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【6年生A】秋季区民大会 予選リーグ総括 「決勝トーナメントベスト8進出!」

【6年生A】秋季区民大会 予選リーグ総括 「決勝トーナメントベスト8進出!」
コーチの秋元です。
6年生秋季大会の予選リーグが開催されました。
6年生で構成したAチームは2戦とも勝利し、予選リーグ1位通過となりました。
今回は受験を終えて休会から多くの選手が帰ってきたため、最後の大会は6年生だけのチームで臨むこととしました。総勢14名、ほぼ単独の小学校の生徒から構成されるチームで最終学年にこれだけの選手が集まることは、渋谷区の他のチームには無いことのように感じられます。このチームを一つの居場所としてサッカーを楽しんでくれたことがとても嬉しいです。
怪我で出場できないりひと、はおも駆けつけてくれて、ベンチ入りしました。また、LAから一時帰国しているあいらも急遽参戦し、元気な姿を見せてくれました。

ベンチ入り選手:あきら、はる、すみまる、たつき、こうた、しゅうた、あゆむ、ひろ、れんせい、しゅうま、すざく、あいら、りひと、はお

第一試合 vsセントラルA 5ー0
得点者:はる×5

第二試合 vs猿楽 3-1
得点者:はる、あいら×2

この大会はディフェンスの安定性を重視して、3-3-1の布陣としました。
その分、1名となるセンターハーフの選手には負担がかかるため、あゆむとあきらが前後半で交代する役割分担としつつ、サイドからの崩しを狙う作戦としました。が、案の定、はるのパワーに頼る展開で、第一試合ははるの規格外の活躍で5得点を奪ってくれました。
一方で、久しぶりの公式戦の中で、色々と課題点が見えてくる中で、20分ほどしかありませんでしたが、試合の間でいくつかの修正点を確認しました。
2試合目の猿楽はハイプレスと複数名でのパスワークでの崩しが特長の守りにくい相手でした。
前半は苦戦し、はるの遠距離からのシュートでなんとか1点を奪うのが精一杯でした。
後半、選手を入れ替える中で、コーチとしては、あいらを体の強さを活かしたディフェンスで投入することを提案しましたが、選手たちからはるをディフェンスにして、あいらをトップに起用することを提案されました。はるを守備に置くことで、攻め手に欠ける状況になることを心配しましたが、選手たちのモチベーションは非常に高く、集中力高く組織的な守備を行なってくれたことで、守りに入ることなく、安心感のある試合運びができました。
そうした中で、後ろからのボールをうまく収めた形であいらが2得点を決めてくれました。
身体能力の高さを活かした素晴らしいゴールで、このチームの課題でもある、はる以外の得点を実現してくれました。

これで次戦はベスト4をかけた戦いです。小学校生活最後、富ヶ谷SCの選手として最後の大会を全力で楽しみましょう。お疲れ様でした。