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【3年生B】秋季区民大会 順位決定リーグ 総括

【3年生B】秋季区民大会 順位決定リーグ 総括
コーチの吉野です。
予選リーグと打って変わり、小雨もちらついた本格的な冬空。
11/11(土)渋谷区スポーツセンターにて開催された
3年生秋季区民大会順位決定リーグ・Bチームの総括です。

順位決定リーグという名がついていますが、
今回は予選を3位で終えたチームで構成された「3位リーグ」に相当します。
予選を1位・2位で終えたチームが8チームあるので、
このリーグで1位になると「渋谷区9位」という順位になります。


【Bチーム/選手】
Bチーム:
カノト・カンタ・キョウイチ(C)・ケイ・シュンタロウ・ソウスケ・タイチ
トウマ・ニア・フミヒト・ユウヤ

対戦結果:
(1)本町B 5-0 (2)渋谷東部B 4-0 (3)美竹 0-0 (4)千駄谷C 0-1
リーグ3位

集合時「全部勝ちます!」と宣言したキャプテンのキョウイチの意気込み通り、
チーム一丸となって戦ったBチームは初戦からゴールラッシュ!
対戦順にも恵まれ徐々に調子を上げることができ、
春季大会でAチームが惜敗した美竹に勝利に値する引き分けをもぎとるなど
快進撃を続け、「リーグ1位」が手を伸ばせば届くところまできていました。
しかし、最終戦。
前回引き分けた千駄ヶ谷Cに終了間際で失点。結果はリーグ3位となりました。

前述のとおり、今回Bチームのフィールド上での振る舞いは素晴らしかったです。
誰もが練習以上の実力を発揮してくれていたと思います。
松崎コーチが前回、総括で書かれましたが、飛躍的な成長を遂げてくれた選手が
何人もいました。

しかし、改めて改善していきたい点もありました。
それは、ピッチを離れた場面での振る舞い。
詳細は選手たちに伝えてますが、大きくは3つです。

・集合がかかった時は、スグに集まる
・コーチの話を聞く(私語は慎む・質問等は聞いた後)
・他人の時間を奪わない

いずれも時間に関するものです。
何事においてもプロレベルになるには、大体1万時間かかるといわれています。
練習密度や集中力等も関係しますが、一つの目安にはなると思います。

最終戦後、千駄ヶ谷のコーチと話をしたところ、得点者は なんと1年生でした。
実力だけでなく、メンタルや練習態度を鑑みて飛び級で今回参加をさせたそうです。
試合中のプレーはもちろん、事前の練習態度をみても納得のものでした。

強いチームは、集合も早いです。
コーチの話を聞く時間も、私語を慎み早く理解することで、最小限にしています。
また、他の子の練習を邪魔したりもしません。他者に余計なことをすることが
自分の練習時間を削ってしまうことと理解しているからだと思います。
意識はしていないでしょうが、そうして作った時間を練習にあてることで、
1万時間により早く近づいているんだと思います。
学年が上がるごとに「サッカーを楽しむ」ためには「強くなる」ことが要求されます。
富ヶ谷というチームで仲間とサッカーができるのも、あと3年程です。
貴重な時間を有意義に使って、より良い思い出や経験ができるよう、
今後も頑張っていきましょう。




下記、今回チームを指揮してくださった松崎コーチのコメントです!

