【5年生】2026年渋谷区春季区民大会予選リーグ

コーチの堀口です。
GW真っ只中の5/3(日)に行われた春季大会予選リーグに対する総括です。
予選リーグの試合結果は1勝1敗の2位で決勝トーナメント進出!
8人制になってから初の決勝トーナメント進出だと思うので、まずは素直に喜びましょう!
--- フォーメーション ---
今回のフォーメーションを表すとすると2-1-3-1もしくは3-3-1という形になりますが、そこは今回細かく数字で表現しませんでした。
あくまでDFが3人で、そのうちの真ん中の1人が他の2人よりも前目でディフェンスするという形です。
ただし、真ん中の1人もDFの1人であることに変わりはないので、状況によっては一番後ろまで下がってディフェンスすることもあるよ、という意識付けをしたフォーメーションとなっていました。
これは、「サイドに追い込んで取る」というディフェンス面でのチーム戦術のためです。
また、『あさひ』がDFの真ん中に入るパターンでは『ひろと』にMFの真ん中をやってもらいました。
これは『ひろと』のプレスの位置を一段高くするという意図がありました。
これによって相手の攻撃を早い段階でつぶす、もしくは勢いを弱めてDFラインで奪いやすくすることで、DFラインからの攻撃づくりも期待できます。
--- 各試合へのコメント ---
■vs セントラルB
○1-0 後半 10分:えいた
事前のスカウティングで左ウイングハーフ/バックの25番の突破が脅威に見えました。
また、その他にも要注意選手が数名いたため、そのあたりを試合前のミーティングでしっかり共有し守り方の認識合わせをして臨みました。
前回や前々回の大会もそうでしたが、注意する相手や守備/攻撃時のポイントなどを明確にすることで選手自身が明確な意思を持ってプレーできているように感じます。
試合は予想通り25番の突破でピンチになりかけるシーンがありましたが、集中してドリブル突破を阻止できたことで自信を持った守備ができていたと感じました。
ピンチの場面は何度もありましたが、FWも含めてチーム一丸となって守備が出来ていました。
逆に富ヶ谷のチャンスも何度もありましたが、得点には至らず試合は0対0のまま進んでいきました。
試合が動いたのは後半10分。
混戦の中相手GKが少し前に出てきて大きくクリアしたボールをセンターサークル内で『えいた』がカット。
トラップしたボールが少し前に転がり過ぎてしまった感じはありましたが、相手よりも先に届き、そのまま豪快にロングシュート。
ボールはキーパーの頭上を越えてそのままゴールに。狙いもキックの精度も素晴らしい見事なゴールでした。
これが決勝点となり幸先の良いスタートとなりました。
この試合は後半ラスト5分まで点の入らない緊迫したゲームで、選手たちの運動量もかなり増えていたようです。
試合後に『ゆう』と『さえ』から「次休んでいい?」という言葉が出るほどだったので。
「疲れたらすぐ交代できるから言って」と伝えてはいましたが、試合中に交代を要求してくる選手がいなかったのは試合に気持ちが入っていたのでしょう。
■vs 渋谷東部
●0-3
この試合でも事前のスカウティングで得た情報を試合前に共有。MFの中と左の37番と65番は足元がうまく、コンビネーションも危険な選手ということで認識合わせをして臨みました。
しかし、要注意選手が分かっていても全てに対応しきることはやはり難しく、前半の失点は65番のマークに戻り切れなかったところからの失点となってしまいました。
一方で、要注意選手を意識することでポイントを押さえて守り、攻撃へつなげられている場面もあり、こういった明確な意識付けが効果的であるとも感じました。
今後はこれを選手が試合の中で見つけていけるようにしていきたいです。
試合は、結果は3点差ではありましたが、終始互角と言えるほどの良い勝負が出来たと思います。
まず前半10分の失点について。
これは最初に書いた通り要注意選手へのマークが甘くなったところを突かれたものですが、この前に富ヶ谷の攻撃チャンスがあり前がかりになっていたため、守備の気持ちが薄れた隙をつかれた形です。
昔からの課題ではありますが攻守の切り替えをしっかりできるようになることで防いでいけると思います。
