【3年B】秋季区民大会順位決定リーグ 総括
3年生 秋季 順位決定S1リーグ 富ヶ谷Bチーム
春は4位リーグで戦ったチームに3人の補強選手が加わり、従来の選手達の成長もあり、3位リーグで戦うチケットを手に入れたBチームの春季大会順位決定リーグ。
土曜日授業のあと、慌ただしく集合しておこなった3連戦は、大人の想像以上に選手の負担になったのかもしれません。1戦ごとに試合展開が目まぐるしく変わり、いいプレーができている時間と、気が抜けてしまったような、フワッとした時間が交互にやってくる試合展開。あらためてジュニア年代の難しさを感じる1日となりました。
1分2敗でリーグ3位という結果は、ほぼ実力通りの結果と感じています。
押し込まみながらも決め手に欠き、ゆるめ の試合展開になった1戦目。
相手チームのプレー強度が上がった2戦目の前半は、おじけづいた ような印象で失点を重ねました。
なんとか持ち直した3戦目も、前半は奮闘しましたが、後半立ち上がりの失点が響いてペースダウン。
集中力がなかった、疲れてしまった、チームワークが足りなかった。
言い訳はいっぱい考えられます。
ただこの日に感じた、この年代で結果に一番つながる大事な部分は「1対1」の戦いに勝つか、負けるか。
相手のボールと自由を奪うディフェンス力。前に進むドリブル。相手を交わすターン。パスをするにも、まずは相手のプレッシャーを交わすことから始まります。ボールの近くは常に1対1の戦いです。
3試合を通して勝利を手に入れたチームは、1対1に勝ったチームだったと思います。
勝利のために、サッカーの基本にもう一度立ち返って、1対1に勝つための技術、テクニック、個人戦術の向上にはげみたいと思います。
試合結果
vs セントラルA (1−1)
得点 そうや
vs セントラルD (0−8)
vs トリプレッタB (0−3)
出場選手
はおり
1戦目、中盤でのボールキープから相手をかわして、ディフェンスラインのウラに通したパスはこの日のベストプレー。試合前、中盤の選手に求めた だんぺいのスピードをいかす、スペースへのパスを成功させました。味方選手がサイドを突破した時に中央を駆け上がり、ゴールを狙う走力もすばらしいです。得点のご褒美も近いうちにゲットできるかもしれません。
ふうか
大敗した2戦目ですが、前半は6失点、後半は2失点。失点が大きく減ったのは試合途中に ふうか がセンターバックに入り、守備の強度が上がったから。ドリブル突破に対してプレッシャーをかけて相手の自由をうばい、スピードのあるカバーリングも良かったです。予選リーグから好プレーが続いており、今回は人数の都合もあって招集されませんでしたが、4年生の大会補強メンバーにも推薦しています。
だんぺい
自信をもってプレーしています。練習の時から大きな声でパスをよぶ声が出ていて、ウラへのランニングも積極的でした。スペースを使った大きなドリブルに加えて、細かいボールタッチの方向転換、思い切ったフェイントなどにもチャレンジしてみましょう。掴みかけた得点は次回、しっかりともぎ取ってきてください!
りゅうた
試合をこなすごとに1対1が強くなり、課題だったプレーの継続性も大きく改善され、積極的にプレー。ヘディングでのクリアが上手なことにも驚かされました。高学年の試合ではロングボールをヘディングでクリアできる選手はチームに大きく貢献します。キック練習、キーパー練習にも意欲的に取り組んで、成長速度ではチームで1番のプレーヤーだと思います。
じゅたろう
今大会ではボランチやフォワードなど、センターバックよりも自由に動けるポジションでプレー。前線からの積極的な守備は相手選手を大いに困らせ、チームを元気づけました。強度のあるプレーを継続するスタミナと集中力があればもっと長い時間プレーさせてみたいです。ドリブルでもパスでもシュートでも、自分の好きな攻撃を見つけることも忘れずに!