(1)富ヶ谷B対本町B(5-0):勝ち
得点者:キョウイチ2 カノト3
今回は、試合前のミーティングで「勝ちにこだわる」をテーマに選手たち全員と
意思の疎通をはかりました。
予選リーグの選手達の動きから判断し、キョウイチ・カノト・タイチを中心に、
全ての試合を組み立てるとあえて選手達に先に宣言し、
全選手納得の上でメンバーを発表。
上記3人は基本的には交代させず、周りを皆んなで固めつつ
バランスを考えながら全員で戦う。それがこのチームで勝利をつかむ為に
もっとも確率の高い作戦である、という明確な指針を選手たちに伝え、
「絶対に勝つぞ!」という強い気持ちで初戦に迎いました。
するとどうでしょう。選手達は目的が明確になり
各自のポジションの役割をしっかりと全うし、
今までの試合でも見たことの無いくらい素晴らしいバランスで試合を展開し
5-0という結果で快勝する事が出来たのです!
しかし実はこのチームの凄さは、上記3人の力だけにあらず!
私はこのチームはディフェンスのチームだと思っています。
まずはしっかり相手の攻撃の芽をつぶし、全員で力を合わせてボールを奪い、
前線の頼れる3人に渡す。それを何度も何度も繰り返すんです。
点を取られなければ絶対に負ける事はありません。
実際、何度も何度も失点のピンチを迎えましたが、
ディフェンス陣を筆頭に全員サッカーで失点を防ぎ続けました。何度も何度もです!
それを繰り返していけば、後はもう富ヶ谷Bチームの頼れる攻撃陣が
点を決めて帰って来てくれる、というこの信頼感。
これぞこのチームのカタチだ!とも思える様な展開で、
理想的な勝利をあげる事が出来ました。
選手が、“勝つ”という目的の為に、
そしてチームメイトの為に奮闘する姿は本当に胸にくるものがありました。

(2)富ヶ谷B対渋谷東部B(4-0):勝ち
得点者:キョウイチ2カノト2
実は初戦の本町Bも2試合目の渋谷東部Bも強豪チームとして捉えていましたが、
蓋を開けてみたら、この試合でも引き続き良い攻守のバランスで、
結果的には快勝という形で勝利をあげることが出来ました!
しかしこの試合と初戦では、若干違いがあった様に思えます。
それは、「出せるところでパスが出せていなくなっていた」という所。
大きなグラウンドで視野を広く持つというのはとても難しい事ではありますが。。
そこでパスを出せていれば、もっと楽にプレーが出来るのにという
場面が数多くありました。出すタイミングの遅れた苦し紛れのパスは、
相手に必ず取られてしまうのは明白です。。パスはタイミングが命ですからね。
初戦の空気さながらのイケイケの空気の勝利に隠れてはいましたが、
実はそんな歪みがあったのです。 学年が上がるにつれて、
パスの重要性は増していきます。今後の課題として、
チーム全体でのパスサッカーの意識をもっともっと高める必要があると感じました。
とはいえ、皆に根付き始めた“チームで戦う意識”と
“選手同士の距離の意識(おだんごにならない意識)”が
この快勝の理由であった事は言うまでもありません。
そしてここでもディフェンスのチームである富ヶ谷Bの力を発揮。
この試合でも無失点を続けました!

(3)富ヶ谷B対美竹(0-0):引き分け
得点者:なし
このチームこそ今回の対戦相手の中でも一番強いとされていた相手。
大敗をも覚悟する必要のあるチームでした。そう簡単に勝てる相手ではないので、
この試合では、富ヶ谷Bのもう一つの戦法である
“ディフェンシブパターン”の布陣に変更して挑む事に。
あくまで美竹にも勝ちにいくつもりで、
キーパーとしての能力も高いカノトをキーパーに据え置き、
特に運動能力の高い選手をディフェンスで起用するという戦術。
そして、事前に吉野コーチがチェックしてくれていた対戦相手の選手情報を
あらかじめ選手達に伝え、要注意人物をはじめから見極めるカタチで
戦いに挑みました。
とはいえ試合は予想通り、ほぼほぼ相手に攻められ続ける展開となり
苦しい状況が続きます。
しかし富ヶ谷Bは、いつもの様にひたすら何度も来るピンチを、
一つずつしっかりと守り続けていきました。
そんな中、数は少なかったですが富ヶ谷Bにもチャンスが巡ってきます!
惜しくも得点には繋がりませんでしたが、この展開を続けていけばと
辛抱強く戦い続けたのですが、、、残念ながらそのまま試合が終了。。。
とても悔しい引き分けでした。
しかし皆さんお気付きでしょうか?
前回、強豪チームと戦い、同点に“出来て”喜んでいた選手達が、
今回は“同点で終わってしまった事”に悔しさを表したのです。
これが正に成長です。強いチームが相手でもやれる自信がついたんだと思います。
惜しくも同点で終わってしまった結果に誰一人満足している選手はいませんでした。。
立派でしたね。
点こそ惜しくも取れませんでしたが、強豪揃いのこの対戦相手に3試合もして、
未だ得点を許さず無失点を貫き通している富ヶ谷Bのこの実力。
これは本当に凄い事だと思います!
このチームのディフェンス力はいよいよ本物だと確信したのはこの試合でした。