後半開始直後1分の失点は、GKが積極的にセービングに出たところでバウンドしたボールが頭を越えてしまうというアクシデント的なものでした。
この日の試合は終始積極的に前に飛び出すプレーで何度もピンチを救ってくれていたので落ち込む必要はないです。
積極的に前に出るプレースタイルでは起こりえることで、経験を積むことで距離感を補正していけるはずです。
富ヶ谷の攻撃については、前半に『えいた』がチャンスを作っていたことで『えいた』へのマークが厳しくなっていました。
そこで相手をかく乱させるために後半の途中で『えいた』と『みどり』の位置を変えるという作戦を取りました。
このアイデアはハーフタイム終了間際の「後半開始から『えいた』の位置を逆にしたらマークが混乱するのでは?」という圓東コーチの一言がきっかけでした。
作戦決行のタイミングは悩みどころではありましたが、ハーフタイム時点での点差は1点で前半にチャンスも作れていたため、勝つためには同点に追いついた後の方が奇襲になって効果的と考えて試合途中でのポジションチェンジという作戦にしました。
ただし、どのタイミングで実行するかなどを細かく伝えてしまうと選手たちが混乱しそうな気がしたので、途中でポジションチェンジもあるかも程度の話だけして送り出しました。
結果としてはポジションチェンジ前に逆に追加点を奪われてしまったので後半開始から仕掛けた方が良かった可能性もあります。
後手に回った形にはなりましたが、ポジションチェンジをしたことでゴールに迫るようなチャンスの場面が増えたように感じました。
後半の後半では相手のクリアでペナルティエリアの少し外に飛んできたボールを『だいち』が豪快にダイレクトシュートし、ボール1個分くらい左に外れてしまいましたが惜しいシュートも見られました。
後半残り1分にもコーナーキックを取るなど、最後まで得点できそうな勢いのプレーが出ていて、3点差で負けているチームとは思えないほどの気迫ある素晴らしい試合だったと思います。
それと、忘れられがちですが、攻撃面だけでなく守備面でもポジションチェンジによる変化にすぐに対応出来ていたことは拾っておきたいです。
途中でポジションを変えるということは守備の連係も変わるということです。しかし、今回途中でポジションを変えた『みどり』は練習試合でも右も左もやってもらっていたこともあってかそれほど戸惑うことなく対応できていたと思います。
また、同じサイドの『あさひ』も変わった『みどり』とうまく連携してディフェンスが出来ていました。
ポジションチェンジやそのタイミングは難しい選択でもありますが、試合の中での変化は相手も対処が難しくなるので、今後はこういった作戦も実行できるように自分たちも慣れていければと思っています。
--- 個人へのコメント ---
※4、3年生へのコメントは各学年の戦術などもあると思うので控えめにしてあります。
☆ゆう
1試合目の終了直後に「次休みたい」という言葉が出るほど全力でボールを追いかけ、相手の攻撃のリズムを狂わせてくれたと思います。
前線からこういったプレスがあるとチームとしてもとても守りやすくなります。
また、何度も突破を試み、チャンスを作ってくれました。
今後の伸びしろ:
良い位置でボールを受けたり自分で拾ったりできているので、ドリブル突破での抜き方の必殺パターンを習得しましょう。たくさんのパターンを覚える必要はないです。
股抜き以外で相手の足が届かない位置にボールをコントロールしながら抜くフェイントを身に着けられるともっとチャンスを作れると思います。
☆だいち
相手のキーマンを伝えると、そこに対してしっかりとチェックに行くことができ、状況によって右に左に、時にはDFラインの裏までカバーに走り回ってくれました。
攻撃面でもいったん『だいち』のところで落ち着かせてからの組み立てで攻撃の起点となってくれました。
キック力も上がり、浮き球への対応が得意という事もあって、2戦目では入ったかと思わせるようなダイレクトボレーシュートを見せてくれました。
今後の伸びしろ:
相手が背中側にぴったりくっついている状況から抜く抜き方を好んでいますが、オフェンスのセオリーとして相手ゴールに背を向けると不利になるというのがあります。
