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【5年生】春季区民大会2026 決勝トーナメント
コーチの堀口です。

6/7(日)に行われた春季大会決勝トーナメントのレポートです。
初戦からトリプレッタという強豪との試合から始まるトーナメントでしたが、MITAKEや本町との試合もあり、どこまでやれるか楽しみな1日となりました。

結果としては1勝2敗の7位。
優勝候補のトリプレッタが初戦という厳しいスタートでしたが、見事決勝トーナメントで1勝することが出来ました!
3年生、4年生も加わったチームワークでもぎ取った貴重な1勝だったと思います。

--- フォーメーション ---

今回のフォーメーションも最近定着してきたDFの真ん中が高めの位置を取る変則3-3-1です。
今後もこのフォーメーションをベースに、後は誰がどのポジションを担うかという点で戦術のバリエーションを増やせると良いと思っています。
ということで、フォーメーションの話はまた新しい話が出てくるまではいったんお休みします。

--- 全体を通して ---

◇素晴らしかったポイント
最後まで諦めずに点を取りに行く姿勢が素晴らしかったと思います。
これは勝っている試合だけでなく負けている試合でもできていたと思います。

◇改善ポイント
浮き球への弱さが目立ってしまいました。
これを反省点に最近は浮き球処理の練習を強化しています。

--- 各試合へのコメント ---

■vs トリプレッタA
★0-11

戦った全体の印象としては、「やはり強かったけどやれない相手ではない」と思ったのは私だけでしょうか?
結果だけ見ると11失点という大敗ですが、前半だけ見ると3失点です。大量失点の背景には後半途中からは気持ちが切れてしまった部分もあったと思います。
攻撃面を見ると、1試合通してノーチャンスだったわけではなく何度もチャンスを作れていました。
1試合通してパフォーマンスを維持できる点などやはり強豪と言われる点は多く「次は勝てる」と簡単に言える相手ではないですが、もっと良い勝負ができるようになれると感じた1戦でした。

細かい部分では、前半5分を過ぎたあたりで敵のシュートに果敢に飛び出しゴールを守った際に『かい』の頭にボールが直撃しひやッとした場面がありました。
本人は大丈夫と言っていましたが、念のためにも様子を見るために予定外の早期交代となりました。
トリプレッタ相手にガッツのある素晴らしいプレーを見せてくれていただけにチーム内に動揺が走ったと思いますが、急遽交代で入った『せん』が『かい』のガッツを引き継ぎ素晴らしいセービングを連発してくれました。

『かい』については、ベンチで様子を見つつ行けるかどうかを慎重に判断していましたが、おかしな様子もなく本人も問題ないということで前半のラストにフィールドプレイヤーとしてピッチに立ってもらいました。
少しでも様子がおかしければすぐ変えるつもりで送り出しましたが、元気よく走り回ってくれました。
こういう時の判断は難しいのですが、大丈夫と言われても出さない判断もあり得るので、そういう判断もあると子供たちも覚えておいてほしいと思います。

強豪トリプレッタ相手に、
前線からスピードを活かしたプレッシングで相手DFからのパスの精度を落とさせた「ゆう」、
自分よりも10cm以上大きそうな相手選手のマークで幾度となく突き飛ばされながらもしっかり食らいついた「えいた」、
逆側にドリブルで振られてもうまく反転して自分のマークに食らいついていった「さえ」、
相手コーナーの時にマークについた相手選手のマーク外しの動きにもしっかりついていった「たついち」、
など、全員分をここでは書きませんが、みんなが自分の力を発揮した試合だったと思います。

最後に、今後の修正点の話です。
修正する点はいくつかあるとは思いますが、特に今回1点だけみんなに考えてほしい点があります。それは、チャレンジに失敗した後の次の行動です。
今回の相手は技術的こ1枚も2枚も上手でした。その相手に対して、ドリブルでつっかけて簡単に取られた後も同じようにドリブルでつっかけて取られるというシーンが目立ちました。
チャレンジはどんどんしてもらってOKですが、失敗したらアレンジすることを考えてください。単純なドリブル突破が通用しないならパスを混ぜてからドリブル突破するなど、ピッチ上で考えて工夫をしてみましょう。
後半に多くの失点をしてしまったのは、このように同じミスを繰り返していたことも1つの要因だったと思います。

■vs MITAKE
★0-2

1失点目は、『みどり』がいいタイミングでパスカットをしたのですがそれが運悪く浮き球になって相手の前に転がり、さらに、そこにディフェンスに行った『えいた』が足をかけられたものの別選手との接触ととられたのかファールを取ってもらえず、そのまま相手選手の前に転がったボールをゴールに流し込まれてしまいました。
不運が重なった悔しい失点でしたがこういうこともあるのがサッカーです。ただ、みんなこれで気を落とさずに最後まで集中してプレーできていたと思います。

後半、応援席側のタッチラインを割るか割らないかのところで相手がスローインと誤った判断をしてフリーキックをもらう場面が2度ありました。
2度目のフリーキックでは『あさひ』が前線にフィードしたボールを『ゆう』がちょっと触って前に流し、そこに『せん』が走りこんでキーパーと1対1となる場面もありました。
地面を蹴ってしまったのか惜しくもゴールにはならずでしたが、フリーキックからきれいな形でシュートチャンスを作れた場面でした。

その後も、相手キーパーからのスローが近くの相手右DFに渡ったところを『ゆう』がすかさずプレスに行き、相手が無理に前に蹴ったボールを『せん』が拾うと、左サイドで『ゆう』とのコンビネーションからチャンスを作ります。
最後は『ゆう』が中央で待つ『えいた』に絶妙なパスを送るという良い形も作れていました。

他にも、相手のゴールキックで飛んできたボールを『だいち』がしっかり受け、そのままシュート・・・は、少し当たり所が悪かったようでしたが、ちょうど前で待ち構えていた『ゆう』の足元にピタリ。
またもやキーパーと1対1という場面もありました。

これだけチャンスを作りながらも得点を奪えないまま2点目の失点の場面が訪れてしまいました。最後攻め込んでいたタイミングでのカウンター1発というものでした。
富ヶ谷のコーナーキックでシュートコースにキーパーのみという状況まで行きながらキーパーにキャッチされたところから、それをそのままパントキックで一気に富ヶ谷陣内まで飛ばされ、裏に抜け出した相手選手にそのままゴールに流し込まれての失点となりました。
0-1で負けている状況で残り2分を切っていた時間帯。攻めに出るしかないタイミングだったので仕方のない部分もあったと思いますが、防げた可能性がある状況ではあっただけに、今後はそこを強化していきたいと思いました。

終わったような書き方をしてしまいましたが、選手たちはこの後残り僅かな時間でもあきらめずに相手ゴールに向かっていきました。
左サイドを『えいた』が駆け上がると、相手ゴールラインからドマイナスへ折り返し、そこにはフリーで待ち構える『あさひ』。
シュートはキーパー正面へ飛んでキャッチされてしまいましたが、ぎりぎりまで点を取りにいくあきらめない姿勢を見せてくれました。

■vs 本町
☆4-3 前半 3分:あさひ(FK)、5分:かい、7分:えいた 後半 14分:あさひ(PK)

開始早々からチャンスを作ります。
キーパー『せん』からのパントキックを『かい』が頭で前に流し『だいち』が右サイドでキープ。うまく相手をかわしてのセンタリングのボールは左サイドまで流れ、タイミングよく上がってきていた『みどり』がシュート。
シュートの威力は出ませんでしたが、ダイレクトで蹴られたボールはしっかり左隅に転がっていました。

このプレーを皮切りに前半は3点を取る快進撃となりました。
1点目は、センターサークルを越えるあたりまで飛んだ『せん』のパントキックのボールがいったん相手に拾われたところを『かい』が奪うと足をかけられファール。それを『あさひ』が直接決めて先制点。
2点目は、センターサークル付近で奪ったボールを近くにいた『かい』につなぎ、そのままゴールエリア右に向かってドリブル突破。並走してきていたDFをかわしたところでシュートしたボールは相手キーパーの手をはじいてそのままゴールへ。
3点目は、相手ゴールキックが左サイドの相手DFに出るところを狙って『みどり』がプレス。それを嫌って前に蹴ったボールがセンターサークルを少し出たあたりにいた『えいた』の足元へ。ゴール正面の位置まで横にボールを動かすとその位置から豪快にシュート。このボールがゴール右に吸い込まれていきました。

この後PKで1点返されますが、しっかり集中すればこの後も危なげない試合運びができるはずでした。しかし、前半はこのまま終わったとはいえ、1点取られえた後のプレーはとても気になるものでした。
それは、相手が弱いと少しあなどっている雰囲気が出ていて「簡単に抜けるはず」だからと力を抜いたドリブル突破をしかけたり、取られたら「すぐ誰かが取り返してくれるだろう」という感じで全力で守備にも戻らずにいる、という時間帯があったところです。
富ヶ谷のゴール前でも相手への当たりが弱い感じがあり、簡単にコーナーキックを与えてしまった感じもしました。コーナーキックはしっかり集中した『せん』ががっちりキャッチし、相手陣内まで押し返すパントキックを見せてくれたおかげでピンチを切り抜けた感じでした。
この後すぐ前半が終わってくれてよかったですが、後2分続いていたら危なかったかもしれないと思っています。