(4)富ヶ谷B対千駄ヶ谷C(0-1):負け
得点者:なし
前回の予選リーグでも対戦した、千駄ヶ谷Cは2年生も混ざっているというチーム。
前回は惜しくも同点に終わってしまいましたが
決して勝てない相手ではなかったと思います。今回は前回のリベンジです!
元々今回の順位決定リーグの中でも、勝てる可能性が高い相手と踏んでいました。
とはいえ油断などは全くありませんでした。
しかし試合が始まると、、富ヶ谷の選手達の動きにどうも精彩がありません。。。
パスが上手く回りません。。。
そしてあげく、焦って大切にしていたポジショニングも崩れ、
持ち場を大きく離れてしまい自慢のディフェンスにも
綻びが出てきてしまっていました。。そ
してどうやらベンチの指示も耳に入っていなかった様子です。
…今回の最大の敵は目の前の相手ではなく、別のところにあった、、
ということでしょうか。。。
この日の試合は全4試合目。
そんな中、富ヶ谷Bの3試合目とラストの4試合目の間には、
何と約2時間という長い休憩が入ってしまうという不運がありました。
加えて試合開始時間も19時スタートという遅さ。
とにかく。選手たちの集中力は明らかに落ちていて
限界に達していたんだと思います。。必然的にプレーも雑になってしまい、
正直本来の力の半分くらいの実力しか発揮出来ていない様に思えました。。
しかし、これもスポーツです。大人でもベストな状態を作るのが難しい条件の中、
小学3年生の彼らは精一杯やっていたと思います。本人達も初めての経験だけに、
何故プレーが上手く行っていないのかも分からない状態だったのかもしれません。。
それほどメンタルコントロールも重要な要素の一つという事を強く実感しました。
苦しい展開が続く中でも必死に守り続けていた選手達でしたが、
試合も終盤に差し掛かってきたその時、相手選手が遠くからポーンと蹴ったボールが
キーパーの頭上を大きく超え、富ヶ谷Bのゴールに吸い込まれて行きました。
差し迫る時間の中必死に追い上げを試みましたがタイムオーバー。
悔しい悔しい敗戦となってしまいました。。
この順位決定リーグの4試合の中で唯一許した1点がこの1点だけ。。
何とも悔しい結果となってしまいましたが、これもまた一つの経験。
この経験を経て、選手達はまた更に成長してくれる事と信じています!

3位リーグの結果は2勝1敗1分け。
(失点数1のみ)←これが本当に凄い!
しかし。この結果でリーグ3位という。。何とも均衡した相手達との戦いでした。
もし最後の試合で1点でも取って勝っていれば、1位だったそうです。。
本当に勝敗は紙一重でしたね。最後選手達は悔しい思いをしたと思いますが、
選手達は本当に精一杯頑張ってくれていました!
この富ヶ谷Bチームは間違いなくこの大会を通してまた改めてひとつ上の段階の
“チーム”となり“仲間”となった事と思います‼さすが自慢の我がチームです!笑
今回はイレギュラーで、この様なカタチで監督の様な立ち振る舞いをやらせて
頂ける事になった訳ですが、本当にこの様な素晴らしいチームの中で
指揮をする事が出来て本当に楽しかったです。
選手のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!
そしてこれからはまた、いつも通り変わらずアシスタントコーチとして
頑張って参りますので何卒よろしくお願いいたします。