また後ろを向いた状態でボールを奪われるということは相手がそのままスピードに乗ってゴールに向かいやすくなるというリスクもあります。
特に次の決勝トーナメントなど強いチーム相手に2人に囲まれるとどちらかに簡単にボールを奪われるというシーンも出てくると思います。
そうならないように相手と向かい合った状態(オフェンスに有利な状況)でかわせるテクニックも身につけましょう。
☆みどり
簡単に足を出してかわされるケースが少なくなってきていると見えていて、サイド突破してくる相手にしっかりついて行けています。
自分から相手にぶつかっていって奪い取るというのは苦手だとは思いますが、MFとしてサイドに追い込みDFと協力して取るという基本のプレーがしっかり出来ているので問題ないです。
また、今回はパスカットされるケースが多かったですが、前線の真ん中で待つ『ゆう』を狙ったパスは強さも精度も良いので、これからもどんどん狙っていきましょう。
今後の伸びしろ:
1試合丸々走り切れるだけの体力はあると感じていますが、その時その時で全力の度合いが変わっているように見えます。
モチベーションのあげ方、気持ち(スイッチ)の入れ方が分かるとムラのないプレーができると思うので、そういうのを見つけるのも良いでしょう。
キックも良いものを持っていると思うので、もっと自身をもって積極的にプレーできると良いと思います。
☆さえ(ゲームキャプテン)
サイドでMFもDFもできるようになってきました。
特に最近DFの仕方がうまくなってきていて、「良いタイミングで相手に寄せる」、「しっかり追いかけてサイドに追い込む」、「最後まであきらめずにアタックに行く」ということができていると思います。
1戦目では、左DFの『えいた』とうまくバランスを取り、『えいた』が上がったときはDFに残って対応するという状況に合わせたプレーもできていました。
攻撃面では、裏を狙った前線へのパスも見られ、攻撃にもしっかり絡めていました。
今後の伸びしろ:
足元へのパスや裏のスペースを狙ったパスなど、しっかり目的を持ったパスが見られるようになってきていますが、たぶん思ったところにボールが行っていないのではないかと思います。
パスの狙いは良く、前よりも強さや精度も上がっていますが、もっと狙った場所に蹴れるようにパスの練習をしていきましょう。
☆ひろと
「サイドに追い込んで取る」というチーム戦術では中でのハードプレスが大事です。
これを『ひろと』がしっかりこなしてくれるおかげで相手は中央突破からサイドアタックに切り替えざるを得なくなります。
この日も中盤でしっかりプレスをかけ、場合によっては最終ラインの裏まで追いかけて相手にプレッシャーを与え続けてくれました。
また、中央でのプレスで奪うと逆に富ヶ谷のチャンスにもなります。
この日の試合では中央で奪ってそのまま前に運んだりパスを出したりとチャンスにもしっかり絡んでいました。
今後の伸びしろ:
前回よりも足を出すのを我慢できるようになってきていると感じていますが、足元がうまい選手とのマッチアップではまだ足が出てかわされることがあります。
キックにも影響する部分ですが、バランス感覚のトレーニングをしてみると良いと思います。
バランス感覚が養われると相手のフェイントにもついて行きやすくなるはずです。
☆えいた
1戦目の大事な試合ではDFをやり切り、無失点に貢献してくれました。
基本的に『たついち』とうまくバランスを取ってお互いカバーしながら相手の攻撃に対応できていました。
また、ただ守るだけではなく状況を見て攻撃にも参加し、1戦目では待望の1点をもぎ取ってくれました。
☆たついち
両試合でDFに貢献してくれました。
抜かれたらGKと1対1になるような場面でもしっかりはね返す、もしくは足止めして味方の戻りを待つことでピンチを切り抜けてくれました。
☆あさひ
DFで相手の攻撃を食い止め、DFラインからの攻撃の組み立てに貢献してくれました。
2戦目の左DFでは同サイドの前線へのパスだけでなく、ボランチとしての能力を活かした逆サイドも意識した組み立ても見せてくれました。
☆せん
何といっても飛び出しのタイミングが素晴らしかった!
