【1年生】交流戦のふりかえりと、今週末の区民大会に向けて
内藤です。
待望の1年生大会が、今週末開かれることになりました。
その前哨戦、、、というわけではないですが、先週末1年生交流戦が開催されました。まだ1年生ですから総括というより、どんな感じだったかの共有、というテイストで以下、お伝えします。
いずれも渋谷区民大会でこれから何度も相まみえるチームとの5試合でした。その結果を・・・お知らせする前に、皆様にあらかじめお願いがあります。
保護者の方は決して勝敗についてこだわらず、一生懸命楽しく頑張る我が子を応援するスタンスを持っていただけますようお願いいたします。特にお父様、どうぞよろしくお願いいたします。
このようなセリフは、試合中はもちろん、試合後のご家庭でもどうぞ封印をお願いします。
・「ちんたら走るな!」
・「ボケっとするな!」
・「シュート打つのが遅いんだよ!」
・「負けて悔しくないのかよ。もうサッカーやめちまえ。」
まずはサッカーの楽しさを体いっぱいで味あわせてあげてください。そのためには、選手はピッチの中では自由でいる必要があります。上記のような声を浴びていると、お子様はサッカーに対して次のようなイメージを持ってしまいます。
・サッカー=怒られる
・自由にできない
・なんでそんなにイライラするの?楽しんでいる僕(私)のことをよろこんでくれないの?
・自分には才能がないんだ・・・
これは日本の全指導者に対して徹底するよう日本サッカー協会から通達されている指針です。
富ヶ谷サッカークラブではこの指針を徹底しています。小学生のうちから試合中にピッチの外にいる父親の顔色を気にしている選手は、上のカテゴリに行ったときに上達することはない(自分で考えられない、リスクを恐れる、クリエイティビティを発揮できない)と言われています。
試合中、ご自身が声を荒げてしまったらその時点でNGとお考えください。ちなみに、実際に審判や協会員から注意勧告を受けるケースもあります。大会見ていると例年数人います笑。
どうかお子様の未来とベンチにいるコーチを信じて、「シュートしろ!」のボタンを押すのをぐっとこらえてください。サッカー選手に細かい指示が必要なのはTVゲームだけです。選手に考えさせてください。みなさまが押して良いのは「よく走ったね!」「あきらめなくてえらいぞ!」などのいいねボタンだけとお心がけください。
さて、とても長い前置きをしてしまいました。
以下、試合結果です。
[1] vs 千駄ヶ谷B
2-0 (勝ち)
[2] vs セントラルC
3-0 (勝ち)
[3] vs 千駄ヶ谷C
3-2 (勝ち)
[4] vs 本町
3-4 (負け)
[5] vs セントラルA
0-2 (負け)
勝ったり負けたり、その両方を体験できて、選手にとってはとてもよい5試合でした。それぞれの試合がどうであったかなどについてはまだ詳細に総括いたしませんが、一つ言えることは、どの試合も楽しそうに、そして本気で挑めていたということです。その事実は、保護者と指導者にとっての最も大切な勝利と言えます。
得点者情報は以下のとおりです。
カノト 3点
ケイ 1点
ジミー 1点
トウマ 1点
トモカズ 1点
ノア 4点
・・・お子様の名前がないことにイラッとされてなければ、、、すばらしい、バッチリです。お子様の名前を見つけて喜ぶ・・・のはもちろん問題ありません!ぜひぜひお子様を褒めてあげてください。
さて。
週末は区民大会です。
お忙しいところ大変お手数ですが、こちらのページを事前にしっかりとお目通しをお願いいたします。
■保護者の皆様にお願いしたい、心がけ
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/8?category=2
■知らないと審判に怒られる・・・試合前に知っておきたいルール
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/21?category=2
上にお子さん会員がいらっしゃる保護者の方以外は、ベストサポーターを目指した初めてのチャレンジになると思います。お子様にはもちろん勝利を目指してもらいます。でも、我々大人は勝利ではなくもっと大切なものを目当てに、当日を共にしていただけるよう、よろしくお願いいたします。
がんばりましょう!
