【1年生B】春季区民大会予選リーグのレポート
内藤です。
夏休みも明けた9月2日、1年生の春季区民大会の予選が行われました。(これから秋に向かうこの時期に春季大会というのは、6月7月の雨天の影響によるものです。)
内藤はBチームに帯同しましたので、その様子をレポートします。
■出場選手
ケイイチ
リン
チハヤ
ゲン
ワク
ソウジ
ヒロト
■めあて
今大会が初めての試合となる子がほとんどでしたので、勝利をめざすことよりも、仲間とサッカーの試合を楽しむことを目標にしました。チームスポーツ、対戦相手あっての仲間です。この一日の体験が、仲間との結びつきを強くしてくれたはずです。
■第1試合
vs 千駄谷B
負け 0-5
■第2試合
vs トリプレッタB
負け 0-2
■第3試合
vs トリプレッタC
負け 0-5
■予選を通してのふりかえり
第1試合の前、ゴールキーパーをやりたい人を募ったところ、誰も手を上げませんでした。みながそれぞれ、「ぼくはできない」「やりたくない」と小声で返します。
よくあることですが、まずはその意識から変えてもらいたいと思いました。
「誰かがやらないといけないことがあって、それを全員がやりたくないといったら、チームは困らないかな?」
そう言っても「じゃあ僕がやる」というようにはいきませんでした。
結局試合ごとにじゃんけんで決めたんですが、第1試合のヒロト、第2試合のチハヤのゴールキーパーの活躍を見て、みんなの気持ちも変わってきたようです。
第3試合の前に「ゴールキーパーをやりたい人?」と聞いてみたところ、ソウジ、リン、ワク、ゲンの4人が手を上げました。最終的に、じゃんけんでソウジがゴールキーパーとなり、強い気持ちで前に飛び出す素晴らしいゴールキーパー姿を見せてくれました。
3試合通して、みんなよく走り、そして粘り強く守備をしたと思います。全員が全身でサッカーの試合を楽しんでいることが伝わってきました。
ピッチの外では、保護者の皆さんが息ぴったりに「ナイスー!」「オッケー!」の声。大会開始前に、選手だけでなく、保護者のみなさんにとってもデビュー戦、とお伝えしましたが、保護者の皆さんのチームビルディングもばっちり進めていただけたようで、頼もしい限りでした。
さてさて、今回の予選ではBチームには勝利も、得点もありませんでした。
でも、心配しないでください。富ヶ谷SCはいつも、そこからスタートするんです。
歴代の卒団生の保護者のみなさんが口々に言います。
「富ヶ谷SCはまるで、漫画の主役のチームだった」、と。
6年間かけて進む、感動のストーリーが始まります。
もちろん、2週間後の決勝トーナメントでいきなりなにかが変わるということはまだないでしょう。だからこそ、選手、保護者のみなさんが一丸となって、一歩ずつ前に進んでいけるよう、サポートをしていきたいと思います。
決勝トーナメントも楽しみましょう!
夏休みも明けた9月2日、1年生の春季区民大会の予選が行われました。(これから秋に向かうこの時期に春季大会というのは、6月7月の雨天の影響によるものです。)
内藤はBチームに帯同しましたので、その様子をレポートします。
■出場選手
ケイイチ
リン
チハヤ
ゲン
ワク
ソウジ
ヒロト
■めあて
今大会が初めての試合となる子がほとんどでしたので、勝利をめざすことよりも、仲間とサッカーの試合を楽しむことを目標にしました。チームスポーツ、対戦相手あっての仲間です。この一日の体験が、仲間との結びつきを強くしてくれたはずです。
■第1試合
vs 千駄谷B
負け 0-5
■第2試合
vs トリプレッタB
負け 0-2
■第3試合
vs トリプレッタC
負け 0-5
■予選を通してのふりかえり
第1試合の前、ゴールキーパーをやりたい人を募ったところ、誰も手を上げませんでした。みながそれぞれ、「ぼくはできない」「やりたくない」と小声で返します。
よくあることですが、まずはその意識から変えてもらいたいと思いました。
「誰かがやらないといけないことがあって、それを全員がやりたくないといったら、チームは困らないかな?」
そう言っても「じゃあ僕がやる」というようにはいきませんでした。
結局試合ごとにじゃんけんで決めたんですが、第1試合のヒロト、第2試合のチハヤのゴールキーパーの活躍を見て、みんなの気持ちも変わってきたようです。
第3試合の前に「ゴールキーパーをやりたい人?」と聞いてみたところ、ソウジ、リン、ワク、ゲンの4人が手を上げました。最終的に、じゃんけんでソウジがゴールキーパーとなり、強い気持ちで前に飛び出す素晴らしいゴールキーパー姿を見せてくれました。
3試合通して、みんなよく走り、そして粘り強く守備をしたと思います。全員が全身でサッカーの試合を楽しんでいることが伝わってきました。
ピッチの外では、保護者の皆さんが息ぴったりに「ナイスー!」「オッケー!」の声。大会開始前に、選手だけでなく、保護者のみなさんにとってもデビュー戦、とお伝えしましたが、保護者の皆さんのチームビルディングもばっちり進めていただけたようで、頼もしい限りでした。
さてさて、今回の予選ではBチームには勝利も、得点もありませんでした。
でも、心配しないでください。富ヶ谷SCはいつも、そこからスタートするんです。
歴代の卒団生の保護者のみなさんが口々に言います。
「富ヶ谷SCはまるで、漫画の主役のチームだった」、と。
6年間かけて進む、感動のストーリーが始まります。
もちろん、2週間後の決勝トーナメントでいきなりなにかが変わるということはまだないでしょう。だからこそ、選手、保護者のみなさんが一丸となって、一歩ずつ前に進んでいけるよう、サポートをしていきたいと思います。
決勝トーナメントも楽しみましょう!