【大会総括】5年生春季区民大会決勝リーグ
コーチの吉野です。
来年は最高学年として富ヶ谷SCを引っ張っていくことになる
5年生チームが区民大会決勝S4リーグにて学年最後の公式戦を迎えました。
3チームでの総当たり戦。
ユリが怪我で欠場となり、5年生全員で闘うことは叶いませんでしたが、
予選同様、4年生の助っ人を合わせたチームで挑みました。
そして、予選での無観客試合とは状況が変わり、
心強いサポーターである保護者の方々の存在。
予選で渇望した”勝利”を目指しました。
●1試合目 vs千駄ヶ谷A
0ー13
本来ならS1にいるであろうポテンシャルを抱えながらも
予選リーグ、強豪トリプレッタが2チームいる激戦区に入ったため
このリーグに参加することになった千駄ヶ谷A。
予選リーグ、どれだけ失点を重ねても仲間同士の声かけはポジティブな言葉で励まし合っていた富ヶ谷でしたが、
このゲーム中はうってかわって、グラウンド内・ベンチ選手の声かけが静まるほどでした。
ただ、このような強豪チームとの対戦は通常の試合では得られない経験値をもたらしてくれるので、各々が何か一つでも課題・対策を見つけてくれたらと思います。
【評価選手】
リヒト&スミマル&コウタ
圧倒的な実力差のある相手にも、物怖じをせず
球際での激しいプレーを繰り広げる姿は5年生と比べても見劣りしませんでした。
得点を期待させるシーンまで作り出せたのは本気のプレーの賜物だと思いました。
● 2試合目 vsセントラルD
1ー3
予選時の得失点差をみると富ヶ谷と実力が均衡してるであろうチーム。
当日、メンバーを見ると、恐らく先を見据えた
経験値を積ませるためのチームでに3年生も数名いる構成でした。
といっても、裏を返せば3年生にして実力者揃いのメンバー。
パスワーク、ドリブルのスキルは相当なものでしたが、全体を通して
対等な展開ができたと思います。
勝利こそなりませんでしたが、最後まで勝利を目指す気持ち・姿勢を保ち続けた結果、
ロスタイムで得点を生みだすことができました。
【評価選手】
ケン
予選の時から続く、勝利を目指し攻守にわたり献身的にプレーする姿は、
一際目立つものでした。
また、最高学年を迎えることを肌で感じているのか、
試合中の仲間への声かけや気遣いなどが以前より多く、
内容も相手の能力を引き出すポジティブなものが増え、
かつ的確なものだと感心しました。
最終試合、ロスタイムでこの日チームの唯一の得点となる印象的なゴールを決められたのは
神様からのご褒美だと思います。
コウスケ&ソウル&ユウキ
前半を終え、0−2
「勝ち」を求めるため、攻撃型の選手を多く起用する必要があり、
5年生にも関わらず、ディフェンスよ型の3人をベンチに下げてしまいました。
昔なら、ここで気持ちが切れてしまいがちだったと記憶していますが、
今回はベンチで「勝つためには」の対策を自ら考慮し、私に戦術のアイデアを話してくれたり、
さらには、後輩たちの奮闘に大きな声援をかけ続けていました。
来年、最高学年を迎えるに彼らに頼もしさを感じました。
スザク &レンセイ
試合前から脚の怪我を抱えていた2人。
試合に出たい気持ちを抑え、冷静に自分の怪我の状況を把握し、「後半からでたい」など気持ちの制御することで、限られた出場時間でもチームのためにできる限りの全力を尽くしてくれました。
シュウマ
「フォワードなのに結構下がってしまった」と試合後振り返る事ができるのは、展開を俯瞰でみれている証拠だと感じました。ゴールしか欲しくない!というくらいの貪欲さをもっと見せてくれると得点に近づけると思います。
タツキ
最後まで勝利を目指し常にポジティブな声かけを仲間にし続けていました。
シュートブロック、パントキックに関しては良いレベルになってきていますが、
ゴールキックや、コーナーキックなどのセットプレー、1vs1での駆け引きなど
さらなる課題も見つかりました。
終わってみれば0勝2敗。
ただ全体的に、選手間で率先して練習メニューを考え実行する姿や、試合中、仲間へのポジティブな声かけをしてチームメイトを盛り上げる姿は、さすがは高学年と感心しておりました。
また、自分の反省点を見つけ次からの課題とする選手も多くいたことは、明るい未来を感じさせてくれました。
来年度こそは ”1勝” チーム一丸となって勝利をもぎとる喜びを味わってもらえるよう努力したいと思います。
