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【6年生】春季区民大会2026 順位決定トーナメント

【6年生】春季区民大会2026 順位決定トーナメント
総括です。

7/4(土)渋谷区スポーツセンターにて13:50kickoff
出場選手:アサユキ・アラタ・アン・カンタ・ケイ(C)・ジミー・タイチ・トウゴ・トモカズ・ユウヤ

ワールドカップ期間中に開催された今大会。
早朝、強豪アルゼンチンを相手にカーボベルデが最後まで果敢に挑み続ける熱戦がありました。
その試合に心を動かされた選手も多く、「最後まであきらめずに戦うこと」の大切さを感じた中で、
この日の大会を迎えました。
予選リーグでは日本代表のように厳しい組み合わせとなり、9位を目指す順位決定リーグへ臨むことになりましたが
富ヶ谷の選手たちは「今の自分たちにできるベストを尽くそう」と、この日も集合時間から闘志あふれる
姿を見せてくれました。
またスポーツセンターの人工芝は張り替えが終わり、ふかふかの新しいピッチになっていました。
アップ時、選手たちは新しいグラウンドに目を輝かせながらも、
「芝が深くボールが伸びにくいこと」「高いボールが蹴りやすいこと」「走る際の踏み込み方」など、
普段とは違う環境を肌で感じ、早く慣れようと自主的に練習に取り組んでいました。
試合前に十分な時間を使ってピッチで感覚を確かめることができたこともあり、選手たちは素早く順応できたと思います。
こうした経験も、今後につながる貴重な財産になったことでしょう。
また、今大会は初めて20分ハーフが採用され、入場セレモニーも実施されました。
少し照れくさそうに、それでもどこか誇らしげな表情でピッチへ向かう姿は、とても印象的でした。

第1試合 vs猿楽戦 5−0
前回に続き、この試合でも選手たちが事前にフォーメーションを考案してきてくれたので、
それを尊重しました。
試合の入り方も非常によく、アンの力強いミドルシュートを皮切りに、タイチの詰め、ジミーの力強い突破、
ケイの積極的な攻撃参加など、それぞれが自分の持ち味を存分に発揮しました。
流れの中、そしてセットプレーからと、様々な得点パターンで得点を重ね、5-0で快勝。
またユウヤは「俺ほとんど動いてないから次フィールドでも全然いける」というくら相手陣内での
圧倒的な試合展開でした。
選手たちが自分たちで考え、自分たちで試合を作り上げた素晴らしい一戦となりました。


第2試合 vsセントラルA戦 0−6
相手は予選リーグで敗れたセントラルA。
もう一度挑戦できる機会を得た子どもたちは、前回以上の気持ちでピッチに立ちました。
相手の高い強度に押し込まれる時間帯もありましたが、ジミーの好セーブで何度もゴールを守り抜きます。
しかし、前半飲水タイム直前、左サイドから崩され先制点を許す苦しい展開に。

それでも下を向くことなく、相手キーパーが前がかりになったところに
ケイがロングシュートなど果敢にゴールを目指す姿勢は最後まで変わりませんでした。

ハーフタイムを挟み、選手たちに「勝つために戦術的に賭けに出る?守備が薄くなるから失点も多くなるし
中盤の選手は非常にハードワークしなくてはいけないけど」と問いかけると、「絶対勝ちに行く!」と
アラタ・アサユキ・トウゴ・カンタがその役を買って出てくれました。ハイプレスにより相手チームの
ミスを誘い、ゴールチャンスをいくつも生み出してくれました。
結果は惜しくも敗戦となりましたが、予選リーグで対戦した時と比べても、選手たちの戦う姿勢や判断力、
そして仲間同士で声を掛け合う姿には、大きな成長を感じる試合でした。
試合後、「コーナーの時になんで三人同じところで固まってた?」
「あの時、俺がフリーだったのになんでボールをダさなかった?」「シュート狙えたと思っていたから強引にいった」
など反省点・修正点をぶつけ合い喧嘩腰で言い合っていても、その後の打ち上げでは楽しそうにじゃれ合う姿を見ると
サッカーを通じて非常に良い絆ができているのだなと改めて感じました。

最終順位は10位。
順位だけを見ると悔しさもありますが、それ以上に、
この大会では子どもたち一人ひとりの成長を数多く見ることができました。
自分で考え、仲間と話し合い、励まし合いながら戦う姿。
苦しい時間でも最後まであきらめずに走り続ける姿。
そのすべてが、この6年間で積み重ねてきた経験の証だと思います。

夏合宿を挟み、いよいよ富ヶ谷SCとして戦う最後の大会を迎えます。
残された時間は決して長くありませんが、受験を終え戻ってくる選手等も加わってくれさらに強力なチームになると思います。
この仲間だからこそできるサッカーがあります。
一つでも順位を上げることはもちろん、何よりも全員がこれまで積み重ねてきた力を出し切り、
「このチームで本当に良かった」と笑顔で振り返ることのできる大会にしてほしいと思います。

保護者の皆さまには、いつも温かいご声援とご支援をいただき、本当にありがとうございます。
選手たちは皆さまの応援を力に変えながら、一歩ずつ成長しています。
最後の大会も、彼らへの温かい拍手と声援をどうぞよろしくお願いいたします。