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【3年】春季区民大会予選リーグ 総括

【3年】春季区民大会予選リーグ 総括
コーチの山野です。

先日4/9春季大会、全学年の先陣を切って3年生が予選リーグに臨みました。

メンバー以下10名
エニシ、コウイチロウ、ミナト、タクヤ、ゼン、ユウ、キーラン、ソウ、シンノスケ(キャプテン)、スバル

今回リーグ戦にあたり、練習でも徐々に取り組んでいた固定したポジションで挑みました。2年生まではみんなにいろんなポジションを経験して欲しくてローテーションを組んでいましたが、8人制となると広いコートで異なるミッションがある為、役割分担がシンプルに伝わるように心がけています。
予選の2試合は厳しい結果でしたが、最後の親善試合に一勝することができ、選手達にとっては勝敗どちらも経験でき、とても良い時間を過ごせたと思います。
最後に「全試合本気をだせましたか」と問うとこれまでで1,2を争う素晴らしい返事が返ってきました。

試合結果
■1試合目vs 千駄ヶ谷A
●0-8
 選手全体的に個人技レベルが高く、組織的にも理解度の高いチームでした。サイドを突破され、中央や逆サイドの相手選手をフリーにしてしまったり、ゴールキックを奪われたりという失点が多かったので、DFと左右MFの連携やゴールキック時のポジショニングについて話し合いました。シンノスケがGKでなければもっと点を入れられていたでしょう。ゼンが爽やかに「勝てる気がしなかった」と言っていたのが印象的でした。相手を強いと認めることも大切なスキルだと思います。

■2試合目vs トリプレッタA
●0-7
1試合目同様厳しい試合になりましたが、選手たちはもっとできたと感じていたようです。
個人技に秀でた何人かの選手にやられたという印象でしたが、タクヤの右サイドドリブルからのシュート、ユウの右サイドからゼンへのクロス等、富ヶ谷にも少なくないチャンスがありました。コウイチロウ自らの希望もありDFからMFにポジションチェンジすることで中央でのピンチの前でのボール奪取に貢献してくれました。この試合後、モグモグタイム時に千駄ヶ谷Avs トリプレッタAの試合が行われていました。数人の選手が両チームに同じぐらい点を入れられて負けたが何が違うのかと一生懸命見ていた姿が頼もしかったです。

親善試合
■3試合目vs 猿楽B
〇1-0
得点者:タクヤ(アシスト:ゼン)
 この試合では比較的やりたいことができ、最終戦にもかかわらずみんな生き生きプレイしていました。相手陣に押し込む時間帯が多く、ユウとゼンの前からのディフェンスが効いていました。
得点シーンはキーランのインターセプトからゼンに渡り、ゼンのパスからタクヤが冷静にフィニッシュ。素晴らしいゴールでした。