【5年B】春季区民大会予選リーグ 総括
午後から雨の予報の中、5年生春季大会の予選リーグが開催されました。
今回、三村がBチームの帯同を承りました。
残念ながら不参加の選手が多い中、5年生3人、4年生7人でのエントリーでした。4年生が多く厳しい試合内容になることは予想されたので「最後まであきらめず全力で楽しむこと」をテーマに掲げました。
初めのミーティングで自己紹介、得意なプレー、好きなポジションを伝え合うことから始まりました。
そんな急造チームにありがちな問題ですが、積極的にキーパーをやりたい選手が一人もいません。
今日の4年生の中でキーパーをやることがある選手は数人、あとは5年生にどうするか聞いてみました。
最初は、やりたくない、と言っていた3人でしたが、とはいえ全部を下級生に押し付けるわけにはいかないと一念発起。
試合開始までに自ら名乗りを上げてくれたので、前半後半の交代で1人1回ずつ3試合をこなせました。
下級生との関係性で自分の立ち位置を考え、本来はやりたくないことでも前向きに引き受ける素晴らしい姿勢でした。
キーパーに慣れていないことと基礎技術のレベルもあり、ゴールキックの時に浮き玉で相手攻撃陣を越せないという問題があります。
安易に真ん中に蹴ってしまいそこで奪われると即シュートに持ち込まれ相手の大チャンスになります。
打開策として、サイドのDFは横に開きパスを受けたらタッチライン沿いのMFにつなげる。
もしサイドで奪われても他の選手のカバーで失点を減らそう、という話をしました。
約束事を一つ作ったことで、何点かは失点を防げたと思います。
何回かは前線サイドにつなげることができたものの、あとは個々の基礎技術です。
普段の何気ないパス回しの中でも、実戦のプレッシャーをいかに想像できるかで上達のスピードが変わります。
3試合を終えて厳しい結果となりましたが、それぞれが誰のせいにもしない、仲間のミスは全力でカバーしようとするチームになりました。
それもあってか、3試合を終えてのミーティングでは「悔しかったけど楽しかった」という声が多数。
最初の目標を達成できたんだから胸を張ろうと声をかけ合いました。
みんなで戦い、みんなで負けたというある意味清々しくもある3試合でした。
ハルキ 後ろからのボールに絶妙のトラップで前を向く、しなやかなドリブルなどテクニックに優れた面を何度か見せました。チームが押し込まれる時間が長く持ち味を出しにくい展開でしたが、攻撃の起点になろうとした意志は最後まで途切れませんでした。チーム力の差がここまで出ないであろう決勝リーグではより持ち味が出せると期待しています。キャプテンを名乗り出てくれたことも嬉しかったです。
ユウタ ストライカーらしく、虎視淡々と前線でボールが来るのを待ち受けます。チームで守備をする時間が長くなかなか攻撃にうつれなかったですが、それでも相手の最終ラインを抜け出し少ないチャンスを生かし惜しいシュートまで持ち込みました。フィジカルを生かし真ん中でターゲットになれるとより味方を生かせると期待しています。
セイタ とても優しい性格で4年生とのつなぎ役になってくれました。前に前にと出ていく4年生守備陣を後ろから幾度となくカバーしチームを助けました。自信がないと言っていたキーパーにもチャレンジし、何度もシュートを弾き出すことに成功。人への接し方はこれまで通り優しく、相手ボールに対しては自信をもってより厳しくいきましょう。
ダンペイ 持ち前のスピードは5年生相手にも通用しました。相手を引きつけてのパスを覚えるとさらに得点チャンスが増えそうです。何点取られてもその度に真っ先にセンターサークルにボールを運ぶ姿はチームを勇気づけました。
ハオリ 仲間が抜かれた後のカバーに大忙しでした。豊富な運動量でどんな状況でも折れない気持ちの強さを感じました。
コウタロウ 2試合目、5年生の中でも体格のいい相手のシュートを止めたパワーは圧巻でした。パスで味方につなげることを意識したいです。
テュン 最初は上級生とぶつかるのが少し怖いと言っていたものの、いざ始まるといつも通りの球際の強さで守備に貢献しました。
ワクタロウ まずはチームが苦しい時にどう関わるかを考えましょう。そこから自分の強みを生かせるチャンスにつなげたいです。
ケンタ 気持ちの部分で少し遠慮してるように見えました。コースを切るなど予測でできる守備を覚えるともっともっとよくなると思います。
リクト 声でもチームを助けました。足だけではなく体の強さで守備ができるとよりすごいDFになれそうです。キーパーに入ってくれると安心して見ていられました。
vs 渋谷東部B 0ー5
