【4年生】トレーニングマッチ総括(vs 多聞SC)
コーチの山野です。
7/17(月) 海の日に多聞SCさんを富小グラウンドに招待し、4年生TMを開催しました。
出場選手:ゼン・チフク・エニシ・ヤマト・コウイチロウ・ソウ・ミナト・スバル・タクヤ・
3年生:アツト・キョウイチ・トモカズ
4年生にとって3年生の春以来、2回目の多聞SCさんとのTM。
猛暑であった都合上7人制オフサイド有、試合8分/4分休憩を1セットで試合を行いました。
試合前に選手たちには下記のことを伝えました。
今回試合結果には拘らずに、これまでトレーニングでめあてとしていたことをチャレンジしよう。みんな、仲間がチャレンジした為に起きた失敗はOKとしよう。
毎回伝えることですが、相手選手も含めTMに関わってくれている全ての人に感謝しつつホームチームとしての振舞いも素晴らしかったです。
ここ数カ月目標としてきたことは、攻撃では縦にボールを入れることを優先とした横パス、前線での守備時に連動した前からのプレッシャーの2点でした。
試合としては選手達は目当てとしていたことの後者にフォーカスしてチャレンジしてくれました。相手陣内でボール保持されているときに誰かが最初に、パスコースを限定し次のパスコースが予測できるようなプレッシャーを掛ける。次の選手が次にパスが出てきそうな選手にプレッシャーを掛ける。ボールが取れそうなタイミングで奪いきるということです。
そういった理由で富ヶ谷としては前掛かりな展開になったように見えました。試合結果にも如実に表れており、勝ったゲームは1-0が4回、負けた試合は2-0や3-0が4回程度でした。得点シーンはショートカウンター、失点はボールの取りどころで奪いきれずに高いディフェンスラインの裏をとられたものがありました。
前者のめあては今回チャレンジできる機会が少なかったようです。2つのめあては、トレーニングをする上で両立しやすいですし(半面フィールドでのゲーム形式)、サッカー選手として知っておくべきセオリーの一部であるとは考えます。ただ試合の中で同時に再現することはなかなかレベルが高いと考えていましたので気にせず、今後様子を見ながら取り組みたいと思います。後者のめあては、より皆で理解を深めていきたいと思います。
相手のクロスボールに対して遠いサイドの選手のマークが甘く失点したシーンがありましたが、試合の中で修正することができました。ディフェンスのボールを持っていない選手にマークする立ち位置、(基本ゴールを背、ボールとマークが同時に見える、パスカット、チャレンジできる間合い)については日々意識して取り組んでもらえたらと思います。
3年生選手は突然、4年生のめあてや、決まり事(コーナーキックのサイン等)を聞かされたと思いますが、4年生に負けじと楽しそうに走り回ってくれたと思います。とても頼もしかったです。
試合結果に拘らないと言いつつも、前回の多聞SCさんとのTMのレビューを見ると、随分とやられていた感じがしますが、今回は食らいついていけたのではないかと思います。
皆、考える力やコミュニケーションの能力、精神的にもとても成長していて素晴らしいと思います。この勢いで今夏も熱く成長していきましょう。
7/17(月) 海の日に多聞SCさんを富小グラウンドに招待し、4年生TMを開催しました。
出場選手:ゼン・チフク・エニシ・ヤマト・コウイチロウ・ソウ・ミナト・スバル・タクヤ・
3年生:アツト・キョウイチ・トモカズ
4年生にとって3年生の春以来、2回目の多聞SCさんとのTM。
猛暑であった都合上7人制オフサイド有、試合8分/4分休憩を1セットで試合を行いました。
試合前に選手たちには下記のことを伝えました。
今回試合結果には拘らずに、これまでトレーニングでめあてとしていたことをチャレンジしよう。みんな、仲間がチャレンジした為に起きた失敗はOKとしよう。
毎回伝えることですが、相手選手も含めTMに関わってくれている全ての人に感謝しつつホームチームとしての振舞いも素晴らしかったです。
ここ数カ月目標としてきたことは、攻撃では縦にボールを入れることを優先とした横パス、前線での守備時に連動した前からのプレッシャーの2点でした。
試合としては選手達は目当てとしていたことの後者にフォーカスしてチャレンジしてくれました。相手陣内でボール保持されているときに誰かが最初に、パスコースを限定し次のパスコースが予測できるようなプレッシャーを掛ける。次の選手が次にパスが出てきそうな選手にプレッシャーを掛ける。ボールが取れそうなタイミングで奪いきるということです。
そういった理由で富ヶ谷としては前掛かりな展開になったように見えました。試合結果にも如実に表れており、勝ったゲームは1-0が4回、負けた試合は2-0や3-0が4回程度でした。得点シーンはショートカウンター、失点はボールの取りどころで奪いきれずに高いディフェンスラインの裏をとられたものがありました。
前者のめあては今回チャレンジできる機会が少なかったようです。2つのめあては、トレーニングをする上で両立しやすいですし(半面フィールドでのゲーム形式)、サッカー選手として知っておくべきセオリーの一部であるとは考えます。ただ試合の中で同時に再現することはなかなかレベルが高いと考えていましたので気にせず、今後様子を見ながら取り組みたいと思います。後者のめあては、より皆で理解を深めていきたいと思います。
相手のクロスボールに対して遠いサイドの選手のマークが甘く失点したシーンがありましたが、試合の中で修正することができました。ディフェンスのボールを持っていない選手にマークする立ち位置、(基本ゴールを背、ボールとマークが同時に見える、パスカット、チャレンジできる間合い)については日々意識して取り組んでもらえたらと思います。
3年生選手は突然、4年生のめあてや、決まり事(コーナーキックのサイン等)を聞かされたと思いますが、4年生に負けじと楽しそうに走り回ってくれたと思います。とても頼もしかったです。
試合結果に拘らないと言いつつも、前回の多聞SCさんとのTMのレビューを見ると、随分とやられていた感じがしますが、今回は食らいついていけたのではないかと思います。
皆、考える力やコミュニケーションの能力、精神的にもとても成長していて素晴らしいと思います。この勢いで今夏も熱く成長していきましょう。