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チームの様子や大会結果・イベントなど、クラブの今をご紹介します。

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【5年生】遠征TM(vs 不二SC)総括
コーチの秋元です。

日曜日の午後、5年生は3年生と一緒に和光市まで遠征しました。
対戦相手は練馬区の強豪チーム、不二SCさんです。

広いクレーコート(土のグラウンド)での戦いに、戸惑いながらの
選手達でしたが、相手チームの良さ、自分たちの課題からの学びが
多い一日でした。

・第1試合 0ー5
・第2試合 3ー2 得点者:はる3

普段の人工芝と違い、パスが弱いと届かない、バウンドが不安定で
適当なトラップだと収まらない、そして転ぶとめちゃくちゃ土まみれに。
こうした時に、はっきりとした意図のあるプレーや、仲間と連動した
崩しの必要性が良く分かったのではないでしょうか。

一方で、前線からのプレッシャーをうまくかけれた時は相手陣内の深い
位置でボールを奪い、得点のチャンスにつなげれたシーンも多くありました。

グラウンドの幅を目一杯使う相手チームがやっていることを学び、自分
たちも狙いを持って崩せるように頑張って行きましょう。


お疲れ様でした。
【6年生】渋谷区交流戦 総括
コーチの秋元です。

急遽開催された6年生の交流戦。
大会同様、スポーツセンターで公式審判の下、開催されました。

・第1試合 VS渋谷東部 3ー2 得点者 あゆむ2、けん1
・第2試合 VS本町 5−3 得点者 あゆむ4、けん1

個人技で仕掛けてくる相手チームに対し、中盤でしっかりプレッシャーをかけ、
自由なプレーをさせなかったことが、接戦をモノにできたポイントだと思います。
特に第1試合のゆうきの献身的な運動量は目を見張るものがありました。

攻撃の際に、空いているスペースにパスを出す、走り込む意識も見られ、そこから
チャンスや得点も生まれていました。
あとは、パスの強さ・スピードを使い分けていけると良いと思います。

新学年での初戦、しかも強豪チームに勝利したことをしっかりと自信に変えて
これからの練習も頑張りましょう。
お疲れ様でした。
【3年生】2020年度春季区民大会 決勝リーグ総括
コーチの櫻井です。2年生春季?区民大会決勝リーグの総括です。

結果は2勝1敗1引き分けの3位で、満足いくものではなかったですが、応援に来て下さった保護者の方々の心を揺さぶるようなプレーはできたかと思います。ここ最近、チームとしての団結力が増してきたと感じており、試合では全力でプレーし、ベンチにいるときは全力で応援する姿は微笑ましく、首位攻防戦となった最終試合で、りくが得点を決め、暫定1位となった瞬間はベンチメンバー全員が大喜びでした。登録メンバーは12名で、2チーム編成が可能な人数ですので、1人1人のプレー時間を長く確保することはできませんが、必ず試合毎に全員出場させる想いでいました。しかし、最終試合は勝利を目指したため、当初の想定を変更し、私の意志で数人の選手に出場機会を与えなかったことを、この場を借りてお詫び申し上げます。
TMを通じて課題として浮かび上がったマークの付き方は、この1ヶ月、集中的に取り組んできたテーマで、プレーが切れたら周りを見渡す、相手の背中側からマークにつく、ということができており、練習の成果が表れていました。一方で、ポジションを指定していないこともあり、攻撃時に前がかりになりすぎて、相手FWを残したまま、全員で攻めあがり、カウンターを受ける場面(特に1試合目)が何度もありましたので、ポジショニングの改善(相手の立ち位置をみて、攻めあがるのを自重する等)を休憩時間中に要求しました。それでも、当初は攻めあがろうとしたものの、何度か声をかける内に、何名かの選手は何も言われずとも、適切なポジショニングを取るようになり、今日1日の中でも成長を感じることができました。
本気でプレーしたにもかかわらず、3位リーグの3位という結果は若干複雑でもあるのですが、それがスポーツの難しさ、楽しさでもありますので、勝利の喜びは次回に取っておきたいと思います。

