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はじめてのピッチへ〜ウィンターカップキッズ大会

はじめてのピッチへ〜ウィンターカップキッズ大会
コーチの山野です。
2/23年長チームがウィンターカップキッズ 大会に挑戦しました。結果は0勝4敗
本大会は公式戦デビュー選手や年中選手が多い中、ピッチに立つ選手、ベンチにいる選手に関わらず、みんなとてもよく試合に集中していて楽しめたものになったと思います。
試合と試合の間では勝負に勝ったか負けたかを意識することと、一人一回はシュートすることを目標とすること、攻撃も守備も全員で行うこと、難しい言葉で言えば攻守の切り替えを素早くすることに焦点を置いて出来るだけわかりやすく説明しました。
タクティクスボードを見て試合を平面的にとらえ、世界が開けた顔をしていた選手もいました。
このチームで印象深かったことは、パスを要求できる選手が多かったこと、またはボールを持っていながら味方に指示する選手がいたことでした。
目標としていた1点は春季大会に持ち越されましたが、結果をクラブの練習に反映できればと思います。
食事を取るタイミングも難かしいスケジュールでした。空腹を訴える選手が大勢いたのですが誤魔化しながら乗り越えました。最終戦が終わったあとのモグモグタイムには癒されました。

試合結果
■1試合目vs 千駄ヶ谷B
●0-4
評価選手:エニシ
彼でなければもっと点を入れられていた状況でしたが、最後までめげずにゴールを守ってくれました。

■2試合目vs 東部B
●0-2
評価選手:ショウタ
もちまえのスピードと体力で攻撃・守備に大車輪の活躍。
ゴールへの意欲も大きく、本大会で一番ゴールに近づいたプレイもありました。

■3試合目vs セントラルB
● 0-5

評価選手:ライダー
ボールに対して前がかりになりがちなこの年代ですが、彼は冷静に状況をみて対応しようとしているように見受けられました。思い切りの良さを身に付ければ今後頼もしい存在となりそうです。

■4試合目vs トリプレッタB
●0-6
評価選手:ジュンメイ
最後まで相手DFライン裏で味方にボールを要求していました。サッカーをする上で大切な気持ちは熱く頭は冷静な姿勢を体現しているように感じました。


photo by Shirai