来年は最高学年として富ヶ谷SCを引っ張っていくことになる
5年生チームが区民大会決勝S4リーグにて学年最後の公式戦を迎えました。
3チームでの総当たり戦。
ユリが怪我で欠場となり、5年生全員で闘うことは叶いませんでしたが、
予選同様、4年生の助っ人を合わせたチームで挑みました。
そして、予選での無観客試合とは状況が変わり、
心強いサポーターである保護者の方々の存在。
予選で渇望した”勝利”を目指しました。
●1試合目 vs千駄ヶ谷A
0ー13
本来ならS1にいるであろうポテンシャルを抱えながらも
予選リーグ、強豪トリプレッタが2チームいる激戦区に入ったため
このリーグに参加することになった千駄ヶ谷A。
予選リーグ、どれだけ失点を重ねても仲間同士の声かけはポジティブな言葉で励まし合っていた富ヶ谷でしたが、
このゲーム中はうってかわって、グラウンド内・ベンチ選手の声かけが静まるほどでした。
ただ、このような強豪チームとの対戦は通常の試合では得られない経験値をもたらしてくれるので、各々が何か一つでも課題・対策を見つけてくれたらと思います。
【評価選手】
リヒト&スミマル&コウタ
圧倒的な実力差のある相手にも、物怖じをせず
球際での激しいプレーを繰り広げる姿は5年生と比べても見劣りしませんでした。
得点を期待させるシーンまで作り出せたのは本気のプレーの賜物だと思いました。
● 2試合目 vsセントラルD
1ー3
予選時の得失点差をみると富ヶ谷と実力が均衡してるであろうチーム。
当日、メンバーを見ると、恐らく先を見据えた
経験値を積ませるためのチームでに3年生も数名いる構成でした。
といっても、裏を返せば3年生にして実力者揃いのメンバー。
パスワーク、ドリブルのスキルは相当なものでしたが、全体を通して
対等な展開ができたと思います。
勝利こそなりませんでしたが、最後まで勝利を目指す気持ち・姿勢を保ち続けた結果、
ロスタイムで得点を生みだすことができました。
【評価選手】
ケン
予選の時から続く、勝利を目指し攻守にわたり献身的にプレーする姿は、
一際目立つものでした。
また、最高学年を迎えることを肌で感じているのか、
試合中の仲間への声かけや気遣いなどが以前より多く、
内容も相手の能力を引き出すポジティブなものが増え、
かつ的確なものだと感心しました。
最終試合、ロスタイムでこの日チームの唯一の得点となる印象的なゴールを決められたのは
神様からのご褒美だと思います。
コウスケ&ソウル&ユウキ
前半を終え、0−2
「勝ち」を求めるため、攻撃型の選手を多く起用する必要があり、
5年生にも関わらず、ディフェンスよ型の3人をベンチに下げてしまいました。
昔なら、ここで気持ちが切れてしまいがちだったと記憶していますが、
今回はベンチで「勝つためには」の対策を自ら考慮し、私に戦術のアイデアを話してくれたり、
さらには、後輩たちの奮闘に大きな声援をかけ続けていました。
来年、最高学年を迎えるに彼らに頼もしさを感じました。
スザク &レンセイ
試合前から脚の怪我を抱えていた2人。
試合に出たい気持ちを抑え、冷静に自分の怪我の状況を把握し、「後半からでたい」など気持ちの制御することで、限られた出場時間でもチームのためにできる限りの全力を尽くしてくれました。
シュウマ
「フォワードなのに結構下がってしまった」と試合後振り返る事ができるのは、展開を俯瞰でみれている証拠だと感じました。ゴールしか欲しくない!というくらいの貪欲さをもっと見せてくれると得点に近づけると思います。
タツキ
最後まで勝利を目指し常にポジティブな声かけを仲間にし続けていました。
シュートブロック、パントキックに関しては良いレベルになってきていますが、
ゴールキックや、コーナーキックなどのセットプレー、1vs1での駆け引きなど
さらなる課題も見つかりました。
終わってみれば0勝2敗。
ただ全体的に、選手間で率先して練習メニューを考え実行する姿や、試合中、仲間へのポジティブな声かけをしてチームメイトを盛り上げる姿は、さすがは高学年と感心しておりました。
また、自分の反省点を見つけ次からの課題とする選手も多くいたことは、明るい未来を感じさせてくれました。
来年度こそは ”1勝” チーム一丸となって勝利をもぎとる喜びを味わってもらえるよう努力したいと思います。