以下、各試合の結果と評価選手です。

第1試合 vs渋谷東部B 1-0 得点者:さくれお
評価選手:さくれお
拮抗したゲーム展開の中、決勝点となる1点を前半に奪う。後半は本職のGKとして、安定したセービングを披露。終了間際の相手のミドルシュート(正直、打たれた瞬間、決められたと思いました。)を横っ飛びで止めたビッグセーブがなければ、試合は引き分けで終わっていたかもしれません。

第2試合 vsセントラルE 1-0 得点者:さくれお
評価選手:だんぺい
彼の武器は圧倒的なスピード。足の速さにも色々ありますが、彼の速さの特徴は初速からトップスピードに達するまでの短さです。サッカーでは50m走をするような場面は数えるほどで、5m、10mでのスプリント力がより重要視されますが、だんぺいでなければシュートまでもって行けなかった場面、相手の突破を阻止できなかった場面がありました。脛当てを忘れた(その後、ママがフォロー)のはほんの愛嬌で、彼の本領が発揮されるのはピッチサイズが大きくなる、この3年生の試合からです。

第3試合 vsセントラルC 1-1 得点者:ゆうき
評価選手:ゆうき
前半はGKで出場。圧倒的に攻めながらも、相手にとって一度のチャンスを決められてしまいました。前2試合を無失点で終えたこともあってか、負けず嫌いの彼は点を取られた瞬間、泣き出し、前半終了時には、この世の終わりのような顔をして引き上げてきました。この悔しさのエネルギーをぶつけてくれる確信がありましたので、後半途中から投入。エネルギー全開でボールを追い回し、奪い、運び、最終的に決めきる、彼の心の強さが出た、まさに魂のゴール。脚本:ゆうき × 主演:ゆうき、忙しい試合でした。

第4試合 vs猿楽 1-2 得点者:りく
評価選手:てゅん
読みの鋭さと球際の強さはもはや、職人芸で、リーグ1位となった猿楽相手にピンチの芽を摘み続けました。1年生のころからなのですが、彼はボールの位置や相手の態勢をみて、1~2メートルポジションをずらす、体の向きを変えるというDFにとって大事なことが、誰にも教わらずともできており、ボールに触れずともチームに大きな影響を及ぼす選手です。3年生の広いピッチでもその天賦の才を活かし、チームに貢献することができるか、非常に楽しみです。

総合MVP:ふうか
前日に4試合のスタメンを何となくイメージして、試合に臨んだのですが、ふうかをスタメンで起用することは想定していませんでした。しかし、私の想定を覆すほど、1,2試合目の動きがよかったので、3,4試合目をスタメンで起用しましたが、それは彼が実力で勝ち取ったものです。プレーが切れるたびに、いち早くマークをみつけ、逆サイドの相手までケアすることができており、ボールを奪えば、そのまま前に運ぶ姿は頼もしかったです。明るく、ムードメーカーの彼ですが、最近の練習では試合に負けた際に相手チームに嫌なことを言われたため、食って掛かる一面もありました。彼がサッカーに本気になっている、夢中になっている、そんな表れが出た1日でした。
2020年度を終えて
監督の内藤です。

誰もが予想しなかった、いつもと違う2020年度がまもなく終わろうとしています。
2019年度に監督として向かえていただいてから、ちょうど2年の月日が経ちます。
初年度の2019年度は、変革ではなく、ルールと伝統の護持をクラブのテーマとさせていただきました( https://tomigaya-sc.school.tm/phone/news-detail/15 )。
2020年度はどうだったか。昨年春に、難局に協働力をもって立ち向かう旨の宣言をした記憶がありますが( https://tomigaya-sc.school.tm/news-detail/101 )、常とは違う一年だったせいか、随分昔のことのように感じています。

先日のオンライン総会でもお話をさせていただきましたが、2020年度はすべてが新型コロナウイルスの影響を受けた1年でした。当たり前に使用できていた校庭が使用できなくなり、大会や練習試合はのきなみ中止。やっと開催された大会は無観客試合、練習もいつもと違う不規則な時間帯、場所で検温と人数制限つきの様式。

