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監督着任のご挨拶

監督着任のご挨拶
本日より当クラブの監督に着任しました、内藤です。
新年度のはじまりとなる本日、日付の変わらぬうちに大変簡単ではありますが、当Webサイトからご挨拶を失礼致します。

本日午前、来月からの新元号を”令和”とする発令がありました。
予想していたものより背筋の伸びるような響きのある新元号であったことは、いくばくかの驚きとともに個人的にはすっと身の引き締まる思いを感じました。

富ヶ谷SCの歴史を振り返ると、この平成の約30年のうち、23年もの長きに渡り浅沼元之氏が監督をされていました。
富ヶ谷SCの平成は、浅沼監督の大いなる献身により支えられていたことは疑いようもありません。

この大監督の事業を引き継ぐ次の監督を任じられたことに、私として多少の不安もないといえば明らかに嘘となります。
総会で申し上げたとおり、本年度のテーマは変革ではありません。これまで当たり前のように行われていたクラブの運営を、まずは確実に護持すること。
この1年はそのことを目標として、新しい代表、役員の方々をはじめとする保護者の皆様とチームワークを発揮して参りたい所存です。至らぬところ、多々あるかと思いますが、どうぞ何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、すでにご存知の方も多いと思いますが、私と浅沼元監督とは富谷小学校の同級生であり、富ヶ谷SCのチームメイトでした。
浅沼元監督のお引き立てのもと、昭和の時代に自身が選手として所属したクラブに、平成になってコーチとして指導に携わり、来る令和の時代に監督として地域の子どもたちの成長に関われることは、身に余る幸運です。

このありがたいめぐり合わせにお応えできるよう、誠心誠意をもってクラブの監督を務めてまいりたいと考えています。
富ヶ谷SCは、地域と保護者により運営されているクラブです。皆様の引き続きのご協力とご支援をお願い申し上げつつ、ご期待を裏切らぬよう任にあたることを誓いまして、監督着任のご挨拶とさせていただきます。

指導者プロフィール→https://tomigaya-sc.school.tm/staff