3年生春季区民大会予選、総括(Bチーム編)
内藤です。
6月8日(土)に行われた、3年生の渋谷区民大会春季予選。
Bチームについて総括します。
今回のチーム編成では、勝利へこだわる意識、戦術理解の深さを基準にAチームメンバーを選出しました。対してBチームは、仲間と協働してまずはサッカーを本気で楽しむことをめあてに構成しました。勝敗にかかわらず、たとえ負けていても心を折ることなくボールを追い続けることを目指したチャレンジです。
結果としては、4戦4敗で5位となってしまいましたが、「悔しい」「相手が強い」「はげしかった」「でも、楽しかった」と、サッカーの試合を全身で体感できた良い一日だったと思います。誰一人、人のせいにせず、また誰かだけに頼ることもなく、今の自分ができる100%を振り絞っていました。
Bチームにはサッカーを初めてまだ日の浅い選手も多い中、一方で経験年数の長い選手もいます。後者の彼らが、だれかに指示されることなく自分の持ち味をしっかりと発揮できていたことが、とても際立って映りました。
大きく負けた試合ばかりでしたが、どのゲーム中もだれひとりやる気をなくすことなく、一生懸命ボールを負い続け、チャンスを作ろうとしてました。”まずはサッカーを楽しむ、だから強くなる”。彼らの今後の成長が、楽しみです。
■第1試合
VS 渋谷東部B
● 0-5
評価選手:サトシ
自分たちのゴールキックが相手チームに奪われることに対して、自らのポジショニングをゴール前に修正するなど能動的な対処ができていた。そうした判断力も含め、いたずらに挑まず、体を入れて相手の攻撃をディレイするプレースタイルは、長くCBとしてプレーし続ける彼だからこそ。
■第2試合
VS 渋谷セントラルD
● 0-2
評価選手:マナス
頭一つ抜けた機動力の高さで、攻撃・守備の両面に大きな存在感を発揮。この試合以降は、FWに抜擢され、全試合で大きな存在感。
■第3試合
VS 渋谷東部A
● 0-10
評価選手:セイノスケ
前シーズンから発揮できていた、ボールタッチの技術に裏付けられたボールキープ力の高さが健在。それに加え、ディフェンスにおいて、適切な位置・適切なタイミングで足を大きく出して数々のボールカットに成功するという、リーチを活かしたあたらしいテクニックを発揮。GKとしても、横っ飛びセービングなど、ダイナミックなプレーが目立つようになってきた。
■第4試合
VS 富ヶ谷A
●0-8
評価選手:ハオ
ディフェンスとしての安定力がどんどん増してきている。また、高い空間把握能力を活かし、味方選手のポジショニングの間違いにいち早く気づき、その選手が修正をするまで熱心に声をかけ続けていた。このようなシーンで、一切苛立たずに声かけできるのは、彼が持つ大きなアドバンテージ。
(photo by K.Naito)
6月8日(土)に行われた、3年生の渋谷区民大会春季予選。
Bチームについて総括します。
今回のチーム編成では、勝利へこだわる意識、戦術理解の深さを基準にAチームメンバーを選出しました。対してBチームは、仲間と協働してまずはサッカーを本気で楽しむことをめあてに構成しました。勝敗にかかわらず、たとえ負けていても心を折ることなくボールを追い続けることを目指したチャレンジです。
結果としては、4戦4敗で5位となってしまいましたが、「悔しい」「相手が強い」「はげしかった」「でも、楽しかった」と、サッカーの試合を全身で体感できた良い一日だったと思います。誰一人、人のせいにせず、また誰かだけに頼ることもなく、今の自分ができる100%を振り絞っていました。
Bチームにはサッカーを初めてまだ日の浅い選手も多い中、一方で経験年数の長い選手もいます。後者の彼らが、だれかに指示されることなく自分の持ち味をしっかりと発揮できていたことが、とても際立って映りました。
大きく負けた試合ばかりでしたが、どのゲーム中もだれひとりやる気をなくすことなく、一生懸命ボールを負い続け、チャンスを作ろうとしてました。”まずはサッカーを楽しむ、だから強くなる”。彼らの今後の成長が、楽しみです。
■第1試合
VS 渋谷東部B
● 0-5
評価選手:サトシ
自分たちのゴールキックが相手チームに奪われることに対して、自らのポジショニングをゴール前に修正するなど能動的な対処ができていた。そうした判断力も含め、いたずらに挑まず、体を入れて相手の攻撃をディレイするプレースタイルは、長くCBとしてプレーし続ける彼だからこそ。
■第2試合
VS 渋谷セントラルD
● 0-2
評価選手:マナス
頭一つ抜けた機動力の高さで、攻撃・守備の両面に大きな存在感を発揮。この試合以降は、FWに抜擢され、全試合で大きな存在感。
■第3試合
VS 渋谷東部A
● 0-10
評価選手:セイノスケ
前シーズンから発揮できていた、ボールタッチの技術に裏付けられたボールキープ力の高さが健在。それに加え、ディフェンスにおいて、適切な位置・適切なタイミングで足を大きく出して数々のボールカットに成功するという、リーチを活かしたあたらしいテクニックを発揮。GKとしても、横っ飛びセービングなど、ダイナミックなプレーが目立つようになってきた。
■第4試合
VS 富ヶ谷A
●0-8
評価選手:ハオ
ディフェンスとしての安定力がどんどん増してきている。また、高い空間把握能力を活かし、味方選手のポジショニングの間違いにいち早く気づき、その選手が修正をするまで熱心に声をかけ続けていた。このようなシーンで、一切苛立たずに声かけできるのは、彼が持つ大きなアドバンテージ。
(photo by K.Naito)