【1年生A】春季区民大会予選リーグのレポート
コーチの渡辺です。
厳しい暑さが続きますが、暦は秋に変わり、秋季大会がいよいよ開幕しました。
ただし、1年生は春季大会が延期されてこのタイミングにずれ込んだため、「春季大会」としての実施になります。
9月2日、その春季大会の予選リーグが開催されました。
今回の大会から、1年生はチームを2つに分けて臨みました。
チームは予選リーグのレベルや、選手の体力、練度、練習の参加状況などを踏まえて決めましたが、今後もこのチームを固定するつもりはなく、選手のコンディションや、練習状況を見ながらメンバーはどんどん入れ替えていきたいと思います。
結果として、Aチーム、Bチームともに悔いの残る形となってしまいましたが、両チームとも、選手たちは最後まであきらめずにボールを追いかけ、選手たちにとっては、悔しさを抱えつつも、できたこと、できなかったことを実感できた、得るものの多い予選リーグになったのではないかと思います。
コーチ陣にとってもAチーム、Bチームにかかわらず、新たな課題を確認できただけでなく、期待以上のパフォーマンスを見せてくれた選手たちの発見等も含め、実りの多い予選リーグとなりました。
Aチームが戦ったグループAは千駄ヶ谷、トリプレッタともにおそらくレベル分けされた上位チームが参加する強度の高いグループでした。セントラルはA・Bチームとの対戦となりましたが、今回のセントラルはA〜Eチームまで5チームが出場し、おそらくレベルとしてはおよそ均等割のチーム編成のようでした。結果として仮に他のグループで勝ち進んだとしても決勝トーナメントで対峙しなければいけない強敵と予選リーグでぶつかる形となりました。Bチームが戦ったグループBは、千駄ヶ谷のBチーム、トリプレッタのBチーム、Cチームとの対戦となりましたが、富ヶ谷にとっては、Aチーム、Bチームそれぞれ、自分たちのサッカーのレベルの現在地を知る上でも丁度よい対戦カードであったと考えています。
それぞれの試合について以下の通りコメントします。
【富ヶ谷A VS 千駄ヶ谷A】 0-6
気合十分で望んだ第1試合でしたが、走力、テクニックに勝る相手に押し込まれる展開が続き、浮足立ったところから失点、さらにサイドにボールを散らしてからのセンタリングに合わせるお手本のような攻撃に対応できないまま失点を重ね、後半は持ち直したものの、攻撃面でもなすすべなく、結果的に0-6での惨敗を喫しました。
【富ヶ谷A VS セントラルA】 1-1(得点者:けいひる)
第2試合目のセントラルA戦では、相手チームに1人身体能力の高い選手が攻守で活躍し、同選手から先制を許したほか、富ヶ谷の攻撃もその選手に阻まれる場面が何度かありましたが、全体的には富ヶ谷が押し気味で試合を進めることができたと思います。まだまだ団子サッカーから抜け切れていませんが、パスでの展開もしながら何度か良いチャンスを作っていたことは評価したいと思います。後半にケイヒルがこぼれ球を押し込んで同点に追い付き、その後も何度かチャンスが訪れましたが、勝ち越しにつなげることはできず、惜しくも同点となりました。
【富ヶ谷A VS トリプレッタA】 0-8
第3試合のトリプレッタAは千駄ヶ谷同様チームとしての完成度が高い上に、テクニックのある選手も多く、角度のないサイドからシュートを決められる等、第1試合に続き0-8の惨敗を喫してしまいましたが、富ヶ谷のパスミスからの失点など、改善の余地のある失点もありましたので、この差を埋めるべく、練習に取り組んでいきたいと思います。
【富ヶ谷A VS セントラルB】 0-1
最後の試合となったセントラルB戦は、惜敗を喫しましたが、試合内容は今回の富ヶ谷Aチームの予選リーグの中では一番良く、しっかりと守り、たくさんのシュートチャンスを作ることもできました。最後の一瞬の気の緩みから、相手スローインの際にしっかりとマークに付くことができず、フリーで受けた相手選手に決められてしまいましたが、勝てるチャンスがあっただけにとても悔しい敗戦となりました。
Aチームメンバーには試合後のミーティングで各選手に試合を終えての気持ち、試合を通じての課題と評価、その課題をどう克服していくか、次のトーナメントに向けた意気込みを語り合ってもらいましたが、選手たちは落ち込むことなく、気持ちを切り替えて、2週間後のトーナメントに向けて悔しさをパワーに変えてくれていました。
短い期間ではありますが、指導部としても今回見つけた課題や発見を次に生かせるように練習を組み立て指導しトーナメントに臨みたいと思います。