何となく浮ついた状態でハーフタイムを迎えたため、ハーフタイムでは戦術面ではなくメンタル面に対して声をかけることにしました。
掛けた言葉は「相手をなめて余裕こいているように見えるから、このままの気持ちで後半先に1点取られたら相手の方が勢いづいて簡単にもう1点取られて負けるぞ。相手をなめずに後半しっかりできる?」といった感じのことでした。
これで何となく選手たちの空気にも少し緊張感が戻りました。ふざけた笑いではない良い笑顔に変わったかなと思ったので、少し安心して後半戦へ送り出しました。

ハーフタイムでの言葉で何か感じたところがあったのか、後半開始から『ひろと』が猛然とディフェンスに走り回ってくれました。
それに引っ張られたのか『だいち』もDFラインにまで戻って相手のドリブルを止めるなど、集中した守備が戻ってきました。

後半6分に先に相手に1点返されてしまいましたが、誰かがサボっていたわけではなく単純に相手のパスの受け方からフェイントをかけたドリブル突破、最後のループシュートまでがうまかったです。
先に1点取られはしましたが、浮ついた状態で取られた1点ではないのでまだまだいけると思いながら、ピッチ上の選手たちの頑張りを見守りました。

しかし、やはり勢いは相手にありました。立て続けに危ない場面がありハラハラする展開が続く中、後半14分、この試合何度目かという浮き球の処理をそらして裏に抜け出されるプレーが、今回はそのままゴールに流し込まれついに同点に追いつかれてしまいました。

こうなるとどうしても追いついたチームの方が勢いに乗る分だけ有利になります。
ところが、この日の富ヶ谷は違いました。ここで崩れてしまわずに最後まであきらめずに粘り強く戦うことができていました。

このあきらめない気持ちが実を結んだのが終了まで残り何秒かというあたりでした。
もう笛が吹かれるかというこのタイミングで『えいた』がセンターサークル付近でファールをもらいます。
このフリーキックはキーパー正面でしたが、諦めずに『あさひ』が走りこんだところでキーパーがお手玉。
そのまま『あさひ』がキープしたボールを中央に折り返すと、キーパーがかろうじて手に当てたボールを中で待っていた『ゆう』がダイレクトシュート。
相手DFの手にあたり「ハンドか」ということろで『ゆう』が自ら詰め、こぼれたボールをゴールに押し込みました。
・・・が、笛はゴールではなくハンドの判定でノーゴール。PKとなりました。
誰しもが「流してくれよ〜」と思った瞬間だったのではないでしょうか。

困惑しながらもPKの準備をする富ヶ谷。キッカーは『あさひ』。
これをしっかりと決め、間違いなく追加点をもぎ取ったところで試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

最後まで手に汗握る試合展開となりましたが、最後の1秒まであきらめない富ヶ谷の素晴らしいプレーで見事決勝トーナメントで1勝という成績を残すことが出来ました。


--- 個人へのコメント ---
※4、3年生へのコメントは各学年の戦術などもあると思うので控えめにしてあります。

☆ゆう
前線からのプレスや状況によって中盤やDFラインまで下りてきてパスコースを作ったりこぼれ球を拾ったりと、トップだからと前にへばりつくのではなく試合の状況を見て判断した動きができていました。

今後の伸びしろ:
一旦ボールを引いてから押し出して相手の横をすり抜けるようなドリブルや裏街道と呼ばれるドリブルが好きですね。
裏街道は1対1で裏にスペースがある場面では非常に有効ですが、相手が2人いる場合は簡単に取られてしまいます。
また、相手の横をすり抜けるにしても相手の足が届くところをすり抜けようとすると相手の足に引っかかってしまいます。
どの技で抜くかの選択や相手から逃げるドリブル、相手の足が届かないところにボールを置くドリブルをしっかりできるようになりましょう。
後は、シュートを力みすぎてしまうことがあるので、練習の時みたいに余裕を見せてほしいです。

☆だいち
攻めに守りに顔を出し、中盤や前線でのキープから一人かわしてパスを出すなど自分たちのリズムを作るための「溜め」のプレーができていました。
また、自分で持ち込んでシュートするなど攻めの多彩なバリエーションに一役買ってくれました。

今後の伸びしろ:
ボールをキープしながら自分で突破したりパスを出したりと選択の幅が広がっていますが、ドリブルのリズムが同じなので強豪相手には通用しづらくなっています。
ドリブルに緩急をつけられるようにしましょう。また、ゴールに背を向けたボールキープでは緩急をつけづらい場面が多いので、相手と向き合った姿勢でのドリブルも身につけましょう。
それと、試合になるとゴール前で慎重になりすぎてしまうように見えるので、練習の時のように大胆で豪快なシュートを期待しています。

☆みどり
髪を留めた効果か状況把握に集中できていたようで、パスカットへの一歩目など持ち前の相手への寄せのタイミングの良さが出ていました。自分が行くべきと明確にわかる場面での相手への詰め方や間合いの取り方がすごく良いです。
また、状況を読んだ良いタイミングでの上がりが出来ていました。各試合のコメントでは本町戦での上がりしか書いていませんが、他の試合でも良いタイミングで相手陣内まで上がっているシーンが見られました。
『みどり』の足元にボールが届く前に攻撃が終わってしまうこともありそこまで目立たなかったかもしれませんが、うまく絡めるようになるともっとチャンスが作れそうです。

今後の伸びしろ:
全体的に自信をもってプレーしましょう。
パスの読み、キックの精度などしっかり武器がありますが、相手にも味方にも譲ってしまうくせ(?)があって本来の力を全部出しきれていない気がします。
もっと強気で行きましょう!

☆さえ(ゲームキャプテン)
前回予選リーグからさらにDFの仕方がうまくなっています。
しっかり相手に寄せ、タイミングを見てボールに向かって足を出し、最後はシュートをさせない、ということが出来ています。
特に、抜かれそうになっても最後まで諦めずに並走して最後シュートを打つ瞬間や切り返してかわすといったリズムが変わる瞬間を狙ってボールを奪えていました。
また、味方が守備をしているときにボールがこぼれた時のカバーの位置にしっかり入れているので、こぼれ球の処理もしっかり出来ていました。

今後の伸びしろ:
DFがだいぶ安定してきたので攻撃への参加方法を考えていきましょう。
キック力も上がってきているので、サイドでパスを受けたら、そのまま縦の相手の裏のスペースや中央の裏のスペースはもちろん、逆サイドの裏のスペースまで狙えるようになると攻撃への参加の幅も広がると思います。

☆ひろと
こぼれ球に対して相手とボールの間にうまく体をいれてキープすることで相手の速攻のチャンスを潰してくれていました。
また、チームの動きが悪い時こそ人一倍走って守備をしてくれるので助かっています。
真ん中、右、左の中で一番危ない真ん中にいる相手に対してしっかり強く寄せることで相手のリズムを確実に崩していました。

今後の伸びしろ:
相手に寄せてハードにコンタクトする際のバランスが相手によりかかりすぎている時があります。
倒れる時こそ少ないですが、一人でバランスを崩した姿勢になることが多いです。
重心を低く相手に当たれているので、それに加えて自分の真ん中にしっかり重心をおき、グラつかないようにしましょう。

☆えいた
何度も倒されながらも守備で相手の攻撃を食い止めてくれました。
攻撃面でも何度もチャンスを作り、本町戦では遠めからのシュートも見せてくれました。

ワンポイントアドバイス:
スローインでファウルを取られないようにしましょう。
1秒早く、10cm遠くに投げられたとしても、1回でもファウルを取られてしまうと無償で相手にボールをプレゼントしていることになるのでもったいないです。

☆たついち
単純に守備で相手のボールを跳ね返すだけでなく、奪った後に一人かわしてからパスを出すプレーもあり、DFから攻撃を組み立てていくという点でも貢献してくれました。

ワンポイントアドバイス:
自分のゴールに向かってディフェンスする際にセーフティファーストなプレーはできていますが、安易にタッチラインに蹴りだすのか、キーパーを使ってマイボールの状態をキープするのかという判断力もきたえていきましょう。
安易にサイドに出すということは相手にボールをプレゼントすることになります。

☆あさひ
危ない場面でも冷静にキープして前線にパスを送ることで、クリアボールを簡単に拾われて波状攻撃を受けるという状況を回避してくれていたと思います。

ワンポイントアドバイス:
エリアや相手のうまさといった危険度をふまえてボールを離すタイミングを考えましょう。

☆かい
以前よりも積極的に前に出るプレーが出来ており、シュートに対しても恐れないガッツあふれるプレーを見せてくれました。
攻撃面でもスピードと小回りを活かした突破からチャンスを作り得点にも絡めていました。

ワンポイントアドバイス:
シュートコースを狭めるための飛び出しは今後も積極的にトライしましょう。
また、DFの裏のスペースをカバーするためにゴールエリアを飛び出すプレーも積極的にやっていくと良いと思います。

☆せん
シュートブロックや味方の裏のスペースのケアなどで果敢に飛び出して素晴らしいプレーを見せてくれました。
攻撃面でもゴール前への飛び出しからチャンスを何度も作ってくれたと思います。

ワンポイントアドバイス:
たくさん食べてたくさん寝てください(笑)
背が伸びたり筋力が付いてきたりと単純に体が育てば今回届かなかったところに届くようになります!
【4年生】春季区民大会2026
5月9日(土)および6月6日(土)に、渋谷区スポーツセンターにて「渋谷区春季大会」の予選リーグと順位決定リーグが開催されました。

