大会では相手陣内で試合を運んでいながら、相手のカウンターや、クロスへの対応による失点が多かったように思います。今後の課題として練習に取り組んでいきたいと考えています。

MTGでは仲間を褒めるシーンが印象的でした。「〇〇がサイドで攻め上がってたのにディフェンスもすごい頑張っていた。」「〇〇のフィジカルやべぇ」等。問題点の指摘、解決策を話合う姿にもほれぼれすることがありました。発言できる選手が増えてきたことも素晴らしいことと思います。試合間が十分でなかったこともあり、途中で切らざるを得なかったですが、延々と聞いていたかったぐらい白熱して議論していたシーンもありました。

最後の選手達への総括では、サッカーに対する理解力や思考力、コミュニケーション能力はとても素晴らしいものをもっている。すぐに伸びるものではないが、ボールを触る時間を増やし、足元の技術の向上ができればもっと試合でうまくいくことが増えることを話しました。今後もよいところはどんどん伸ばし、苦手なことも克服しながら、秋季大会でよりよい成績を獲得できるように頑張りましょう。
【2年生B】春季区民大会2024 決勝リーグ 総括
コーチの守谷です。

2年生春季大会決勝リーグ、富ヶ谷Bチームの結果について総括します。

総論ですが、選手たちのまた一歩、大きく成長した姿が見られました。汗だくでピッチを駆け回って真剣に相手チームと向き合い、最終戦で見事、勝利をもぎとった選手たち。それぞれが自らの限界に挑んでいる、とも言えそうな気迫のこもったプレーの数々でした。個々の選手のプレーを見ても、独りよがりではなくチームとして戦っていました。そんな選手たちが今後も更なる成長を見せてくれるのは間違いないと、改めて確信しました。

vs本町 0-4
初戦。試合開始前に行ったシュート練習とGK練習は、立ち上がりに課題がありがちなチームにとって、精神的にも良い準備になりました(何より選手たちがとても楽しそうでした)。こうして始まった試合の前半は、1失点のみ。この試合での失点を振り返ると、サイドから中にボールを蹴り込まれたことによるものが目立ちましたが、相手選手のポジショニングの良さからしても、正直気にしなくていいと感じました。むしろ、ゲンとソウジが、チャレンジ&カバーをごく自然に成功させていたり、リンが要所要所で的確なクリアを見せていたりと、いくつものピンチを切り抜ける姿に、チーム全体としての成長を感じました。試合前からチームワークの大切さを他の選手らと共有してくれたのはシュウヘイでした。その思いは各選手に届いていました。GKを担ったワクは、相手選手から繰り出される強烈なシュートをきっちりとカバー。課題のパントキックにも挑むなど、ナイスチャレンジでした。シンタロウは、相手チームからボールをどうにか奪おうと相手選手の足元を何度も攻めるなど、積極的なプレーが随所に見られたのがとても印象的でした。忘れられないのは、得意のダブルタッチなどで相手選手をさらりと抜き去ったナオヨシのプレー。日頃の練習の賜物なのでしょう。思わず見とれました。結果は4失点でしたが、初戦としては悪くない滑り出しとなりました。

▽vs千駄ヶ谷C 0ー2
今回は各試合の間に15分ほどの時間があり、選手たちとはあらためてディフェンスの際の注意点などを確認しました。前半、後半と1失点ずつしましたが、この試合の辺りから徐々にチームの熱量が高まっていきます。ワクが相手チームの選手にうまく体を入れてボールを奪ってみせれば、サイドから駆け上がったゲンが、中へボールを動かして理想的な展開からのチャンスも演出。リンの積極的なシュートのおかげで、前線が後退したままになるような場面は少なく、チームとして積極的に攻め続けることができました。一方、この日の参加選手は計7人。どうしても各選手の出場時間が長くなり、疲れの見える選手も出てきました。それでも、GKを進んで引き受け、チームを支えたシュウヘイが失点を2にとどめてくれ最終戦へと繋がります。