こうした異常事態の1年。活動と運営がままならず、ちまたでは多くのサッカークラブで会員数が大きく減ってしまったという話をよく耳にします。対して富ヶ谷SCはどうかといえば、昨年度以上のさらなる会員数増加とともに、子どもたちひとりひとりものびのびと躍動的に過ごせたという事実があります。この素晴らしい活動の軌跡は、保護者そして指導者の皆様の深いご理解とご献身によるものです。本当にありがとうございました。

さて、先日の日曜日、晴れて6年生を送る会を執り行うことができました。
やっと戻ってきたいつもの校庭での最後のゲーム。3年生、4年生、5年生、保護者、コーチ。卒団生はそれぞれのチームと、力の限り激突しました。

今年卒団する彼らは、内藤がコーチとしてこのクラブに参加した2015年にはまだ1年生だった世代です。
当時の内藤は主に幼児と低学年を担当していたため、彼らは私にとって最初のよく知る選手たちとなります。
これまで数年に渡り卒団生を見送ってきましたが、直接深く指導に関わった選手を送り出すのは、実は内藤としては今年度が初めてになります。

大きな喜びの気持ちと、同じくらい大きなさびしさ。
これからは、毎年これを味わうことになるのだという実感を、深く噛み締めながらこの文章を書いています。

昨夏、彼らは区民大会で渋谷区4位というすばらしい結果を残しました。
でも、このクラブをとても明るくしてくれた学年だったという事実こそ、彼らの偉大な功績だと思い、改めて深い感動を覚えます。

卒団を、心からお祝い申し上げます。

最後に、全てが異例となるこの1年間を強力に牽引していただいた、天野代表、住友代表、松永副代表に心より敬意を表します。執行部すべての皆様のお名前を列挙するのは差し控えさせていただきますが、個の力ではなくチームワークで難局にあたる最高の協働力を教えてくれた、すばらしい執行部だったと思います。

このチームワークをクラブの守るべきスタイル・伝統として継承し、今年度卒団した全員が、いつでも気軽に帰ってこれるクラブ作りに活かしていきたいと思います。

さぁ、新年度をはじめましょう!
ホームグラウンドへ
監督の内藤です。

写真は、先日の多摩川緑地公園での渋谷東部JFCとの交流戦(4年生以上)での一幕です。
電車とバスを乗り継いで訪れたサッカー場。土のグラウンドとは馴染みのない選手たちには、無限に広がるような大空の下、とても刺激になったと思います。

さて、本日は嬉しいご報告です。
本日3/27(土)の練習より、富谷小学校校庭での練習を再開します。
以後、従前どおりの土日木曜日での練習となります。

昨年12月中旬以来、3ヶ月ぶりにホームグラウンドへ戻ってくることとなりました。
感染症をめぐり社会情勢は依然不安定ですが、選手の皆には、恵まれた環境のホームグラウンドでサッカーできる喜びを噛み締めてもらえたらと思います。

なお、この帰還に伴い、3ヶ月に渡り実施してきたリフティングコンテスト リフキング シーズン2 は、年度末の3/31を応募締切とします。
最後の応募、待っています。
現在の活動状況について
監督の内藤です。

2月に活動再開をお知らせしましたが、その後の活動状況についてしばらくご報告をできていなかったので、本日こちらで共有をさせていただきます。
新型コロナウイルスの影響のため、ホームグラウンドの富谷小学校は依然として利用ができないままとなっています。緊急事態宣言の延長を受け、最短で3月下旬からの利用再開の予定ですが、現段階では不確定な状態です。

代々木深町公園での練習を行う他、クラブ予算を捻出しまして、代々木国立競技場フットサルコートを利用し、活動を続けています。
従前と比較しますと子どもたちには十分な練習時間とは言えませんし不規則なスケジュールではありますが、一定の練習を続けることができています。

足りない活動の時間を補うべく、リフティングコンテスト”リフキング”のシーズン2を開催しています。
非公開なのでお見せできないのが残念ですが、100本を超える動画がアップされており、ボール取り扱いのテクニシャンたちがたくさん育っています。

新年度も近くなっており、体験希望の方も増えてきています。不規則な活動日程のご案内となり恐縮ですが、ご関心のあるご家庭の皆様、どうぞ体験練習のお申込みをいただければと思います。