予選リーグの結果は残念ながら0勝2敗となりましたが、その後の順位決定リーグでは1分3勝と健闘し、3位リーグの1位(全体13位)という結果で本大会を終えました。

■ 予選リーグ試合結果
* vs 美竹 0-1
* vs 千駄ヶ谷B 0-8

■ 順位決定リーグ試合結果
* vs 渋谷東部B 1-1
* vs 千駄ヶ谷C 3-0
* vs セントラルB 3-1
* vs セントラルD 2-1

3年生時の春季リーグ3位、秋季大会ベスト4(順位未確定)という過去の実績と比較すると、今回は厳しい結果と言わざるを得ません。しかし、4年生に進級するにあたり、それぞれの進路の変化や選手の離脱があったことなどを踏まえ、今期の富ヶ谷4年生チームは「目先の勝敗」だけにこだわるのではなく、「選手一人ひとりの、そしてチームとしての成長」にフォーカスして1年間を戦っていこうと考えています。

振り返れば、3年生の春季大会ではある程度勝敗にこだわって臨み、結果を出すことはできました。しかし、「それが本当に良いサッカーだったか」と問われれば、必ずしもそうとは言い切れません。当時は前線に得点能力の高い選手を集め、前線からのプレスによるカウンターや、ディフェンスラインからのロングボールで裏を狙う、パワープレーに近いスタイルでした。この戦術は同程度のレベのチームにはある程度通用するものの、実力上位の相手には通用せず、試合時間が進むにつれて体力が消耗していく、非常に苦しい戦い方でもありました。

翻って今回の大会は、結果こそ伴わなかったものの、4年生になってからチームとして目指してきた「ボールを運び、保持して奪われない、選手全員が主役になれるサッカー」を随所に体現してくれました。

具体的には、数的優位から確実に相手を崩す「2対1」の形をベースとし、たとえ「2対2」の同数の状態であっても、無理に目の前のマークと勝負するのではなく、もう一方のマークに対峙することで、意図的に「2対1」の局面を作り出すことにチャレンジしました。また、ゴールキーパー(4年チームではゴールプレイヤーと呼んでいます)もフィールドプレイヤーと同様にビルドアップに加わるなど、ピッチのいたるところで数的優位を見つけ、作り出す取り組みを進めています。

闇雲にロングボールを蹴って相手に渡したり、準備が整わないうちから無理なパスを回して引っかかったりするのではなく、しっかりとボールを運んで相手を引き付け、パスをつなぐ。ボール保持時にはむやみに勝負を仕掛けるのではなく、安全な逃げ道を作りながら保持し続け、数的優位を作った絶妙なタイミングで相手を崩していく、という試みです。

このスタイルを実現するため、技術の高い選手をあえて前線ではなく中盤又はバックライン(後衛)に配置し、着実にビルドアップしながらボールを運び、繋ぎ、スペースがあればドリブルで運び、相手を惹きつけてパス、裏のスペースへの配給により、攻撃を押し進め、前進する形を目指しています。前線の選手には守備時の果敢なプレスを求めていますが、同時に、これまで以上に多くのゴールチャンスを得られるように工夫しています。

これにより、技術のある選手たちはアシストなどのチャンスメイクが増え、自らオーバーラップしてアシストやゴールを狙うシーンも生まれました。また、前線のこれからの伸び代が大きい選手たちも、これまで以上に多くの決定機を経験することができ、同時に守備の基本も身につけ始めています。

ボールをつなぐサッカーは、ドリブルで保持する時間や自陣でのパス回しが増えるため、一見するとリスクが高く見えるかもしれません。しかし、指導者自身がそのリスクを受け入れ、失敗を許容してあげることで、選手たちは恐れずにチャレンジし、今までにないほどのスピードで成長を見せてくれています。選手たち自身も、確かな成長を実感してくれているはずです。

4年生から始めたこの新しい取り組みは、まだ強豪チーム相手に通用するレベルには達していません。しかし、相手によっては非常に美しい「つなぐサッカー」を見せてくれるようになりました。また、予選リーグの敗戦の中でも、選手たちが自らが考えて話し合い、陣形全体をコンパクトに保つことでプレスをかけやすく、ボールも繋ぎやすくすることを提案、実践して、大会を通じた成長も見せてくれました。

挑戦はまだ始まったばかりですが、今後も自分たちが目指すサッカーを突き詰め、富ヶ谷らしい、観てもプレーしても楽しいサッカーを実現していきたいと思います!

目指す「ボールを保持してつなぐサッカー」の片鱗は見え始めています。今後もこのスタイルを突き詰め、富ヶ谷らしい楽しいサッカーを実現していきたいと思います!一緒に頑張っていきましょう!
【6年生】春季区民大会2026 順位決定トーナメント
総括です。

7/4(土)渋谷区スポーツセンターにて13:50kickoff
出場選手:アサユキ・アラタ・アン・カンタ・ケイ(C)・ジミー・タイチ・トウゴ・トモカズ・ユウヤ

ワールドカップ期間中に開催された今大会。
早朝、強豪アルゼンチンを相手にカーボベルデが最後まで果敢に挑み続ける熱戦がありました。
その試合に心を動かされた選手も多く、「最後まであきらめずに戦うこと」の大切さを感じた中で、
この日の大会を迎えました。
予選リーグでは日本代表のように厳しい組み合わせとなり、9位を目指す順位決定リーグへ臨むことになりましたが
富ヶ谷の選手たちは「今の自分たちにできるベストを尽くそう」と、この日も集合時間から闘志あふれる
姿を見せてくれました。
またスポーツセンターの人工芝は張り替えが終わり、ふかふかの新しいピッチになっていました。
アップ時、選手たちは新しいグラウンドに目を輝かせながらも、
「芝が深くボールが伸びにくいこと」「高いボールが蹴りやすいこと」「走る際の踏み込み方」など、
普段とは違う環境を肌で感じ、早く慣れようと自主的に練習に取り組んでいました。
試合前に十分な時間を使ってピッチで感覚を確かめることができたこともあり、選手たちは素早く順応できたと思います。
こうした経験も、今後につながる貴重な財産になったことでしょう。
また、今大会は初めて20分ハーフが採用され、入場セレモニーも実施されました。
少し照れくさそうに、それでもどこか誇らしげな表情でピッチへ向かう姿は、とても印象的でした。

第1試合 vs猿楽戦 5−0
前回に続き、この試合でも選手たちが事前にフォーメーションを考案してきてくれたので、
それを尊重しました。
試合の入り方も非常によく、アンの力強いミドルシュートを皮切りに、タイチの詰め、ジミーの力強い突破、
ケイの積極的な攻撃参加など、それぞれが自分の持ち味を存分に発揮しました。
流れの中、そしてセットプレーからと、様々な得点パターンで得点を重ね、5-0で快勝。
またユウヤは「俺ほとんど動いてないから次フィールドでも全然いける」というくら相手陣内での
圧倒的な試合展開でした。
選手たちが自分たちで考え、自分たちで試合を作り上げた素晴らしい一戦となりました。


第2試合 vsセントラルA戦 0−6
相手は予選リーグで敗れたセントラルA。
もう一度挑戦できる機会を得た子どもたちは、前回以上の気持ちでピッチに立ちました。
相手の高い強度に押し込まれる時間帯もありましたが、ジミーの好セーブで何度もゴールを守り抜きます。
しかし、前半飲水タイム直前、左サイドから崩され先制点を許す苦しい展開に。

それでも下を向くことなく、相手キーパーが前がかりになったところに
ケイがロングシュートなど果敢にゴールを目指す姿勢は最後まで変わりませんでした。

ハーフタイムを挟み、選手たちに「勝つために戦術的に賭けに出る?守備が薄くなるから失点も多くなるし
中盤の選手は非常にハードワークしなくてはいけないけど」と問いかけると、「絶対勝ちに行く!」と
アラタ・アサユキ・トウゴ・カンタがその役を買って出てくれました。ハイプレスにより相手チームの
ミスを誘い、ゴールチャンスをいくつも生み出してくれました。
結果は惜しくも敗戦となりましたが、予選リーグで対戦した時と比べても、選手たちの戦う姿勢や判断力、
そして仲間同士で声を掛け合う姿には、大きな成長を感じる試合でした。
試合後、「コーナーの時になんで三人同じところで固まってた?」
「あの時、俺がフリーだったのになんでボールをダさなかった?」「シュート狙えたと思っていたから強引にいった」
など反省点・修正点をぶつけ合い喧嘩腰で言い合っていても、その後の打ち上げでは楽しそうにじゃれ合う姿を見ると
サッカーを通じて非常に良い絆ができているのだなと改めて感じました。

最終順位は10位。
順位だけを見ると悔しさもありますが、それ以上に、
この大会では子どもたち一人ひとりの成長を数多く見ることができました。
自分で考え、仲間と話し合い、励まし合いながら戦う姿。
苦しい時間でも最後まであきらめずに走り続ける姿。
そのすべてが、この6年間で積み重ねてきた経験の証だと思います。

夏合宿を挟み、いよいよ富ヶ谷SCとして戦う最後の大会を迎えます。
残された時間は決して長くありませんが、受験を終え戻ってくる選手等も加わってくれさらに強力なチームになると思います。
この仲間だからこそできるサッカーがあります。
一つでも順位を上げることはもちろん、何よりも全員がこれまで積み重ねてきた力を出し切り、
「このチームで本当に良かった」と笑顔で振り返ることのできる大会にしてほしいと思います。

保護者の皆さまには、いつも温かいご声援とご支援をいただき、本当にありがとうございます。
選手たちは皆さまの応援を力に変えながら、一歩ずつ成長しています。
最後の大会も、彼らへの温かい拍手と声援をどうぞよろしくお願いいたします。
【5年生】2026年渋谷区春季区民大会予選リーグ
コーチの堀口です。

GW真っ只中の5/3(日)に行われた春季大会予選リーグに対する総括です。

予選リーグの試合結果は1勝1敗の2位で決勝トーナメント進出!
8人制になってから初の決勝トーナメント進出だと思うので、まずは素直に喜びましょう!