vsセントラルD、1ー0
最終戦。攻守の切り替え、ソウジの速いスローインのリスタートから徐々に攻撃のリズムが生まれていきます。この日、ボールをもつ相手選手に対して果敢に挑んでいたのは、豊富な運動量が武器のワク。積極的にシュートを狙っていく中で、前半についに得点を決めます。そんなワクに駆け寄っていった選手の姿、笑顔はチームとしてこれまで築かれてきた一体感があらわれていました。ソウジのクリアからゲンがシュートを打ち込むなど気持ちの入ったプレーが相次ぎ、全体として攻勢を強めます。一方で、カウンターも受けましたが、そんな場面でも、どうにかゴールを守ろうと献身的に走るシンタロウの姿はこの日も健在でした。
実はこの日、大きな成長を見せた選手の一人がリンでした。実はリン、試合開始前から、「GKをどうしてもやりたくない」「代えてほしい」と切実に私に訴えてきました。聞いてみると、GKとして失点することの不安が背景にあったようでした。本人には、チームで守る中での失点は全く気にすることはないことや、チャレンジすることこそが成長する上で素晴らしい機会になることだと思うと伝えて送り出しました。本人はおそらく不安だったと思いますが、いざ試合では、きちんとミートし、蹴り出す方向も完璧なパントキックをこれでもかと披露。失点もなく前半のリードを保ったまま、無事勝利することができました。そんなリンは試合後、さっそく、パントキックを練習しようとしていました。きっと、チャレンジする楽しさ、自らが秘めているとてつもなく大きな可能性にあらためて気付いたでしょう。リンのまっすぐな前向きさに、私自身も学ばせてもらいました。

新しい年度がスタートしました。今後も日々の練習が続きますが,サッカーに関わる全ての人へのリスペクトを忘れずに、楽しみながら成長していってほしいと願っています。
【2年生A】春季区民大会2024 決勝リーグ 総括
コーチの渡辺です。
予選に引き続き絶好のサッカー日和となった4月27日(火)、2年生春季大会決勝リーグが開催されました。富ヶ谷SCはAチームが2位リーグ、Bチームが4位リーグを戦いました。

結果的にAチームは2勝1敗1分の2位、Bチームは1勝2敗で3位となりました。

Aチームの方はどの試合でも良い形を作り優勢に試合を進めたものの、なかなか点を決めきれず、1試合を落とし、1試合を引き分け、惜しくも2位となりましたが、予選大会の課題であった得点力については、より攻撃的な戦術を試して改善した部分も見られるなど手応えも感じられる結果となりました。

Bチームの方は1勝2敗で残念ながら負け越してしまいましたが、選手全員が気迫の籠ったプレーを見せ、最後には1勝を勝ち取り、清々しい笑顔を見せてくれました。真剣に戦ったからこその笑顔だったと思いますし、何よりも、皆がサッカーを楽しんでいることが伝わってきて、この先の成長がとても楽しみだなと感じました。

今回はAチームについてレビューします。Bチームは守谷コーチから別に総括していただきます。

【Aチーム結果】
VS千駄ヶ谷B 1−1
 得点者:ヒロト
VSセントラルC 3−1
 得点者:ヒロト×2、シュウ×1
VSトリプレッタ A 1−2
 得点者:ケイヒル×1
VS東部B 2−0
 得点者:エイタ×1、ケイヒル×1

【戦評】
初戦の千駄ヶ谷戦は1−1の同点となりました。前半はほとんど富ヶ谷のペースで、よくパスを繋ぎ、ケイヒル、エイタ、シュウが攻撃の形を作り、こぼれ球にヒロトが詰める理想的な攻撃を展開してくれました。ピンチらしいピンチはなく、相手チームの裏への飛び出しも、トウマとカイが積極的に飛び出して、ピンチを摘み取り、終始富ヶ谷が押し気味にゲームが展開する中で、シュウのシュートがブロックされたこぼれ球に詰めたヒロトが左足でゴール角に素晴らしいゴールを決めてくれました。後半も富ヶ谷ペースで試合が進み、エイタ、ケイヒル、ヒロトが何度かゴールに迫りますが決め切れず、後半残り3分ほどの時間帯に、自陣でボールを奪われ、シュートの跳ね返りを詰められて失点を許してしまい、残念ながら同点で試合を終えました。勝てそうな試合だっただけに選手たちにとっても悔しい結果だったと思います。

勝ちきれなかった原因はいくつかあると思いますが、まずは、前半と後半の大半を優勢に進めながら、1点しか取れなかったところは反省点として挙げられると思います。得点力アップは前回予選からの課題として、練習や練習試合で攻撃面を中心に練習してきましたが、コーナーキックやスローインでタイミングを合わせる動きなど改善が見られ、練習の成果は見えつつあるものの、フィニッシュの部分での精度はまだまだ改善の余地があると感じました。シュートを枠に入れる、コースを狙う、シュートのタイミングで相手からのプレッシャーを受けないよう、ボールをトラップしてからシュートまでの時間をできるだけ短くするなどの練習は今後も取り組んでいきたいと思います。