この数年の会員数の増加に伴い、新年度の1年生の背番号はついに3桁を割り振ることになりました。

元気な子どもたちの走り回るフィールドを、もっと多く確保したいのですが、厳しい社会情勢の中で思うようにいかない部分もあります。
ですが、富ヶ谷サッカークラブのストロングポイントは、保護者の皆さんの、子どもファーストのチームワークです。
工夫と熱意で、子どもたちの笑顔を生み出すために、日々ご尽力を頂いています。

指導者および保護者役員ともども、これからもたくさんの小さな選手たちを迎え入れていきたいと考えています。

次は、活動正常復帰のご報告ができることを祈りつつ、取り急ぎまずは現状の共有ご説明とさせていただきます。
活動再開のお知らせ
内藤です。

本日、1ヶ月強の間停止していた活動を再開いたしました。
晴天に恵まれた暖かい日差しの中を走り回る選手たち。その出席率の高さ。
この日を待ち望んでいたことが、それぞれの表情からもうかがい知れました。

ホームグラウンドである富谷小学校校庭は依然として利用できないままですので、本日は代々木公園フットサルコートを使用して練習を行いました。

しばらくは不規則な活動サイクルになると思いますが、入会検討中の方の見学や体験も再開し、以前通りの活動をめざして進んでまいりたいと思います。

このような変則的な状況の中、2月そして3月ということで、保護者の皆様におかれましては代替わりのバタバタとする時期となってまいります。
色々とご苦労をおかけすることになると思いますが、クラブ全体のチームワークを発揮して共に乗り越えていければと思いますので、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

【リフキングシーズン2について】
じわじわと盛り上がってきているリフキングシーズン2ですが、活動再開による中止の予定はありません。
年度末前の3月中旬から下旬に募集締め切りをする予定です。どうぞ引き続き、選手の背中を押して応援していただければと思います。
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/48?category=all
リフキング シーズン2
【富ヶ谷SCの全選手へ】

監督です。

忍び寄るコロナウィルスのせいで、1月はすべての活動が休止となりました。
・・・しかし。

最高のサッカー戦士たちはコロナに負けたりしません。つまり、休んでいるヒマはありません。このピンチをチャンスに変えて、一生モノのスキルを手に入れるのは今です。
いざ、富ヶ谷SCリフティングコンテスト”リフキング”のシーズン2を始めましょう。

シーズン1からルールを大幅アップデート。
ライバルたちとの熱い戦いのシーズンは、まもなくです。

今回のテーマはフリースタイルフットボール。
スキルをみがいて、ゲーム開始を待ちましょう。

2021年1月の練習中止について
新年あけましておめでとうございます。
富ヶ谷サッカークラブ監督の内藤です。

保護者ならびに地域の皆様、近隣チームの皆様、昨年は大変お世話になりました。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、コロナ感染者の急増、および東京都他に発出された緊急事態宣言を受けまして、当クラブのホームグラウンドである富谷小学校の校庭での練習がしばらくの間行えないことになりました。

渋谷区サッカー協会開催の区民大会についても、1月は延期となっています。

これらの状況をふまえ、当クラブの活動を1月末まで休止することになりました。
2月以降の活動再開については、社会情勢の回復や活動場所の確保などの観点から見極めていくことになりそうです。

再び子どもたちがボールを追いかけて走り回れる日々が、一日でも早く訪れることを祈っています。

年始からこのようなご報告となり誠に残念ではありますが、皆さんと力を合わせて前を向き、明るい気持ちを絶やすことなく新しい1年を始めていきたいと思います。

それでは
本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。
2020年、年末のご挨拶
内藤です。
まもなく、2020年が暮れようとしています。
例年とはまるで違う年の瀬ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

つい1週間ほど前、コロナ感染者数急増による対策の一環として、ホームグラウンドである富谷小学校の利用が無期限停止となってしまいました。これを受けて12月17日の木曜日練習を最後として、予定よりも早く年内の活動を終了し本日に至っています。

年明け以降の活動については現時点白紙です。
見通しの立たないまま新年を迎えることになるのは、クラブの選手、保護者一同とてもご不安なことと思います。

社会情勢自体が同じく不透明な状況にあり、内藤はもとより執行部のみなさんも慎重な対応と判断が求められています。この状況について、皆様の深いご理解とご協力をいただけていること、心よりお礼申し上げます。