厳しい暑さが続きますが、暦は秋に変わり、秋季大会がいよいよ開幕しました。
ただし、1年生は春季大会が延期されてこのタイミングにずれ込んだため、「春季大会」としての実施になります。
9月2日、その春季大会の予選リーグが開催されました。
今回の大会から、1年生はチームを2つに分けて臨みました。
チームは予選リーグのレベルや、選手の体力、練度、練習の参加状況などを踏まえて決めましたが、今後もこのチームを固定するつもりはなく、選手のコンディションや、練習状況を見ながらメンバーはどんどん入れ替えていきたいと思います。
結果として、Aチーム、Bチームともに悔いの残る形となってしまいましたが、両チームとも、選手たちは最後まであきらめずにボールを追いかけ、選手たちにとっては、悔しさを抱えつつも、できたこと、できなかったことを実感できた、得るものの多い予選リーグになったのではないかと思います。
コーチ陣にとってもAチーム、Bチームにかかわらず、新たな課題を確認できただけでなく、期待以上のパフォーマンスを見せてくれた選手たちの発見等も含め、実りの多い予選リーグとなりました。
Aチームが戦ったグループAは千駄ヶ谷、トリプレッタともにおそらくレベル分けされた上位チームが参加する強度の高いグループでした。セントラルはA・Bチームとの対戦となりましたが、今回のセントラルはA〜Eチームまで5チームが出場し、おそらくレベルとしてはおよそ均等割のチーム編成のようでした。結果として仮に他のグループで勝ち進んだとしても決勝トーナメントで対峙しなければいけない強敵と予選リーグでぶつかる形となりました。Bチームが戦ったグループBは、千駄ヶ谷のBチーム、トリプレッタのBチーム、Cチームとの対戦となりましたが、富ヶ谷にとっては、Aチーム、Bチームそれぞれ、自分たちのサッカーのレベルの現在地を知る上でも丁度よい対戦カードであったと考えています。
それぞれの試合について以下の通りコメントします。
【富ヶ谷A VS 千駄ヶ谷A】 0-6
気合十分で望んだ第1試合でしたが、走力、テクニックに勝る相手に押し込まれる展開が続き、浮足立ったところから失点、さらにサイドにボールを散らしてからのセンタリングに合わせるお手本のような攻撃に対応できないまま失点を重ね、後半は持ち直したものの、攻撃面でもなすすべなく、結果的に0-6での惨敗を喫しました。
【富ヶ谷A VS セントラルA】 1-1(得点者:けいひる)
第2試合目のセントラルA戦では、相手チームに1人身体能力の高い選手が攻守で活躍し、同選手から先制を許したほか、富ヶ谷の攻撃もその選手に阻まれる場面が何度かありましたが、全体的には富ヶ谷が押し気味で試合を進めることができたと思います。まだまだ団子サッカーから抜け切れていませんが、パスでの展開もしながら何度か良いチャンスを作っていたことは評価したいと思います。後半にケイヒルがこぼれ球を押し込んで同点に追い付き、その後も何度かチャンスが訪れましたが、勝ち越しにつなげることはできず、惜しくも同点となりました。
【富ヶ谷A VS トリプレッタA】 0-8
第3試合のトリプレッタAは千駄ヶ谷同様チームとしての完成度が高い上に、テクニックのある選手も多く、角度のないサイドからシュートを決められる等、第1試合に続き0-8の惨敗を喫してしまいましたが、富ヶ谷のパスミスからの失点など、改善の余地のある失点もありましたので、この差を埋めるべく、練習に取り組んでいきたいと思います。
【富ヶ谷A VS セントラルB】 0-1
最後の試合となったセントラルB戦は、惜敗を喫しましたが、試合内容は今回の富ヶ谷Aチームの予選リーグの中では一番良く、しっかりと守り、たくさんのシュートチャンスを作ることもできました。最後の一瞬の気の緩みから、相手スローインの際にしっかりとマークに付くことができず、フリーで受けた相手選手に決められてしまいましたが、勝てるチャンスがあっただけにとても悔しい敗戦となりました。
Aチームメンバーには試合後のミーティングで各選手に試合を終えての気持ち、試合を通じての課題と評価、その課題をどう克服していくか、次のトーナメントに向けた意気込みを語り合ってもらいましたが、選手たちは落ち込むことなく、気持ちを切り替えて、2週間後のトーナメントに向けて悔しさをパワーに変えてくれていました。
短い期間ではありますが、指導部としても今回見つけた課題や発見を次に生かせるように練習を組み立て指導しトーナメントに臨みたいと思います。