交代のベンチワークにも反省点があったと思います。通常のサッカーの試合では、接戦で勝っている場合、できるだけバランスを崩さないように選手交代はせず、交代しても守備的な選手を投入することがセオリーだと思いますが、今回は敢えてオフェンスの選手を入れ替えました。結果的に前線からの守備のバランスが崩れて失点につながってしまい、途中交代した選手もとても入りづらいゲームだったと思いますし、結果的に選手達には厳しい戦いを強いてしまい、大変申し訳なかったと思います。

今回選手交代をした理由はできるだけベンチの選手にも経験を積ませたかったからです。今回は2位リーグで入賞順位を争う試合ではありませんでしたし、3年生になれば8人制となり、その時のスタメンは現時点ではまだ決まっていませんが、今のAチームの8人はスタメンになる可能性が高いため、できるだけ強度の高い試合に出場してもらうことは重要だと考えたためです。例えばもう1点差つけている試合であったり、逆に負けている試合などでは試合への入り方も結果も異なっていたと思います。今回は残念な結果ではありましたが、今後入賞を狙っていくのであれば、そもそも前半の時点でもっと点差をつけたり、交代してからも失点せず、得点できるようなチームを作って行かなければと感じました。

第2試合は、前回予選で1−0だったセントラルC戦。今回は3−1となりました。この試合は、前回予選で相手が守備を固めるチームだったため、これまで守備の要だったトウマを敢えてベンチに下げて、代わりにコウノスケをディフェンスに入れて、攻撃に人数をかけること、パスの上手なコウノスケをディフェンスに置くことで、ディフェンスラインから攻撃のスイッチを入れることを意識しました。

結果的に、前半は優勢に試合を進め、ゴールキックを奪ったヒロトがそのままシュートしゴール、その後もエイタ、シュウ、ケイヒル、ヒロトの4人が前掛りに攻撃を展開し、コウノスケがフォローしながら後ろからボールを前線にフィードする展開が続き、何度かゴールに迫りましたが、追加点には至らず。

後半は前のめりになりすぎていたため、序盤にサイドでボールを奪われた際に中で守る選手が足りず、カウンターを受ける中でファウルしてしまい、PKでゴールを奪われましたが、その後はしっかりとボールをつなぎ、ペナルティエリア付近でボールを奪ったヒロトが左サイドのシュウに繋いでシュウが落ち着いて左足でゴールのサイドに流し込み2点目、さらに右サイドを駆け上がったエイタのセンタリングを再びヒロトが合わせてゴールの左隅に流し込み追加点を得て、最終的に3−1で勝利しました。

フィニッシュの精度には改善の余地がありますが、センタリングによる得点、パスを繋いでのゴールが見られたことは収穫でした。何度も良い形を作れていたので、ここをしっかり決め切れるチームになれるよう改善していきたいと思います。また、前がかりになったことで、カウンターを食らい易くなった点についても改善が必要だと感じました。攻撃的な選手を入れすぎると、攻撃時に全員が上がってしまう癖が抜けておらず、ディフェンスが足りなくなってしまうため、ディフェンスの選手のうち1人は残ってバランスを取る約束事は練習や練習試合を通じて確認して行くようにしたいです。

第3戦はトリプレッタ戦です。おそらく今回トリプレッタは均等割のチーム編成で、ベストメンバーではないものの上手な選手が何人かいましたが、前半は富ヶ谷の優位で試合を進め、敵のスローインを弾き返したこぼれ球をケイヒルが拾ってドリブルで運び上がり、敵1人を抜き去って先制点を決めました。その後も富ヶ谷が押し気味で試合を進め、前半で相手のシュートは2本程度でしたが、富ヶ谷は前半だけで5本以上のシュートを放ちキーパーと1対1の場面も2回以上作っていました。しかし、後半残り1分のところで、自陣ゴール前の相手のスローインをパスカットした際に相手と交錯して相手選手を倒してしまいフリーキックをとられ、これを決められて同点となりました。

後半は、前半にGKをしていた相手の主力選手がフィールダーで出場しました。その選手は、足が早く、ボールタッチも柔らかく、シュートも強い選手で、このため前半に比べて攻めこまれるシーンが増えましたが、それでもよく耐えて、相手にシュートを打たせず、富ヶ谷もボールを奪えば相手ゴール前までボールを運ぶ肉薄した展開が続きました。しかし、同選手にクリアのこぼれ球を奪われ、美しいボレーシュートを決められてしまいました。

