【5年生】春季区民大会 予選 総括
コーチの山野です。
4/13(土) 5年生チームは春季大会予選に臨みました。結果は4チーム中4位。結果だけを見れば悔しい結果になりましたが、随所にチームの成長を垣間見えることができた3試合でした。
メンバー以下14名
ゼン、エニシ、チフク、シュンイチロウ、テルマ、コウイチロウ、ヤマト、ヒューゴ、ミナト、タクヤ、キーラン、ソウ、シンノスケ、スバル
試合結果
■1試合目vs セントラルA
●1-2
得点者:スバル
今回、1試合目から全員が集中して入り方が抜群によかっただけに、結果に結びつかなかったことが非常に悔しかったです。先制点は開始5分程でした。相手がディフェンスラインから攻撃の組み立てを試みているところを、タクヤによるコーチングからヤマト、シンノスケが前線から計画的なプレッシャー、相手のパスミスをスバルがダイレクトシュート。完璧なショートカウンターでした。
ただ、山野が事前に予測していたよりも前掛かりで試合展開できていたことから、相手側コートで試合を運ぶことに拘ったことが裏目に出たかもしれません。1点目は前掛かりになったところをロングカンターで失点、2点目は同じ様な展開からファールを犯してしまいPKで失点での失点でした。
スコアを1-2の劣勢で迎えたハーフタイムのミーティングでは誰もネガティブな選手はいなかったことが誇らしかったです。チャンスがたくさんあったのですが得点に繋がらない原因として、相手がゴール前を固めているので、バイタルエリアからのミドルを狙っていこうというアイデア等解決方法を自分たちで考えていたことが素晴らしかったです。
■2試合目vs千駄ヶ谷A
●0-9
この試合は前半で既に6失点していたので、ハーフタイムではいかに失点を抑えるかに切り替え、試合後は相手のどこが素晴らしかったのかに着目したミーティングをしました。テクニックやフィジカルの強さは急にはどうにもならないですが、直近のトレーニングで課題にしていた、緩急を入れた動きでマークをはずしながらスペースでボールを受けることができていることを目の当たりにできたことが収穫だったのではないかと思います。反対に上記の対応としてディフェンスがどのようにプレーするかフォーカスした練習も今後重点的に行いたいと思います。失点を9で抑えることができたのはシュンイチロウの幾度となく繰り出したスーパーセーブによるものでした。
■3試合目vs千駄ヶ谷B
●0-3
この試合は1試合目と似たような展開でした。得点は奪えなかったものの、押し込む時間帯が多かった中で、相手のロングカウンターから手薄になった逆サイドの相手選手に得点を許してしまうパターンを繰り返してしまいました。
失点の際、ヤマトが膝から崩れ落ちた様子を見てハーフタイムに理由を聞いたところ、自分がディフェンスの役割のシーンで失点してしまったことが原因でした。どうプレーすればわかっていたところが素晴らしく、こちらからはよく理解していることを褒めたたえ、胸に熱いものを感じました。
今回、大きな成長として特筆すべき点を2点あげたいと思います。
一つ目は試合が始まる前のアップを選手達自ら主導でできるようになりました。ストレッチ、アジリティ、ドリブル、キックというお題は山野から出しましたが、メニューは自分たちで決めながら行いました。途中、選手チェックの整列も番号順で素早く並べました。
二つ目は選手間でのコーチングの質です。監督から「今回対戦した他のチームよりもポジティブでより具体的なコーチングができている。」と印象的なお褒めの言葉をいただきました。ベンチからも継続的に応援の声だしやコーチングが出来ていましたが、今後はコーチからの指摘なしで、自発的にできるようになればさらに素晴らしいと思います。
4/13(土) 5年生チームは春季大会予選に臨みました。結果は4チーム中4位。結果だけを見れば悔しい結果になりましたが、随所にチームの成長を垣間見えることができた3試合でした。
メンバー以下14名
ゼン、エニシ、チフク、シュンイチロウ、テルマ、コウイチロウ、ヤマト、ヒューゴ、ミナト、タクヤ、キーラン、ソウ、シンノスケ、スバル
試合結果
■1試合目vs セントラルA
●1-2
得点者:スバル
今回、1試合目から全員が集中して入り方が抜群によかっただけに、結果に結びつかなかったことが非常に悔しかったです。先制点は開始5分程でした。相手がディフェンスラインから攻撃の組み立てを試みているところを、タクヤによるコーチングからヤマト、シンノスケが前線から計画的なプレッシャー、相手のパスミスをスバルがダイレクトシュート。完璧なショートカウンターでした。
ただ、山野が事前に予測していたよりも前掛かりで試合展開できていたことから、相手側コートで試合を運ぶことに拘ったことが裏目に出たかもしれません。1点目は前掛かりになったところをロングカンターで失点、2点目は同じ様な展開からファールを犯してしまいPKで失点での失点でした。
スコアを1-2の劣勢で迎えたハーフタイムのミーティングでは誰もネガティブな選手はいなかったことが誇らしかったです。チャンスがたくさんあったのですが得点に繋がらない原因として、相手がゴール前を固めているので、バイタルエリアからのミドルを狙っていこうというアイデア等解決方法を自分たちで考えていたことが素晴らしかったです。
■2試合目vs千駄ヶ谷A
●0-9
この試合は前半で既に6失点していたので、ハーフタイムではいかに失点を抑えるかに切り替え、試合後は相手のどこが素晴らしかったのかに着目したミーティングをしました。テクニックやフィジカルの強さは急にはどうにもならないですが、直近のトレーニングで課題にしていた、緩急を入れた動きでマークをはずしながらスペースでボールを受けることができていることを目の当たりにできたことが収穫だったのではないかと思います。反対に上記の対応としてディフェンスがどのようにプレーするかフォーカスした練習も今後重点的に行いたいと思います。失点を9で抑えることができたのはシュンイチロウの幾度となく繰り出したスーパーセーブによるものでした。
■3試合目vs千駄ヶ谷B
●0-3
この試合は1試合目と似たような展開でした。得点は奪えなかったものの、押し込む時間帯が多かった中で、相手のロングカウンターから手薄になった逆サイドの相手選手に得点を許してしまうパターンを繰り返してしまいました。
失点の際、ヤマトが膝から崩れ落ちた様子を見てハーフタイムに理由を聞いたところ、自分がディフェンスの役割のシーンで失点してしまったことが原因でした。どうプレーすればわかっていたところが素晴らしく、こちらからはよく理解していることを褒めたたえ、胸に熱いものを感じました。
今回、大きな成長として特筆すべき点を2点あげたいと思います。
一つ目は試合が始まる前のアップを選手達自ら主導でできるようになりました。ストレッチ、アジリティ、ドリブル、キックというお題は山野から出しましたが、メニューは自分たちで決めながら行いました。途中、選手チェックの整列も番号順で素早く並べました。
二つ目は選手間でのコーチングの質です。監督から「今回対戦した他のチームよりもポジティブでより具体的なコーチングができている。」と印象的なお褒めの言葉をいただきました。ベンチからも継続的に応援の声だしやコーチングが出来ていましたが、今後はコーチからの指摘なしで、自発的にできるようになればさらに素晴らしいと思います。