【4年生B】春季区民大会予選リーグ 総括
コーチの岩崎です。
7/18に延期となっていた4年生の区大会予選がありました。当日はBチームの指揮を執りましたので総括いたします。
結果は1勝2敗。いずれの試合も接戦で、接戦をものに出来たのが1回、残念ながらものに出来なかったのが2回と言う感じです。
勝敗を分けたものが何だったのか。おそらく「練習量の差」と考えています。対戦相手のセントラル、トリプも同条件かと言われると、個人的には彼らはそれなりの練習をこなしている感じがしましたので、やはり緊急事態宣言になると富小グラウンドが使用不可となる現状を何とか打破していければと、一コーチとしても切に願う次第です。
【1試合目】
VS セントラルD 結果:0vs1(●)
満足に練習が出来ない状況下での初戦ということもあり、序盤は緊張と不安からか全体的に動きも悪く、足下のミスも多く、味方同士でのパスワークもままならず、暑さもあって積極的に自分からボールを追うという姿勢が見られませんでした。その中で、唯一最初からトップギアで動けていたのがゆきやです。今回、全試合でゆきやがDFリーダーとして存在感を発揮したおかげで、各チームと接戦になったと言っても過言ではないですし、この試合も序盤パスミスを相手に拾われて攻め込まれる機会が多かったのですが、最小失点に抑えることが出来ました。後半は少しずつ試合に慣れ自分たちのペースで試合が出来るようになり、ゴール前にボールを運ぶ機会を多く作れましたが、それを得点に繋げることが出来ず、接戦を落としてしまいました。
この試合で分かった課題は、試合の入り方とゴール前での得点に繋げるイメージと動きの不足ですので、ここは日々の練習で改善していきたいと思います。
【2試合目】
VS トリプレッタA 結果:1vs2(●)得点者:森ゆうき
少しずつ感覚を取り戻し、1試合目の後半の流れを引き継いで突入できたこともあり、前半から多くのチャンスを作ることが出来ましたが、相手が守備的であったこともあり、ゴール前で最後まで決め切ることが出来ませんでした。後半早々に3年生の森ゆうきが得点を入れ先制することが出来ましたが、その後は相手のカウンターから連続して得点を重ねられてしまい接戦を落とす形になりました。相手の1点は芸術的なループシュートだったので防ぎようがありませんでしたが、もう1点は正直もったいない失点で、富ヶ谷の選手の動きが止まったタイミングで隙を突かれての失点でしたので、前後半30分間、集中を継続することも今後の課題になってくるかと考えます。(この暑さの中で集中を継続するのは難しいとは思いますが、それは相手も同じ条件ですので。)
なお、得点した森ゆうきについては4年生も見習う要素があり、得点するんだと言う意思、暑い中でも手を抜かずボールを追いかけるガッツ、それを可能にする肉体的な強さなど、最近は3年生と一緒に練習をする機会が減ってしまいましたが、この大会を通じて4年生に刺激を与えてくれる存在であると思います。
【3試合目】
VS 富ヶ谷A 結果:5vs4(○)得点者:れお、そうすけ、かろ×2、森ゆうき
酷暑の中2試合をこなし、体力的にも消耗した中での試合であったので、両チームともミスが多く、いつも通りの良さがあまり発揮できない試合であったというのが感想です。それぞれのFW陣は得点を重ねることが出来ましたが、それはMF〜DF陣のボールと相手へのプレスが弱くなってしまったことに起因していますので、褒める点と反省点が表裏一体と言った感じでしょうか。とは言え、この酷暑の中、練習も満足にできない選手たちに対してそれを反省点と言うには厳しいと思う一方で、自分の体力増強か課題と感じた選手は少なからずいると思いますので、その選手たちが自発的に自主トレーニングに励むようになることを期待したいと思っています。
前回に引き続き予選リーグで身内同士の対戦があったため、A、Bチームは同じレベルになるように、その中でどうしたらスポーツマンとして選手達が成長できるかを考えてチーム分けをしました。レベル分けにしないことへ疑問を感じている選手、保護者の方がいることも認識していますし、個人的にも最後までチーム分けについては悩みました。今回の予選リーグを振り返って、あくまで個人的な印象ですが、レベル分けのチームにしていれば、予選を1位リーグと4位リーグで終えることが出来ていたと思っています。また、レベル分けにせず今回のチーム分けでも、初戦が富ヶ谷対決になっていれば1、2位で予選リーグを通過出来たとも思っています。ただ、それは結果から基づく推測でしかないものの、レベル分けにしていたら、酷暑の中の最後の直接対決で失うものが大きかったと認識していますし、予選を終えて各選手が楽しかったという言う一方でしっかり課題認識してくれているようですので、その課題を自分で乗り越えるための努力・創意工夫が出来る選手に成長できるようにしっかりコーチング、指導していきたいと思います。
Bチームの決勝リーグは9月ですので、課題をしっかり克服し、決勝リーグに向けて頑張りたいと思います!
