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【4年生A】春季区民大会予選リーグ 総括

【4年生A】春季区民大会予選リーグ 総括
内藤です。
激しい猛暑の7月18日、4年生Aチームが予選リーグに挑みました。結果は0勝3敗で4位。対戦相手3チームとも実力的に同レベルでしたが、結果は偏った悔しいものになってしまいました。

以下、各試合ごとに振り返ります。

■第一試合 vs トリプレッタA
● 0-1
攻めて守って悪くないゲームでしたが、なかなかフィニッシュに持って行けませんでした。数的には有利な自陣ゴール前の守備中、誰があたりに行くのか、はっきりしないまま相手FW選手1人にドリブルで切り裂かれて失点。富ヶ谷Aチームの強みはパスワークなのですが、その強みが発揮されず、どちらかというと足元のミスが目立った試合でした。暑さもそうですが、やはり練習が十二分にできていないことが原因なのではないかなと考えています。

■第二試合 vs セントラルD
● 0-3
足の速いトップの選手に、カウンターでスルーパスして得点をするという、同じ戦術のチームとの試合。中盤からのボール供給量に若干の差があり、総合力ではそこまで差のない相手に差をつけられてしまいました。攻守でチーム1の貢献を見せたコウシロウですが、頑張っている分上手くいかない展開にかなりイライラしてしまってました。同様にカズオキも、自分のスローインに対して誰も受けにこないことにいらだっていました。受け手がいないことは、練習で克服しないといけない課題と感じました。
セイタは成長を見せてくれました。危険な位置での相手のドリブルを、しっかりブロックするシーンが何回もありました。

■第三試合 vs 富ヶ谷B
● 4-5
得点者:ナオフミ、ユウタ、コウシロウ(2得点)
前半を3-2で折り返すも後半で逆転を許し、惜しくも勝利を逃しました。
レイはペナルティエリア内で素晴らしいディフェンスを見せ、失点を一つ減らしてくれました。



すべての試合が終了した後、みんなに感想を聞きました。
楽しかったという声がいくつもありましたが、悔しいという声も。

勝敗によらず楽しいことはとても良いことなのですが、楽しくプレーして相手に勝つ、そんなチームに成長してもらいたいとも思いました。試合の中で拾うことのできた課題は岩崎ヘッドコーチと共有の上、今後の躍進を目指して働きかけをしていきたいと思います。

ちなみに、集合のときにユウキが僕のところにフォーメーション案を持ってきました。
とても良く考えられていて、しかも内藤の考えていた布陣とほぼ一致するものだったので思わず笑ってしまいました。
彼はサッカーが上手なだけでなく、しっかりと頭を使ってサッカーに挑んでいることが伝わってきます。

次の試合も頑張っていきましょう!