【2年A】春季区民大会 予選リーグ 総括
内藤です。
新学期が始まりました。昨年はピカピカの1年生だった選手たちが、一つ階段を登って2年生になりました。その彼らが、早速渋谷区春季区民大会の予選に参加してきましたので、内藤が帯同したAチームについて、大会の様子と結果をレポートします。
吉野コーチと相談して、今回はスキル習得の段階や勝利への意識などを考慮して、レベル分けのAB編成を行いました。
なので、Aチームには勝利を目指して挑む、ということをリクエストしました。
■出場選手
アツト
トウマ
タイチ
ケント
トモカズ
カノト
キョウイチ
アサユキ
■第1試合
vs セントラルA
勝ち 2-1
開始早々、中央からドリブルで持ち込んだトモカズがオープニングシュートを披露。球ぎわの強い富ヶ谷Aが圧倒的にボールを持っていて、常に相手陣内でのプレーとなりましたが、一度のカウンターにより先制点は相手チームに入りました。後半から入ったケントは最終ラインを堅く守るだけでなく、味方選手にマークをするよう声掛けするなど、守備の要となっていました。
同じく後半から入ったアツトが、冷静にボールを運んで待望の1点目をゲット。最後は右サイドをドリブルで駆け抜けたトモカズがゴール前にクロスを入れ、それをカノトが見事に流し込んで決勝点を勝ち取りました。
逆転に必要となる強いメンタルを見せてくれた良いゲームでした。
■第2試合
vs セントラルB
勝ち 7-0
ゴールキーパーのトウマは、この試合でほとんどボールに触れませんでした(一度も触れていない?)。
それほど、圧倒した試合でした。攻撃ポジションのキョウイチがしっかり戻って相手のドリブルをしっかりブロックしたり、最終ラインのケントは自分の足元にきたボールを焦らずに逆サイドにいるトモカズにはたいてまわすなど、とても安定したゲーム展開を見せてくれました。アサユキのシュートは相手ディフェンダーの腕に当たり、ペナルティキックを獲得。これをカノトがきっちり決めます。
アツトが右サイドをドリブルで持ち上がると、カノトやトモカズはゴール前で中を作ってシュートチャンスを待ちます。自分達で自分達なりのカタチを見つけ始めたようです。終始相手を圧倒したゲームで、トモカズが1得点、カノトとアツトはともにハットトリックを達成しました。
第3試合
vs トリプレッタB
負け 0-3
ともに2勝同士のチームがぶつかる最終戦。1位リーグに行くチームを決定するリーグ内決勝戦となりました。
昨年は一緒のチームメイトだったノアが相手にいたため、チームはとても高い士気でゲームにのぞみました。しかし、一つ一つのプレーでわずかに上をいかれ、チャンスらしいチャンスを作ることができませんでした。ゴールキーパーのカノト、タイチも健闘しましたが、前半に1点、後半に2点を奪われ、1位リーグに進むことはできませんでした。相手チームとプレースタイルは似ていたのですが、それだけにわずかな力の差で、自分達の良さを出すことができないゲームになっていたようです。
試合前、トップにトウマを置いて下がらないように残すことで、カウンターを狙う作戦を伝えていました。トウマは頑張って下がらず残っていたのでしたが、縦パスが彼の元にくることはほとんどありませんでした。アツト、ケント以外は、縦に行くときにドリブルのみに頼る傾向があるので、今後の課題かなと思っています。
Aチームということで、少し競技目線でのレポートとさせていただきましたが、サッカーを楽しむ気持ちを忘れず、自分たちなりに考えて戦う姿は、とてもカッコ良かったです。
中盤でのパスワークを磨くことで、更に上のレベルを目指すこともできると思います。
決勝は2位グループということで、楽な相手はいないと思いますが、勝つことが何より大好きな彼らの戦いの後半戦に、是非注目をしていただけたらと思います。
新学期が始まりました。昨年はピカピカの1年生だった選手たちが、一つ階段を登って2年生になりました。その彼らが、早速渋谷区春季区民大会の予選に参加してきましたので、内藤が帯同したAチームについて、大会の様子と結果をレポートします。
吉野コーチと相談して、今回はスキル習得の段階や勝利への意識などを考慮して、レベル分けのAB編成を行いました。
なので、Aチームには勝利を目指して挑む、ということをリクエストしました。
■出場選手
アツト
トウマ
タイチ
ケント
トモカズ
カノト
キョウイチ
アサユキ
■第1試合
vs セントラルA
勝ち 2-1
開始早々、中央からドリブルで持ち込んだトモカズがオープニングシュートを披露。球ぎわの強い富ヶ谷Aが圧倒的にボールを持っていて、常に相手陣内でのプレーとなりましたが、一度のカウンターにより先制点は相手チームに入りました。後半から入ったケントは最終ラインを堅く守るだけでなく、味方選手にマークをするよう声掛けするなど、守備の要となっていました。
同じく後半から入ったアツトが、冷静にボールを運んで待望の1点目をゲット。最後は右サイドをドリブルで駆け抜けたトモカズがゴール前にクロスを入れ、それをカノトが見事に流し込んで決勝点を勝ち取りました。
逆転に必要となる強いメンタルを見せてくれた良いゲームでした。
■第2試合
vs セントラルB
勝ち 7-0
ゴールキーパーのトウマは、この試合でほとんどボールに触れませんでした(一度も触れていない?)。
それほど、圧倒した試合でした。攻撃ポジションのキョウイチがしっかり戻って相手のドリブルをしっかりブロックしたり、最終ラインのケントは自分の足元にきたボールを焦らずに逆サイドにいるトモカズにはたいてまわすなど、とても安定したゲーム展開を見せてくれました。アサユキのシュートは相手ディフェンダーの腕に当たり、ペナルティキックを獲得。これをカノトがきっちり決めます。
アツトが右サイドをドリブルで持ち上がると、カノトやトモカズはゴール前で中を作ってシュートチャンスを待ちます。自分達で自分達なりのカタチを見つけ始めたようです。終始相手を圧倒したゲームで、トモカズが1得点、カノトとアツトはともにハットトリックを達成しました。
第3試合
vs トリプレッタB
負け 0-3
ともに2勝同士のチームがぶつかる最終戦。1位リーグに行くチームを決定するリーグ内決勝戦となりました。
昨年は一緒のチームメイトだったノアが相手にいたため、チームはとても高い士気でゲームにのぞみました。しかし、一つ一つのプレーでわずかに上をいかれ、チャンスらしいチャンスを作ることができませんでした。ゴールキーパーのカノト、タイチも健闘しましたが、前半に1点、後半に2点を奪われ、1位リーグに進むことはできませんでした。相手チームとプレースタイルは似ていたのですが、それだけにわずかな力の差で、自分達の良さを出すことができないゲームになっていたようです。
試合前、トップにトウマを置いて下がらないように残すことで、カウンターを狙う作戦を伝えていました。トウマは頑張って下がらず残っていたのでしたが、縦パスが彼の元にくることはほとんどありませんでした。アツト、ケント以外は、縦に行くときにドリブルのみに頼る傾向があるので、今後の課題かなと思っています。
Aチームということで、少し競技目線でのレポートとさせていただきましたが、サッカーを楽しむ気持ちを忘れず、自分たちなりに考えて戦う姿は、とてもカッコ良かったです。
中盤でのパスワークを磨くことで、更に上のレベルを目指すこともできると思います。
決勝は2位グループということで、楽な相手はいないと思いますが、勝つことが何より大好きな彼らの戦いの後半戦に、是非注目をしていただけたらと思います。