--- フォーメーション ---

今回のフォーメーションを表すとすると2-1-3-1もしくは3-3-1という形になりますが、そこは今回細かく数字で表現しませんでした。
あくまでDFが3人で、そのうちの真ん中の1人が他の2人よりも前目でディフェンスするという形です。
ただし、真ん中の1人もDFの1人であることに変わりはないので、状況によっては一番後ろまで下がってディフェンスすることもあるよ、という意識付けをしたフォーメーションとなっていました。
これは、「サイドに追い込んで取る」というディフェンス面でのチーム戦術のためです。

また、『あさひ』がDFの真ん中に入るパターンでは『ひろと』にMFの真ん中をやってもらいました。
これは『ひろと』のプレスの位置を一段高くするという意図がありました。
これによって相手の攻撃を早い段階でつぶす、もしくは勢いを弱めてDFラインで奪いやすくすることで、DFラインからの攻撃づくりも期待できます。

--- 各試合へのコメント ---

■vs セントラルB
○1-0 後半 10分:えいた
事前のスカウティングで左ウイングハーフ/バックの25番の突破が脅威に見えました。
また、その他にも要注意選手が数名いたため、そのあたりを試合前のミーティングでしっかり共有し守り方の認識合わせをして臨みました。
前回や前々回の大会もそうでしたが、注意する相手や守備/攻撃時のポイントなどを明確にすることで選手自身が明確な意思を持ってプレーできているように感じます。

試合は予想通り25番の突破でピンチになりかけるシーンがありましたが、集中してドリブル突破を阻止できたことで自信を持った守備ができていたと感じました。
ピンチの場面は何度もありましたが、FWも含めてチーム一丸となって守備が出来ていました。
逆に富ヶ谷のチャンスも何度もありましたが、得点には至らず試合は0対0のまま進んでいきました。

試合が動いたのは後半10分。
混戦の中相手GKが少し前に出てきて大きくクリアしたボールをセンターサークル内で『えいた』がカット。
トラップしたボールが少し前に転がり過ぎてしまった感じはありましたが、相手よりも先に届き、そのまま豪快にロングシュート。
ボールはキーパーの頭上を越えてそのままゴールに。狙いもキックの精度も素晴らしい見事なゴールでした。

これが決勝点となり幸先の良いスタートとなりました。

この試合は後半ラスト5分まで点の入らない緊迫したゲームで、選手たちの運動量もかなり増えていたようです。
試合後に『ゆう』と『さえ』から「次休んでいい?」という言葉が出るほどだったので。
「疲れたらすぐ交代できるから言って」と伝えてはいましたが、試合中に交代を要求してくる選手がいなかったのは試合に気持ちが入っていたのでしょう。

■vs 渋谷東部
●0-3
この試合でも事前のスカウティングで得た情報を試合前に共有。MFの中と左の37番と65番は足元がうまく、コンビネーションも危険な選手ということで認識合わせをして臨みました。
しかし、要注意選手が分かっていても全てに対応しきることはやはり難しく、前半の失点は65番のマークに戻り切れなかったところからの失点となってしまいました。
一方で、要注意選手を意識することでポイントを押さえて守り、攻撃へつなげられている場面もあり、こういった明確な意識付けが効果的であるとも感じました。
今後はこれを選手が試合の中で見つけていけるようにしていきたいです。

試合は、結果は3点差ではありましたが、終始互角と言えるほどの良い勝負が出来たと思います。

まず前半10分の失点について。
これは最初に書いた通り要注意選手へのマークが甘くなったところを突かれたものですが、この前に富ヶ谷の攻撃チャンスがあり前がかりになっていたため、守備の気持ちが薄れた隙をつかれた形です。
昔からの課題ではありますが攻守の切り替えをしっかりできるようになることで防いでいけると思います。

後半開始直後1分の失点は、GKが積極的にセービングに出たところでバウンドしたボールが頭を越えてしまうというアクシデント的なものでした。
この日の試合は終始積極的に前に飛び出すプレーで何度もピンチを救ってくれていたので落ち込む必要はないです。
積極的に前に出るプレースタイルでは起こりえることで、経験を積むことで距離感を補正していけるはずです。

富ヶ谷の攻撃については、前半に『えいた』がチャンスを作っていたことで『えいた』へのマークが厳しくなっていました。
そこで相手をかく乱させるために後半の途中で『えいた』と『みどり』の位置を変えるという作戦を取りました。
このアイデアはハーフタイム終了間際の「後半開始から『えいた』の位置を逆にしたらマークが混乱するのでは?」という圓東コーチの一言がきっかけでした。

作戦決行のタイミングは悩みどころではありましたが、ハーフタイム時点での点差は1点で前半にチャンスも作れていたため、勝つためには同点に追いついた後の方が奇襲になって効果的と考えて試合途中でのポジションチェンジという作戦にしました。
ただし、どのタイミングで実行するかなどを細かく伝えてしまうと選手たちが混乱しそうな気がしたので、途中でポジションチェンジもあるかも程度の話だけして送り出しました。

結果としてはポジションチェンジ前に逆に追加点を奪われてしまったので後半開始から仕掛けた方が良かった可能性もあります。
後手に回った形にはなりましたが、ポジションチェンジをしたことでゴールに迫るようなチャンスの場面が増えたように感じました。
後半の後半では相手のクリアでペナルティエリアの少し外に飛んできたボールを『だいち』が豪快にダイレクトシュートし、ボール1個分くらい左に外れてしまいましたが惜しいシュートも見られました。
後半残り1分にもコーナーキックを取るなど、最後まで得点できそうな勢いのプレーが出ていて、3点差で負けているチームとは思えないほどの気迫ある素晴らしい試合だったと思います。

それと、忘れられがちですが、攻撃面だけでなく守備面でもポジションチェンジによる変化にすぐに対応出来ていたことは拾っておきたいです。
途中でポジションを変えるということは守備の連係も変わるということです。しかし、今回途中でポジションを変えた『みどり』は練習試合でも右も左もやってもらっていたこともあってかそれほど戸惑うことなく対応できていたと思います。
また、同じサイドの『あさひ』も変わった『みどり』とうまく連携してディフェンスが出来ていました。

ポジションチェンジやそのタイミングは難しい選択でもありますが、試合の中での変化は相手も対処が難しくなるので、今後はこういった作戦も実行できるように自分たちも慣れていければと思っています。

--- 個人へのコメント ---
※4、3年生へのコメントは各学年の戦術などもあると思うので控えめにしてあります。

☆ゆう
1試合目の終了直後に「次休みたい」という言葉が出るほど全力でボールを追いかけ、相手の攻撃のリズムを狂わせてくれたと思います。
前線からこういったプレスがあるとチームとしてもとても守りやすくなります。
また、何度も突破を試み、チャンスを作ってくれました。

今後の伸びしろ:
良い位置でボールを受けたり自分で拾ったりできているので、ドリブル突破での抜き方の必殺パターンを習得しましょう。たくさんのパターンを覚える必要はないです。
股抜き以外で相手の足が届かない位置にボールをコントロールしながら抜くフェイントを身に着けられるともっとチャンスを作れると思います。

☆だいち
相手のキーマンを伝えると、そこに対してしっかりとチェックに行くことができ、状況によって右に左に、時にはDFラインの裏までカバーに走り回ってくれました。
攻撃面でもいったん『だいち』のところで落ち着かせてからの組み立てで攻撃の起点となってくれました。
キック力も上がり、浮き球への対応が得意という事もあって、2戦目では入ったかと思わせるようなダイレクトボレーシュートを見せてくれました。

今後の伸びしろ:
相手が背中側にぴったりくっついている状況から抜く抜き方を好んでいますが、オフェンスのセオリーとして相手ゴールに背を向けると不利になるというのがあります。
また後ろを向いた状態でボールを奪われるということは相手がそのままスピードに乗ってゴールに向かいやすくなるというリスクもあります。
特に次の決勝トーナメントなど強いチーム相手に2人に囲まれるとどちらかに簡単にボールを奪われるというシーンも出てくると思います。
そうならないように相手と向かい合った状態(オフェンスに有利な状況)でかわせるテクニックも身につけましょう。

☆みどり
簡単に足を出してかわされるケースが少なくなってきていると見えていて、サイド突破してくる相手にしっかりついて行けています。
自分から相手にぶつかっていって奪い取るというのは苦手だとは思いますが、MFとしてサイドに追い込みDFと協力して取るという基本のプレーがしっかり出来ているので問題ないです。
また、今回はパスカットされるケースが多かったですが、前線の真ん中で待つ『ゆう』を狙ったパスは強さも精度も良いので、これからもどんどん狙っていきましょう。

