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【大会総括】4年生A 春季区民大会予選

【大会総括】4年生A 春季区民大会予選
コーチの秋元です。
4年生Aチーム、春季区民大会予選リーグの総括です。
9/22(火)5年生大会の翌日に、無観客で開催されました。

出場選手:あゆむ、しゅうた、あきら、しゅうま、はる、れんせい、すみまる、りひと、ひろ、たつき

結果としては、1勝2敗と悔しい結果(3位リーグ進出)となりましたが、1試合目を落とした後に、選手達が話し合い、今後に向けた課題を挙げてくれました。
・コーナーキックの守り方が不明確
・パントキックなど、浮き球を失うことが多い
・攻撃面での連携が少なく、FWが孤立することが多い
・ディフェンスの粘りが少ない
等、今後の練習で意識して取り組んで行きたい課題が見えてきました。
このチームの強みである、チームワークの良さを活かした、組織的なサッカーを目指して行きたいですね。

・第1試合 VSトリプB 0ー4
序盤でのボールの収まりが悪く、もったいない形での失点から始まりました。
その後、互角に試合を進めるものの、ちょっとした連携ミスから失点を重ね、結果として4点差の試合となりました。
点差ほどの実力差ではなかったと思いますので、課題を克服して、次に進んで行きたいです。

評価選手
・しゅうま
中盤でのディフェンスの意識がプレーに表現できていた。前からの献身的なチェイシングにより、ディフェンス陣が落ち着いてクリアできる状況を作り出していた。
・れんせい
右サイドで前線からディフェンスまで、豊富な運動量で相手を圧倒した。

・第2試合 VSセントラルB 1ー4 (得点者あゆむ(1))
この試合もバタバタとした入りの中で、序盤に失点してしまい、追いかける展開に。
チャンスは作るものの、決めきれず、相手選手のスピードに乗った切り返しに振られる中で、失点。この試合もちょっとした差で点差が開いてしまった印象です。

評価選手:
・はる
左サイドで攻守の起点となり、相手を圧倒。
得点にはならなかったものの、チャンスを量産。

・しゅうた
ゴールキックから味方のチャンスに繋げる動きを工夫し、中盤での起点として活躍。

・りひと
浮き球の処理を積極的に行い、体を精一杯伸ばす中で、敵の攻撃の芽を摘んでいた。

・第3試合 VSトリプC 1ー3 (得点者あゆむ(3))
本日の最終試合、球際の強さを試合前にみんなで確認しました。
最後の最後まで、体を投げ出して相手選手と競り合ってくれた選手達が勝ち取った勝利です。

評価選手
・あきら
ボールを持った相手選手に徹底的にプレッシャーをかけて、相手陣内の高い場所でボールを奪い、チャンスを伺ってました。
・すみまる
体力の強さを活かし、一試合を通じて積極的に相手選手へのプレッシャーをかけ続けた。
・ひろ
最終ラインのコントロールと中盤のこぼれ球を積極的に拾い続け、ピンチの芽を潰していた。


全試合を通じた評価選手
・あゆむ
これまで練習で目指してきた、パスを繋いだ崩しがなかなか上手く繋がらない中、相手に囲まれながらも、個人技で突破し、チームの全得点をもぎ取った。
前線からのプレスでも大きな貢献。

・たつき
強豪チームとの対戦で、強いシュートが襲いかかる中で、体を張ったセービングを連発。
守備陣への積極的な声かけや、効果的なパントキックなど、練習の成果を試合で発揮できていた。

以上です。
課題を克服して、次のステージを目指して行きましょう。