さて、1年間を振り返りますと、今年はいたるところにコロナが影を落とす日々でした。

2020年、オリンピックイヤー。例年以上にスポーツが活性化するはずでした。それが、全く逆の展開へ。非常事態宣言、ステイホーム、ソーシャルディスタンス。
2月の終わりには、社会情勢に歩みを合わせるように、私たちもクラブの活動を休止しました。

リフティング動画コンテスト、LifKING(リフキング)でお互いの元気な姿を共有し、今年は例年になくリフティングが得意な子が増える結果になったのは印象的でした。

我慢の3ヶ月を経て、6月中旬、小公園グラウンドでついにクラブの活動を再開しました。日本サッカー協会から全指導者に通達されたガイドラインに従い、子どもたちの運動能力を取り戻す段階的なプログラムを経て、ゲーム形式のサッカーをするのに1ヶ月の時間をかけました。引き続き利用できない富谷小学校のかわりに、代々木公園のフットサルコートや、西原のスポーツセンターで暑い夏を駆け回りました。これはかえって、選手たちにとっては良い思い出になったかもしれませんね。

しかし、やはり良いことはあまり多くありませんでした。練習試合はおろか、春の区民大会は延期され、さらには夏合宿も中止となってしまいました。

秋になると、春の大会が振替開催されました(秋の大会はそのまま中止)。記憶に新しい、無観客試合でのスタートでしたね。これも、10月になると諸々ルールのある中ではありますが、保護者の方の応援も可能な状態まで戻ってきました。声を出せない代わりに拍手で応援を送る富ヶ谷SCサポーターのマナーの良さに敬服しました。

この大会で3年生は、今回も再びABチーム直接対決がありました。彼らが昨年から大きく成長したことを実感させてくれる最高のゲームを見せてくれました。

もうひとつ、忘れてはならない素晴らしいこともありましたね。この大会では、6年生が渋谷区ベスト4の快挙を達成したのです。彼らにとっての最後の大会で、最高成績を叩き出しました。本当に素晴らしい結果でした。

秋が深まり11月になると、他クラブとの練習試合の話もいくつか持ち上がるようになりました。4年生は東京タワーを間近に望む神谷町の豪勢なグラウンドへ遠征したわけですが、同日午前中は区民大会決勝リーグでした。それでも走り回れる彼らの姿を見て、コロナの活動休止で奪われた体力は、ほぼ完全に取り戻せてきているように実感したものです。

また、木曜日練習には、TOKYO CITY FC(SHIBUYA CITY FC)から指導者を派遣していただけるようになりました。木曜日の指導者が不足している問題について、最高の形で解決できたこと、とてもありがたく思っています。

いろいろな事情から急遽開催された富ヶ谷チャンピオンズリーグは、最高のイベントでしたね。
来年も是非開催したいと思います。

12月、今年のクリスマスイベントは例年通りにはできませんでした。
室内会場でのパーティ形式は取りやめにし、親子サッカーを中心とした屋外イベントとして実施しました。試合を重ねていく中で、保護者のみなさん同士がどんどんチームメイトになっていくさまが、とても好印象でした。

ルールは増えてやり方は工夫が必要だけど、サッカーのある日々が戻ってきた。
そう思ってきた矢先の第3波。活動休止措置。あまりに急のことでびっくりですよね。

ただ、こうして1年間を振り返りますと。
大変な状況の中でも、楽しく頑張り続け、まぶしい目標を達成する選手たちの姿が目に浮かんできます。そんな彼らの活動場所、時間を様々な工夫と努力でなんとか守り抜いてきた、保護者の皆様の愛ある努力に心が温まります。

これらは、富ヶ谷サッカークラブの素晴らしい強さです。選手、保護者、全員が素敵なサッカークラブに関われて、内藤はとても光栄です。
活動休止のまま迎えることになる新年ですが、僕たちなら絶対に乗り越えていけると断言できます。

来年も、素晴らしい1年にしましょう。

それでは
皆様、お子様ともども良いお年をお迎えください。