今後の伸びしろ:
1試合丸々走り切れるだけの体力はあると感じていますが、その時その時で全力の度合いが変わっているように見えます。
モチベーションのあげ方、気持ち(スイッチ)の入れ方が分かるとムラのないプレーができると思うので、そういうのを見つけるのも良いでしょう。
キックも良いものを持っていると思うので、もっと自身をもって積極的にプレーできると良いと思います。

☆さえ(ゲームキャプテン)
サイドでMFもDFもできるようになってきました。
特に最近DFの仕方がうまくなってきていて、「良いタイミングで相手に寄せる」、「しっかり追いかけてサイドに追い込む」、「最後まであきらめずにアタックに行く」ということができていると思います。
1戦目では、左DFの『えいた』とうまくバランスを取り、『えいた』が上がったときはDFに残って対応するという状況に合わせたプレーもできていました。

攻撃面では、裏を狙った前線へのパスも見られ、攻撃にもしっかり絡めていました。

今後の伸びしろ:
足元へのパスや裏のスペースを狙ったパスなど、しっかり目的を持ったパスが見られるようになってきていますが、たぶん思ったところにボールが行っていないのではないかと思います。
パスの狙いは良く、前よりも強さや精度も上がっていますが、もっと狙った場所に蹴れるようにパスの練習をしていきましょう。

☆ひろと
「サイドに追い込んで取る」というチーム戦術では中でのハードプレスが大事です。
これを『ひろと』がしっかりこなしてくれるおかげで相手は中央突破からサイドアタックに切り替えざるを得なくなります。
この日も中盤でしっかりプレスをかけ、場合によっては最終ラインの裏まで追いかけて相手にプレッシャーを与え続けてくれました。

また、中央でのプレスで奪うと逆に富ヶ谷のチャンスにもなります。
この日の試合では中央で奪ってそのまま前に運んだりパスを出したりとチャンスにもしっかり絡んでいました。

今後の伸びしろ:
前回よりも足を出すのを我慢できるようになってきていると感じていますが、足元がうまい選手とのマッチアップではまだ足が出てかわされることがあります。
キックにも影響する部分ですが、バランス感覚のトレーニングをしてみると良いと思います。
バランス感覚が養われると相手のフェイントにもついて行きやすくなるはずです。

☆えいた
1戦目の大事な試合ではDFをやり切り、無失点に貢献してくれました。
基本的に『たついち』とうまくバランスを取ってお互いカバーしながら相手の攻撃に対応できていました。
また、ただ守るだけではなく状況を見て攻撃にも参加し、1戦目では待望の1点をもぎ取ってくれました。

☆たついち
両試合でDFに貢献してくれました。
抜かれたらGKと1対1になるような場面でもしっかりはね返す、もしくは足止めして味方の戻りを待つことでピンチを切り抜けてくれました。

☆あさひ
DFで相手の攻撃を食い止め、DFラインからの攻撃の組み立てに貢献してくれました。
2戦目の左DFでは同サイドの前線へのパスだけでなく、ボランチとしての能力を活かした逆サイドも意識した組み立ても見せてくれました。

☆せん
何といっても飛び出しのタイミングが素晴らしかった!
何度もDFラインとGKの間のスペースにパスが出てきましたが、思い切りよくペナルティエリアを飛び出してのクリアで何度もピンチを救ってくれました。
【2年生】2026春季区民大会(2)
2年生春期区民大会 決勝トーナメント・順位決定トーナメント

トミーズ(Aチーム)は決勝トーナメント、ガヤーズ(Bチーム)は順位決定トーナメントに参加しました。結果は両チーム仲良く5位!初戦を落としながらも、続く2試合をしっかりと勝ちあがり、数字以上に素晴らしい試合を見せてくれました。

両チームとも初戦の相手は、各トーナメントで決勝に進出した強豪でした。そうしたチームと対戦できたことは、非常に良い経験になったはずです。

「今日負けてしまった相手に、次はどうすれば勝てるのか?」をしっかりイメージしていきましょう。今大会を通して、良い目標ができました。秋の大会に向けてまた大きく成長し、さらに輝く笑顔を見せてくれることを期待しています!

トミーズ(Aチーム)試合結果
ベスト8
vs トリプA 1-3
ゴール:エイスケ

vs 千駄ヶ谷C 2-1
ゴール:コウキx2

vs トリプC 2-2 PK 3-2
ゴール:エイスケ、ダン
PK: コウキ、ダン、エイスケ

トミーズは勝利を目指しつつ以下を意識して伸び伸びと戦うことをチームで確認して試合に臨みました。
(1)ボールにくらいつく。しっかりと相手に寄せる。
(2) 顔を上げてプレーする。声をかける。
(3) シュートを打っていく。
(4)コーナーからチャンスを作る。

初戦は優勝候補の一角のトリプAと対戦。カイの浮き玉パスからエイスケの先制ゴールを奪いましたが、トリプAは個人技とパス、中盤での寄せの早さありトミーズは少々焦りからやりたいプレーを押さえ込まれてしまった面もあり、結果1-3でベスト8敗退となりました。一方でがっぷり四つで勝負したことによりチームとして収穫の多い試合となりました。チーム全体で球際の寄せやしっかりとついていくこと、相手の名前にビビらずに堂々と戦い抜いたこと、そして、点差ほどの差が無いことを実感したと思います。

2試合目は敗戦を引きずらずにきっちり勝ち切れるかが問われる試合となりました。結果は皆しっかりと切り替えて、相手のドリブラーもきちんと抑え込みながら、相手ゴールキックからのコウキの好判断による2点で勝利しました。

3試合目は5位決定戦。最後の試合を決勝と思って臨もうと、気合いを入れて、円陣を組んでからキックオフ。トリプCは優秀候補の一角と目されていた千駄ヶ谷Aに先制しPKまでもつれて敗退した実力のあるチームでした。
後半途中まで2点差をつけられていましたが、前半はケンジ、後半途中から投入したシキが動きまわってくれたところからチャンスが生まれ、エイスケ、ダンと立て続けにゴールを奪い試合終了直前に同点とし、PK戦に突入。
PK戦は中島コーチの自主練会でも入念に練習し、コウキ、ダン、エイスケがきっちりと決め、相手3人目は守護神ナオのプレッシャーに押されて枠を外し、試合終了。

3試合目は2点差をひっくり返しての勝利でもあり、最後まで諦めないで戦うことの大切さを学ぶことができたように思います。

今回見えてきたボール運び、ヘッズアップ、パスの選択、流れの中でのディフェンス時のマークのズレ等の課題は次の大会に向けてしっかりと練習していきたいと思います。


ガヤーズ(Bチーム)試合結果

vs 渋谷東部:0-4

vs 本町:0-0(PK 3-2 / キッカー:リツ・リツト・ミナト、GK:リツト)

vs セントラルB:0-0(PK 2-1 / キッカー:リツ・リツト・モモ、GK:リツト)

今大会に向けてガヤーズが取り組んできたのは、ボールを持った時に相手へ突っ込むのではなく、空いている横のスペースへのドリブル、そしてFWのチサトへのパスを狙うカウンター攻撃でした。

惜しくも得点まであと一歩でしたが、ミナトからチサトへのパスは素晴らしかったです!
キャプテンのミナトは、積極的なドリブルでチームを牽引しました。チサトは前線でパスを受ける動きを覚え、攻撃の起点として活躍。練習試合ではゴールも決めているので、自信を持ってシュートを打っていきましょう。

細かいドリブルが上達したモモは、攻守にわたって大活躍でした。最後のPKでは自らキッカーを志願し、見事な浮き球のゴールを披露。今日のMVPは全員に贈りたい気持ちですが、MIP(最も成長したで賞)はモモだと思います!

東部戦で苦労した「ドリブルが上手な相手への対応」も、試合の合間に「飛び込まずについていくディフェンス」をおさらいしたことで、続く2戦を無失点で抑えることができました。
ミズキは教わったことを即座に理解し、相手のドリブルを止めるシーンが数多く見られました。ベンチでは、コーチのまちがえちゃった事、冷静に指摘してくれるチームの大黒柱でもあります。次はPKキッカーも任せたいので、より強いキックの練習もお願いします!

新戦力のタイキとユイトの2人は、豊富な運動量と体の強さでシュートチャンスを作りました。試合が大好きという2人は、まずは練習からたくさんボールに触れ、ドリブルやシュートの感覚を磨いていきましょう。

PK戦における勝利の立役者は、キッカー・GKの両面で活躍したリツトです。ゴールキックやパントキックも非常に上達しました。3試合を通してゴールを守ってくれて、ありがとう!

