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LifKING延長のお知らせと、皆様へのご提案

LifKING延長のお知らせと、皆様へのご提案
内藤です。

拡大を続けるコロナ禍の最中ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ご承知の通り、練習再開の目処はまだ立たず、春の区民大会はついに延期が決定しました。

こうした状況を鑑みまして、現在開催中のリフティングコンテスト"LifKING"の期間(当初予定は3月末を予定)を延長することにしました。コロナ禍の収束時期の目処が立ち次第、LifKINGの応募期限も改めて設定したいと思います。

これまでにもたくさんの動画がアップされていますが、引き続き、いえ、これまで以上のアップをどうぞ宜しくお願いいたします。子ども本人の体を動かすきっかけとなるだけでなく、会えない友達、仲間の頑張っている姿、楽しそうな表情は子どもたちにとってなによりの喜び、刺激になります。よくよく見るとこれ、リフティング関係ないよね、、、そんな動画も大歓迎です。
どうしても撮影した動画のアップの仕方がわからない場合は、学代さん経由などで内藤にご相談ください。

さて、ここで話をコロナ禍に戻します。
このような外出制限が続くと、心配されるのは子供と皆さんの、ストレスから来る精神ダメージの蓄積です。すでに諸外国では家庭内暴力などの事件が多発しているそうです。

お父さんの中には、オフィスへの出社ができず自宅でのテレワークをされていたり、お仕事の予定が立たず大きな不安に苛まれている方もいらっしゃると思います。
子どもたちは外で遊ぶことができず、慢性的なストレスが膨らんでいることでしょう。
自宅に普段いないお父さんがいることで、春休みの苦労とあいまってお母様のストレスは2倍以上になっているかもしれません。
おじいちゃん、おばあちゃんは収まらないウイルスの恐怖にさぞお疲れのことと思います。

富ヶ谷サッカークラブは子供が主役ですが、それを支える保護者サポーターの皆さん含めてクラブ会員だと考えています。

この災難の中で、内藤の立場でみなさんにお伝えできることは限られています。が、ぜひお伝えしたいことがありますので、もうしばらくお付き合いいただけると幸いです。

是非、「笑顔」を大切にしていただきたい、ということです。
たくさんの笑えないことに取り囲まれている今だからこそ、「笑顔」を増やしていただきたいです。

「笑顔」は子供に注ぐべき大切な栄養であり、子供から発信される幸せの証です。
ぜひ、子供にたくさん笑いかけ、子供の笑顔をつむいでいただきたいです。

子供だけではなく大人にとっても「笑顔」は大切です。
「笑顔」は体をも強くすると言われています。「笑顔」は心にゆとりを生み、難局での正しい判断の数々を導き出すはずです。

子供の笑顔が増えれば、みなさんの笑顔も増えます。
皆さんの笑顔が増えれば、子供の笑顔も増えます。まさに、笑いの無限増殖。

なんでも「作り笑顔」にすら、良い効果があると言われています。
たとえば、今この記事を読みながら、こっそり笑顔を作ってみてください。

さて、サッカークラブの指導者として、みなさんの「笑顔」を増やす方法を1つお伝えできます。
それは、「有酸素運動」です。

「有酸素運動」は、ストレスを無力化し、幸せホルモン”セロトニン”の分泌を促します。
自然と「笑顔」がこぼれるサイクルを手に入れるお手軽な方法です。

コロナ禍以前より運動不足で、ますます運動不足になっている方がいらっしゃったら、ぜひこの機会に「有酸素運動」をはじめてみませんか。軽度なもので構いません。
この状況下でできそうな有酸素運動とは、ウォーキング、ジョギング、なわとび、ダンスなどです。
個人的には、短時間ながら陽の光を浴びて外の空気を吸う機会になるジョギングをおすすめしたいです(しばらく運動から遠ざかっている方はウォーキングからどうぞ)。

もちろん、海外の極端な例では、外出禁止令のなかでジョギングをしていて逮捕、、、なんて話もありました。
不要不急の外出の定義の内なのか外なのか、そのあたりも各個人の判断に委ねられます。

自衛とは何であるか。最後は皆様の価値観とご判断の上でのお話となります。
あくまで内藤個人としての提案です。

心と体が強くなり、難局に立ち向かう力が大幅アップする。
その充実感とストレス解消が、たくさんの笑顔をもらたす。
それを見た子どもたちの笑顔が増える。
自分たちの笑顔がますます増える。

コロナの感染に抗する、「笑顔」の伝播。

皆様のご一考の機会になれば幸いです。