〈個人総評〉
キョウイチ:
やっぱりキョウイチは凄かった!予選含めて全試合、彼がへばった所を見た事がありません。チームで誰より1番走っているのにです。言葉こそ少ない彼でしたが、その勝利の為に奮闘する姿はチームメイトにもしっかり伝わっていました。チームに得点と勝利への意思をもたらしてくれた、Bチームのキャプテンは、やはりキョウイチしかありえません。キョウイチが居たからこそこのチームが作りあげられたんです。色んなタイプのキャプテンが居るとは思いますが、彼の様な熱くて真っ直ぐなプレーで周りを引っ張っていける選手は、この時代そうは居ないのではないでしょうか。チームにとってこんなに素晴らしい財産はないと思います。キョウイチ、キャプテン本当にお疲れ様でした!

カノト:
普段はふわっとした優しいオーラをまとっているのに、サッカーになると、広い視野と達観した思考で回りにガンガン指示を出し、自らも大人びたプレーでチームを勝利に誘ってくれていました。カノトというピースが、このチームの力を底上げしてくれていた事は言うまでもありません。カノトはプレイヤーでも優秀ですが、事あるごとに皆んなに色んな事を積極的に教えてくれるので、もしかしたら指導者にも向いてるのかもしれませんよね。これからも富ヶ谷3年を宜しく!
タイチ:一見すると目立たないプレーの連続だったとしても、彼はひたむきにチームの為に動いてくれていました。その献身的なプレーには頭が下がります。タイチの役割はオフェンスからディフェンスまで多岐に渡っていて、その時その時で必要な場面で必要な動きをしてくれていた選手。順位決定リーグでは得点こそありませんでしたが、働きで言えばハットトリック以上の活躍を随所で見せて続けてくれました。タイチの優しい性格が、そのままプレーに出てた感じでしたよね。縁の下の力持ちの格好良さ、見せて貰いましたよ!

ケイ
:富ヶ谷Bの頭脳とも言える存在のケイ。ディフェンスの真ん中にケイがいる事で、間違いなくこのチームはまとまるんです。積極的な声かけに、様々な局面での的確なコーチング。真摯にサッカーに向き合っている選手だからこそ、ケイの言葉は周りに伝わるのです。ケイの言う言葉に変に反発する様な選手はこのチームには1人も居ませんでした。コーチの掲げた“チームプレー”の理念を一番理解してくへていたのはケイだったと思います!ケイよ、ありがとう!

トウマ:
トウマの身体能力は周りが羨むほどのスペックです。大柄な相手にも力負けせず、それでいて器用にボールも扱えるという。普段からチャレンジドリルに取り組んでいる成果が間違いなく出てきていると思います。トウマ自身がフォワードを希望していたので今回初めて起用してみましたが、トウマはやはりディフェンス向きなのかもしれません。なぜかわかりませんがトウマの前に相手が攻めて来ても、絶対に止めてくれるだろうなという不思議な安心感があるんです。きっとそういう選手がチームを救ってくれる選手なんだと思います。何故だかトウマには背中を預けられる安心感ってのがあるんですよね。これからもトウマの持つ素敵なオーラで皆んなを守っていって欲しいです!

フミヒト:
今回共に戦っていく中で、見守る事がとても楽しかった選手がフミヒトでした!どんどん特急列車で成長していく彼の背中はとてもとても大きく見えました。普段は可愛らしい笑顔なのに、一度ピッチに入ると顔つきが変わり、実はとても積極的な性格でガンガン攻める男。正にフォワード向きな性格な選手なのです。空き時間もずっと足でボールタッチを行い、人を見つけては自分の技で相手を抜く練習をしていました。それは上手くもなりますよね。サッカーをとても楽しんでくれて、かつ、勝利に貪欲で凄く頑張ってくれて。これからもフミヒトの成長が楽しみで仕方ありません。どんどん頑張って皆んなをもっともっと驚かせて下さい!