予選に続き、リツは冷静に周囲を見て的確なポジションを取り、積極的にボールを奪いにいくプレーと攻撃参加が増え、一段と頼もしくなりました。一学年上の相手にも物怖じせずプレーできるキャズは、さらなる急成長の予感大。ボールを持った時は、思い切ったドリブル突破や力強いキックを狙ってみてください。

今大会の試合前、ガヤーズのメンバーには「自分がよくできたプレーを試合後に発表する」という宿題を出しました。個性豊かなメンバーたちは、それぞれ自分のプレーをしっかり振り返ることができました。

その瞬間の記憶を大切にしてください。ぜひ夜ご飯の時にでも「あんなことができた」「これが嬉しかった」といった、試合で感じたことをたくさんおしゃべりしてほしいと思います。

コーチも、小学生の頃にサッカーをしていた時の一瞬の記憶、今でも覚えています。保護者の皆さま、ぜひ今日のお子さんの思い出を聞いてあげてください。「よかったプレー」に自信を持つこと、そして「サッカーを好きになること」は、最高のトレーニングであり、一生の思い出にもなりますよ。

(本庄、加藤、五味、中島より)
【6年生】春季区民大会2026 予選リーグ
コーチの吉野です。
6年生春季区民大会予選リーグの総括です。

4/19(日)渋谷区スポーツセンターにて15:15kickoff
出場選手:アサユキ・アラタ・アン・カンタ・ケイ(C)・ジミー・タイチ・トウゴ・トモカズ・・ユウヤ
休会:フミヒト・ムネヒサ

最高学年となる小学6年生として臨む、初めての大会。新キャプテン・ケイ 副キャプテン・トウゴ の新体制の下、
選手にとって“自分たちの力だけで戦うことに挑戦する日としてもらいました。
フォーメーションの決定、ウォーミングアップの進行、スタメン選考に至るまで、全てをキャプテンのケイを中心に選手たち自身で話し合い、決定してもらいました。今回、コーチ主導ではなく、選手主体で試合に臨むことにしたのは、
約6年間ともに歩んできた仲間だからこそ生まれるパワーがこの学年にはあると信じたからです。

第1試合 vs千駄谷B 0-0
対戦相手は、いずれもトップレベルの強豪チーム。千駄谷Bは下級生が多くいるチーム編成でしたが、スキルや戦術、気迫はとても高いものでした。
正直、勝利を掴むのは難しいと思ってましたが、蓋を開けてみると初戦の千駄谷B戦では、0-0の引き分けという素晴らしい結果を収めました。選手が決めた4-2-1のフォーメーション(これまでの大会でも、良い結果を残せたという自信があったのだと思います)で粘り強く守り、全員で声を掛け合いながら戦い抜いた姿は、これまでの積み重ねを感じさせる内容でした。


第2試合 vs千駄谷A 0-8
続く千駄谷A戦は0-8と悔しい結果となりましたが、その中にも大きな成長が見られました。この試合前に行われた千駄谷Avs千駄谷Bの試合(2-1)を見て、守備を固めたいとディフェンスを5人置くシステムで望むことに。
前半は不慣れなフォーメーションに戸惑い、難しい展開となりましたが、ハーフタイムで選手たち自身の判断で修正し自分たちで話し合い、布陣を変更すると、試合の流れは大きく変わりました。
後半は、これまでで(6年間通して)最も活発な声かけがピッチ上に生まれ、状況に応じたポジションチェンジも自発的に行われました。センターバックで富ヶ谷の守護神として獅子奮迅のディフェンスをしてきたジミーをトップに上げたり、
反対に試合状況を俯瞰で見れていたタイチをセンターバックへ下げたり、さまざまなポジションチェンジがグラウンド内の選手のみで修正できた結果、競合相手に得点までもう少しというシーンを数度みせてくれました。実際に千駄谷BがAから1点取った時に大盛り上がりをしていたので、富ヶ谷としてここまで攻められたのは本当に凄いことだと思います。
互いにカバーし合いながらプレーする姿、そしてゴールに迫るシーンの数々は、「自分たちで考え、試合をつくる力」が確実に育っていることを感じさせてくれました。

結果だけを見れば、決勝リーグへのあと少しといった、悔しさの残る試合もありましたが、それ以上に、選手一人ひとりの成長、そしてチームとしての成熟を強く感じる大会となりました。
キャプテン・ケイを中心に築き上げてきたこのチームは、仲間を信じ、支え合いながら戦える集団へと成長しています。6年間の積み重ねが、確かな形となって表れてきました。
保護者の皆さまにおかれましては、日頃より温かいご支援・ご声援をいただき、心より感謝申し上げます。
特に千駄谷A戦、苦しい時間帯を支えてくれたのが、保護者の皆さまからの温かい声援でした。失点が続く中でも「1点取り返そう」「まだまだいけるよ」といった前向きな言葉、そして選手たちの懸命なプレー1つ1つに送られる大きな拍手は、グラウンドに立つ子どもたちにとって何よりの励みとなっていました。その声は確実に選手たちに届き、最後まで走り続ける力へと変わっていたと感じています。
子どもたちの成長した姿を、少しでも感じていただけていれば幸いです。
6年生にとって残された大会はあとわずか。この仲間とともに過ごす一試合一試合を大切にしながら、最後は最高の笑顔で締めくくれるよう、チーム一丸となって進んでまいります。
引き続き、最後の大会まで温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。


つづいて松崎Cからのコメントです!

6年生になって早速の大会、皆さんお疲れ様でした!
今回の対戦相手は強豪 千駄ヶ谷のAとB。
かなりの難敵と同じブロックとなり、中々ハードな一日に。
そんな中、今回は吉野コーチの指導のもと、「ポジョン決めからメンバー選出、作戦まで全てを子供達に委ねる」作戦で試合に挑みました。
自主性を求められた子供たちがどう立ち振る舞うのかをこっそり側で見ていましたが、意外にもしっかりと色々な事を次々に進行・決定出来ていく姿をみて、本当に彼らは成長しているんだなと感心しております。あの姿をみていたら何かこの子達本当バランスの良いチームなんだなぁと改めて思っていました♪

このチーム(この学年)の特徴は、上手いとか下手とか、やんちゃとかおとなしいとか、そんなの関係なく、皆んなが横並びで皆んなが平等で、意見が言い合えるし意見を聞き入れてもくれるのが特徴。
これって大人の社会だと中々難しい事なのに彼らはサラッとやってのけています。
平等な中でも、皆んなキャプテンのケイの事はしっかり信頼しているので、彼の言葉はチーム内で特別な意味をもって周りに響くという。
単純に“仲が良い”という言葉だけでは足りないほどのこの関係性は羨ましいですよね。

今回の試合の結果だけ見れば
対千駄ヶ谷B 0-0(引き分け)
対千駄ヶ谷A 0-8(負け)
でしたが正直なところ、千駄ヶ谷Aとの前半以外は、僕の目からみてそこまで力の差は感じませんでした。
初戦は、Bとはいえ強豪相手にスコアレスドローにまで持っていけたのは立派だと思います。
2戦目初めは、作戦変更が上手くハマらずみんなで試行錯誤しながら苦労していましたが、後半からは修正しポジションも戻し試合内容がぐんぐん良くなっていたので、点差ほどの大差を感じる事はなかったです。
千駄ヶ谷相手に何度も点が取れそうな瞬間があったのでホント惜しかった🌀

受験で一時的に休会している2名を除き、今日のこの10人が今の6年生のフルメンバー。
これからラスト一年このメンバーで駆け抜けて、最高の1年間の思い出を作っていきましょう!
とにかくまずは次回の順位決定戦に向けてまた練習頑張っていきましょうね!
頑張れ!

松崎アシスタントコーチより
【2年生】2026年度春季区民大会 予選リーグ
2年生春期区民大会

新学期早々好天に恵まれて、2年生区民大会が行われました。

暑い中、最後まで走り切ってくれた選手、いろいろな準備をしてくれたお当番さん、応援してくれた保護者のみなさま、お疲れさまでした!

A、Bチームともにそれぞれの目標にむけてがんばっていました。
両チームともに新しい目標もできたと思います。

2週間後のトーナメント戦まで、成長する時間はたっぷりあります。しっかりと準備をして次の大会にのぞみましょう!!

富ヶ谷A(トミーズ)
試合結果
VS トリプレッタB 4-1
得点者
けんじ1
えいすけ1
えいすけ1
こうき1

VSセントラルB 4-0
得点者
かい1
えいすけ1
こうき1
ダン1

VS渋谷東部 0-1

Aチームは予選突破を目標としつつ、みんなが楽しくのびのび戦うことと以下3つの約束事を確認して試合に臨みました。
(1)GKは迷ったら両サイドのコーナーに蹴る
(2)敵に一歩近い距離で守備する意識(立ったまま見過ごさない)
(3)DFは攻める時はダッシュで戻る(1名は必ず残る)

初戦はまだ少し緊張感がある中で、けんじが見事に左サイドから1日の試合の流れを引き寄せるようなゴールを決めてくれました。その後、すぐに1点を返されましたがえいすけの、2ゴール、こうきのダメ押しゴールで勝利となりました。
トリプBも前線に上手な選手がいましたが、えいすけの前からの追いかけ、こうき、けんじの中盤での早い切り替えと効果的なプレッシャー、かい、しきのディフェンス陣の球際の強さと安定した守り、なおのスーパーセーブが随所に見られました。後半は富ヶ谷の秘密兵器ダンを左サイドに投入し、けんじにGK、なおにディフェンスを任せるフォーメーションを試しました。ダンは狙い通り左サイドからドリブルで相手に切り込み何度もチャンスを演出してくれました。けんじも安定感ありドッカンもバッチリでした。なおも最後列で冷静にパス回しをする場面がありました。
2試合目も3試合目も同じ作戦で臨みました(2試合目は詳細割愛しますが幅広い選手がゴールを決めておりどこからでも点が取れるチームになってきています)。
3試合目はリーグ最大の山場となりました。疲労感もピークに達してるなか選手皆最後まで良く走り抜き、球際でも良く寄せて、こぼれ球をしっかりと拾って何度もゴールに迫りましたが惜敗となりました。この試合では出す場所が限られるなかで、なおのGKからの正確なキックでチャンスになる場面が何度かあり、攻めへの新たな可能性を感じる試合でもありました。

