【4年生】秋季区民大会 予選リーグ総括
コーチの山野です。
先日10/22(日)、4年生が秋季大会予選リーグに臨みました。順位は4チーム中4位でした。
メンバー以下12名
エニシ、コウイチロウ、ゼン、シュンイチロウ、キーラン、ソウ、スバル、ヤマト、ヒューゴ(キャプテン)、チフク、カノト、トモカズ
試合結果
■1試合目vs セントラルB
●0-3(前半0-0、後半0-3)
前後半通して押し込まれるシーンが多かったものの、前半は集中力が高く、自陣では辛抱強く粘りのあるディフェンス、前線では強度の高いプレッシャーから数回ゴールに迫るプレーがありました。4年生で取り組んでいるテーマの一つである味方と連動した守備を感じるシーンを随所に見ることができたことは素晴らしかったと思います。また、当日の3試合を通してシュンイチロウが幾度もスーパーセーブでチームを救ってくれていました。
試合は前半を0-0で折り返したものの、後半に1失点してから守備が乱れてしまい、立て続けに2失点してしまいました。
試合が終わってからのMTGで数人の選手から「1失点目はラインを割っていたのに相手の得点がみとめられてイライラした。」という意見がでました。選手達には、試合の中で自分ができることと、自分ではどうにもならないことがあって、プレーの質や頑張りは自分次第だが、ジャッジや会場の雰囲気等、自分ではどうにもならないことがサッカーではあるんだよ。イライラすると集中力を欠いて自分がすべきことを見失い、良くない結果になることがあるよということを話し合いました。
■2試合目vs 渋谷東部A
●2-9(前半0-8、後半2-1)
2試合目は前半に8失点、後半は2得点1失点でした。
前半終わってハーフタイムのMTGで相手チームの右サイドのスピードがありテクニックも優れた選手に味方選手が何人もつられてしまい、クロスボールから逆サイドの選手に決められるシーンがあるとの声が選手達から上がりました。これまで幾度か同様の問題が起きて、対応してきたので選手達は解決策をわかっていました。どうすべきだろうと問いかけたところ、後半で随分改善されたことが結果に表れていると思います。
この日の2得点はトモカズでした。思い返せば、前半にベンチで「キーパーすごい前にでている・・・」とつぶやいていたトモカズが、2得点ともハーフウェイライン近くでスルーパスを受けて遠い位置からのシュート。どちらも同じようなグラウンダーのシュートでしたが、チャンスがあれば狙っていたんだろうなというような知的なプレーでした。
得点者:トモカズ 2得点
アシスト:カノト、ヒューゴ
■3試合目vs トリプレッタA
●0-15(前半0-6、後半0-9)
3試合目、大量失点したことで気持ちが切れた選手がいたようですが、実力差よりも得点差がついてしまったと思います。途中で守りに徹しようと思ったと話す選手もいました。この試合でもシュンイチロウが何点も防ぎ、シュンイチロウでなければもっと失点していたと思います。ただ、テクニックに優れている相手に2試合、みんなが必至で走り回ったことで疲労が激しかったことも当日最も強かった相手に対して大量失点してしまった原因の一つと考えています。
メンバー交代等があったにしても、今回は3試合とも前半と後半で結果に大きく差が出た一日でした。最後のミーティングでは、数人が違うやり方を始めたり、気持ちが切れたりすることで途端に良くない結果になることもサッカーだということ、みんな練習や試合を重ねて、自分たちで考えながら少しずつ課題を見つけては改善を積み重ねて着実に成長できているので継続していこうということを話しました。
3年生コンビは今回出番が少なかったですが、サッカー大好きを隠し切れずにベンチで元気に応援やコーチングをしていたことが素晴らしかったです。
今回は厳しい結果を受け止めることも成長に繋がると思います。次の順位決定トーナメントは12/9の予定です。より良い結果を出すためにトレーニングを続けていきましょう!
先日10/22(日)、4年生が秋季大会予選リーグに臨みました。順位は4チーム中4位でした。
メンバー以下12名
エニシ、コウイチロウ、ゼン、シュンイチロウ、キーラン、ソウ、スバル、ヤマト、ヒューゴ(キャプテン)、チフク、カノト、トモカズ
試合結果
■1試合目vs セントラルB
●0-3(前半0-0、後半0-3)
前後半通して押し込まれるシーンが多かったものの、前半は集中力が高く、自陣では辛抱強く粘りのあるディフェンス、前線では強度の高いプレッシャーから数回ゴールに迫るプレーがありました。4年生で取り組んでいるテーマの一つである味方と連動した守備を感じるシーンを随所に見ることができたことは素晴らしかったと思います。また、当日の3試合を通してシュンイチロウが幾度もスーパーセーブでチームを救ってくれていました。
試合は前半を0-0で折り返したものの、後半に1失点してから守備が乱れてしまい、立て続けに2失点してしまいました。
試合が終わってからのMTGで数人の選手から「1失点目はラインを割っていたのに相手の得点がみとめられてイライラした。」という意見がでました。選手達には、試合の中で自分ができることと、自分ではどうにもならないことがあって、プレーの質や頑張りは自分次第だが、ジャッジや会場の雰囲気等、自分ではどうにもならないことがサッカーではあるんだよ。イライラすると集中力を欠いて自分がすべきことを見失い、良くない結果になることがあるよということを話し合いました。
■2試合目vs 渋谷東部A
●2-9(前半0-8、後半2-1)
2試合目は前半に8失点、後半は2得点1失点でした。
前半終わってハーフタイムのMTGで相手チームの右サイドのスピードがありテクニックも優れた選手に味方選手が何人もつられてしまい、クロスボールから逆サイドの選手に決められるシーンがあるとの声が選手達から上がりました。これまで幾度か同様の問題が起きて、対応してきたので選手達は解決策をわかっていました。どうすべきだろうと問いかけたところ、後半で随分改善されたことが結果に表れていると思います。
この日の2得点はトモカズでした。思い返せば、前半にベンチで「キーパーすごい前にでている・・・」とつぶやいていたトモカズが、2得点ともハーフウェイライン近くでスルーパスを受けて遠い位置からのシュート。どちらも同じようなグラウンダーのシュートでしたが、チャンスがあれば狙っていたんだろうなというような知的なプレーでした。
得点者:トモカズ 2得点
アシスト:カノト、ヒューゴ
■3試合目vs トリプレッタA
●0-15(前半0-6、後半0-9)
3試合目、大量失点したことで気持ちが切れた選手がいたようですが、実力差よりも得点差がついてしまったと思います。途中で守りに徹しようと思ったと話す選手もいました。この試合でもシュンイチロウが何点も防ぎ、シュンイチロウでなければもっと失点していたと思います。ただ、テクニックに優れている相手に2試合、みんなが必至で走り回ったことで疲労が激しかったことも当日最も強かった相手に対して大量失点してしまった原因の一つと考えています。
メンバー交代等があったにしても、今回は3試合とも前半と後半で結果に大きく差が出た一日でした。最後のミーティングでは、数人が違うやり方を始めたり、気持ちが切れたりすることで途端に良くない結果になることもサッカーだということ、みんな練習や試合を重ねて、自分たちで考えながら少しずつ課題を見つけては改善を積み重ねて着実に成長できているので継続していこうということを話しました。
3年生コンビは今回出番が少なかったですが、サッカー大好きを隠し切れずにベンチで元気に応援やコーチングをしていたことが素晴らしかったです。
今回は厳しい結果を受け止めることも成長に繋がると思います。次の順位決定トーナメントは12/9の予定です。より良い結果を出すためにトレーニングを続けていきましょう!