vs セントラルC 0ー12
vs 千駄谷 0−12
今回、三村がBチームの帯同を承りました。
残念ながら不参加の選手が多い中、5年生3人、4年生7人でのエントリーでした。4年生が多く厳しい試合内容になることは予想されたので「最後まであきらめず全力で楽しむこと」をテーマに掲げました。
初めのミーティングで自己紹介、得意なプレー、好きなポジションを伝え合うことから始まりました。
そんな急造チームにありがちな問題ですが、積極的にキーパーをやりたい選手が一人もいません。
今日の4年生の中でキーパーをやることがある選手は数人、あとは5年生にどうするか聞いてみました。
最初は、やりたくない、と言っていた3人でしたが、とはいえ全部を下級生に押し付けるわけにはいかないと一念発起。
試合開始までに自ら名乗りを上げてくれたので、前半後半の交代で1人1回ずつ3試合をこなせました。
下級生との関係性で自分の立ち位置を考え、本来はやりたくないことでも前向きに引き受ける素晴らしい姿勢でした。
キーパーに慣れていないことと基礎技術のレベルもあり、ゴールキックの時に浮き玉で相手攻撃陣を越せないという問題があります。
安易に真ん中に蹴ってしまいそこで奪われると即シュートに持ち込まれ相手の大チャンスになります。
打開策として、サイドのDFは横に開きパスを受けたらタッチライン沿いのMFにつなげる。
もしサイドで奪われても他の選手のカバーで失点を減らそう、という話をしました。
約束事を一つ作ったことで、何点かは失点を防げたと思います。
何回かは前線サイドにつなげることができたものの、あとは個々の基礎技術です。
普段の何気ないパス回しの中でも、実戦のプレッシャーをいかに想像できるかで上達のスピードが変わります。
3試合を終えて厳しい結果となりましたが、それぞれが誰のせいにもしない、仲間のミスは全力でカバーしようとするチームになりました。
それもあってか、3試合を終えてのミーティングでは「悔しかったけど楽しかった」という声が多数。
最初の目標を達成できたんだから胸を張ろうと声をかけ合いました。
みんなで戦い、みんなで負けたというある意味清々しくもある3試合でした。
ハルキ 後ろからのボールに絶妙のトラップで前を向く、しなやかなドリブルなどテクニックに優れた面を何度か見せました。チームが押し込まれる時間が長く持ち味を出しにくい展開でしたが、攻撃の起点になろうとした意志は最後まで途切れませんでした。チーム力の差がここまで出ないであろう決勝リーグではより持ち味が出せると期待しています。キャプテンを名乗り出てくれたことも嬉しかったです。
ユウタ ストライカーらしく、虎視淡々と前線でボールが来るのを待ち受けます。チームで守備をする時間が長くなかなか攻撃にうつれなかったですが、それでも相手の最終ラインを抜け出し少ないチャンスを生かし惜しいシュートまで持ち込みました。フィジカルを生かし真ん中でターゲットになれるとより味方を生かせると期待しています。
セイタ とても優しい性格で4年生とのつなぎ役になってくれました。前に前にと出ていく4年生守備陣を後ろから幾度となくカバーしチームを助けました。自信がないと言っていたキーパーにもチャレンジし、何度もシュートを弾き出すことに成功。人への接し方はこれまで通り優しく、相手ボールに対しては自信をもってより厳しくいきましょう。
ダンペイ 持ち前のスピードは5年生相手にも通用しました。相手を引きつけてのパスを覚えるとさらに得点チャンスが増えそうです。何点取られてもその度に真っ先にセンターサークルにボールを運ぶ姿はチームを勇気づけました。
ハオリ 仲間が抜かれた後のカバーに大忙しでした。豊富な運動量でどんな状況でも折れない気持ちの強さを感じました。
コウタロウ 2試合目、5年生の中でも体格のいい相手のシュートを止めたパワーは圧巻でした。パスで味方につなげることを意識したいです。
テュン 最初は上級生とぶつかるのが少し怖いと言っていたものの、いざ始まるといつも通りの球際の強さで守備に貢献しました。
ワクタロウ まずはチームが苦しい時にどう関わるかを考えましょう。そこから自分の強みを生かせるチャンスにつなげたいです。
ケンタ 気持ちの部分で少し遠慮してるように見えました。コースを切るなど予測でできる守備を覚えるともっともっとよくなると思います。
リクト 声でもチームを助けました。足だけではなく体の強さで守備ができるとよりすごいDFになれそうです。キーパーに入ってくれると安心して見ていられました。
vs 渋谷東部B 0ー5
vs セントラルC 0ー12
vs 千駄谷 0−12