のびのび楽しく約束事を徹底しての決勝トーナメント進出となりました。2週間後に備えて昨日皆が口にしていた改善ポイント(声を掛け合う、パスをもっと使う、ビビらずに寄せる、諦めない)を意識して、より実践形式の中で準備を進めていきたいと思います。


富ヶ谷B(ガヤーズ)

試合結果
VS 美竹 0−2
VS トリプレッタA 0−10
VS セントラルA 0−11


今大会のBチームは「自分が主役になること」を目標にして、まずはディフェンスでの積極的なプレーを目指しました。

強豪との対戦もあり得点差がつく試合もありましたが、最後まであきらめない気持ちをしっかりと見せてくれました。パスの上手い相手の攻撃を止めるのはまだ難しいですが、まずは1体1のドリブルを止められるように相手にプレッシャーをかけていきましょう。
苦労したゴールキックも、短いパスからドリブルをしたり、後ろに戻して強いキックをねらったり、いろいろなアイデアを試すことができました。いろいろなプレーにチャレンジしたミナト、すばらしかったです。

惜しかったのは美竹戦。ミナトはドリブル突破の意識強くチャンスを作れていました。リツト、チサトはゴールキーパーとしても試合毎に安定感が増してきました。スライディングでボールを取りに行くモモのプレーは迫力満点。チーム後方の大事なポジションで最終ラインを支えたリツ、運動量豊富なキャズのプレーも頼もしかったです。ミズキも安定したディフェンスだけでなく攻撃に参加するプレーも増え、試合後にはさっそくキック練習を始めており、向上心もすばらしいです。

次の大会に向けては、キックとドリブルの練習をしていきましょう。ジグザグドリブルや8の字ドリブルでボールを横に動かす感覚とリズミカルに両足でステップする感覚を身につけましょう。ボールをたくさん蹴ればキックはどんどん上手くなります。リフティングはキックの強化にも効果的です。そしてミーティングではコーチの話しっかり聞いてくれると助かります(笑)。

ボールを取りに来る相手を横に交わすドリブルと、遠くまで届く強いキックができればゴールと勝利が見えてきます!トーナメント戦、楽しんでいきましょう!!

本庄、加藤、五味、中島より
【4年生】後期区民大会2025 順位決定リーグ
コーチの堀口です。

3/19(金・祝)、あいにくの雨の中順位決定リーグが行われました。
順位決定リーグの試合結果は1勝1分で同リーグの中では惜しくも2位でした。
1点の差に泣いた結果となりましたが、1位を期待させるような素晴らしいプレーを見せてくれたと思います。

まずは最近定番となったフォーメーションのお話です。
今回は3-3-1というフォーメーションで試合に臨みました。

通常3バックの真ん中はサイドバックよりも一歩下がるような位置になることが多いですが、この4年生チームは普通の3バックとは違います。
真ん中のDFの『ひろと』はサイドバックよりも前でアタックを仕掛けて相手の攻撃の芽を早めに摘むことが仕事というスタイルです。
(それって前のと・・・と思われた方はきっと勘の鋭い方です!)

一方で『たついち』にDFの真ん中に入ってもらうパターンでは通常の3バックシステムにしています。
この辺りはその時のDFメンバーの持ち味を考えて変えています。
一言で3バックと言ってもいろいろなやり方があり、選手の意識の置き方にも違いが出るのでそういったところも面白がって観て頂けると嬉しいです。


今回はチーム戦術のお話も少し。
最近4年生は「サイドで取る」ということを意識した練習を繰り返し行っていました。
FWは飛び込まずに追い込み、サイドに出させたところで囲んでもしくはインターセプトする形で取るというボールの奪い方です。
今日の試合ではサイドMFもしくはDFの位置でボールを奪うシーンがかなりあり、戦術を理解してチームとしてしっかり守れていたと思います。

また、サイドの守り方の練習をするということは当然攻めの練習もサイド突破の仕方になってきます。
まだ攻めについては細かい指導を交えた練習は行っていませんが、どうやって守るかが分かってくると逆にどうやって攻めると守る方は困るかというのも分かってくると思います。

この日の試合では選手たちが無意識な部分も含めてうまく実践できていたと感じました。

攻撃についてはそれぞれの試合で大きく違いが出る部分なのでそれぞれの試合のコメントで書いています。
守備については全体通して同じようなことができることも大事です。
この日の試合は全体通して同じ意識で守備が出来ていたので、先にこちらでコメントしておこうと思います。

まずはキーパー。
この日は雨が結構降った事もありグラウンドもボールも滑りやすい状態でした。
こういったコンディションはキーパーにとってもボールの軌道が予測とずれることが多くとてもやりづらかったと思います。
にもかかわらず、しっかりとキャッチしたりはじき返すことで相手の攻撃をシャットアウトしてくれました。

DF陣もうまく連携が取れていました。
最初に書いた通りサイドでボールを奪うというのも良かったですが、もう1点良かったのは仮に1人が突破されても他の人がしっかりカバーに入ってシュートを打たせないようにブロックできていた点です。
これは、DF同士のカバーもかなりうまく連携できていたというのもありますが、DF以外の選手も状況によってはゴール前までカバーに戻ることができていたというのもありました。


■vs 渋谷東部B
○2-0 後半 4分:えいた、10分:だいち

前半の前半は本当に危ないシーンは少ないながらも自陣内に押し込まれてプレーする場面が多くありました。
ところが、前半の終わり辺りから相手陣内で富ヶ谷の攻撃が目立ち始めたと思います。
相手のフォーメーションの乱れから富ヶ谷ペースになった感じですが、相手の穴がどこにあるのかハーフタイムで言語化することにしました。

相手のどこが富ヶ谷の攻撃のねらい目だったかというとサイドバックの裏のスペースです。
サイドバックの後ろに大きなスペースがあり、そこにパスが通るとチャンスになっていました。

この話をすると選手たちも認識していたようで、この選手たちの自発的な行動が前半の良い変化になっていたのだと思います。
そして、後半は逆のサイドも使っていこうと選手の中から作戦の話が出てきたのはとても良い傾向でした。
自分たちで考えてどうやったらうまく攻められるのかを話し合うことはサッカーにおいてとても大切なことで、こういったことができるようになったのも成長の証ではないかと思います。

また、前半途中から富ヶ谷ペースになってきたのは、MFの真ん中で時にはボールを散らす役割を担ってくれていた『だいち』がそのスペースに気付き、積極的にパスを出していたためだと思います。
前半は特に左サイドに使いやすいスペースがあったことからそこへのパスの頻度が増えてきていました。
『さえ』もそのスペースに走りこんでパスを受ける動きが出来ていたこともあり、そこから攻撃のチャンスが生まれていました。

後半に取った2点はどちらもグラウンダーでのシュートでした。
この日は雨が結構降った事もありグラウンドもボールも滑りやすい状態だったので、試合前のシュート練習では低めのシュートの練習をしっかりとやりました。
いつもなら浮き球でゴールの上隅を狙うことが多い選手たちも、しっかりとゴールの枠に低いボールを蹴ったことで、特に1点目はキーパーのミスを誘った狙い通りのゴールになったのではないかと思います。

2点目は逆サイドのゴールネットに流し込む綺麗なシュートでしたが、この日のような滑りやすいコンディションのグラウンドでもし上隅を狙ったシュートを打っていたら普段のようなコントロールができず枠を外していたかもしれません。
強く打つことが全てではない素晴らしく「巧い」シュートだったと思います。

■vs 本町
△1-1 前半 10分:えいた
勝てばこの順位決定リーグでは1位、引き分け以下で2位という試合でした。
選手たちもそのことを理解し、勝ちに対するモチベーションが高くなっていました。

前の試合でうまくサイドを使って勝てたことが良かったのか、前半10分の得点シーンもサイドチェンジでしっかりサイドを使った攻撃が出来たことが大きかったと思っています。
味方からのパスを右サイドで受けた『だいち』が左サイドに開いた『えいた』に気付いていて、ボールをキープしながらチャンスをうかがい、サイドを大きく変える左サイドへパスを出しました。
パスは中央の相手の足に当たって軌道が変わりましたが左サイドの『えいた』が何とかボールを取り、そこから切り込んで見事ゴール!
「広いところで戦う」、「サイドをうまく使う」、ということをうまく実践した素晴らしいゴールだったと思います。

ハーフタイムでは、「リードしていたら後半は『かい』をフィールドで出そう」と試合前にチームで話をしていたのですが、前半を終えて相手がそんなに余裕を見せられるほど弱くないと感じた選手たちから「まだキーパーを『かい』にやってもらいたい」という話が出ました。
そこからみんなで話し合い、2点差ついたら『かい』をフィールドで出そうということで『かい』も含めて意識を統一して後半戦に臨みました。

もう1点取るぞと選手たちも後半気合が入っていましたが、逆に前がかりになりすぎて後半の入りが全体的に浮足立ってしまいました。そこを相手に突かれて開始1分での失点。。
ここはコーチとして意識のさせ方をもっとうまくできたらよかったなと振り返っています。
モチベーションを上げつつ普段通りのプレーができるように声掛けをしていきたいと思います。

