【6年生A】秋季区民大会 決勝トーナメント 総括
コーチの秋元です。
6年生秋季大会の決勝リーグが開催されました。
準決勝進出を賭けてトリプレッタAと対戦し、引き分けとなりましたが、PK戦で惜しくも敗戦、順位決定トーナメントに周り、結果は7位となりました。
出場選手:あきら、はる、すみまる、たつき、こうた、しゅうた、あゆむ、ひろ、れんせい、しゅうま、すざく、あいら、りひと、はお
第一試合 vsトリプレッタA 2ー2(PK0-2)
得点者:はる×2
第二試合 vs千駄ヶ谷 0ー1
第三試合 vs富ヶ谷B 3ー0
得点者:はる×2、あいら
第一試合はトリプレッタAとの対戦でした。相手チームの攻撃はセンターハーフからの展開を軸に両サイドを崩してくることを想定し、2-4-1の布陣をベースとしつつ、守備時は4-2-1として守りを固めつつ、前線のはるにシンプルにボールを入れて、周囲の選手がサポートするゲームプランを確認しました。
相手チームのセンターハーフの選手がパスワークの起点になるところをあゆむとあいらが的確にマークを引き渡しながら有効なパスを出させず、両サイドハーフのしゅうた、れんせいもしっかり守備に貢献してくれました。また、相手のワントップの選手が何度もドリブルでの打開を試みましたが、すざく、こうたが良い体制ではシュートさせず、たつきの安定したゴールキーパ等、良い形で試合に入りました。そして、たつきのボールキャッチから早いタイミングでのパントキックをはるが上手くキーパーをかわすループシュートを決め、ゲームプラン通りの展開で先制してくれました。前半は終了間際のコーナーキックでサイドを変えられた際のマークのずれを付かれて失点した部分以外は非常に集中し、富ヶ谷ペースでゲームができたと思います。
後半も選手を入れ替えて望みましたが、前半同様に良い試合ができていました。はるのコーナーキックからの直接ゴールの1点にとどまりましたが、しゅうたやあいらのシュートがポストに嫌われるシーンもあり、優位に展開している時間帯が多くありました。ただ、受験組や怪我からの復帰組を中心に疲れも見えるなか1失点し、2-2の引き分けとなりました。
PKはチームの中でもシュートの上手い選手を選出してチャレンジしてもらいましたが、30分走り続けたことに加え、力む部分もあり、悔しい結果になりました。
春の大会は優勝したトリプレッタCに準決勝で敗れ、1年前の5年生秋季大会も今回と同様に、準々決勝でトリプレッタに引き分けの末、PK戦で敗れており、なかなかトリプレッタの壁を破ることができませんでしたが、怪我からの復帰間も無いりひと以外は全員が出場する中でこうした拮抗した試合をすることができたことは胸を張って良いと思います。
第二試合は第一試合からの気持ちの切り替え、集中力のリセットができない中、組織で戦うことができず、最近では最も良さが出せないゲームとなり、0-1での敗戦となりました。
最終試合は富ヶ谷SCでの対決となりました。試合前に勝負にこだわるのではなく、自分達の特長であるパスワークを意識したゲーム展開を選手たちで活発に議論してくれて、実際にゲームの中でもその点を意識した声かけ、サポートが実践されており、選手たちの成長を実感しました。
富ヶ谷SCのメンバーとして最後の公式戦、全員で、全力で臨んだ第一試合はこのチームの集大成だったと思います。あと僅かなところで勝利を逃しましたが、チームとして話し合い、それぞれの役割を果たしながら声を掛け合い、仲間のためにプレーしている選手たちを見れたことは、コーチとして本当に嬉しかったです。
お疲れ様でした。
6年生秋季大会の決勝リーグが開催されました。
準決勝進出を賭けてトリプレッタAと対戦し、引き分けとなりましたが、PK戦で惜しくも敗戦、順位決定トーナメントに周り、結果は7位となりました。
出場選手:あきら、はる、すみまる、たつき、こうた、しゅうた、あゆむ、ひろ、れんせい、しゅうま、すざく、あいら、りひと、はお
第一試合 vsトリプレッタA 2ー2(PK0-2)
得点者:はる×2
第二試合 vs千駄ヶ谷 0ー1
第三試合 vs富ヶ谷B 3ー0
得点者:はる×2、あいら
第一試合はトリプレッタAとの対戦でした。相手チームの攻撃はセンターハーフからの展開を軸に両サイドを崩してくることを想定し、2-4-1の布陣をベースとしつつ、守備時は4-2-1として守りを固めつつ、前線のはるにシンプルにボールを入れて、周囲の選手がサポートするゲームプランを確認しました。
相手チームのセンターハーフの選手がパスワークの起点になるところをあゆむとあいらが的確にマークを引き渡しながら有効なパスを出させず、両サイドハーフのしゅうた、れんせいもしっかり守備に貢献してくれました。また、相手のワントップの選手が何度もドリブルでの打開を試みましたが、すざく、こうたが良い体制ではシュートさせず、たつきの安定したゴールキーパ等、良い形で試合に入りました。そして、たつきのボールキャッチから早いタイミングでのパントキックをはるが上手くキーパーをかわすループシュートを決め、ゲームプラン通りの展開で先制してくれました。前半は終了間際のコーナーキックでサイドを変えられた際のマークのずれを付かれて失点した部分以外は非常に集中し、富ヶ谷ペースでゲームができたと思います。
後半も選手を入れ替えて望みましたが、前半同様に良い試合ができていました。はるのコーナーキックからの直接ゴールの1点にとどまりましたが、しゅうたやあいらのシュートがポストに嫌われるシーンもあり、優位に展開している時間帯が多くありました。ただ、受験組や怪我からの復帰組を中心に疲れも見えるなか1失点し、2-2の引き分けとなりました。
PKはチームの中でもシュートの上手い選手を選出してチャレンジしてもらいましたが、30分走り続けたことに加え、力む部分もあり、悔しい結果になりました。
春の大会は優勝したトリプレッタCに準決勝で敗れ、1年前の5年生秋季大会も今回と同様に、準々決勝でトリプレッタに引き分けの末、PK戦で敗れており、なかなかトリプレッタの壁を破ることができませんでしたが、怪我からの復帰間も無いりひと以外は全員が出場する中でこうした拮抗した試合をすることができたことは胸を張って良いと思います。
第二試合は第一試合からの気持ちの切り替え、集中力のリセットができない中、組織で戦うことができず、最近では最も良さが出せないゲームとなり、0-1での敗戦となりました。
最終試合は富ヶ谷SCでの対決となりました。試合前に勝負にこだわるのではなく、自分達の特長であるパスワークを意識したゲーム展開を選手たちで活発に議論してくれて、実際にゲームの中でもその点を意識した声かけ、サポートが実践されており、選手たちの成長を実感しました。
富ヶ谷SCのメンバーとして最後の公式戦、全員で、全力で臨んだ第一試合はこのチームの集大成だったと思います。あと僅かなところで勝利を逃しましたが、チームとして話し合い、それぞれの役割を果たしながら声を掛け合い、仲間のためにプレーしている選手たちを見れたことは、コーチとして本当に嬉しかったです。
お疲れ様でした。