【4年生】練習試合レポート(vs 千駄谷SC)
コーチの吉野です。
1月26日(土)千駄ヶ谷小学校で行われた4年生練習試合(vs千駄谷SC)の総括です。
お当番さん、ユウヤママの「前回来た時は砂のグラウンドでしたよね」との一言にハッとしました。というのも私の子供達が千駄谷SCにお世時になっている関係で千駄ヶ谷小に行く機会が多く、最近はすっかり千駄ヶ谷小=天然芝グラウンドという認識だったからです。
調べると2022年に天然芝となったようなので、少なくとも2年以上の歳月を経て、千駄谷SCホームでの練習試合となりました。
これまで区民大会等あわせ、千駄谷さんとは数度の対戦をしてきました。
年少の頃は勝ったり負けたりの繰り返しで良いライバルと思ってましたが、試合数も練習時間も上回る彼らには歳を重ねるごとに、少しずつ差をつけられていったという印象があります。
そしてこの日は、その差を強烈に見せつけられました。
結果は全敗。こちらの得点は、キョウイチ・トモカズの個の力に頼っての1点のみ。
かたや千駄谷はグラウンドを前後左右大きく使い、全員が連動するサッカーでポゼッションも多く常に試合を優位に進めていました。
グラウンド上の選手たちは、いやがおうにも肌で実力差を感じたようです。
この差ができた理由は大きくわけて2点あると思います。
1点目は試合経験の差。千駄谷はブロック大会などに参戦し、毎週末のように練習試合を組んでいます。比べ富ヶ谷は対外試合は渋谷区民大会が主で、コーチ数も少なくなかなか練習試合が組めません。これはもちろん選手達がどうにかできることではありません。長年チームが抱えている課題で、なかなか対応ができないのが現状です。(私の事情で言うと、仕事の都合でなかなか先の予定が立たなく、さらに、シニアリーグに参戦しているからです。申し訳ないです。)
2点目はトラップ・パス・キックなど基礎スキル。
こちらは先程の理由とは異なり、基礎練習により克服できます。千駄谷でいうと、最初の30分ほどは、集合・整列・挨拶をすぐに済ませ、選手自身がストレッチ・ボールタッチなどの基礎練習をみっちりとこなしています。練習時間外にも遊びとしてサッカーをする機会が多いようです。
足元の不安をなくすことで、目線を上に上げる事ができ、グラウンド上でのプレー判断につながるので、ここの意識を高めてもらえるよう、より良い練習メニューを模索していこうと思います。
完敗はしましたが、全く歯が立たなかったわけではなく、要所要所でチャンスは作れていました。それは富ヶ谷の選手達もこれまでの数年に渡り練習を重ねてきたからです。受験やその他の事情で現在のメンバーでサッカーができる時間は、本当に残りわずかとなります。より一層、時間を大切にすることを意識して、これからも仲間とサッカーをできる喜びを味わえるよう練習をしていきましょう。
1月26日(土)千駄ヶ谷小学校で行われた4年生練習試合(vs千駄谷SC)の総括です。
お当番さん、ユウヤママの「前回来た時は砂のグラウンドでしたよね」との一言にハッとしました。というのも私の子供達が千駄谷SCにお世時になっている関係で千駄ヶ谷小に行く機会が多く、最近はすっかり千駄ヶ谷小=天然芝グラウンドという認識だったからです。
調べると2022年に天然芝となったようなので、少なくとも2年以上の歳月を経て、千駄谷SCホームでの練習試合となりました。
これまで区民大会等あわせ、千駄谷さんとは数度の対戦をしてきました。
年少の頃は勝ったり負けたりの繰り返しで良いライバルと思ってましたが、試合数も練習時間も上回る彼らには歳を重ねるごとに、少しずつ差をつけられていったという印象があります。
そしてこの日は、その差を強烈に見せつけられました。
結果は全敗。こちらの得点は、キョウイチ・トモカズの個の力に頼っての1点のみ。
かたや千駄谷はグラウンドを前後左右大きく使い、全員が連動するサッカーでポゼッションも多く常に試合を優位に進めていました。
グラウンド上の選手たちは、いやがおうにも肌で実力差を感じたようです。
この差ができた理由は大きくわけて2点あると思います。
1点目は試合経験の差。千駄谷はブロック大会などに参戦し、毎週末のように練習試合を組んでいます。比べ富ヶ谷は対外試合は渋谷区民大会が主で、コーチ数も少なくなかなか練習試合が組めません。これはもちろん選手達がどうにかできることではありません。長年チームが抱えている課題で、なかなか対応ができないのが現状です。(私の事情で言うと、仕事の都合でなかなか先の予定が立たなく、さらに、シニアリーグに参戦しているからです。申し訳ないです。)
2点目はトラップ・パス・キックなど基礎スキル。
こちらは先程の理由とは異なり、基礎練習により克服できます。千駄谷でいうと、最初の30分ほどは、集合・整列・挨拶をすぐに済ませ、選手自身がストレッチ・ボールタッチなどの基礎練習をみっちりとこなしています。練習時間外にも遊びとしてサッカーをする機会が多いようです。
足元の不安をなくすことで、目線を上に上げる事ができ、グラウンド上でのプレー判断につながるので、ここの意識を高めてもらえるよう、より良い練習メニューを模索していこうと思います。
完敗はしましたが、全く歯が立たなかったわけではなく、要所要所でチャンスは作れていました。それは富ヶ谷の選手達もこれまでの数年に渡り練習を重ねてきたからです。受験やその他の事情で現在のメンバーでサッカーができる時間は、本当に残りわずかとなります。より一層、時間を大切にすることを意識して、これからも仲間とサッカーをできる喜びを味わえるよう練習をしていきましょう。