何度もDFラインとGKの間のスペースにパスが出てきましたが、思い切りよくペナルティエリアを飛び出してのクリアで何度もピンチを救ってくれました。
GW真っ只中の5/3(日)に行われた春季大会予選リーグに対する総括です。
予選リーグの試合結果は1勝1敗の2位で決勝トーナメント進出!
8人制になってから初の決勝トーナメント進出だと思うので、まずは素直に喜びましょう!
--- フォーメーション ---
今回のフォーメーションを表すとすると2-1-3-1もしくは3-3-1という形になりますが、そこは今回細かく数字で表現しませんでした。
あくまでDFが3人で、そのうちの真ん中の1人が他の2人よりも前目でディフェンスするという形です。
ただし、真ん中の1人もDFの1人であることに変わりはないので、状況によっては一番後ろまで下がってディフェンスすることもあるよ、という意識付けをしたフォーメーションとなっていました。
これは、「サイドに追い込んで取る」というディフェンス面でのチーム戦術のためです。
また、『あさひ』がDFの真ん中に入るパターンでは『ひろと』にMFの真ん中をやってもらいました。
これは『ひろと』のプレスの位置を一段高くするという意図がありました。
これによって相手の攻撃を早い段階でつぶす、もしくは勢いを弱めてDFラインで奪いやすくすることで、DFラインからの攻撃づくりも期待できます。
--- 各試合へのコメント ---
■vs セントラルB
○1-0 後半 10分:えいた
事前のスカウティングで左ウイングハーフ/バックの25番の突破が脅威に見えました。
また、その他にも要注意選手が数名いたため、そのあたりを試合前のミーティングでしっかり共有し守り方の認識合わせをして臨みました。
前回や前々回の大会もそうでしたが、注意する相手や守備/攻撃時のポイントなどを明確にすることで選手自身が明確な意思を持ってプレーできているように感じます。
試合は予想通り25番の突破でピンチになりかけるシーンがありましたが、集中してドリブル突破を阻止できたことで自信を持った守備ができていたと感じました。
ピンチの場面は何度もありましたが、FWも含めてチーム一丸となって守備が出来ていました。
逆に富ヶ谷のチャンスも何度もありましたが、得点には至らず試合は0対0のまま進んでいきました。
試合が動いたのは後半10分。
混戦の中相手GKが少し前に出てきて大きくクリアしたボールをセンターサークル内で『えいた』がカット。
トラップしたボールが少し前に転がり過ぎてしまった感じはありましたが、相手よりも先に届き、そのまま豪快にロングシュート。
ボールはキーパーの頭上を越えてそのままゴールに。狙いもキックの精度も素晴らしい見事なゴールでした。
これが決勝点となり幸先の良いスタートとなりました。
この試合は後半ラスト5分まで点の入らない緊迫したゲームで、選手たちの運動量もかなり増えていたようです。
試合後に『ゆう』と『さえ』から「次休んでいい?」という言葉が出るほどだったので。
「疲れたらすぐ交代できるから言って」と伝えてはいましたが、試合中に交代を要求してくる選手がいなかったのは試合に気持ちが入っていたのでしょう。
■vs 渋谷東部
●0-3
この試合でも事前のスカウティングで得た情報を試合前に共有。MFの中と左の37番と65番は足元がうまく、コンビネーションも危険な選手ということで認識合わせをして臨みました。
しかし、要注意選手が分かっていても全てに対応しきることはやはり難しく、前半の失点は65番のマークに戻り切れなかったところからの失点となってしまいました。
一方で、要注意選手を意識することでポイントを押さえて守り、攻撃へつなげられている場面もあり、こういった明確な意識付けが効果的であるとも感じました。
今後はこれを選手が試合の中で見つけていけるようにしていきたいです。
試合は、結果は3点差ではありましたが、終始互角と言えるほどの良い勝負が出来たと思います。
まず前半10分の失点について。
これは最初に書いた通り要注意選手へのマークが甘くなったところを突かれたものですが、この前に富ヶ谷の攻撃チャンスがあり前がかりになっていたため、守備の気持ちが薄れた隙をつかれた形です。
昔からの課題ではありますが攻守の切り替えをしっかりできるようになることで防いでいけると思います。