けんた
強いキックでボールを跳ね返して、相手の攻撃を終わらせオフェンスにつなげる好プレーを何度もみせました。本人はオフェンスでもプレーしたいようですが、チームのバランスをみてディフェンスに残る選択をするなどチームプレーの意識が高く、チームに必要なプレーヤーです。最終ラインに残ったときには「絶対に抜かれない」という、強い気持ちをもってプレーしてみましょう。ゴールを守るプレーは得点と同じ価値があります。
りくと
存在感のある選手で、りくと が自信をもってプレーしているときは富ヶ谷のいい時間帯。ゴールキーパーとしての安定感も増し心強いプレーをみせました。ディフェンスでも体の強さに自信をもって、当たりに行ってみましょう。どんなにスピードのある選手でも りくと のパワーをぶつけられたら自由にはプレーできないはず。最強の1対1プレーヤーをめざしましょう!
わくたろう
ゴールの近くでボールに絡めるようになってきました。もっと1対1を仕掛けていきましょう。ボールを失うことも、体がぶつかることも恐れずにゴールに向かったプレーを増やして、得意のテクニックで攻撃を引っ張ってもらいたいです。メッシもネイマールもボールを失う回数のランキングでは必ず上位に入るプレーヤーです。チームの主役になる気持ちでボールを要求していきましょう。
そうや
怪我があり、本調子ではないなか、出場した試合では強い気持ちで戦ってくれました。ゴール前で粘って蹴り込んだ1得点はチームを3位に導く貴重な同点弾。ボールコントロール、キックにはまだまだ向上できる余地があります。練習の時から試合を意識して取り組み、周りの選手を使い、使われる個人戦術のステップまで進んでいきましょう。
しょうた
自由で快活な性格ながら、チームの状況、試合展開に応じてディフェンスを助けるポジションをとるバランス感覚がよかったです。押し込まれる試合展開になっても、気持ちで負けないプレーが頼もしい2年生でした。一足先に経験した8人制のサッカー経験をいかし、自分の学年でもリーダーシップをもって同級生を引っ張ってくれると思います。
(本庄)
春は4位リーグで戦ったチームに3人の補強選手が加わり、従来の選手達の成長もあり、3位リーグで戦うチケットを手に入れたBチームの春季大会順位決定リーグ。
土曜日授業のあと、慌ただしく集合しておこなった3連戦は、大人の想像以上に選手の負担になったのかもしれません。1戦ごとに試合展開が目まぐるしく変わり、いいプレーができている時間と、気が抜けてしまったような、フワッとした時間が交互にやってくる試合展開。あらためてジュニア年代の難しさを感じる1日となりました。
1分2敗でリーグ3位という結果は、ほぼ実力通りの結果と感じています。
押し込まみながらも決め手に欠き、ゆるめ の試合展開になった1戦目。
相手チームのプレー強度が上がった2戦目の前半は、おじけづいた ような印象で失点を重ねました。
なんとか持ち直した3戦目も、前半は奮闘しましたが、後半立ち上がりの失点が響いてペースダウン。
集中力がなかった、疲れてしまった、チームワークが足りなかった。
言い訳はいっぱい考えられます。
ただこの日に感じた、この年代で結果に一番つながる大事な部分は「1対1」の戦いに勝つか、負けるか。
相手のボールと自由を奪うディフェンス力。前に進むドリブル。相手を交わすターン。パスをするにも、まずは相手のプレッシャーを交わすことから始まります。ボールの近くは常に1対1の戦いです。
3試合を通して勝利を手に入れたチームは、1対1に勝ったチームだったと思います。
勝利のために、サッカーの基本にもう一度立ち返って、1対1に勝つための技術、テクニック、個人戦術の向上にはげみたいと思います。
試合結果
vs セントラルA (1−1)
得点 そうや
vs セントラルD (0−8)
vs トリプレッタB (0−3)
出場選手
はおり
1戦目、中盤でのボールキープから相手をかわして、ディフェンスラインのウラに通したパスはこの日のベストプレー。試合前、中盤の選手に求めた だんぺいのスピードをいかす、スペースへのパスを成功させました。味方選手がサイドを突破した時に中央を駆け上がり、ゴールを狙う走力もすばらしいです。得点のご褒美も近いうちにゲットできるかもしれません。
ふうか
大敗した2戦目ですが、前半は6失点、後半は2失点。失点が大きく減ったのは試合途中に ふうか がセンターバックに入り、守備の強度が上がったから。ドリブル突破に対してプレッシャーをかけて相手の自由をうばい、スピードのあるカバーリングも良かったです。予選リーグから好プレーが続いており、今回は人数の都合もあって招集されませんでしたが、4年生の大会補強メンバーにも推薦しています。
だんぺい
自信をもってプレーしています。練習の時から大きな声でパスをよぶ声が出ていて、ウラへのランニングも積極的でした。スペースを使った大きなドリブルに加えて、細かいボールタッチの方向転換、思い切ったフェイントなどにもチャレンジしてみましょう。掴みかけた得点は次回、しっかりともぎ取ってきてください!