失点シーンを振り返っておきます。
後半立ち上がり、自陣裏への相手のスルーパスを味方が足に当てて逸らしたボールをキーパーがキャッチしたところバックパスのファールを受けました。ここで少し動揺があったように見えましたが、その後のフリーキックは見事セーブ!
しかし、その後焦ってか味方が中途半端に上がったタイミングで大きくキックしたボールを相手に取られ、またもやゴール前でピンチに。
何とか奪ったボールも中にクリアしてしまいそのボールを拾われてゴール。
と、普段できていることが焦りからかミスが重なり失点となってしまいました。
試合慣れしていたかどうかだけでもだいぶ結果が変わってきたところだと思うので、こういったあたりも今後の伸びしろだと思っています。

ちなみに、バックパスの判定は難しいところですが、安全に行くなら足で処理しても良かったかもしれません。
今回はしょうがなかったと思います。そういうジャッジもあるということを覚えて次回気を付けられれば問題ないでしょう。

試合は、最後フォーメーションを変えて攻撃的に行くと何本も惜しいシュートが生まれましたが、あと1点が取り切れずに試合終了となりました。

うまく立ち回れれば勝てる可能性が十分あった試合だけに、時間の使い方や冷静なプレーなど
ゲームを巧くコントロールする力も今後は育てていければ良いなと思っています。

--- 個人へのコメント ---
※3年生へのコメントは3年生チームとしての戦術などもあると思うので控えめにしてあります。

☆ゆう(ゲームキャプテン)
スピードを活かしたサイド突破でチャンスをたくさん作ってくれました。
また、味方が苦し紛れにクリアしたボールでも全力で追いかけ、タッチラインを割らせずに自分たちのボールにしてくれたのでチームとしてかなり助けられました。
前線からの相手へのプレスでも、飛び込まずにサイドへ誘導するというプレーが出来ていて、しっかりチーム戦術を理解したプレーが出来ていたと思います。

今後の伸びしろ:
中央でもサイドでもスピードで相手のDFを振り切ってキーパーと1対1になる場面を作り出せていると思いますが、思いっきりシュートを打とうとしてキーパーの真正面に飛んでいくことが多いです。
シュートはゴールへのパスです。キーパーの届かない方のゴール隅を狙って落ち着いてシュートできるようになるともっと点を取れるようになると思います。

また、サイド突破からのセンタリング(ラストパス)をどんな体制でもできるようにしましょう。
そのためにもどんな体制でもパスできるようにキックの練習をしていきましょう。
それが結果的にはどんな体制からでもシュートを枠に打てるようにもなっていきます。

☆だいち
ピンチの場面ではDFラインまで下がって守るなど、攻守共に積極的に動き回ってくれました。
特に攻撃力の点でボールキープからのパスや前線でのドリブルによる仕掛けなど数々のチャンスや得点シーンを演出してくれました。

今後の伸びしろ:
速攻の場面で素早くパスコースの選択とフィードができるとさらにチャンスを作り出せると思います。
この日の試合で、自陣ゴール前で奪ったボールをハーフエライン右に張った『ゆう』に素早くパスできればキーパーと1対1まで見えたチャンスシーンがありました。
遅攻の場面では視野を広く保ち周りを見れているので、ぜひそれをいつでも使えるようにしっかり練習していきましょう。

☆ひろと
自陣内を駆け回っての相手へのプレスが効いていました。
相手のトップやセンターハーフに食らいつき自由にプレーさせない粘り強いディフェンスと、後ろのDFが抜かれた場合のカバーリングも今回の失点数の少なさに貢献していたと思います。
また、ボールを奪った後に近くの味方を探して狙ってパスを出せていたと思います。

今後の伸びしろ:
まだ足だけでディフェンスに行ってしまうことがあります。
フェイントで簡単に釣られないように足を出すのは最後まで我慢するともっとデュエルに強くなれると思います。
フィジカルはしっかりしたものがあるのでぜひデュエル王を目指しましょう。

また、だいぶキックができるようになってきましたが、まだ試合中に思い描いたところにパスを届けられていないと思う場面がありました。
キックは繰り返しの練習でしかうまくならないので、どんどんボールに触り、キックの練習を積み重ねましょう。

☆さえ
ボールを持った相手に寄せるタイミングがうまくなりました。
元々相手とのボールの奪い合いでは跳ね返す技術に優れていたので、うまく距離を詰めることで持ち味を活かせていました。
また、以前はとりあえず蹴るというのが多かったように見えましたが、この日の試合ではしっかり『だいち』や『ゆう』を狙ったパスが出来ていて、チャンスを生み出していました。

今後の伸びしろ:
この日の試合でも見られたように攻撃参加のタイミングは良くなってきています。
今後はもっとサイドを目一杯広く使っての攻撃参加が増えると良いと思います。
その場合、サイドからのロングキックも武器になるので強い浮き球を蹴れるようにしていきましょう。
あとは、終盤になると集中が切れてしまうことがあるので、最後まで集中できるようになるともっと良いです。

☆みどり
相手をサイドに追い込み、時にはドリブルで抜こうとしてきた相手のボールをきれいにカットする場面も見られました。
まだまだ控えめながらもしっかり攻撃にも参加して、するどいパスでチャンスの予感を感じさせてくれました。
通れば1点というスルーパスや足元へのしっかりしたパスもあり、今後チーム全体の意思疎通がより強まっていくことでチームの1つの武器になりそうな予感がしています。

今後の伸びしろ:
足が届かない位置にボールをコントロールされてしまうと簡単に抜かれてしまうことがあります。
動体視力が良いように見えるので、ボール以外も含めて相手の動きを最後までよく見て、足が届く距離を見極めて足を出してみましょう。
また、キックした時のボールの回転がきれいなのでパスが1つの武器になると感じています。
最近は強いキックもできるようになってきているので、ゴロの強いパスが安定して蹴れるようになってきたらロングキックもどんどん練習していきましょう。

☆ゆうま
ルーズボールやボールホルダーへのアプローチの距離感が際立っていました。
また、諦めずに走って相手に食らいつくことで相手の攻撃の妨害をしっかりしてくれていました。
まだまだ技術や知識は追いついていませんがDFとしての感性はチーム一だと感じているので、今後のレベルアップに期待しています。

今後の伸びしろ:
スローインやオフサイドなどまだまだ覚えなければいけないルールがたくさんあると思うので一つずつしっかりと、かつなるべく早く覚えていきましょう。
練習では教えきれないこともあるので、ぜひ家でも勉強してみてください。

あとは練習への出席率をもっと上げられると上達も早くなると思いますし、試合の出場時間もどんどん増やしてあげることが出来ます。
技術も大事ですが、たとえ技術が足りなくても富ヶ谷SCでは頑張っている子、努力している子をしっかり見ています。
もし参加が難しい場合でも自主練などの見えない努力はしっかりとみんなの目にも映るのでどんどんアピールしてください。

☆えいた
ゴールへの執念がチームの攻撃への意識を引っ張ってくれたと思います。
全得点に絡む活躍でチームを勝利に導いてくれました。

☆がく
『がく』が後ろにいてくれると安心できます。
相手への寄せやボールを奪うのもうまく、キープやパスもできるので、チームが攻撃に意識を集中しやすくなっていると感じています。
また、攻撃時にも起点になってくれていました。

☆たついち
最後の砦として安心して任せられます。
味方がどんなに抜かれても、この日の試合では最終的に『ひろと』と『たついち』でほぼ全部カバーしてくれていたと思っています。

☆かい
DFとキーパーの間を狙ったスルーパスが何度かありましたが、タイミングよく飛び出してピンチを何度も救ってくれました。
また、雨でコンディションが悪い中、キャッチミスがないほど集中して守ってくれたと思います。
【6年生】後期区民大会2025順位決定リーグ
3/15日 6年生最後の公式戦、秋季大会順位決定リーグが行われました。結果は2敗のリーグ3位。
最後こそ一勝をつかもうと強い気持ちで臨んだグループリーグでしたが、その思いは結果には結びつきませんでした。ただ、悲観的になる選手もいなく最後の最後まで全力を振り絞って走り回る姿、審判から注意を受けるほどベンチから声掛けする選手たちを見て誇りに思い、胸が熱くなりました。
これで6年生の選手にとってはサッカージュニア世代という一区切りですが、みんなと一緒にサッカーができた時間はとても素敵な時間でした。次のステージへ進む皆を今後も応援しています。

出場選手:6年生 ゼン・ソウ・シュンイチロウ・ヤマト・タクヤ・ヒューゴ
     5年生 アサユキ・アン・ケイ・タイチ・トモカズ

 【試合結果】
vs セントラルB
● 0-3
猿楽
● 0-5
【6年生】後期区民大会 予選リーグ レポート
3月1日 冬の寒さを忘れさせるような穏やかな陽気の中、6年生秋季大会予選が行われました。結果は3敗のリーグ4位でした
【メンバー:以下10名】
出場選手:6年生 ゼン・ソウ・シュンイチロウ・ヤマト・タクヤ
     5年生 アサユキ・アン・ケイ・タイチ・トモカズ

 厳しい結果の3戦でした。集中力を切らして弱音を言う選手が出てきても不思議ではない状況にあったにもかかわらず皆1点でも取りに行こう、1点でも失点を減らそうという気迫を見せてくれました。MTGでも意見を出し合いながら改善点を話し合いどうすればよりよくできるか考えながら試合に臨むことができたと思います。
次の順位決定戦まで期間も短く、イベントが入っていたりしますが6年生には残りのトミサカライフを満喫して欲しいと思います。

【試合結果】
vs 本町
● 0-8
vsトリプレッタC
● 0-7
vs 美竹
● 0-6
(山野C)