ユウヤ:
ユウヤは間違いなく優しく熱い男です!「チームが勝つ為なら」。その言葉を、私は何度ユウヤの口から聞いた事でしょう。自分の出来る事、そして自分が周りから求められている事をしっかりと把握した上で、チームの為に出来る事を何より優先してくれたのがユウヤ。正直今回は、ユウヤのキーパーの能力の高さに甘えていた部分もありました。本人はもしかしたら違うポジションを多くやりたかったかもしれません。でも、どうしてもチームの勝利の為にはユウヤの能力が必要だったんです。ユウヤはこのチームの救世主。表にはあまり出さない性格ですが内に秘めたその闘志は皆んなにも良い影響を与えていた事、コーチ陣は見ていましたよ!このチームはディフェンスのチーム。こう言い切れたのはユウヤの貢献度なくしては有り得ませんでした。ユウヤ、自分が思っている以上に本当に凄かったぞ!ありがとう!
シュンタロウ:チーム加入が遅かったという事もあり、予選リーグではまだまだ周りに気を遣っている姿もありましたが、今回はもうそんな姿はありませんでしたね!物凄い能力と気迫でガンガン敵を止めていく勇ましさ、普段の姿からは想像もしていませんでした。チームメイトも今日のシュンタロウ凄いよ!やばいね!とみんなに言われていました。本当に凄かった。あんな闘志溢れるプレーを見せられたら周りも応えない訳には行きませんよね!このチームで熱いプレーが連続したのはシュンタロウのおかげです!ホント格好良かった!これからもその熱さでチームを引っ張って行って下さい!

カンタ:
普段はそこまで闘志を出せるタイプではありませんが、“仲間の為に”となったカンタは一味違いました!あの凄い気迫で相手を止めたスライディングは、一瞬カンタではない別の人に見えた程の闘志溢れるプレイでした!カンタは自分の為ではなく、きっと誰かの為にの方が頑張れるタイプなのかもしれません。カンタのポジション取りは、センターバックのケイと、そして前にいる左ミッドのタイチと共にしっかりと連携し形成されているのを感じました。正にこれこそがチームプレイであり、サッカーにおけるポジショニングの概念そのものでした。他のメンバーも、各ポジションでこの関係性が作れたらきっと怖い物なしのチームになるだろうなと思う程に。引き続き得意なポジショニングを極め、周りにも伝えられる様頑張っていって欲しいです。あとは苦手なボール捌きをどんどん学んでいけば、相手にとって脅威の左サイドバックとなる事でしょう!

ソウスケ:
ソウスケはプレイに不安が混じる事がありますが、そんなの気にしなくて良いほどに実はちゃんと出来ているんです。足も早く、相手に詰め寄るスピードはとにかくピカイチ。直接ボールに触れなくても相手が嫌がるポジションでしっかり構えていればディフェンスはまず正解なのです。そんなプレーで実は彼が何度もピンチを救っていたのをコーチは知っています。サッカーは、ボールを持っていない、いわゆるオフザボールの時間が重要とされているなかで、ソウスケはそれを見事に続けていました。あれがもし感覚で出来ているのだとしたらそれは大したものです。なのでボールを持ってない時に不安にならなくて大丈夫!これからもこのままそのプレイを続けてみて下さい。もっともっとサッカーが楽しくなるはずですよ!

ニア:
ニアのあのエネルギーはどこから出るのでしょう。常に一生懸命ボールを追いかける姿は、あまりにも崇高で、何故だか皆んな彼のプレイに目が行ってしまうのです。彼の様なプレーは、もしかしたら大人の私たちにはもう出来ないのかもしれないと思うほどに。。凄く純粋な心でサッカーをするのがニアの特徴だと思います。そんな彼の足元にはなぜか、不思議な事にボールが集まるんですよね。惜しくもゴールこそ奪えませんでしたが、ゴール前で訪れたチャンスの数々はもはやストライカーのソレでした。名ストライカーの足元にはボールが集まると言いますからね!ニアにはこのまま純粋な気持ちでサッカーを続けて欲しいなと思っています!これからの益々の成長に期待しています!