りゅうた
試合をこなすごとに1対1が強くなり、課題だったプレーの継続性も大きく改善され、積極的にプレー。ヘディングでのクリアが上手なことにも驚かされました。高学年の試合ではロングボールをヘディングでクリアできる選手はチームに大きく貢献します。キック練習、キーパー練習にも意欲的に取り組んで、成長速度ではチームで1番のプレーヤーだと思います。
じゅたろう
今大会ではボランチやフォワードなど、センターバックよりも自由に動けるポジションでプレー。前線からの積極的な守備は相手選手を大いに困らせ、チームを元気づけました。強度のあるプレーを継続するスタミナと集中力があればもっと長い時間プレーさせてみたいです。ドリブルでもパスでもシュートでも、自分の好きな攻撃を見つけることも忘れずに!
けんた
強いキックでボールを跳ね返して、相手の攻撃を終わらせオフェンスにつなげる好プレーを何度もみせました。本人はオフェンスでもプレーしたいようですが、チームのバランスをみてディフェンスに残る選択をするなどチームプレーの意識が高く、チームに必要なプレーヤーです。最終ラインに残ったときには「絶対に抜かれない」という、強い気持ちをもってプレーしてみましょう。ゴールを守るプレーは得点と同じ価値があります。
りくと
存在感のある選手で、りくと が自信をもってプレーしているときは富ヶ谷のいい時間帯。ゴールキーパーとしての安定感も増し心強いプレーをみせました。ディフェンスでも体の強さに自信をもって、当たりに行ってみましょう。どんなにスピードのある選手でも りくと のパワーをぶつけられたら自由にはプレーできないはず。最強の1対1プレーヤーをめざしましょう!
わくたろう
ゴールの近くでボールに絡めるようになってきました。もっと1対1を仕掛けていきましょう。ボールを失うことも、体がぶつかることも恐れずにゴールに向かったプレーを増やして、得意のテクニックで攻撃を引っ張ってもらいたいです。メッシもネイマールもボールを失う回数のランキングでは必ず上位に入るプレーヤーです。チームの主役になる気持ちでボールを要求していきましょう。
そうや
怪我があり、本調子ではないなか、出場した試合では強い気持ちで戦ってくれました。ゴール前で粘って蹴り込んだ1得点はチームを3位に導く貴重な同点弾。ボールコントロール、キックにはまだまだ向上できる余地があります。練習の時から試合を意識して取り組み、周りの選手を使い、使われる個人戦術のステップまで進んでいきましょう。
しょうた
自由で快活な性格ながら、チームの状況、試合展開に応じてディフェンスを助けるポジションをとるバランス感覚がよかったです。押し込まれる試合展開になっても、気持ちで負けないプレーが頼もしい2年生でした。一足先に経験した8人制のサッカー経験をいかし、自分の学年でもリーダーシップをもって同級生を引っ張ってくれると思います。
(本庄)