7/18に延期となっていた4年生の区大会予選がありました。当日はBチームの指揮を執りましたので総括いたします。
結果は1勝2敗。いずれの試合も接戦で、接戦をものに出来たのが1回、残念ながらものに出来なかったのが2回と言う感じです。
勝敗を分けたものが何だったのか。おそらく「練習量の差」と考えています。対戦相手のセントラル、トリプも同条件かと言われると、個人的には彼らはそれなりの練習をこなしている感じがしましたので、やはり緊急事態宣言になると富小グラウンドが使用不可となる現状を何とか打破していければと、一コーチとしても切に願う次第です。
【1試合目】
VS セントラルD 結果:0vs1(●)
満足に練習が出来ない状況下での初戦ということもあり、序盤は緊張と不安からか全体的に動きも悪く、足下のミスも多く、味方同士でのパスワークもままならず、暑さもあって積極的に自分からボールを追うという姿勢が見られませんでした。その中で、唯一最初からトップギアで動けていたのがゆきやです。今回、全試合でゆきやがDFリーダーとして存在感を発揮したおかげで、各チームと接戦になったと言っても過言ではないですし、この試合も序盤パスミスを相手に拾われて攻め込まれる機会が多かったのですが、最小失点に抑えることが出来ました。後半は少しずつ試合に慣れ自分たちのペースで試合が出来るようになり、ゴール前にボールを運ぶ機会を多く作れましたが、それを得点に繋げることが出来ず、接戦を落としてしまいました。
この試合で分かった課題は、試合の入り方とゴール前での得点に繋げるイメージと動きの不足ですので、ここは日々の練習で改善していきたいと思います。
【2試合目】
VS トリプレッタA 結果:1vs2(●)得点者:森ゆうき
少しずつ感覚を取り戻し、1試合目の後半の流れを引き継いで突入できたこともあり、前半から多くのチャンスを作ることが出来ましたが、相手が守備的であったこともあり、ゴール前で最後まで決め切ることが出来ませんでした。後半早々に3年生の森ゆうきが得点を入れ先制することが出来ましたが、その後は相手のカウンターから連続して得点を重ねられてしまい接戦を落とす形になりました。相手の1点は芸術的なループシュートだったので防ぎようがありませんでしたが、もう1点は正直もったいない失点で、富ヶ谷の選手の動きが止まったタイミングで隙を突かれての失点でしたので、前後半30分間、集中を継続することも今後の課題になってくるかと考えます。(この暑さの中で集中を継続するのは難しいとは思いますが、それは相手も同じ条件ですので。)
なお、得点した森ゆうきについては4年生も見習う要素があり、得点するんだと言う意思、暑い中でも手を抜かずボールを追いかけるガッツ、それを可能にする肉体的な強さなど、最近は3年生と一緒に練習をする機会が減ってしまいましたが、この大会を通じて4年生に刺激を与えてくれる存在であると思います。
【3試合目】
VS 富ヶ谷A 結果:5vs4(○)得点者:れお、そうすけ、かろ×2、森ゆうき
酷暑の中2試合をこなし、体力的にも消耗した中での試合であったので、両チームともミスが多く、いつも通りの良さがあまり発揮できない試合であったというのが感想です。それぞれのFW陣は得点を重ねることが出来ましたが、それはMF〜DF陣のボールと相手へのプレスが弱くなってしまったことに起因していますので、褒める点と反省点が表裏一体と言った感じでしょうか。とは言え、この酷暑の中、練習も満足にできない選手たちに対してそれを反省点と言うには厳しいと思う一方で、自分の体力増強か課題と感じた選手は少なからずいると思いますので、その選手たちが自発的に自主トレーニングに励むようになることを期待したいと思っています。
前回に引き続き予選リーグで身内同士の対戦があったため、A、Bチームは同じレベルになるように、その中でどうしたらスポーツマンとして選手達が成長できるかを考えてチーム分けをしました。レベル分けにしないことへ疑問を感じている選手、保護者の方がいることも認識していますし、個人的にも最後までチーム分けについては悩みました。今回の予選リーグを振り返って、あくまで個人的な印象ですが、レベル分けのチームにしていれば、予選を1位リーグと4位リーグで終えることが出来ていたと思っています。また、レベル分けにせず今回のチーム分けでも、初戦が富ヶ谷対決になっていれば1、2位で予選リーグを通過出来たとも思っています。ただ、それは結果から基づく推測でしかないものの、レベル分けにしていたら、酷暑の中の最後の直接対決で失うものが大きかったと認識していますし、予選を終えて各選手が楽しかったという言う一方でしっかり課題認識してくれているようですので、その課題を自分で乗り越えるための努力・創意工夫が出来る選手に成長できるようにしっかりコーチング、指導していきたいと思います。
Bチームの決勝リーグは9月ですので、課題をしっかり克服し、決勝リーグに向けて頑張りたいと思います!