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ホームグラウンドへの帰還と、新たな試練

ホームグラウンドへの帰還と、新たな試練
内藤です。

ついに9月より、我らがホームグラウンド、富谷小学校での練習が再開します。
数えてみると実に半年ぶりの帰還。執行部、指導部はもちろん、保護者の皆様、そしてなにより各選手が待ち望んだ日が、ついにやってきます。

そして同じく9月から、延期になっていた春季区民大会も順次開催されます。

練習も大会も、ウィズコロナ時代のたくさんの制約のある中ではありますが、一切の活動ができなかった春の頃を考えると、子どもたちにとってまぎれもなく明るい、”新しい日常”が広がっていることを実感します。

しかしながら、コロナをめぐる状況は依然厳しいままです。
”新しい日常”は、新型感染症への対策とセットです。

富小での練習にもこれまでにない運用ルールの遵守事項が付随します。
そして、大会では、保護者の皆様に大変ショッキングでチャレンジングな運用ルールが課されることとなりました。

大会の催行条件、それは保護者の皆様の観覧およびセンター内入場の一切禁止、です。
子どもたちを第一とし、大会を安全に行うために、渋谷区サッカー協会が行った苦渋の決断です。

大会開催期間中は、選手および指導者以外の一切の立ち入りが禁止されます。個別にこっそり入場された場合、協会スタッフが警戒を厳にし、発見次第退場勧告を徹底するとのことです。

お子様が秋空のピッチで躍動する姿を応援したかったことと思います。
しかし、子どもたちの大会を安全かつ確実に開催するために、どうか皆様の深いご理解をいただきたく思います。

富ヶ谷サッカークラブは、どんなときもプレイヤーファースト。
無観客試合での力強い活躍と挑戦を信じ、お子様の勇気いっぱいの背中を、やさしく送り出してください。

※まずは9月開催試合についての通達事項です。10月以降の開催試合については、社会情勢によりルールが変更になる可能性があります。