【1年生B】春季区民大会 決勝リーグのレポート
内藤です。
3連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。まだまだ暑い日差しの中、練習初日である9月16日(土)、1年生の春季区民大会の決勝トーナメントが開催されました。
予選リーグの結果に従い、AチームBチームとも、SI Vリーグでの参戦となりました。
内藤が帯同したBチームについて、以下レポートです。
■出場選手
ケイイチ
チハヤ
セリナ
シンタロウ
ゲン
ワク
ヒロト
ナオヤ
■めあて
予選からわずか2週間。成長を確認するには短い期間ですが、予選にできなかったことにはチャレンジしてもらおうと思いました。この日のめあては、予選では手に入らなかったゴールです。そして、できることなら初勝利のよろこびをあじわってほしい。
■ふりかえり
結果からいうと、この日は合計5ゴール。
そして輝かしい1勝をマークしました。結果が全てではないけれど、よろこべる結果があることはすばらしいことです。チームで勝ち取った結果として、チームワークを強めることができたと思います。
■試合別結果
第1試合 vs セントラルA
負け 0-6
予選で富ヶ谷Aチームと引き分けた相手。力の差はたしかにありました。
しかし、ゴールキーパーのケイイチは最後まであきらめず、ベンチのチハヤは負けていても「ドンマイ!」と明るい応援を送ります。流れたボールがラインを割るだろうと相手選手は走るのをやめましたが、そのボールをあきらめず取りに行くヒロト。気持ちのこもったスライディングで相手の足を止めるワク。特に後半は、チーム全員で一生懸命守備ができてました。
勝つことよりも大切な経験を詰めたゲームだったと思います。
第2試合 vs 富ヶ谷A
負け 1-5
今回の富ヶ谷のチーム分けは、現時点での修練度、サッカーに対する理解力など分けていますので、Bチームにとって富ヶ谷Aチームは手強い相手でまちがいありません。結果としては、やはりかなわなかったのですが・・・このゲームで待望の初ゴールが生まれました。みんなで守って奪ったボールをチハヤが相手陣内にクリアし、それをヒロトが推進力あるドリブルでゴール前に持ち込み、鮮やかにシュートを決めました。
その他色々見るところのあるゲームでした。1試合目、失点後の動きについてアドバイスをしました。具体的には、失点後、すぐにボールをセンターサークルに持っていき、試合再開を急ごう、というものです。ケイイチはこの試合で積極的にこの動きを見せてくれました。
ゴールキーパーのセリナがナイスセーブを連続。この活躍がなければ、2倍は失点していたはずです。サイドで味方からのパスを引き出そうとするゲンには、高いポジショニング能力を感じました。
第3試合 vs 渋谷東部B
勝ち 4-0
そしてついに、初勝利の時が来ました。
ドリブルから押し込んだワクの先制点を皮切りに、相手ゴール前で跳ね返ってきたボールをきっちりチハヤが決めると、右サイドから切り込んでヒロトが追加点。同じパターンでさらにヒロトがこの日通算3ゴール目を決め、試合を決定づけました。今回ゴールは決まりませんでしたが、セリナのシュートも見事でした。守備の面ではシンタロウや、まだ年長のナオヤも、高い集中力でゲームに参加し、組織的な守備の一角を担ってくれていました。
■決勝トーナメントを通して
例年の1年生Bチームと比べると、全員、試合中の集中力がとても高いと感じます。
お父さんお母さんに言われてなんとなく試合に出ている、、、という感じの子は一人もおらず、全員が自分の気持ちでサッカーにチャレンジしていることがわかりました。
秋の大会に向けて、みんなの成長が楽しみです。
3連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。まだまだ暑い日差しの中、練習初日である9月16日(土)、1年生の春季区民大会の決勝トーナメントが開催されました。
予選リーグの結果に従い、AチームBチームとも、SI Vリーグでの参戦となりました。
内藤が帯同したBチームについて、以下レポートです。
■出場選手
ケイイチ
チハヤ
セリナ
シンタロウ
ゲン
ワク
ヒロト
ナオヤ
■めあて
予選からわずか2週間。成長を確認するには短い期間ですが、予選にできなかったことにはチャレンジしてもらおうと思いました。この日のめあては、予選では手に入らなかったゴールです。そして、できることなら初勝利のよろこびをあじわってほしい。
■ふりかえり
結果からいうと、この日は合計5ゴール。
そして輝かしい1勝をマークしました。結果が全てではないけれど、よろこべる結果があることはすばらしいことです。チームで勝ち取った結果として、チームワークを強めることができたと思います。
■試合別結果
第1試合 vs セントラルA
負け 0-6
予選で富ヶ谷Aチームと引き分けた相手。力の差はたしかにありました。
しかし、ゴールキーパーのケイイチは最後まであきらめず、ベンチのチハヤは負けていても「ドンマイ!」と明るい応援を送ります。流れたボールがラインを割るだろうと相手選手は走るのをやめましたが、そのボールをあきらめず取りに行くヒロト。気持ちのこもったスライディングで相手の足を止めるワク。特に後半は、チーム全員で一生懸命守備ができてました。
勝つことよりも大切な経験を詰めたゲームだったと思います。
第2試合 vs 富ヶ谷A
負け 1-5
今回の富ヶ谷のチーム分けは、現時点での修練度、サッカーに対する理解力など分けていますので、Bチームにとって富ヶ谷Aチームは手強い相手でまちがいありません。結果としては、やはりかなわなかったのですが・・・このゲームで待望の初ゴールが生まれました。みんなで守って奪ったボールをチハヤが相手陣内にクリアし、それをヒロトが推進力あるドリブルでゴール前に持ち込み、鮮やかにシュートを決めました。
その他色々見るところのあるゲームでした。1試合目、失点後の動きについてアドバイスをしました。具体的には、失点後、すぐにボールをセンターサークルに持っていき、試合再開を急ごう、というものです。ケイイチはこの試合で積極的にこの動きを見せてくれました。
ゴールキーパーのセリナがナイスセーブを連続。この活躍がなければ、2倍は失点していたはずです。サイドで味方からのパスを引き出そうとするゲンには、高いポジショニング能力を感じました。
第3試合 vs 渋谷東部B
勝ち 4-0
そしてついに、初勝利の時が来ました。
ドリブルから押し込んだワクの先制点を皮切りに、相手ゴール前で跳ね返ってきたボールをきっちりチハヤが決めると、右サイドから切り込んでヒロトが追加点。同じパターンでさらにヒロトがこの日通算3ゴール目を決め、試合を決定づけました。今回ゴールは決まりませんでしたが、セリナのシュートも見事でした。守備の面ではシンタロウや、まだ年長のナオヤも、高い集中力でゲームに参加し、組織的な守備の一角を担ってくれていました。
■決勝トーナメントを通して
例年の1年生Bチームと比べると、全員、試合中の集中力がとても高いと感じます。
お父さんお母さんに言われてなんとなく試合に出ている、、、という感じの子は一人もおらず、全員が自分の気持ちでサッカーにチャレンジしていることがわかりました。
秋の大会に向けて、みんなの成長が楽しみです。