待望の1年生大会が、今週末開かれることになりました。
その前哨戦、、、というわけではないですが、先週末1年生交流戦が開催されました。まだ1年生ですから総括というより、どんな感じだったかの共有、というテイストで以下、お伝えします。
いずれも渋谷区民大会でこれから何度も相まみえるチームとの5試合でした。その結果を・・・お知らせする前に、皆様にあらかじめお願いがあります。
保護者の方は決して勝敗についてこだわらず、一生懸命楽しく頑張る我が子を応援するスタンスを持っていただけますようお願いいたします。特にお父様、どうぞよろしくお願いいたします。
このようなセリフは、試合中はもちろん、試合後のご家庭でもどうぞ封印をお願いします。
・「ちんたら走るな!」
・「ボケっとするな!」
・「シュート打つのが遅いんだよ!」
・「負けて悔しくないのかよ。もうサッカーやめちまえ。」
まずはサッカーの楽しさを体いっぱいで味あわせてあげてください。そのためには、選手はピッチの中では自由でいる必要があります。上記のような声を浴びていると、お子様はサッカーに対して次のようなイメージを持ってしまいます。
・サッカー=怒られる
・自由にできない
・なんでそんなにイライラするの?楽しんでいる僕(私)のことをよろこんでくれないの?
・自分には才能がないんだ・・・
これは日本の全指導者に対して徹底するよう日本サッカー協会から通達されている指針です。
富ヶ谷サッカークラブではこの指針を徹底しています。小学生のうちから試合中にピッチの外にいる父親の顔色を気にしている選手は、上のカテゴリに行ったときに上達することはない(自分で考えられない、リスクを恐れる、クリエイティビティを発揮できない)と言われています。
試合中、ご自身が声を荒げてしまったらその時点でNGとお考えください。ちなみに、実際に審判や協会員から注意勧告を受けるケースもあります。大会見ていると例年数人います笑。
どうかお子様の未来とベンチにいるコーチを信じて、「シュートしろ!」のボタンを押すのをぐっとこらえてください。サッカー選手に細かい指示が必要なのはTVゲームだけです。選手に考えさせてください。みなさまが押して良いのは「よく走ったね!」「あきらめなくてえらいぞ!」などのいいねボタンだけとお心がけください。
さて、とても長い前置きをしてしまいました。
以下、試合結果です。
[1] vs 千駄ヶ谷B
2-0 (勝ち)
[2] vs セントラルC
3-0 (勝ち)
[3] vs 千駄ヶ谷C
3-2 (勝ち)
[4] vs 本町
3-4 (負け)
[5] vs セントラルA
0-2 (負け)
勝ったり負けたり、その両方を体験できて、選手にとってはとてもよい5試合でした。それぞれの試合がどうであったかなどについてはまだ詳細に総括いたしませんが、一つ言えることは、どの試合も楽しそうに、そして本気で挑めていたということです。その事実は、保護者と指導者にとっての最も大切な勝利と言えます。
得点者情報は以下のとおりです。
カノト 3点
ケイ 1点
ジミー 1点
トウマ 1点
トモカズ 1点
ノア 4点
・・・お子様の名前がないことにイラッとされてなければ、、、すばらしい、バッチリです。お子様の名前を見つけて喜ぶ・・・のはもちろん問題ありません!ぜひぜひお子様を褒めてあげてください。
さて。
週末は区民大会です。
お忙しいところ大変お手数ですが、こちらのページを事前にしっかりとお目通しをお願いいたします。
■保護者の皆様にお願いしたい、心がけ
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/8?category=2
■知らないと審判に怒られる・・・試合前に知っておきたいルール
https://tomigaya-sc.school.tm/diary-detail/21?category=2
上にお子さん会員がいらっしゃる保護者の方以外は、ベストサポーターを目指した初めてのチャレンジになると思います。お子様にはもちろん勝利を目指してもらいます。でも、我々大人は勝利ではなくもっと大切なものを目当てに、当日を共にしていただけるよう、よろしくお願いいたします。
がんばりましょう!