ところで、ベンチからはよく見えなかったのですが、後からビデオを見るとこぼれ球のトラップはハンドのように見えました。ビデオを見返すと、ハンドの際にそれが見える位置に複数の富ヶ谷の選手がいましたが、相手に気押されたのか、特にハンドをアピールすることなく、そのままゴールは認められました。低学年の試合では、わざとではないハンドは審判から意図的にスルーされることもありますし、富ヶ谷のハンドがスルーされることもあるのでお互い様ではあります。ただ、得点に関わるハンドであれば、それをアピールすることは当然だと思います。区民大会ではVAR(ビデオアシスタントレフェリー)も導入されていないので、主審の主観で判断が下されますが、ここでしっかりハンドをアピールできていれば結果は変わっていたかもしれません。それ以前に、前半のチャンスでもっと得点を取り切る力を伸ばす方が先ではありますが、今回の例を教訓に、勝つためにできることを全て出し尽くすような勝負強さを身につけていってほしいと思います。

また、トリプレッタ戦では、1年の秋季大会よりも肉薄する試合が展開できたことは良かったと思いますが、デュエル(球際の攻防)で圧倒されるシーンが目立ちました。トリプレッタの選手はボールを奪い合う際のボディコンタクト、体(肩や腕、腰)を相手選手にぶつけ、相手選手とボールの間に自分の体を入れてボールを奪う動きがとても上手でした。富ヶ谷もこの点はぜひ見習えるよう、練習に取り入れていきたいと思います。

最後は東部B戦です。この試合もセントラルC戦と同様にトウマを下げて攻撃的な布陣で臨みました。前半はアサヒにディフェンスラインに入ってもらいましたが、セントラル戦で何度かボールを持ちすぎてパスに繋げられなかったシーンやボールを奪われてしまったシーンがあったため、トリプA戦、東部B戦では、できるだけ3タッチ以内でボールを回して球離れを早くすることにトライしてもらったところ、元々キック精度の高いアサヒから2タッチ、3タッチでしっかりと仲間の足元や敵の裏のスペースにボールがフィードされることが増え、アサヒが起点となって攻撃のスイッチが入る場面が増えたことが印象的でした。全くプレッシャーのない場面ではもちろんドリブルでゴール前まで運びシュートを狙うべきですが、それなりのプレッシャーがある場面では無理せず、簡単に繋ぐことで優位に試合を展開していくことは、ぜひ他の選手にも意識してほしいと思います。

そのような効果もあり、前半は、富ヶ谷がやや押し気味で試合を進めるも同点で折り返しましたが、後半の序盤にはエイタがゴール前の混戦のこぼれ球を落ち着いて押し込み先制点を奪い、後半の終盤には、前線からプレッシャーをかけてボールを奪ったケイヒルがそのままシュートを叩き込み追加点をゲットしました。その後も危なげなく試合を運び、最終戦を勝利で飾りました。

全体を通しての反省点は、やはり得点力の部分だと思います。秋季リーグに向けてフィニッシュを意識した練習に取り組みたいと思います。また、パスサッカーはだんだんと板についてきましたが、ゴール前などボールを奪われたら危険な場所でのパスミスをしてしまう部分、球離れの遅さからフリーな選手を使いきれていない部分、サイド攻撃からのフィニッシュの精度、パスを受ける選手の動き方などまだまだ改善すべき点は山積しています。守備面では、攻撃的な布陣の際のカウンター対策に改善の余地があることは一旦横に置いて考えると、全体的には前衛からプレスをかけ、サイド攻撃にはサイドハーフが対応し、最終ラインではチャレンジアンドカバーで対応する守備は機能していますが、改めてビデオを見返すと、相手のサイド攻撃時の守備の際に、中で守る選手がボールウォッチャーになってしまい、中央で待ち構える相手選手に全く気づいていない場面がよく見られます。今のところサイドハーフがカバーできているため惨事には至っていませんが、これではサイドが突破されると簡単に失点を許してしまう可能性があります。攻守ともにサイド攻撃に慣れる練習をしていけたらと思います。

3年生になると8人制サッカーが始まりますが、フォーメーションや、ポジショニングはより複雑になり、戦術理解の重要性や、オフザボールの動き、オフサイドを取るため、取られないための動きなども加わってきます。フィールドも広がるため、キック力をあげてロングボールも蹴れるようになる必要もあります。2年生の後半に向けては、徐々に8人制に向けた練習も取り入れていきたいと思います。学年が上がるにつれて、強豪チームには区外からも上手な選手が加わり、試合経験の差などから段々とレベルの差は開いてきますが、富ヶ谷らしさを保ちつつ、できるだけここに食らいついて戦えるチームを作っていきたいと思います。みんなで頑張りましょう!