後半開始直後1分の失点は、GKが積極的にセービングに出たところでバウンドしたボールが頭を越えてしまうというアクシデント的なものでした。
この日の試合は終始積極的に前に飛び出すプレーで何度もピンチを救ってくれていたので落ち込む必要はないです。
積極的に前に出るプレースタイルでは起こりえることで、経験を積むことで距離感を補正していけるはずです。
富ヶ谷の攻撃については、前半に『えいた』がチャンスを作っていたことで『えいた』へのマークが厳しくなっていました。
そこで相手をかく乱させるために後半の途中で『えいた』と『みどり』の位置を変えるという作戦を取りました。
このアイデアはハーフタイム終了間際の「後半開始から『えいた』の位置を逆にしたらマークが混乱するのでは?」という圓東コーチの一言がきっかけでした。
作戦決行のタイミングは悩みどころではありましたが、ハーフタイム時点での点差は1点で前半にチャンスも作れていたため、勝つためには同点に追いついた後の方が奇襲になって効果的と考えて試合途中でのポジションチェンジという作戦にしました。
ただし、どのタイミングで実行するかなどを細かく伝えてしまうと選手たちが混乱しそうな気がしたので、途中でポジションチェンジもあるかも程度の話だけして送り出しました。
結果としてはポジションチェンジ前に逆に追加点を奪われてしまったので後半開始から仕掛けた方が良かった可能性もあります。
後手に回った形にはなりましたが、ポジションチェンジをしたことでゴールに迫るようなチャンスの場面が増えたように感じました。
後半の後半では相手のクリアでペナルティエリアの少し外に飛んできたボールを『だいち』が豪快にダイレクトシュートし、ボール1個分くらい左に外れてしまいましたが惜しいシュートも見られました。
後半残り1分にもコーナーキックを取るなど、最後まで得点できそうな勢いのプレーが出ていて、3点差で負けているチームとは思えないほどの気迫ある素晴らしい試合だったと思います。
それと、忘れられがちですが、攻撃面だけでなく守備面でもポジションチェンジによる変化にすぐに対応出来ていたことは拾っておきたいです。
途中でポジションを変えるということは守備の連係も変わるということです。しかし、今回途中でポジションを変えた『みどり』は練習試合でも右も左もやってもらっていたこともあってかそれほど戸惑うことなく対応できていたと思います。
また、同じサイドの『あさひ』も変わった『みどり』とうまく連携してディフェンスが出来ていました。
ポジションチェンジやそのタイミングは難しい選択でもありますが、試合の中での変化は相手も対処が難しくなるので、今後はこういった作戦も実行できるように自分たちも慣れていければと思っています。
--- 個人へのコメント ---
※4、3年生へのコメントは各学年の戦術などもあると思うので控えめにしてあります。
☆ゆう
1試合目の終了直後に「次休みたい」という言葉が出るほど全力でボールを追いかけ、相手の攻撃のリズムを狂わせてくれたと思います。
前線からこういったプレスがあるとチームとしてもとても守りやすくなります。
また、何度も突破を試み、チャンスを作ってくれました。
今後の伸びしろ:
良い位置でボールを受けたり自分で拾ったりできているので、ドリブル突破での抜き方の必殺パターンを習得しましょう。たくさんのパターンを覚える必要はないです。
股抜き以外で相手の足が届かない位置にボールをコントロールしながら抜くフェイントを身に着けられるともっとチャンスを作れると思います。
☆だいち
相手のキーマンを伝えると、そこに対してしっかりとチェックに行くことができ、状況によって右に左に、時にはDFラインの裏までカバーに走り回ってくれました。
攻撃面でもいったん『だいち』のところで落ち着かせてからの組み立てで攻撃の起点となってくれました。
キック力も上がり、浮き球への対応が得意という事もあって、2戦目では入ったかと思わせるようなダイレクトボレーシュートを見せてくれました。
今後の伸びしろ:
相手が背中側にぴったりくっついている状況から抜く抜き方を好んでいますが、オフェンスのセオリーとして相手ゴールに背を向けると不利になるというのがあります。
