【3年生】Football JAM 代々木公園クラシコ
コーチの吉野です。
10月21日(土)代々木公園サッカー場で行われた3年生代々木公園クラシコの総括です。
渋谷からJリーグを目指すサッカークラブ「SHIBUYA CITY FC」さんが主催する
都市型サッカーフェスティバル「FOOTBALL JAM 2023」の1イベントとして、
千駄谷SCさんと練習試合を行いました。
https://www.football-jam.com/news-2023/yoyogipark-classic
内藤監督が審判を務める際レフリーウェアを着用されるとのことだったので、
私も日本代表の森保監督を模して、スーツ(&小さなメモ帳)で参加しました。
千駄谷さんは来週開催される区民大会で同ブロック。
大会前の最終調整としてはこの上ない対戦相手でした。
富ヶ谷Aチームは、千駄谷Aチーム(トップチーム)、Bチームは千駄谷Bチーム(セカンド)との対戦で大会同様の15分ハーフ。
・富ヶ谷A
全体の意識として、ボールホルダーに1人もしくは2人でチャレンジすることができるようになってきたので、徐々に団子サッカーから脱却できているように思います。
しかし千駄谷Aはトップチームということもあり、各選手の個人技・チームの連携レベルが数段上の印象でした。
パス交換もワンタッチで行えたり、空きスペースにボールを出されたりなどされ、ボールポゼッションもほとんど千駄谷で、前半は大量失点。
しかし、試合中アツト・トモカズが最終ラインへポジション変更するなど、ピッチ上の選手達が”勝つための戦術”を自分たちで考え、修正できていたのは素晴らしい成長だと思います。
またハーフタイム、木村コーチとのミーティングで更なる戦術を変更。(ケイシを相手キーマンにマンマークで対応させる等)それを体現できた事で後半の失点は激減しました。
歯がたたなかった相手に、一試合でここまで修正できたのは見事でした。
大会まで残り少ないですが、この経験を次回に活かし勝利をもぎ取りましょう!
・富ヶ谷B
千駄谷はBチームも強度のあるチームでした。特にCBはキョウイチのスピードに対応しカノトにも当たり負けしない良い選手でしたね。改めて選手層の暑さを感じました。
このチームのキーマン・キョウイチは、いつものように前線からDFまで全てのポジションをカバーするべく走り回っていましたが、今回は相手が強く・またコートが広いこともあり体力の消耗が激しかったようで後半スタミナ切れするシーンが見受けられました。
また、タイチ・カノトも同様に個人プレーに走ってしまうシーンが目立ちました。
今回の試合で体感したと思いますが、現レベルだとまだまだレベルアップをしていかないと
”個人で強いチームに立ち向かう”のは難しいと思います。
ボールをもらう前しっかりと周りの状況を把握し、パスコース・数秒先の未来をイメージして仲間とパスで連携できれば、ここのトライアングルで爆発的に得点力を生み出せるはずです。
そして、カンタの右サイドでのプレーに目を引かれました。
オフ・ザ・ボール時、両チームともサイドへの意識が薄かったため、広大に開いていたサイドスペースに気づきポジショニングできていたことで、相手選手がそのスペースを見つけてフィードした時にもいち早く対応できていました。自分がチームのためにできることを考え、ボールが来なくても何度も広大に開いたサイドをカバーしようと往復していました。体力の限界までチプレーしたのでしょう、珍しく自ら途中交代を口にするほどでした。
この日、千駄谷さんと練習試合をできたのは本当に良い機会でした。
今回のABチームでの修正点・対策法を数多くみつけることができました。
大会まであと数日ですが、休み時間にチームメイトと作戦を練ったり、
放課後練習をする等、まだまだチームが成長する方法はいくらでもあります。
この試合結果をどう感じ、大会にどう活かすのか?
富ヶ谷AB対決を制するのはどちらのチームでしょう!
10月21日(土)代々木公園サッカー場で行われた3年生代々木公園クラシコの総括です。
渋谷からJリーグを目指すサッカークラブ「SHIBUYA CITY FC」さんが主催する
都市型サッカーフェスティバル「FOOTBALL JAM 2023」の1イベントとして、
千駄谷SCさんと練習試合を行いました。
https://www.football-jam.com/news-2023/yoyogipark-classic
内藤監督が審判を務める際レフリーウェアを着用されるとのことだったので、
私も日本代表の森保監督を模して、スーツ(&小さなメモ帳)で参加しました。
千駄谷さんは来週開催される区民大会で同ブロック。
大会前の最終調整としてはこの上ない対戦相手でした。
富ヶ谷Aチームは、千駄谷Aチーム(トップチーム)、Bチームは千駄谷Bチーム(セカンド)との対戦で大会同様の15分ハーフ。
・富ヶ谷A
全体の意識として、ボールホルダーに1人もしくは2人でチャレンジすることができるようになってきたので、徐々に団子サッカーから脱却できているように思います。
しかし千駄谷Aはトップチームということもあり、各選手の個人技・チームの連携レベルが数段上の印象でした。
パス交換もワンタッチで行えたり、空きスペースにボールを出されたりなどされ、ボールポゼッションもほとんど千駄谷で、前半は大量失点。
しかし、試合中アツト・トモカズが最終ラインへポジション変更するなど、ピッチ上の選手達が”勝つための戦術”を自分たちで考え、修正できていたのは素晴らしい成長だと思います。
またハーフタイム、木村コーチとのミーティングで更なる戦術を変更。(ケイシを相手キーマンにマンマークで対応させる等)それを体現できた事で後半の失点は激減しました。
歯がたたなかった相手に、一試合でここまで修正できたのは見事でした。
大会まで残り少ないですが、この経験を次回に活かし勝利をもぎ取りましょう!
・富ヶ谷B
千駄谷はBチームも強度のあるチームでした。特にCBはキョウイチのスピードに対応しカノトにも当たり負けしない良い選手でしたね。改めて選手層の暑さを感じました。
このチームのキーマン・キョウイチは、いつものように前線からDFまで全てのポジションをカバーするべく走り回っていましたが、今回は相手が強く・またコートが広いこともあり体力の消耗が激しかったようで後半スタミナ切れするシーンが見受けられました。
また、タイチ・カノトも同様に個人プレーに走ってしまうシーンが目立ちました。
今回の試合で体感したと思いますが、現レベルだとまだまだレベルアップをしていかないと
”個人で強いチームに立ち向かう”のは難しいと思います。
ボールをもらう前しっかりと周りの状況を把握し、パスコース・数秒先の未来をイメージして仲間とパスで連携できれば、ここのトライアングルで爆発的に得点力を生み出せるはずです。
そして、カンタの右サイドでのプレーに目を引かれました。
オフ・ザ・ボール時、両チームともサイドへの意識が薄かったため、広大に開いていたサイドスペースに気づきポジショニングできていたことで、相手選手がそのスペースを見つけてフィードした時にもいち早く対応できていました。自分がチームのためにできることを考え、ボールが来なくても何度も広大に開いたサイドをカバーしようと往復していました。体力の限界までチプレーしたのでしょう、珍しく自ら途中交代を口にするほどでした。
この日、千駄谷さんと練習試合をできたのは本当に良い機会でした。
今回のABチームでの修正点・対策法を数多くみつけることができました。
大会まであと数日ですが、休み時間にチームメイトと作戦を練ったり、
放課後練習をする等、まだまだチームが成長する方法はいくらでもあります。
この試合結果をどう感じ、大会にどう活かすのか?
富ヶ谷AB対決を制するのはどちらのチームでしょう!