【6年生B】春季区民大会2024 予選リーグ 総括
6年生Bチーム 春季区民大会 予選リーグ
富ヶ谷Bチーム、6年生大会の総括です。今大会は5年生を中心に1学年上の大会にチャレンジしました。対戦相手は6年生の多い編成で結果は3戦3敗と悔しいものでしたが、貴重な経験を得て笑顔で解散できたことは嬉しく思います。また大会終了後も応援にきていた保護者の皆さまから温かい拍手をいただき、選手たちにも大きな励みになっていると思います。選手同様、粘り強くサポート続けていただけること、大変感謝しております。
5年生チームの特徴は前線から相手にプレッシャーをかける守備と、相手のマークを外してスペースへのパスをねらう攻撃。それに加えて試合間のミーティングでは選手同士で自分の考えを伝え合えるチームワークが長所です。活発に意見の言い合いができる試合間のミーティングはコーチとして参加していてもおもしろかったです。
やろうとしているサッカーはレベルが高く、すぐに結果の出るスタイルやコーチングではないかもしれません。ボールを止める、蹴るの基本技術、相手のプレッシャーに負けずにボールをキープするドリブル、味方と連動したポジショニングと選手間のコーチングなど選手個々の課題を少しずつでもレベルアップして勝利を目指して行きましょう。
各試合を振り返ると1戦目の東部A戦では、試合開始直後から失点が多くありました。給水タイムを利用してフォワード、サイドの選手にディフェンスのマークを確認して少し改善されましたが、もう一歩粘り強さが足りなかった印象です。特に相手のシュートシーンでディフェンスが近くにいながら最後のブロックに行けずキーパーにとって難しいコースに飛ぶシュートが多かったです。シュートブロック、コースを限定する守備の練習を今後の練習に取り入れたいと思います。
続くセントラルA戦は敗戦の中でも4年生の活躍が光りました。2人ともボールにガツガツいける気持ちの強いプレーヤー。2学年の飛び級登録はケガの心配もあり今まであまり行っていませんでしたが、体格やテクニック以上に気持ちの強さの大事さを感じさせてくれました。
3戦目では千駄ヶ谷Aチームに対して、5年生チームらしい前線でのプレッシャーから相手のボールを奪い、4年生きょういちの先制点がありました。地力のある相手に押し返されて前半に逆転されると、後半は得失点差を稼ぎたい相手チームの猛攻にされされて結果は大敗となりました。
後半に関しては経験を優先してポジション変更したことが裏目に出ました。コーチとしての反省点でもあります。あらためて選手がやりたいポジションとやったほうがいいポジションのバランス、選手ごとの出場時間の調整の難しさを感じました。
3戦を通して、試合ごとに守備意識の改善がみれたことは今大会の収穫です。
守備面の課題としては
・広いコートで前線からプレッシャーをかけ続けるには体力面で不安があり前後半の終盤に失点が増えること
・後ろに残ってディフェンスしたい選手と、前から奪いたい選手で意識の差が増えて中盤に大きなスペースを与えてしまうこと
が大きな2点だと思います。
試合中も声を掛け合い前からプレッシャーに行くのか、後ろでしっかり守るのかピッチにいる選手たちが自分達で判断できるようにしていきたいと思います。
攻撃面は普段の練習で狙っているショートパスの展開、スペースへの攻撃のアイデアは見えました。アイデアを実現できる基礎技術を身につけていきましょう。
順位決定リーグもよろしくお願いいたします!(本庄)
試合結果
vs東部A (0-16)
vsセントラルA (0-6)
vs千駄ヶ谷A (1-15)
富ヶ谷Bチーム、6年生大会の総括です。今大会は5年生を中心に1学年上の大会にチャレンジしました。対戦相手は6年生の多い編成で結果は3戦3敗と悔しいものでしたが、貴重な経験を得て笑顔で解散できたことは嬉しく思います。また大会終了後も応援にきていた保護者の皆さまから温かい拍手をいただき、選手たちにも大きな励みになっていると思います。選手同様、粘り強くサポート続けていただけること、大変感謝しております。
5年生チームの特徴は前線から相手にプレッシャーをかける守備と、相手のマークを外してスペースへのパスをねらう攻撃。それに加えて試合間のミーティングでは選手同士で自分の考えを伝え合えるチームワークが長所です。活発に意見の言い合いができる試合間のミーティングはコーチとして参加していてもおもしろかったです。
やろうとしているサッカーはレベルが高く、すぐに結果の出るスタイルやコーチングではないかもしれません。ボールを止める、蹴るの基本技術、相手のプレッシャーに負けずにボールをキープするドリブル、味方と連動したポジショニングと選手間のコーチングなど選手個々の課題を少しずつでもレベルアップして勝利を目指して行きましょう。
各試合を振り返ると1戦目の東部A戦では、試合開始直後から失点が多くありました。給水タイムを利用してフォワード、サイドの選手にディフェンスのマークを確認して少し改善されましたが、もう一歩粘り強さが足りなかった印象です。特に相手のシュートシーンでディフェンスが近くにいながら最後のブロックに行けずキーパーにとって難しいコースに飛ぶシュートが多かったです。シュートブロック、コースを限定する守備の練習を今後の練習に取り入れたいと思います。
続くセントラルA戦は敗戦の中でも4年生の活躍が光りました。2人ともボールにガツガツいける気持ちの強いプレーヤー。2学年の飛び級登録はケガの心配もあり今まであまり行っていませんでしたが、体格やテクニック以上に気持ちの強さの大事さを感じさせてくれました。
3戦目では千駄ヶ谷Aチームに対して、5年生チームらしい前線でのプレッシャーから相手のボールを奪い、4年生きょういちの先制点がありました。地力のある相手に押し返されて前半に逆転されると、後半は得失点差を稼ぎたい相手チームの猛攻にされされて結果は大敗となりました。
後半に関しては経験を優先してポジション変更したことが裏目に出ました。コーチとしての反省点でもあります。あらためて選手がやりたいポジションとやったほうがいいポジションのバランス、選手ごとの出場時間の調整の難しさを感じました。
3戦を通して、試合ごとに守備意識の改善がみれたことは今大会の収穫です。
守備面の課題としては
・広いコートで前線からプレッシャーをかけ続けるには体力面で不安があり前後半の終盤に失点が増えること
・後ろに残ってディフェンスしたい選手と、前から奪いたい選手で意識の差が増えて中盤に大きなスペースを与えてしまうこと
が大きな2点だと思います。
試合中も声を掛け合い前からプレッシャーに行くのか、後ろでしっかり守るのかピッチにいる選手たちが自分達で判断できるようにしていきたいと思います。
攻撃面は普段の練習で狙っているショートパスの展開、スペースへの攻撃のアイデアは見えました。アイデアを実現できる基礎技術を身につけていきましょう。
順位決定リーグもよろしくお願いいたします!(本庄)
試合結果
vs東部A (0-16)
vsセントラルA (0-6)
vs千駄ヶ谷A (1-15)