また後ろを向いた状態でボールを奪われるということは相手がそのままスピードに乗ってゴールに向かいやすくなるというリスクもあります。
特に次の決勝トーナメントなど強いチーム相手に2人に囲まれるとどちらかに簡単にボールを奪われるというシーンも出てくると思います。
そうならないように相手と向かい合った状態(オフェンスに有利な状況)でかわせるテクニックも身につけましょう。
☆みどり
簡単に足を出してかわされるケースが少なくなってきていると見えていて、サイド突破してくる相手にしっかりついて行けています。
自分から相手にぶつかっていって奪い取るというのは苦手だとは思いますが、MFとしてサイドに追い込みDFと協力して取るという基本のプレーがしっかり出来ているので問題ないです。
また、今回はパスカットされるケースが多かったですが、前線の真ん中で待つ『ゆう』を狙ったパスは強さも精度も良いので、これからもどんどん狙っていきましょう。
今後の伸びしろ:
1試合丸々走り切れるだけの体力はあると感じていますが、その時その時で全力の度合いが変わっているように見えます。
モチベーションのあげ方、気持ち(スイッチ)の入れ方が分かるとムラのないプレーができると思うので、そういうのを見つけるのも良いでしょう。
キックも良いものを持っていると思うので、もっと自身をもって積極的にプレーできると良いと思います。
☆さえ(ゲームキャプテン)
サイドでMFもDFもできるようになってきました。
特に最近DFの仕方がうまくなってきていて、「良いタイミングで相手に寄せる」、「しっかり追いかけてサイドに追い込む」、「最後まであきらめずにアタックに行く」ということができていると思います。
1戦目では、左DFの『えいた』とうまくバランスを取り、『えいた』が上がったときはDFに残って対応するという状況に合わせたプレーもできていました。
攻撃面では、裏を狙った前線へのパスも見られ、攻撃にもしっかり絡めていました。
今後の伸びしろ:
足元へのパスや裏のスペースを狙ったパスなど、しっかり目的を持ったパスが見られるようになってきていますが、たぶん思ったところにボールが行っていないのではないかと思います。
パスの狙いは良く、前よりも強さや精度も上がっていますが、もっと狙った場所に蹴れるようにパスの練習をしていきましょう。
☆ひろと
「サイドに追い込んで取る」というチーム戦術では中でのハードプレスが大事です。
これを『ひろと』がしっかりこなしてくれるおかげで相手は中央突破からサイドアタックに切り替えざるを得なくなります。
この日も中盤でしっかりプレスをかけ、場合によっては最終ラインの裏まで追いかけて相手にプレッシャーを与え続けてくれました。
また、中央でのプレスで奪うと逆に富ヶ谷のチャンスにもなります。
この日の試合では中央で奪ってそのまま前に運んだりパスを出したりとチャンスにもしっかり絡んでいました。
今後の伸びしろ:
前回よりも足を出すのを我慢できるようになってきていると感じていますが、足元がうまい選手とのマッチアップではまだ足が出てかわされることがあります。
キックにも影響する部分ですが、バランス感覚のトレーニングをしてみると良いと思います。
バランス感覚が養われると相手のフェイントにもついて行きやすくなるはずです。
☆えいた
1戦目の大事な試合ではDFをやり切り、無失点に貢献してくれました。
基本的に『たついち』とうまくバランスを取ってお互いカバーしながら相手の攻撃に対応できていました。
また、ただ守るだけではなく状況を見て攻撃にも参加し、1戦目では待望の1点をもぎ取ってくれました。
☆たついち
両試合でDFに貢献してくれました。
抜かれたらGKと1対1になるような場面でもしっかりはね返す、もしくは足止めして味方の戻りを待つことでピンチを切り抜けてくれました。
☆あさひ
DFで相手の攻撃を食い止め、DFラインからの攻撃の組み立てに貢献してくれました。
2戦目の左DFでは同サイドの前線へのパスだけでなく、ボランチとしての能力を活かした逆サイドも意識した組み立ても見せてくれました。
☆せん
何といっても飛び出しのタイミングが素晴らしかった!
何度もDFラインとGKの間のスペースにパスが出てきましたが、思い切りよくペナルティエリアを飛び出してのクリアで何度もピンチを救ってくれました。
